やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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間違って本来の3を消してしまいました。
申し訳ありません。
本来ならば4であるはずのこちらを先に投稿します。


おまけコーナーEOH掛け合い集静編3

静&戸塚

 

静「戸塚。いざとなったら私を弾丸にして攻撃だよ」

 

戸塚「わかったよ静ちゃん。君の波紋を頼りにしているよ!」

 

勝利後

 

静「さっすが戸塚!その勢いで仕事の回転も上げていこう!」

 

戸塚「待った。君は最近、僕がスピードワゴンであることを良いことに仕事を投げすぎじゃあないかな?」

 

戸塚&静

 

戸塚「頼むよ静ちゃん!僕に波紋を教えて!」

 

静「戸塚。あんたは充分に強い。波紋なんかに頼らなくても」

 

勝利後

 

戸塚「何で教えてくれないんだよ!助けたい人がいる!力になりたい人がいるんだ!それは君も含めて!」

 

静「戸塚はそのままでも充分に力になっている。ホール・シンクスも仕事でも、そしてそのカワイイ姿でも」

 

 

静対材木座

 

静「材木座ぁ~。露伴先生が探してるんだけど、あんた何かやったぁ?」

 

材木座「ただ原稿が遅れただけである!後生だ!見逃して頂きたい!」

 

静勝利

 

静「いやいやいやいや。逃がさないっつーの。私が露伴先生の大ファンなの、知ってるよね?」

 

材木座勝利

 

材木座「お、恐ろしい……何が恐ろしいって、少しでも油断していると罠が飛んでくるんだぜぇぇぇ!」

 

材木座対静

 

材木座「静殿!どちらが八幡の相棒に相応しいか、勝負である!」

 

静「や、勝負するのは構わないんだけどさ、それってハッチの意思次第じゃあないの?」

 

材木座勝利

 

材木座「どうだ!この剣豪大佐の戦闘力は世界一ぃぃぃぃ!我こそ八幡の相棒だぁぁぁぁぁ!」

 

静勝利

 

静「戦術、能力共に申し分無いんだけどさ、性悪さが足りないんだよ。どこか下衆臭いところがあるのは認めるんだけどさ」

 

静&材木座

 

静「オフェンスは私に任せて、材木座は弾除けをよろしくぅ♪」

 

材木座「待たれよ静殿!人の事を下衆とかいう割には貴殿も充分下衆な事を言っておるぞ!」

 

勝利後

 

静「え?鉄壁のガンズ・アンド・ローゼズならそれくらい余裕じゃん?実際上手くいったし」

 

材木座「我でも考え付かない平然と言ってのけるその性格!さすがは八幡の相棒!そこに痺れるぅぅぅぅ!憧れるぅぅぅぅ!」

 

材木座&静

 

材木座「静殿ぉぉぉぉ!我に合わせるのだぁぁぁ!我が材木座義輝の作戦はぁぁぁ!世界ィィィいちィィィ!」

 

静「ちょっと~~~。この暑苦しいのと私が組むの?ねぇ、この組み合わせを指示した人、だ~れ~?」

 

勝利後

 

材木座「何を言うかぁぁぁ!相棒の相棒もまた、相棒だろうがぁぁぁぁ!」

 

静「や、それあんたが勝手に言ってるだけだから。ハッチが認めるかはともかく、私は認めないから」

 

 

静&三浦

 

静「行くよ三浦!考えてみたら私とあんたが組むのは初めてだよね?」

 

三浦「言われてみたらそうかもしんない。ジョースターさんと組む感覚で良いん?」

 

勝利後

 

静「ご飯でも食べにいく?三浦」

 

三浦「あーし、サーティワンのショコラとカカオが良い」

 

三浦&静

 

三浦「あんさー、ジョースターさんと同じで合わせてくれるって思っていいん?ジョジョ」

 

静「オッケー。炎を透明にしたり、上手くサポートするよ?三浦」

 

勝利後

 

三浦「あんさー、炎を透明にするって結構あぶなくない?火事の恐れがあっしさー」

 

