雪ノ下雪乃
八幡対雪乃
八幡「来い！雪ノ下！どれだけ強くなったか確かめてやる！」
雪乃「その鼻っ柱。折ってあげるわ。比企谷君」
八幡勝利
八幡「日に日に腕を上げている。こいつの潜在能力の高さと成長の早さは凄い。うかうかしてられんな」
雪乃勝利
雪乃「どう？比企谷君。少しはあなたを驚かせる事が出来たのならば良いのだけれど」
雪乃対八幡
雪乃「比企谷君？今日こそあなたを超えてみせるわ」
八幡「雪ノ下か。油断できねぇな」
雪乃勝利
雪乃「今回は何とか勝つことが出来たけれど、まだ完璧とは言えないわ。またお願いするわね？比企谷君」
八幡勝利
八幡「雪ノ下……。あの世界を経験して更に強くなっている。流石は陽乃さんの妹ってところか…」
八幡＆雪乃
八幡「お前は前に比べて格段に強くなっている。相手に呑まれるなよ？」
雪乃「あら。私を信頼するなんて出会った頃からは考えられないわね。その信頼に応えてみせるわ」
勝利後
八幡「本当に出会った頃と比べても信じられないほど腕を上げたな。今のお前は、信頼に値する」
雪乃「そう。姉さんの妹としてではなく、私本人がそう評価されるのは非常に喜ばしいことね」
雪乃＆八幡
雪乃「比企谷君。今回の作戦はどうするのかしら？」
八幡「戦いながら決めていく。上手く対応しろよ？雪ノ下」
勝利後
雪乃「あなたの無茶な要求にも、大分慣れたわ」
八幡「こいつは信じられないくらいの成長の早さだ。才能は最高レベルに近い…。もっと早く出会えていれば」
由比ヶ浜結衣
八幡対結衣
八幡「え？お前とやるの？大丈夫か？」
結衣「むー！いつまでもヒッキーにおんぶにだっこじゃあ無いんだって見せるんだから！」
八幡勝利
八幡「こいつ……実力や学力はともかく、成長とガッツは半端じゃあない。評価を上方修正しておかないとな」
結衣勝利
結衣「やった！ヒッキーに勝てた！あたしだってやれるんだぞって少しは見せられたかな？」
結衣対八幡
結衣「ヒッキーにも見せてやるんだ！あたしだって成長しているんだって！」
八幡「良いだろう。来てみろ！由比ヶ浜！」
結衣勝利
結衣「どう？いつまでも守られてばかりのあたしじゃあ無いんだって証明できたかな？」
八幡勝利
八幡「雪ノ下の成長に隠れているが、由比ヶ浜も相当腕を上げている。なによりこの根性は昔とは大違いだ」
八幡＆結衣
八幡「お前はリバースを一発当てれば良い。後は下がっていろ」
結衣「ううん！最後まで戦うよ！あたしだってやれるんだ！」
勝利後
八幡「無茶をしやがる……だが、いい動きだったな。今後も頼りにしてるぞ、由比ヶ浜」
結衣「やった！あたしもやっとヒッキーに認められたんだ！今後もやるぞぉ！」
結衣＆八幡
結衣「ヒッキーとタッグを組むってあまりなかったね？よろしくね！」
八幡「今一つ安定感に欠けるんだよなぁ～。大丈夫なのか？」
勝利後
結衣「やったよヒッキー！どんなもんですかい！」
八幡「どうでもいいけどそのスタンドの掛け声、どうにかなんね？悲鳴に聞こえて焦るんだが」
材木座義輝
八幡対材木座
八幡「材木座、ガンズ・アンド・ローゼズの無敵性が絶対では無いことを、教えてやる」
材木座「八幡！一色殿は本来戦いをするような人ではなかった！彼女を戦いに巻き込んだのは貴様よ！」
八幡勝利
八幡「俺は赤いなんちゃらか！何で訓練のたんびに変な設定を演じなくちゃあならないんだよ！」
材木座勝利
材木座「一色殿は自ら戦いに飛び込んだのであったな。設定に無理があったわ」
材木座対八幡
材木座「八幡！それは人を超えた力ではない！人を辞めた力だ！」
八幡「ＷＲＹＹＹＹＹ！この比企谷八幡は、子供の頃からあらゆる生物の頂点にあったのよぉぉぉ！」
材木座勝利
材木座「うむ、やはりこうでなくては訓練は燃えぬな。そうは思わんか？八幡よ」
八幡勝利
