静対承太郎
静「あ、あら?おじさん?ど、どうしたのかしら?スター・プラチナまで出しちゃって?私に何か用かしら?」
承太郎「どうした………普段使わないような言葉使いをして。疚しいことがあるからじゃあないのか?」
静勝利
静「疚しいことなんてそんなぁ~♪……さすが家族…言動でバレるなんて………」
承太郎勝利
承太郎「お前にしては簡単にしっぽを出したな……まさか本命のイタズラを八幡がやるとかそういうオチか?」
承太郎対静
承太郎「おい静。聞きたいことがあるんだが、良いか?」
静「げっ!おじさん!逃げるっつーの!」
承太郎勝利
承太郎「ただジジイの居場所を聞きたかっただけなんだが……何を企んでいたのかの尋問に変わったな。吐け、何をやらかすつもりだ」
静勝利
静「え?ただパパの居場所を聞きたかっただけ?なぁんだ♪まだばれたわけじゃあ……いやん♪何でもないよ?」
静&承太郎
静「おじさん!私は11時の方向から1時の方向を受け持つから残りをお願い!」
承太郎「待て。明らかに配分がおかしくないか?」
勝利後
静「ちっ……せめて10時から2時ならバレなかったかな……」
承太郎「娘同然のお前とはいえ、俺も我慢の限界ってものがあるのをそろそろ教えてやろうか?」
承太郎&静
承太郎「頼りにして良いんだよな?静」
静「今さら?私はパパの秘蔵っ子だよ?もっと頼ってよ」
勝利後
承太郎「能力的な事なら信頼している。問題は碌でも無いことを企んでるかどうかだ」
静「まっさかぁ~♪おじさん相手に碌でもないことはしないってばぁ♪おじさん相手には……」
静対仗助
静「そんな!愛するお兄ちゃん相手にドンパチしなくちゃならないなんて!運命ってなんて残酷なの!?」
仗助「おーい、単なる訓練だろうがよぉ。なに妙な雰囲気と設定を加えてんだよ」
静勝利
静「さて、次の設定はどうしよっか?」
仗助勝利
仗助「悲劇のヒロインってたまじゃあねぇだろ?むしろおめぇは悲劇を生み出す方だろうがよ」
仗助対静
仗助「ジョジョとかよ……やり辛えんだよなぁ……」
静「私がそんなに可愛いからって照れちゃってぇ♪」
仗助勝利
仗助「いや、否定はしねぇけどよぉ……それ以上にやり辛えのは、やり口がおめぇの場合はチクチクくるからよぉ……」
静勝利
静「可愛くて強くてやりくり上手♪それが私、静・ジョースター♪お兄ちゃんのお嫁さんだよ♪」
静&仗助
静「さぁお兄ちゃん!波紋を同調させるよ!」
仗助「おう!おめぇの波紋は俺の力と相性が良いから助かるぜ!」
勝利後
静「ああ……お兄ちゃんの波紋が私の中に……これはエクスタシー!!」
仗助「おーい。戻ってこーい。色々な意味で」
仗助&静
仗助「この東方仗助と静・ジョースター!」
静「ジョセフ・ジョースターファミリーの強さを見せてやるっつーの!」
勝利後
仗助「グレート!やっぱり俺とジョジョのコンビは最強だぜ!」
静「最強兄妹&最強夫婦!このコンビに勝る物はないってね!ソースは私!」
静対ジョルノ
静「んげ!その懐から見える緑色のチューブは……まさか……まさか………」
ジョルノ「君達の大好物のワサビだ。どうするかなんて無駄な事は聞かないでくれよ?」
静勝利
静「好物どころか大の苦手だっつーの!刺身が不味くて仕方ないんだけど!」
ジョルノ勝利
ジョルノ「抵抗するだけ無駄な事だって、君達は何年かかれば理解するのかな?二度以上言うのは無駄なんだけど」
ジョルノ対静
