やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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おまけコーナーEOH掛け合い集静編2

静対承太郎

 

静「あ、あら?おじさん?ど、どうしたのかしら?スター・プラチナまで出しちゃって?私に何か用かしら?」

 

承太郎「どうした………普段使わないような言葉使いをして。疚しいことがあるからじゃあないのか?」

 

静勝利

 

静「疚しいことなんてそんなぁ~♪……さすが家族…言動でバレるなんて………」

 

承太郎勝利

 

承太郎「お前にしては簡単にしっぽを出したな……まさか本命のイタズラを八幡がやるとかそういうオチか?」

 

承太郎対静

 

承太郎「おい静。聞きたいことがあるんだが、良いか?」

 

静「げっ!おじさん!逃げるっつーの!」

 

承太郎勝利

 

承太郎「ただジジイの居場所を聞きたかっただけなんだが……何を企んでいたのかの尋問に変わったな。吐け、何をやらかすつもりだ」

 

静勝利

 

静「え?ただパパの居場所を聞きたかっただけ?なぁんだ♪まだばれたわけじゃあ……いやん♪何でもないよ?」

 

静&承太郎

 

静「おじさん!私は11時の方向から1時の方向を受け持つから残りをお願い!」

 

承太郎「待て。明らかに配分がおかしくないか?」

 

勝利後

 

静「ちっ……せめて10時から2時ならバレなかったかな……」

 

承太郎「娘同然のお前とはいえ、俺も我慢の限界ってものがあるのをそろそろ教えてやろうか?」

 

承太郎&静

 

承太郎「頼りにして良いんだよな?静」

 

静「今さら?私はパパの秘蔵っ子だよ?もっと頼ってよ」

 

勝利後

 

承太郎「能力的な事なら信頼している。問題は碌でも無いことを企んでるかどうかだ」

 

静「まっさかぁ~♪おじさん相手に碌でもないことはしないってばぁ♪おじさん相手には……」

 

静対仗助

 

静「そんな!愛するお兄ちゃん相手にドンパチしなくちゃならないなんて!運命ってなんて残酷なの!?」

 

仗助「おーい、単なる訓練だろうがよぉ。なに妙な雰囲気と設定を加えてんだよ」

 

静勝利

 

静「さて、次の設定はどうしよっか?」

 

仗助勝利

 

仗助「悲劇のヒロインってたまじゃあねぇだろ?むしろおめぇは悲劇を生み出す方だろうがよ」

 

仗助対静

 

仗助「ジョジョとかよ……やり辛えんだよなぁ……」

 

静「私がそんなに可愛いからって照れちゃってぇ♪」

 

仗助勝利

 

仗助「いや、否定はしねぇけどよぉ……それ以上にやり辛えのは、やり口がおめぇの場合はチクチクくるからよぉ……」

 

静勝利

 

静「可愛くて強くてやりくり上手♪それが私、静・ジョースター♪お兄ちゃんのお嫁さんだよ♪」

 

静&仗助

 

静「さぁお兄ちゃん!波紋を同調させるよ!」

 

仗助「おう!おめぇの波紋は俺の力と相性が良いから助かるぜ!」

 

勝利後

 

静「ああ……お兄ちゃんの波紋が私の中に……これはエクスタシー!!」

 

仗助「おーい。戻ってこーい。色々な意味で」

 

仗助&静

 

仗助「この東方仗助と静・ジョースター!」

 

静「ジョセフ・ジョースターファミリーの強さを見せてやるっつーの!」

 

勝利後

 

仗助「グレート!やっぱり俺とジョジョのコンビは最強だぜ!」

 

静「最強兄妹&最強夫婦!このコンビに勝る物はないってね!ソースは私!」

 

静対ジョルノ

 

静「んげ!その懐から見える緑色のチューブは……まさか……まさか………」

 

ジョルノ「君達の大好物のワサビだ。どうするかなんて無駄な事は聞かないでくれよ?」

 

静勝利

 

静「好物どころか大の苦手だっつーの!刺身が不味くて仕方ないんだけど!」

 

ジョルノ勝利

 

ジョルノ「抵抗するだけ無駄な事だって、君達は何年かかれば理解するのかな?二度以上言うのは無駄なんだけど」

 

ジョルノ対静

 

