やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

296 / 731
おまけコーナー EOH風掛け合い 静・ジョースター編5

A比企谷八幡

静対A八幡

静「アンタがストーンオーシャンを潜り抜けたハッチね。……承太郎おじさんに勝ったっていう実力を見せて貰おうじゃあないの」

A八幡「君がアーシスの静さん?前にも思ったけど、何だか雰囲気が大分違うんだなぁ………」

 

静勝利

静「ワイルド・ハニーのグラサン女と私を一緒にするなっつーの。私の方がグラマーだし、サラサラヘアーだし、何より蜂人間のワイルド・ハニーよりアクトンの方がカワイイ!」

 

A八幡勝利

A八幡「うん。静さんは確かにDIOの相棒だよ。あのペテン師にやり口がよく似ている。性格がまっすぐなだけ、ワイルド・ハニーの静さんの方がカワイイと思うよ」

 

A八幡対静

A八幡「えっと………君は確かDIOの相棒の………俺に何の用だ?」

静「そっちの私を落としたっつー、比企谷八幡の顔を拝みに来たってところかな?私は簡単には落ちないよ?」

 

A八幡勝利

A八幡「えっと………とにかく頑張ったよ君は。ナデナデで許してくれるかな……一色や七里ヶ浜だったらこれで機嫌を直してくれるんだけど………」

 

静勝利

静「技術や身体能力はともかく、厄介なのはその不屈の根性とナデナデ!ジョナサンおじいちゃん並のしつこさに加えて、そのナデナデは反則だっつーの!」

 

静&A八幡

静「お?ハッチが認めた珍しいハッチ。頼りにしているよ?」

A八幡「えっと………君は確か………ジョジョちゃんだったっけ?」

 

勝利後

静「そっちの私はともかく、この私をジョジョと呼ぶなっつーの!あと、そのナデナデはやめろ!」

A八幡「ああ済まん。静さんの髪質が陽乃や雪乃に似ていてサラサラしているから、ついお兄ちゃんスキルが………」

 

A八幡&静

A八幡「アクトン・クリスタルの静・ジョースターさんか。初めて共闘するけど、よろしくな」

静「安心しろっつーの。私のアクトンはワイルド・ハニーよりも格段に強いッ!」

 

勝利後

A八幡「言うだけあって、とても安定した強さだったぞ、ジョジョさん」

静「ちょっ!さりげ無く頭を撫でるなっつーの!なんかその掌はヤバイ!ん?何かメールが……八幡ファンクラブ?何これ?」

 

A一色いろは(弥七)

静対Aいろは

静「んー?イーハ………じゃあないよね?アンタが噂の弥七?イッシチ・イロハ?」

Aいろは「まったく………DIOもエリナちゃんも静さんも、人の顔を見れば弥七弥七と………わたしを怒らせた責任、取ってくださいね?」

 

静勝利

静「ちょっ!なにこのいろは!波紋の練度は低いのに、その強さは何!?ちょっとコイツに波紋を教えた奴、だーれー?」

 

Aいろは勝利

Aいろは「これでは、八幡ファンクラブに入会させるワケにはいきませんね?え?何でですかって?主に………性格とか性格とか性格とかですかね?」

 

Aいろは「性悪コンビの静・ジョースター先輩ですか………波紋はともかく、アクトン・クリスタルは厄介そうですね」

静「アンタの事はハッチやイーハから聞いているよ?弥七。ツベコベ言わずにかかってこいっつーの」

 

Aいろは勝利

Aいろは「これはわたしの勘なんですけど、ジョースター先輩とはこれからも縁があると思うんですよー。わたしの勘って、結構当たるんですよ?」

 

静勝利

静「何か知らないけど、アンタとは腐れ縁になりそうなきがするっつーか、規格外を通じて呉越同舟になりそうな気がするんだよね。私のこの手の勘って、当たるからなぁ………」

 

静&Aいろは

静「何でだろう………敵よりも味方の方がヤバい気がするのは」

Aいろは「そうですかー?わたしは普通の女子高生ですよー?」

 

勝利後

静「うん。これだけはハッキリ言える。アンタみたいなのが普通の女子高生な訳がない。むしろ私の方が普通と言えるまであるっつーの」

Aいろは「失礼ですねー。ジョースター先輩だって普通とはかけ離れているじゃないですかー。性悪コンビな訳ですしー?」

 

