やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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EOH風掛け合い 小町編3

サブレ

小町&サブレ

小町「さぁサブレちゃん!得意の砂でやっちゃって!」

サブレ『面倒くせぇけど、やってやるか。後で報酬は貰うからな』

 

勝利後

小町「はーいサブレちゃん♪コーヒーガムだよー♪」

サブレ『足りないぜ。箱ごと寄越しな』

 

サブレ&小町

サブレ『こいつ、家事やお世話はともかく、戦闘では役に立つんだろうな?』

小町「うーん………何か失礼な事を考えていそうなんだよねぇ」

 

勝利後

サブレ『やるじゃあないか。少なくとも結衣よりかは強かったぜ』

小町「犬リンガルをダウンロードしていなかったの、失敗したかなぁ………」

 

カマクラ

小町&カマクラ

小町「カーくん!危ないから下がって!」

カマクラ『俺は義理堅い猫なんだぜ』

 

勝利後

小町「そう言えばカーくんって波紋も使えたんだっけ………でも、猫の修行ってどうやるんだろ?」

カマクラ『昔から変な事をさせられていたんだから、今更だと言うことをどう伝えれば良いんだ?』

 

4−2

B比企谷八幡

小町対B八幡

小町「ボーダーの比企谷隊長だ。お兄ちゃんから教えてもらった波紋は上手く扱えているかな?」

B八幡「リサリサか………何ならその成果をお前で試してやろうか?ジョセフ・ジョースターさんのようにな」

 

小町勝利

小町「『卍解』………は喰らわないよ。ジョセフとのランク戦で見させて貰ったからね」

 

B八幡勝利

B八幡「相変わらずのバカげたパワーだな………ああ、そう言えばお前達、俺達に返すものがあるんじゃないのか?」

 

B八幡対小町

B八幡「見つけたぞ、リサリサ。お前とジョセフ・ジョースターさんに借りパクされたトリガー、返してもらおうか」

小町「うわっ!その為に並行世界まで追ってきたの!?ポイント低いよ?ボーダーのお兄ちゃん?」

 

B八幡勝利

B八幡「トリガーを借りパクされれば、平行世界だろうがどこだろうが追いもする。盗っ人猛々しいとはお前の事だな」

 

小町勝利

小町「いやぁ。いつかは返そうと思っているんですよー。ただ、ルビーレーザーの完成が思うようにいかなくて………」

 

小町&B八幡

小町「いやぁ、ネイバーのカーズ戦以来の共闘ですねぇ、お兄ちゃん♪」

B八幡「お前にお兄ちゃん言われたくないんだが?リサリサ」

 

勝利後

小町「ちょっ!何でそんな事を言うのさ!カーズを倒した時はあんなに息が合ってたのに!」

B八幡「捏造するな。マイナスだった人間関係がゼロになっただけだ。それもトリガーを借りパクした事でまたマイナスになったって自覚ある?」

 

B八幡&小町

B八幡「リサリサ。戦闘が終わった後でちょっと話があるんだが………」

小町「え?ボーダーのお兄ちゃんが小町に?何の話なんだろう」

 

勝利後

B八幡「分かっていると思うが、話というのは借りパクされた………」

小町「逃げるんだよォォォォ!」

 

B比企谷小町

小町&B小町

小町「あれ?小町ちゃん、もうB級隊員になったの?」

B小町「うん。でも、お兄ちゃんがS級隊員になっちゃったから、比企谷隊に入れなかったんだ。ポイント低いよね」

 

勝利後

B小町「そうだ!エリザベス・ジョースター隊をもう一度作って小町をメンバーに入れてくれれば良いんだ!リサリサちゃん、確かトリガーを………」

小町「逃げるんだよォォォ!」

 

B小町&小町

B小町「うーん………小町、リサリサちゃんのようにスタンドを持ってないからなぁ………」

小町「大丈夫だよ小町ちゃん。最悪、ベイルアウトをうまく使えば………」

 