ジョルノ「君と八幡の性悪も僕には通用しない。わかっているよね?」

 

静「く……ジョルノ兄さんが相手じゃあさしもの私も不利!何があっても動じないし!」

 

ジョルノ勝利

 

ジョルノ「ふ……イタズラで僕より上を行こうとは思わないことだ。陰謀策謀が渦巻くギャングの世界は甘くはない」

 

静勝利

 

静「な、何とか勝てたぁ!取り敢えず、ワサビだけは没収しておこう」

 

静&ジョルノ

 

静「いつも通りで良いんだよね?ジョルノ兄さん?」

 

ジョルノ「ええ。いつもの敵対組織に対する対処で良い」

 

勝利後

 

静「いつも思うんだけどさ……妹分をギャングの世界に引き込むってどうなの?」

 

ジョルノ「今更だね。君は自分から飛び込んで来たと思うけど?」

 

ジョルノ&静

 

ジョルノ「静、敵だ。この後の予定もつまっている。可及的速やかに敵を始末するんだ。出来なければ……いつものアレだ」

 

静「ちょっ!ジョルノ兄さん!最近アレの頻度が高くなってない!?」

 

勝利後

 

ジョルノ「2秒、遅れが出た。今夜はアレだ。覚悟は出来ているかい?」

 

静「イヤァァァァァ!ワサビはイヤァァァァァ!2秒なんて誤差の範疇でしょ!妹分の味覚を破壊するなんて楽しいの!?雪ノ下姉妹が来てから私の扱い酷くなってない!?」

 

 

静対徐倫

 

静「あれ?徐倫お姉ちゃん、何でそんな殺気を撒き散らしてるの?私は何もしてないよ?」

 

徐倫「嘘つけ!アレが出来るのはあの時はあんたしかいないだろ!とんでも無いことをしやがったツケは払って貰うからなぁ!」

 

静勝利

 

静「あれ、そんなに嫌だったのかなぁ。うたた寝しているときに『ママ……』って言っている動画をハッチ達に拡散しただけなんだけど……」

 

徐倫勝利

 

徐倫「よりにもよってあんな動画を拡散するんじゃあない!泣きたいよぉ……穴があったら入りたいよぉ……あたしのイメージが崩れるよぉ……」

 

徐倫対静

 

徐倫「テンメェ…:ジョジョ!ハッチはどこに行ったぁ!今度という今度は承知しないからね!」

 

静「待って徐倫お姉ちゃん!今度は私は関係ないなら!ハッチの単独犯だから!」

 

徐倫勝利

 

徐倫「テメェが関係あろうと無かろうと、いつもしょうも無いことをやってくる仕返しだ!ツケは確実に、お前に貯まってるんだよ!」

 

静勝利

 

静「参ったなぁ……私の単独犯は2割、ハッチとの共謀は6割、ハッチの単独犯は2割……うん。2割がたは私は関係ないから、何でもかんでも私に拳骨するの止めてよね?」

 

静&徐倫

 

静「さぁ!徐倫お姉ちゃん!自慢のストーン・フリーで敵を蹴散らしちゃって!」

 

徐倫「あ・ん・た・も・や・る・ん・だ・よ!あんたも!何人に押し付けてサボろうとしてるんだよ!」

 

勝利後

 

静「オーホッホッホッホ!あんたなんてこの静・ジョースターの手にかかればポンポコピーのモンキーなのよ!お分かり頂けたかしら?」

 

徐倫「(ゴン!)さも自分だけが敵を倒したかのような言い方をするんじゃあねぇ!ほとんどあたしがやったんだろうが!何でこういう性格になる!ホント、ヤレヤレだわ」

 

徐倫&静

 

徐倫「ジョジョ、あんたとあたし、新旧女性ジョジョでやるわよ?」

 

静「はいはーい♪私に合わせてよね?先代ジョジョ♪」

 

勝利後

 

徐倫「やり口そのものはともかく、真面目にやればこいつ、ホントに強いんだけどな……余計な事ばっかりやるから質が悪いんだよ」

 

静「そんなぁ。いつも真面目だよ?真面目に徐倫お姉ちゃんをからかって遊んでるんだよ?ほら、私って勤勉だから!(ゴン!)」

 

←To be continued


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