Aいろは&静

Aいろは「ジョジョ先輩♪先輩はわたしよりも強いんですから、たっくさん活躍してくださいね?」

静「………………イーハ………………じゃあないのは確かだよね………」

 

勝利後

Aいろは「何で敵をトレインしてくるんですか!大変だったんですからね!」

静「や、だってあんた波紋使いじゃん?波紋使いのイーハといったら弥七じゃん?あんたの方が私より確実に強いじゃん?」

 

B比企谷八幡

静対B八幡

静「私のアクトンに、アンタは勝つことができる?」

B八幡「アーシスの人間か………個人ランク戦に乱入してきて何のつもりだ?」

 

静勝利

静「な、なんなのこのハッチ………何を透明化しても全て把握している………こんな奴、初めて会ったつーの。波紋の力で何とか勝てた………」

 

B八幡勝利

B八幡「DIOの奴が言っていたな………俺のサイドエフェクトはジョジョ殺しだと。スタンドは相性が大事だと言うが、お前にとって俺は相性最悪だったようだな」

 

B八幡対静

B八幡「お前の相棒、DIOや父親のジョセフには散々酷い目にあった……相性は良いが、決して油断はしない」

静「げっ!唯一の付け入る隙がないッ!どうすれば良いんだっつーの!」

 

B八幡勝利

B八幡「流石はジョセフの爺さんの秘蔵の弟子だな……能力が通用しないなら、それ以外の方法で罠を仕掛けて来るか……」

 

静勝利

静「なぁんてね。油断をしない………と身構えている段階で、どこか心に油断を抱えてるんだよ。私達スタンド使いからしてみればね」

 

静&B八幡

静「卍解……卍解……BLEACH………ハッ!」

B八幡「おい………何で櫛とハサミとブリーチ剤を構えて俺を見ている?敵はあっちだろ?」

 

勝利後

静「ブリーチさせろぉぉ!ブリーチさせろ、ブリーチさせろ、BLEACHさせろ、卍解させろォォォ!」

B八幡「卍解させろって何だよ!トリオン体と言えども髪を脱色させようとするんじゃない!こっちが逆に卍解させるぞ!」

 

B八幡&静

B八幡「……こいつは誰だ?アーシスの人間のようだが……」

静「ジョースター……静・ジョースター。ジョジョって呼んで頂戴」

 

勝利後

B八幡「ジョジョ……ねぇ。あの野郎のせいでその名前は軽くトラウマなんだよなぁ」

静「ああ、そっちの世界じゃあハッチはDIOじゃあなくてジョナサン・ジョースターを名乗ったんだっけ?大丈夫大丈夫、私はハッチと比べたら性格悪くないから」(五十歩百歩の自覚なし)

 

G空条承太郎

静対G承太郎

静「やっはろー♪承太郎さん♪遊びに来たよー♪」

G承太郎「ほぅ?お前の遊びというのはドンパチの事か?随分とユニークな遊びを普段からやっているようじゃあないか」

 

静勝利

静「フッフッフッ………ブラッドを買収して協力して貰っていたのだよ、承太郎君!真の敵は君のスタンドだったようだねぇ♪」

 

G承太郎勝利

G承太郎「で?本体の俺を裏切って何のつもりだ?ブラッド。こいつはメチャ許さんよな?ロードローラーだ!」

ブラッド「待って!承太郎!軽い出来心だったんだ!ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」

 

G承太郎対静

G承太郎「前に幻想郷に来たときは色々とよくやってくれたな?静・ジョースター………取り敢えず仕返しはさせてもらおうか」

静「げ!何でここに幻想郷の承太郎さんが!?」

 

G承太郎勝利

G承太郎「慰謝料の領収書はこれで勘弁してやるぜ。次はパクった俺の愛読書と無駄に消費させた胃薬代の請求をさせてもろおうか?」

 

静勝利

静「あ、危なかったぁ………こいつも一種の規格外オブ規格外だからなぁ………こいつがプロレスラーみたいに全ての攻撃を受けきってくれるタイプで助かった………」

 

静&G承太郎

静「さぁ承太郎さん!その規格外なスペルカードの出番だよ!」

G承太郎「待て。俺はお前にスペルカードを見せた記憶はないぜ。適当な事を言うんじゃあない」

 