静「お?その欠点があったか。案外周りに気を使う弱点があるっていうのを忘れてた」

 

 

静&海老名

 

静「私の事も、ジョースターさんで良いんだよ?海老名」

 

海老名「うーん。私的にはジョースターさんはジョセフ・ジョースターさんだし、ジョジョっちはジョジョっちなんだよねー」

 

勝利後

 

静「うーん。まぁ、海老名ならジョジョと呼ばれるのも悪く無いんだけどさ。パパに対して海老名のジョースターさんって呼ぶ姿って信頼感や安心感ってのを感じて羨ましいんだよね」

 

海老名「そう?これでも同じくらいの信頼感や親しみを込めて私はジョジョっちって呼んでるんだけどな」

 

海老名&静

 

海老名「ジョジョっちと私ってさ、タッグでやるのは初めてだよね?合わせられるかな」

 

静「オフェンスに関してはイーハや徐倫お姉さんと同じようなものだよね?慣れているから大丈夫だよ♪」

 

勝利後

 

海老名「驚いた。優美子や承太郎と同じくらい合わせる事が出来るんだ。私達、案外合うかもね?」

 

静「信頼しているようでその実、あんたは冷めている。身内にもそういうの多いから、私は合わせる方は苦手じゃあない」

 

 

静対沙希

 

静「サキサキ~?私はあんたのやり口を知っている。ハッチのように行くとは思うなっつーの」

 

沙希「ならあたしはそれを見越した上で戦術を組み立てれば良い。波紋であたしの上を行けると思わない事だね」

 

静勝利

 

静「催眠術は私も既に使える。技術はパパから叩き込まれてる。勇気も覚悟も私にはある。ついでにマッカンも持っている。騙しの手品も私にはある!」

 

沙希勝利

 

沙希「いきなり透明になって催眠を封じるなんてね。あんた、実は比企谷よりも強いんじゃない?困ったね、弟子にしたい人間が多すぎだよ」

 

沙希対静

 

沙希「静・ジョースター。比企谷小町……いや、エリザベス・ジョースターに鍛えられた波紋の力は認めるけど、その技術はどう?」

 

静「舐めるんじゃあない。私の能力はパパ以上に能力が恵まれなかった。技術と機転が私を支えてきた。あんたにそれを見せてやるっつーの」

 

沙希勝利

 

沙希「確かに力だけじゃあない。技術も機転も充分にあることは認めるよ。だけど勇気が足りない。それが勝敗を分けたね」

 

静勝利

 

静「力だけでも……技術や機転だけでもない。勝敗を分けるのは執念。その執念が力や技術を底上げする。」

 

静&沙希

 

静「覚悟は出来ている?私達は出来ている」

 

沙希「勇気はある?私は満ち溢れている」

 

勝利後

 

静「その誇り高き血統、ジョセフ・ジョースターの覚悟は私にもある。それが誇り高きジョースター魂」

 

沙希「例え血筋は途絶えても、溢れる勇気の鼓動はあたしの中にある。それが誇り高きツェペリ魂」

 

沙希&静

 

沙希「極寒の中で生きてきた勇気あるエスキモーは、気骨あるバイキングを生んだ。あたしの勇気は気骨あるバイキングそのものだ」

 

静「覚悟を尊重するパッショーネは、暗闇の荒野の中で進むべき道筋を切り開いた。私の覚悟は進むべき道筋を切り開くパッショーネだ」

 

勝利後

 

沙希「勇気とは、犠牲の精神じゃない。暗闇の荒野の中で、進むべき道筋を切り開く事。勇気と覚悟は同じようで違う……」

 

静「覚悟とは何か。覚悟とは恐怖に打ち勝つこと。恐怖を我が物としたとき、呼吸は正しく乱れない。覚悟と勇気は違うようで同じ……」

 

 

静&大志

 

静「なーんかあんたにその星形の痣があるのが納得いかないんだよね?ツェペリなのに」

 