八幡「ねぇ、何でこいつはジョナサンとディオのやり取りを知ってんの？ねぇ、こいつに余計なこと教えたのだーれー？」
八幡＆材木座
八幡「俺の戦術と材木座のガンズ・アンド・ローゼズに弱点はない！」
材木座「我がガンズ・アンド・ローゼズの無敵性は世界一ぃぃぃぃ！」
勝利後
八幡「っていうか、言うほどガンズ・アンド・ローゼズって絶対無敵って訳じゃあ無いんだよな」
材木座「何を言うか八幡！お前ほどガンズ・アンド・ローゼズの弱点を簡単に見抜ける者はおらん！味方であるうちは大船に乗った気持ちでおれ！」
材木座＆八幡
材木座「我が名は義輝！材木座義輝！悪を断つ剣豪大佐なり！唸れガンズ・アンド・ローゼズ！運河の如く！」
八幡「我が名は八幡。比企谷八幡。輝けザ・ジェムストーン！宝石の如く！」
勝利後
材木座「ぬぅ…やはり親分と竜巻は無理があったか」
八幡「だから言っただろ。無駄に人に黒歴史を植え付けるのはやめてくれね？」
戸塚彩加
八幡対戸塚
八幡「戸塚、お前は役に立っている。無理に戦わなくても良いんだ」
戸塚「ううん！僕だって戦えるんだ！いつまでも八幡の影でおどおどしているだけじゃあ無いって見せてあげるよ！」
八幡勝利
八幡「戸塚。お前はいつだって役に立っている。１００年前も、そして今も。千葉村やあの世界でそう言ったじゃあないか」
戸塚勝利
戸塚「僕だって成長しているんだ！もっと僕を頼ってよ。八幡！」
戸塚対八幡
戸塚「行くよ八幡！僕の実力を見せてあげるよ！」
八幡「え？マジで？お前、結構強いから勘弁してほしいんだけど？」
戸塚勝利
戸塚「君は僕が強いと言ってくれるけど、君は更に先に行くじゃあないか。だけど僕はどこまでも君についていくよ」
八幡勝利
八幡「能力や機転とかはともかく、お前のその執念は本当に凄い。勝つのも一苦労だ」
八幡＆戸塚
八幡「戸塚、いつものように頼りにしているぞ」
戸塚「え？ホント？僕、頑張るよ！八幡」
勝利後
八幡「今も１００年前も…お前がそばに立ってくれている。それがどれだけ心強かったか…」
戸塚「八幡……そんな風に思ってくれてたんだ！嬉しいよ！」
戸塚＆八幡
戸塚「八幡、どうするの？君が指示を出して」
八幡「ああ、任せろ戸塚。お前はいてくれるだけでそれで十分だ」
勝利後
戸塚「いてくれるだけで良いって……ふざけてるの？八幡！」
八幡「わりかし本気で言ってたんだよなー」
三浦優美子
八幡対三浦
八幡「三浦……文化祭の時はよくも嵌めてくれたな。その時の礼を今、返してやる」
三浦「ちょっと待てし！あんただって結構あーしらを嵌めて遊んでるじゃん！お互い様っしょ！」
八幡勝利
八幡「これでスッキリした。あれから大変だったからな。これでチャラってことで」
三浦勝利
三浦「ケンカ売られて最初はビックリしたけど、考えてみたらあーし、前世はあんたに殺されてるんだよね。その鬱憤もまとめて返してやったし」
三浦対八幡
三浦「そう言えば、あーしってテニスの時以来、ヒキオとはやりあってないよね？たまにはやりあうっしょ」
八幡「ち……覚えてやがったか！このまま勝ち逃げしてやろうと思っていたのに！」
三浦勝利
三浦「負けっぱなしで終わる訳がないっしょ。あーし、見た目通り負けず嫌いだし」
八幡勝利
八幡「あちこち燃やしてくれちゃって何してんの？ボロボロになった服の請求はさせてもらうからな！(クレイジーダイヤモンドで直してこのまま小遣いにしちゃる)」
八幡＆三浦
八幡「え？お前と組むの？何気に初めてじゃね？息を合わせられるかな」
三浦「ジョースターさんと承太郎を足して２で割ったようなもんっしょ？あーしは慣れてるよ」
勝利後
八幡「足して２で割ったようなもん…って。いや、実際に息を合わせられたけど、何かちがくね？」