勝利後

G承太郎「霊夢に言われてな………俺のスペルカードは決して使っちゃあいけない代物らしい。千葉がどうなっても良いって言うならば、使っても構わないがな」

静「や、全力で拒否します。無理です止めてください」

 

G承太郎&静

G承太郎「胃薬の予備が足りないんだ。頼むから今は余計な真似をせずに真面目に戦えよ?静・ジョースター」

静「了解!ドンパチは真面目にやらせてもらうから!」

 

勝利後

G承太郎「オイコラ………終わった途端に何で人の靴紐を左右に繋げて固結びにしようとしてやがるんだ?余計な事をするなと言ったじゃあないか」

静「いやいやいや、約束は守ったじゃん?ドンパチは真面目にやったじゃあないか♪」

 

博麗霊夢

静&霊夢

静「今日は真面目に戦って貰うからね?霊夢」

霊夢「ねぇ。言わせて貰うけど、それだけは静に言われたくないわよ?」

 

勝利後

静「だから本気で戦えっつーの!ほとんど私が処理していたじゃあないの!」

霊夢「幽々子が言っていたじゃない。私は決して本気を出すことはないわ。本気を出したら後がないじゃあないの」

 

霊夢&静

霊夢「私達と戦いたい?面倒ね。どうしてもと言うならお賽銭を払ってくれないかしら?素敵なお賽銭箱は博麗神社にあるわよ」

静「その神社までの入口の案内人は私が呼んであげるよ?8千円でどう?」

 

勝利後

霊夢「人の賽銭にかこつけて、せこい商売をするのはやめてくれない?お金持ちも、案外守銭奴なのね?」

静「ドンパチにかこつけて賽銭をねだる悪徳巫女に言われたくないっつーの」

 

霧雨魔理沙

静&魔理沙

静「冷酷!残念!その私がお前を倒してやるっつーの!」

魔理沙「おおっ!シーザーの名言だな。ん?何かおかしくないか?」

 

勝利後

静「ねぇねぇ、その箒なんだけど、一度貸してくれない?」

魔理沙「お前は承太郎のコミックを借りパクした前科があるからな。私の箒を死ぬまで借りられたらゴメンだからお断りするぜ」

 

魔理沙&静

静「このドンパチで活躍したら、良いキノコをあげるよ?魔理沙」

魔理沙「マジか!?その取引に乗ったぜ!」

 

勝利後

魔理沙「って、これは世界でも3本の指に入るくらいの強力な毒を持ってるカエンダケじゃあねぇか!」

静「おおっ!流石は影で努力をする勉強家の魔理沙!カエンダケを知ってるなんて………ぎゃあああ!手が爛れてきたぁ!」※1

 

射命丸文

静&文

静「お?幻想郷の創生から関わっている鴉天狗が相棒なんてラッキーじゃあないの」

文「あやややや。そう持ち上げられては、頑張らないといけませんねぇ?」

 

勝利後

文「すっかり乗せられてしまいました。ところで静さん?天狗にも犬天狗という種族がいるんですが、お呼びしても良いですか?」

静「おいやめろ私が犬嫌いってのを何で知っているんだっつーの。謝るから犬天狗召喚は勘弁しろ下さいごめんなさい」

 

文&静

文「おおっ!幻想郷の守り人、承太郎さんの戦い方のルーツを取材するチャンスですね!頼みますよ?静さん!」

静「や、敵が来てるから。取材の前に戦えっつーの」

 

勝利後

静「………おい。アンタは写真を撮っているだけでほとんど戦ってないじゃあないか!取材料はキッチリ払って貰うからな!」

文「え?だって私が本気を出したらすぐに終わって取材にならないじゃあ無いですか。引き受けたからには取材に協力して頂きませんと♪」

 

上白沢慧音

静&慧音

静「ハクタクの慧音かぁ………ドンパチ後に色々と知識を授けて貰おうじゃあないの」

慧音「良いだろう。君はジョースター家の秘蔵っ子だ。色々と教授してやろうではないか」

 

勝利後

慧音「………であるからして………って、聞いているのか?静・ジョースター」

静「ZZZ………ハッ!あまりにも起伏がない講義で思わず寝てしまったっつーの」

 

慧音&静

慧音「ワーハクタクの上白沢慧音。私の頭の良さをとくと披露して差し上げよう」

静「おー!慧音の頭脳を見れるチャンス!」

 