ジョルノ「君と八幡の性悪も僕には通用しない。わかっているよね?」
静「く……ジョルノ兄さんが相手じゃあさしもの私も不利!何があっても動じないし!」
ジョルノ勝利
ジョルノ「ふ……イタズラで僕より上を行こうとは思わないことだ。陰謀策謀が渦巻くギャングの世界は甘くはない」
静勝利
静「な、何とか勝てたぁ!取り敢えず、ワサビだけは没収しておこう」
静&ジョルノ
静「いつも通りで良いんだよね?ジョルノ兄さん?」
ジョルノ「ええ。いつもの敵対組織に対する対処で良い」
勝利後
静「いつも思うんだけどさ……妹分をギャングの世界に引き込むってどうなの?」
ジョルノ「今更だね。君は自分から飛び込んで来たと思うけど?」
ジョルノ&静
ジョルノ「静、敵だ。この後の予定もつまっている。可及的速やかに敵を始末するんだ。出来なければ……いつものアレだ」
静「ちょっ!ジョルノ兄さん!最近アレの頻度が高くなってない!?」
勝利後
ジョルノ「2秒、遅れが出た。今夜はアレだ。覚悟は出来ているかい?」
静「イヤァァァァァ!ワサビはイヤァァァァァ!2秒なんて誤差の範疇でしょ!妹分の味覚を破壊するなんて楽しいの!?雪ノ下姉妹が来てから私の扱い酷くなってない!?」
静対徐倫
静「あれ?徐倫お姉ちゃん、何でそんな殺気を撒き散らしてるの?私は何もしてないよ?」
徐倫「嘘つけ!アレが出来るのはあの時はあんたしかいないだろ!とんでも無いことをしやがったツケは払って貰うからなぁ!」
静勝利
静「あれ、そんなに嫌だったのかなぁ。うたた寝しているときに『ママ……』って言っている動画をハッチ達に拡散しただけなんだけど……」
徐倫勝利
徐倫「よりにもよってあんな動画を拡散するんじゃあない!泣きたいよぉ……穴があったら入りたいよぉ……あたしのイメージが崩れるよぉ……」
徐倫対静
徐倫「テンメェ…:ジョジョ!ハッチはどこに行ったぁ!今度という今度は承知しないからね!」
静「待って徐倫お姉ちゃん!今度は私は関係ないなら!ハッチの単独犯だから!」
徐倫勝利
徐倫「テメェが関係あろうと無かろうと、いつもしょうも無いことをやってくる仕返しだ!ツケは確実に、お前に貯まってるんだよ!」
静勝利
静「参ったなぁ……私の単独犯は2割、ハッチとの共謀は6割、ハッチの単独犯は2割……うん。2割がたは私は関係ないから、何でもかんでも私に拳骨するの止めてよね?」
静&徐倫
静「さぁ!徐倫お姉ちゃん!自慢のストーン・フリーで敵を蹴散らしちゃって!」
徐倫「あ・ん・た・も・や・る・ん・だ・よ!あんたも!何人に押し付けてサボろうとしてるんだよ!」
勝利後
静「オーホッホッホッホ!あんたなんてこの静・ジョースターの手にかかればポンポコピーのモンキーなのよ!お分かり頂けたかしら?」
徐倫「(ゴン!)さも自分だけが敵を倒したかのような言い方をするんじゃあねぇ!ほとんどあたしがやったんだろうが!何でこういう性格になる!ホント、ヤレヤレだわ」
徐倫&静
徐倫「ジョジョ、あんたとあたし、新旧女性ジョジョでやるわよ?」
静「はいはーい♪私に合わせてよね?先代ジョジョ♪」
勝利後
徐倫「やり口そのものはともかく、真面目にやればこいつ、ホントに強いんだけどな……余計な事ばっかりやるから質が悪いんだよ」
静「そんなぁ。いつも真面目だよ?真面目に徐倫お姉ちゃんをからかって遊んでるんだよ?ほら、私って勤勉だから!(ゴン!)」
←To be continued