大志「いやいやいやいや。そんなことを気にしている場合じゃあ無いですから。敵ですよ、お姉さん」

 

勝利後

 

静「ちょっと待て。誰が、誰のお姉さんだって?私をお姉さんと呼んで良いのはマーチとエンポリオだけだっつーの!このツェペリ!」

 

大志「そこ、キレるところですか!?良いじゃないですか!けーちゃんがジョースターなんですから、俺だってジョジョお姉さんをお姉さんって呼んだって!師匠の姉貴分なんですし!」

 

大志&静

 

大志「冷酷!残忍!この俺がお前を倒す!」

 

静「あのさ、言っちゃなんだけどさ、言うほど冷酷でも残忍でも無いよね?」

 

勝利後

 

大志「確かにお兄さんやお姉さんほどの冷酷さや残念さを持つ人はなかなかいないっすね?」

 

静「おいこらふざけるな誰が残念だあとお前が私をお姉さんと言うなそう呼んでいいのはマーチとエンポリオだけだ次そう呼んだらワサビを塗るから覚えとけ」

 

 

静&京華・ペットショップ

 

静「えっ!?何でママがドンパチに参加すんの!?ペッちゃん!ママを守って!」

 

ペットショップ「クエエ!(任せろ!)」

京華「わーい!しーちゃん!ペッちゃん!頑張って!」

 

勝利後

 

静「し、心臓に悪い……ペッちゃん!ママをこんなところに連れてきちゃダメだから!聞いてる!?ねぇ!?」

 

京華「わーい!勝ったぁ!ペッちゃんカワイイ!強ーい!」

ペットショップ「クルルルルル♪」

 

京華・ペットショップ&静

 

京華「しーちゃん!頑張ってぇ!」

 

静「だから何でママがここに!?」

 

勝利後

 

京華「しーちゃんが勝ったー!しーちゃん、けーかがご褒美に遊んであげるねー!いいこいいこー♪」

 

静「いや、なでなでとかいらないから!今度からはドンパチ始まったらママは逃げて!ペッちゃんだけ置いて!もしくはパパかさーちゃんを呼んで来て!頼むから!」

 

 

静&めぐり

 

静「めぐり先輩?ホントに大丈夫なんですか?」

 

めぐり「大丈夫だよ?ジョースターさん。これでも結構特訓してきたんだから」

 

勝利後

 

静「あの、聞いて良いですか?その生徒会メンバーはどこから現れました?そいつらは忍者ですか?シークレットサービス?波紋の戦士?」

 

めぐり「とろくさいわたしだけど、みんなのお陰で何とかやれてるんだよー。すごいよね?」

 

めぐり&静

 

めぐり「む~………ジョースターさん。何で基本的に女の子には冷たい露伴ちゃんがジョースターさんだけには甘めなのかな?何か知ってる?」

 

静「私もよく知らないんですよね?あと、敵ですよ?」

 

勝利後

 

めぐり「苦手なんだけど冷たくあしらえないって感じなんだよー。どうしてだろ?」

 

静「うーん……フルネームで呼ばれているから好かれているってわけでも無いんですよね?お兄ちゃんはじゃんけんお兄さんがどうとか言ってたけど……」

 

 

静&留美

 

静「留美、下がってて。私がやるから」

 

留美「私を甘くみないで。覚悟なら出来ている」

 

勝利後

 

静「いや、スティッキー・フィンがーズは強いし信頼はしているんだけどさ」

 

留美「(ペロッ)これは嘘をついている味。何で嘘をついたのか……これはもう、尋問に変わっている」

 

留美&静

 

留美「静。覚悟は出来ている?」

 

静「私達は出来ている!」

 

勝利後

 

留美「アリーヴェデルチ」

 

静「good-bye♪チャオ♪」

 

 

静&ポルナレフ

 

静「ポルナレフさん。無理をしないで。あなたは時間制限があるんだから」

 

ポルナレフ「私の事は気にしなくて良い。君が心配するほど、私は衰えていない」

 