勝利後

慧音「どうだ?静・ジョースター。私の頭の良さは」

静「………見事な頭突き無双で何より………って、私が見たかった頭の良さはそういうのじゃあない!戦術とかそういうのを見たかったんだっつーの!」

 

風見幽香

静&幽香

静「戦闘狂の妖怪………ワムウみたいな感じかな?」

幽香「確かに私は戦闘が好きだけど………弱い敵には興味がないのよね」

 

勝利後

幽香「あなた………わざと花を怪我したわね?覚悟は良い?」

静「あ~あ………花をわざと傷付けると途端に地獄の使者になるんだよねー?この人(だからこそ戦場をここに誘導したんだけどね♪)」

 

幽香&静

幽香「そう言えば、あなたと一緒に戦うのは初めてね?ミドラーのような美しい戦いを期待するわよ?」

静「うっ………私の場合はあの時のミドラーさんのような戦い方はちょっと………」

 

勝利後

幽香「ミドラーの優雅な戦い方と比べたら、何とも華に欠ける戦いね。静・ジョースター」

静「あのさ………私にそういう戦い方を期待するなって、そう言ったよね?」

 

十六夜咲夜

静&咲夜

静「メイドかぁ……何か虹村京さんを思い出すなぁ」

咲夜「私をその辺のメイドと同じと思われては困りますね」

 

勝利後

静「ねぇ。何ならジョースター家で働く気はない?」

咲夜「私は紅魔館のメイドである事に誇りを持っておりますので、お断りさせて頂きます」

 

咲夜&静

咲夜「とても自信がおありなようにお見受けしますが……」

静「まあね。見てればわかるよ?十六夜咲夜」

 

勝利後

咲夜「驚きました。まるで私が時を止めるのがわかっていたような動き………なるほど。ザ・ワールドの相棒でしたね」

静「そういう事♪時を止める能力に合わせる事に関しては、私の右に出る奴はいないっつーの♪」

 

兵藤丈城

静対丈城

静「真・性悪コンビ?元祖性悪コンビの片割れとしては、黙ってられないっつーの」

丈城「はっはー!ハイテンションモードの俺の方が八幡にあっているんじゃあないの?」

 

静勝利

静「ハッハー!ハイテンションでも性悪!パパ譲りの性悪!それが静・ジョースター!」

 

丈城勝利

丈城「性格が悪い勝負は、俺に軍配が上がったな。安心しろ、安心しろよ。静・ジョースター。あいつの相棒は、お前以外にいないからよ」

 

丈城&静

丈城「ハッハー!アクトン・ベイビーは使えても、アクトン・クリスタルは俺も使えないからな!どんなスタンドだか楽しみだぜ!」

静「私のアクトンをアクトン・ベイビーと同じように見ていたら、後悔するって事をわからせてあげるってねぇ!」

 

丈城勝利

丈城「良いね良いねぇ!俺の知らないスタンドを見るってのはよぉ!テンションがムンムン上がってくるじゃあねぇかよぉ!」

 

静勝利

静「幻想郷の承太郎さんといい、アンタといい、何で基本世界のスタンドをいくつも使いこなす奴がいるんだっつーの」

 

静&丈城

静「ハッチが認めた性悪野郎。アンタと組むとは思わなかったっつーの」

丈城「面白いじゃあねぇか!もう一つの性悪コンビってかぁ?」

 

勝利後

静「やるじゃあないの!その性悪な戦術!新生性悪コンビ結成ってやつぅ?」

丈城「何でもいくつでも透明に出来るその能力を駆使したイカした戦術!新生性悪コンビ、悪くねぇじゃあないか!」

 

丈城&静

丈城「アクトンの応用、後学の為に堪能させてもらうぜ!静・ジョースター!」

静「透明化を甘く見るんじゃあないっての。スタンドってのは、能力の多さじゃあない。機転と応用だっつーのを見せてやる」

 

勝利後

丈城「透明化の能力、甘く見ていたけど、使い方次第じゃあ強力なスタンドじゃあねぇか!それに、そのドSっぷりがまたいいねぇ!」

静「ヤバ………本性を晒し過ぎた………アクトンの応用さを見せれたのは良かったけど、余計なモノまで見せちゃったなぁ」

 

