ジョナサン・ジョースター
いろは対ジョナサン
いろは「ジョナサン……ジョナサン！」
ジョナサン「君は？初めて会うのに…とても大切な人みたいな気がする…」
いろは勝利
いろは「ジョナサン……会えて嬉しかったです。あなたの意思は、今でもハチ君の中に…」
ジョナサン勝利
ジョナサン「エリナだ……全然似ていないのに、君からは何故かエリナを感じるんだ…」
ジョナサン対いろは
ジョナサン「下がってるんだ！君が戦うことなんて何もない！君を倒してでも僕が止めてみせる！」
いろは「いいえ！わたしは戦い続けます！ジョースターの歴史に戦いが消えるまで！」
ジョナサン勝利
ジョナサン「いろは。君は強い。だけど、君を巻き込みたくはなかった…。僕とディオの因縁がとうとうエリナの生まれ変わりすらも戦いに巻き込んでしまったんだね…」
いろは勝利
いろは「わたしはもう、決めたんです。ジョナサン……いえ、ハチ君と共に戦うって…だからハチ君の中で見守っていてくださいね？ジョナサン」
いろは＆ジョナサン
いろは「まさかわたしがジョナサンと共に戦う日が来るとは思いませんでした」
ジョナサン「八幡の中で見ていた。君が…エリナが戦う所を…君まで巻き込みたくは無かったのに…」
勝利後
いろは「ハチ君と違って正々堂々と戦うんですね？ハチ君のあれはディオの影響でしょうか…」
ジョナサン「確かにディオは卑怯な手を使うけど…八幡のあれは持って生まれた性格のような気がするよ」
ジョナサン＆いろは
ジョナサン「君は……？どこかであった気がする。僕はジョナサン・ジョースター。君は？」
いろは「ハチ君…じゃあありませんね。わたしは一色いろは。誰よりもあなたの生まれ変わりを愛する者です」
勝利後
ジョナサン「ま、まさか…エリナ？何故か君からはエリナを感じる！だが、エリナは戦いを好む人ではなかったはずだ」
いろは「ええ。エリナ・ジョースターの生まれ変わりです。そして、わたしは戦いは今でも嫌いですよ？でも、エリナ時代からでも、わたしは守られてるだけの女ではありませんから」
ディオ・ブランドー
いろは対ディオ
いろは「これは……かつてのディオ！なぜこの姿のディオが…！」
ディオ「誰だ貴様は。わざわざ乙女の生き血をこのディオに捧げに来たのか？」
いろは勝利
いろは「わたしは一色いろは。エリナ・ジョースターの生まれ変わり！あなたの前で体を奪われたジョナサン・ジョースターの妻の生まれ変わりです！」
ディオ勝利
ディオ「何故だ…このディオともあろうものがこの娘を殺したり屍生人にすべきではないと思ってしまう。貴様は一体…」
ディオ対いろは
ディオ「一色いろは。貴様がこのディオの生まれ変わりと共に進むに相応しいか…試してやる」
いろは「あなただけは……あなただけは絶対に許しません！ディオ！」
ディオ勝利
ディオ「ふ……このディオを前にして感情を昂らせているようじゃあ、八幡の足を引っ張るだけよ。大人しく八幡の帰りを待っているのが貴様には相応しい！」
いろは勝利
いろは「わたしの中のエリナ・ジョースター。見てますか？一度は自分の手でディオに一撃加えたい。あなたの無念を、わたしが確かに果たしましたよ？」
ＤＩＯ
いろは対ＤＩＯ
いろは「あなたの首から下はジョナサンの体…ジョナサン。今、あなたを解放します！」
ＤＩＯ「ふん。好きにするがいい。だが、貴様がやれるのか？このＤＩＯを！」
いろは勝利
いろは「……行きなさい、ディオ。あなたを倒すのは承太郎…。わたしの役目ではありません……ジョナサン。ごめんなさい…」
ＤＩＯ勝利
ＤＩＯ「行け。いなか娘の生まれ変わり。このＤＩＯの生まれ変わりに、貴様は必要だ」
ＤＩＯ対いろは
ＤＩＯ「エリナ・ジョースター。貴様とは一度、手合わせをしてみたかったのよ」
いろは「アレッシーにでもやられたんですか？あなたがハチ君である以上、殺しはしませんが、相手があなたであるからには手加減はしませんよ？」
ＤＩＯ勝利
ＤＩＯ「予想以上に強いな。安心して八幡を任せられる」
いろは勝利
いろは「何ですか？口説いてるんですか？確かにあなたはハチ君ですけどハチ君はジョナサンと融合したあなたの生まれ変わりですからあなた単独では無理です。ごめんなさい」
いろは＆ＤＩＯ
いろは「あなたと組むんですか？ハチ君ではなく、あなたと？冗談ですよね？」
ＤＩＯ「安心しろ…安心しろよ一色いろは。今は何もせん。今はな…」
勝利後
いろは「何ですか？口説いてるんですか？言い方が卑猥ですしそもそもあなたはジョースター家の敵なのでありえません。ごめんなさい」
ＤＩＯ「貴様……このＤＩＯが下手に出ていれば…。図に乗るんじゃあない！」
ＤＩＯ＆いろは
ＤＩＯ「不本意だろうが協力してもらうぞ。一色いろは。肉の芽を使ってでもなぁ！」
いろは「本当に不本意です！ですが、あなたがハチ君である以上は死なれても困るので協力しますから、肉の芽は無理です！」
勝利後
ＤＩＯ「待てよ？このＤＩＯが貴様に子を産ませればジョルノや八幡を超える逸材が現れるやも知れん…」
いろは「何を下衆な事を考えているんですか！近づかないで下さい！口説くならハチ君に戻ってからにしてください！ハチ君の子供以外を産む気はありませんから！」
←To be continued