勝利後

 

静「鋭く、そして素早い剣さばき……。波紋の戦士だって、ここまでは……本当に亡くなっている人の力?」

 

ポルナレフ「若いものに負けるほど、やわな人生は送っていない……ということさ」

 

ポルナレフ&静

 

ポルナレフ「下がっていろ。静。レディを守るのが騎士であり、ジェントルマンの役目だ」

 

静「私は守られているだけのやわな女じゃあない。ジョースターの女は、降りかかる火の粉をぶん殴る!」

 

勝利後

 

ポルナレフ「やれやれ。ヤンチャなお嬢様だ。どうしてジョースターの女はこうも気が強いのだろうか?」

 

静「それはポルナレフさんが良く知っているはずですよ?」

 

 

静&サブレ

 

静「イギー。頼りにしてるからね?」

 

サブレ『分かってるよ。このサブレ様に任せておきな』

 

勝利後

 

静「私、犬は嫌いだけどサブレだけは大好き!もうチュッチュッしたいくらい!」

 

サブレ『俺をそんじょそこらの犬と同じと思ったら大間違いだぜ。あと、あんまり気安くベタベタするんじゃあねえぜ』

 

サブレ&静

 

サブレ『静・ジョースター。こいつ、性格はともかく強さだけはピカイチだからな』

 

静「ねぇサブレ。何か失礼な事を考えてそうな目をしてるんだけど気のせい?まるでハッチみたいな目になってるよ?」

 

勝利後

 

サブレ『あの腐り目と同じに見るんじゃあねぇぜ。見た目はともかく中身はおめえの方が腐り目に近いだろ』

 

静「うーん……気のせいかな?サブレの目付きって見れば見るほどハッチに似てる気が……」

 

静&ミドラー

 

静「ミドラーさん!ンドゥールとネーナの為にも私が無事に帰しますから!」

 

ミドラー「子供が一丁前の事を言ってるんじゃあないよ!みんなで帰るんだ。あんただって二人の友達だからねぇ」

 

勝利後

 

静「ジーン………ミドラーさん………」

 

ミドラー「あんたも分かるよ。自分の事よりも大切な何かを持ったとき、今のあたしの気持ちがね。それがわかるまでは、あんたはまだまだ子供だってことさ」

 

ミドラー&静

 

ミドラー「バカだねぇ。鼻の下を伸ばしていられるのも今のうちだけだよ」

 

静「女ってのは強いんだ。特に守るものが出来た女というのは。それを思い知れっつーの」

 

勝利後

 

ミドラー「言ってることは間違いないよ、ジョジョ。けど、あんたは強くてもまだまだ中身が半人前さ。女の本当の強さを知るのはこれからさ」

 

静「う゛………それをミドラーさんに言われると言い返せなくなるのは何でだろ……。ンドゥールやネーナの境遇が私と似ているから?」

 

 

静&露伴

 

静「ねぇ露伴先生♪今度のサイン入りの挿し絵の原本、私とハッチの分を回して貰って良いですか?」

 

露伴「うっ!い、良いだろう。この戦いに勝てたらな」

 

勝利後

 

静「これ、他の女の人だったらめぐり先輩以外じゃあ絶対に邪険に扱われるよね?いつも思うんだけど何で?ましてやお兄ちゃんの妹なのに……」

 

露伴「ぼ、僕と君は波長が合うからじゃあないかな?(赤ん坊の頃に利用したなんて言ったら、この女は絶対に一生ネタにする!この女はそういう女だ!)」

 

露伴&静

 

露伴「静・ジョースター。君の戦いのセンスだけは僕も認めている。頼りにさせてもらうぞ。17年前のようにね!」

 

静「他ならぬ露伴先生の為ならばお安いご用で……ん?17年前?」

 

勝利後

 

露伴(し、しまった!口を滑らせた!)

 

静「ねぇねぇ露伴先生?どういうことですか?17年前って私、まだ赤ん坊でしたよね?何で目を逸らしているんですか?」

 

←To be continued


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