一条承一郎

静対承一郎

静「アンタには、ワシントンの借りを返してなかったよねぇ?承一郎?」

承一郎「………良いよ。僕の方も色々とやり返してあげたいからね。あの時のやり直しをやろうか?」

 

静勝利

静「はて?私、何かやったっけ?まぁ良いや♪ワシントンでのツケの領収書は、キッチリ返したわけだし♪」

 

承一郎勝利

承一郎「文化祭荒らしに真・ニセコイ偽装………あれだけの事をしておきながら、自分だけが被害者ぶっているんじゃあない。その図太さに痺れぬ。憧れぬ」

 

承一郎対静

承一郎「やぁ静さん。やっと見つけたよ?真・ニセコイ偽装、やってくれたね。ここで会ったが百年目ってやつかな?」

静「いやん♪ちょっとしたお茶目じゃあないの♪」

 

承一郎勝利

承一郎「まったく………中学生の頃の君はどこにいったんだ?」

ジョニィ「うちの世界の静の方が万倍もカワイイぜ!」

 

静勝利

静「とうとう私にまで襲撃が来たか………もっとハッチをけしかけなくちゃあならないかな………」

 

静&承一郎

静「私と承一郎!ダブル7代目ジョジョ!スクランブル!」

承一郎「時々、7代目同士というのを否定したくなるけどね」

 

勝利後

静「何でよ!仲良しクリスタルじゃん!クリスタル・クルセイダーズでは仲良くやってたじゃん!」

承一郎「自分の胸に手を当てて、良く考えろ!このスカタン!」

 

承一郎&静

承一郎「余計なイタズラは勘弁してくれよ?静さん」

ジョニィ「二度言うことは無駄なんだ。無駄無駄」

静「さすがにドンパチの最中は余計なマネはしないっつーの」

 

勝利後

静「さてと……由比ヶ浜とイーハと戸塚を召喚して、今回は材木座も参加させて………(ゴン!)あだっ!」

承一郎「なるほど。戦闘中は余計なマネはしないけど、その後はするってことか……。わかっていたよ」

ジョニィ「俺達にとって、誰が本当の敵かって事はなぁ!」

 

藤崎忍

静&忍

静「忍さんが相棒かぁ!忍さんは強いから、楽が出来そう♪」

忍「この娘、見た目は昔の詩織ちゃんに似ているけど、性格はホントに正反対よね………」

 

勝利後

静「詩織さんって、文武両道、才色兼備のパーフェクトな人でしょ?私と同じじゃあないですか♪」

忍「アンタの場合、肝心な性格が詩織ちゃんと正反対なのよ!わかってて言っているでしょ!」

 

忍&静

静「そう言えば忍さん、沙織さんとはストーン・オーシャン以来、全然見ないけど、どこへ行ったんですか?幻想郷の事でもお世話になったから、お礼を言いたくて」※2

忍「ああ、異世界で………いえ、今は敵を倒すことが先決よ」

 

勝利後

静「異世界!?どういう事!?その辺りを詳しく!」

忍(つい口を滑らせてしまったわ………ねこやの事は黙っておかないと………性悪コンビはやらかすわ。ビーフシチューやチキンカレーを食い尽くすとか………)

 

←To be Continued…




※1
カエンダケ
イソギンチャクのような形状の真っ赤なキノコ。
キレイな見た目と反して日本一危険な毒キノコ。その致死量はわずか3gという猛毒。仮に助かっても酷い後遺症が残る。
食べる事は勿論、カエンダケから出てくる汁に触れると、まるで焼けたように爛れてしまう危険性を持つ。
うっかり素肌でカエンダケに触れると静のように手が大変な事になるので注意。
最近では西日本を中心に、公園などでも普通に生えているという報告もある模様。赤いイソギンチャクみたいな形状の植物を発見したならば、好奇心で触れたりせずにすぐに保健所等に通報しましょう。

※2
藤崎沙織と静の言う幻想郷のお礼
越後屋さんのオリジナルキャラクターで、ときめきメモリアル1のメインヒロイン、藤崎詩織の実姉。忍の従姉にあたる。
現在は異世界食堂の舞台である「ねこや」に通じている異世界で大暴れしているのだとか。
ちなみに4−3で空を飛んだり、霊力を駆使するアーティファクトは沙織を通じて「赤の女王」が幻想郷組に贈った逸品。

それでは次回は小町編に入ります。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。