勝利後

B小町「あのさ、1つツッコミ入れて良い?確かリサリサちゃんってベイルアウトに関しては否定的じゃなかったっけ?」

小町「そ、そんな昔の事は忘れちゃったなぁ?ほら、前世を含めたら小町、100歳を超えちゃってるしぃ?」

 

B一色いろは

小町&Bいろは

小町「ワムウを倒したボーダーナンバー2射手の腕前、見せてくださいね?いろはさん♪」

Bいろは「エリナさんにはお姉ちゃんなのに、わたしには『いろはさん』なんですね?おこ……リサリサちゃん?」

 

勝利後

小町「うーん………お姉ちゃんはエリナお姉ちゃんだけだし、いろはさんをお姉ちゃんと呼ぶのは………それよりも今、お米ちゃんと言いかけませんでした?」

Bいろは「そ、そんな事はないですよ?リサリサちゃん♪迂闊に怒らせると、現実世界で全力全開ルビーレーザーをやりかねませんからね………この子

 

Bいろは&小町

Bいろは「リサリサちゃんと共闘するの、初めてじゃないですか?」

小町「大丈夫大丈夫♪お姉ちゃんと戦うつもりでやるから♪」

 

勝利後

Bいろは「あのさリサリサちゃん……わたし、スタンド使いじゃないから、ナイチンゲールを使えないから。巻き込み前提で攻撃をするの、やめてくれませんか?わたしがトリオン体じゃなかったら、大惨事でしたよ!ブゥ!」

小町「ァ、アハハハ………お姉ちゃんと共闘しているつもりでいすぎちゃいました………笑い事じゃあないですよね………ごめんなさい」

 

B雪ノ下陽乃

小町&B陽乃

小町「いろはさんと同じで、陽乃さんと共闘するのも初めてですね♪」

B陽乃「そうだねー。あ、あとで話があるんだけど」

 

勝利後

B陽乃「トリガーを返せとは言わないから、無断貸し出し期間分だけ無償奉仕ってのはどう?城戸司令にも上手くとりなしてあげるからさ♪もちろん、ジョセフさんも………ね♪」

小町「うわぁ………そーくるんだ………やっぱり陽乃さんは一筋縄じゃあいかないなぁ………」

 

B陽乃&小町

小町「え?陽乃さんが八幡さんの代わりに隊長になったんですか?」

B陽乃「そうなの!だから隊員に一人、欠員が出ちゃって!」

 

勝利後

B陽乃「というワケで、リサリサちゃんとジョセフさんが雪ノ下隊の補充要員って事で♪なんなら、エリザベス・ジョースター隊の復活でも良いよ♪断れないよね?例の借りパクもあるし♪」

小町「うっ………非が小町にあるから断るに断れない………」

 

迅悠一

小町&迅

小町「何か、あの時の事を思い出しますね?迅さん」

迅「そういえば、あの時はよくリサリサと防衛任務をやっていたっけ?懐かしいな」

 

勝利後

小町「えっと………それで何で迅さんは小町の事を捕獲しているのか訊きたいんですけど?まさかサイドエフェクト?」

迅「借りパクの件で逃げる………なんてのは俺のサイドエフェクトに聞くまでもない。逃げるのはお前達アーシスのお家芸だろ?まぁ、ぼんち揚げでも食べながら忍田さんを待とうか?」

 

迅&小町

迅「俺のサイドエフェクトが言っていた通りだな。リサリサがここで戦っている………ってな」

小町「迅さん!?もしかして助けに来てくれたの!?小町的にポイント高いよ♪」

 

勝利後

迅「言っただろう?俺のサイドエフェクトが、ここでリサリサが戦っているから来た………と。さぁ、大人しくボーダー本部に来てもらおうか」

小町「まさか迅さん、小町を捕まえるためにここに来たの!?小町的にポイント超低いんだけど!底値を割ってるんだけど!」

 

←To be Continued




はい、熱が冷めやらぬ内に投稿します。
4−2の掛け合いです。

それでは次回もよろしくお願い致します。

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