三浦「けど、勝てたんだし気にすることないっしょ？結果オーライって言うし」
三浦＆八幡
三浦「この戦いの勝利は占いで確定しているし。ついてきな、ヒキオ」
八幡「いっそこのまま全部やっても構わないっすよ？あーしさん」
勝利後
三浦「あーしさん言うなし！あと、なにサボろうとしてんだし！」
八幡「えー……だって占いで出てたんでしょ？三浦強いし良いじゃん」
海老名姫菜
八幡「毎度毎度腐の呪いを送って来やがって……もう我慢できん！覚悟しろ！花京院！」
海老名「お？これはチャンスだねぇ…。気絶させて他の男子と一緒に寝かせれば……愚腐腐腐」
八幡勝利
八幡「お前、俺が言うのもなんだけど、ホントに花京院か？時々本気で疑いたくなる」
海老名勝利
海老名「ヒキタニ君ゲットォ♪さぁて、相方もゲットしてくるかな？愚腐腐腐」
海老名対八幡
海老名「ヒキタニ君？前世の事を詫びて貰うためにも、私の薄い本に協力してくれる気はない？おいしいの、期待してんだけど？」
八幡「イヤだふざけるな毎回何で俺が餌食なんだお前はどっかよその獲物を探せ無理ですごめんなさい」
海老名勝利
海老名「逃がさないよ？ヒキタニ君？そうだね…まずはジョースターさんといってみようか…」
八幡勝利
八幡「日に日に腐の呪いが強くなっていやがる！あの神社でお祓いして貰うか、さもなくばあの世界で妖怪として引き取ってもらうか……」
八幡＆海老名
八幡「海老名。ザ・ワールドの能力を見破ったその洞察力に期待してるぜ？」
海老名「え？むしろそれってヒキタニ君の仕事だよね？何でわたしに頼むの？」
勝利後
八幡「お前のアレはむしろポーズ。本当のお前はもっと冷めていて観察力が鋭い。違うか？」
海老名「それを見破るあたり、やっぱりヒキタニ君の洞察力は凄いと思うな？案外、わたしたちは上手くいくかもね？コンビ的な意味で」
海老名＆八幡
海老名「ねぇねぇヒキタニ君？あの人たちを倒したら、好きにしても良いんだよね？ナニをしても良いんだよね？」
八幡「ヤベェ……三浦がいないから歯止めが効いてねぇ…どうしよ」
勝利後
海老名「これをこうして、あれをああして……キマシタワー！」
八幡「海老名！自重しろ！そして擬態しろ！ダメだ！俺には止められん！三浦ー！どこ行ったー！海老名を止めろー！お前の仕事だぞー！」
川崎沙希
八幡対沙希
八幡「川崎には一度負けたきりだからな…今日こそは必ず勝つ！」
沙希「来なよジョジョ。師匠には勝てないって身をもって教えてあげるよ」
八幡勝利
八幡「俺の師匠はツェペリさんだけじゃあない。小町にジジイに承太郎に仗助、ジョルノ…あれ？俺、師匠多すぎね？」
沙希勝利
沙希「前に比べたら格段に技術が進歩しているよ。次にやりあったらわからないね」
沙希対八幡
沙希「あんた……またスカートの中を見たでしょ？」
八幡「見ていない！黒のレースなんて見ていな…あっ」
沙希勝利
沙希「相変わらずムッツリな男だね。バカじゃあないの？」
八幡勝利
八幡「黒のレースが好きですね？ウッペリさん。良いものを頂きました」
八幡＆沙希
八幡「こうして並び立つと、互いに前世を思い出すな？川崎」
川崎「そうだね。あんたの成長を見せてもらうわ」
勝利後
八幡「安定の強さで安心した。やはりツェペリさんは頼りになるぜ。愛してるぞ？川崎」
沙希「はいはい。あたしも師匠として愛してるよ。あんた…女子に軽々しくそう言うことを言うんじゃあないよ。愛してるって何よ……バカ」
沙希＆八幡
沙希「今日は台所にワインを放置して来ちゃったのよ。早く終わらせて帰るよ！比企谷」
八幡「なに！それは大変だ！急いで帰らないとな！」
勝利後
沙希「ワインは温度管理が大切なのよ…ってあんた、何してんの？」
八幡「え？ワインの品質が悪くなってないか点検してるんだが？グビグビ」
←To be continued