やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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EOH風掛け合い 小町編4

4−1

A比企谷八幡

小町対A八幡

小町「このお兄ちゃんは赤の他人、このお兄ちゃんは赤の他人………だから合法♪」

A八幡「DIOのヤツ………自分じゃ手に負えないからって俺に押し付けて来やがったな………」

 

小町勝利

小町「よし!これでお兄ちゃんゲット!あれ?『八幡ファンクラブ』と名乗る人が八幡さんを………」

 

A八幡「DIOのヤツ………覚えていろよ。こんな凶悪な妹の処理を俺に押し付けた事を、白良さんに言ってやるからな………」

 

小町&A八幡

小町「お兄ちゃんを狙う敵は、小町が追い払うからね?お兄ちゃん」

A八幡「や、お前………小町じゃなくてリサリサだろ………」

 

勝利後

小町「ど、どうしてわかったの!?小町がリサリサだって!」

A八幡「首筋に星型の痣があるだろ。それにうちの小町とは明らかに雰囲気が違うから。一色みたいな雰囲気じゃないから」

 

A八幡&小町

A八幡「どうしてアーシスの人間がこの世界にいるんだ?まぁ、何かが襲ってきたから助かるが………」

小町「ちょっとお兄ちゃんとケンカしちゃいまして♪タイミングが良かったみたいですね♪」

 

勝利後

小町「いやぁ、まぁたお兄ちゃんが小町の彼氏候補を模索していてですねぇ。エンポリオとくっつけようとしたり、今度は戸塚さんを狙っていたり………あ、なんなら八幡さんでも良いですよ?」

A八幡「俺は陽乃一筋だ。あと、うちの世界の小町は戸塚と付き合っているから、違和感あるのだが………?」

 

A一色いろは(弥七)

小町&Aいろは

小町「今日こそ、どっちが強いか勝負ですよ?弥七さん?」

Aいろは「YASHICHIの記録では負けましたけど、本当のドンパチではどうでしょうね?これでも先輩の平穏はわたしが守って来たんですよ?」

 

勝利後

小町「引き分けですか。まぁ、不幸だったのは八幡さんを狙っていた敵だった………ハッ!もしかして弥七さんの狙いは………」

Aいろは「フッフッフッフッ………まだまだ甘いですね、リサリサちゃん。楽させてもらいましたよ?」

 

Aいろは&小町

Aいろは「あ、そこのお米ちゃーん!七里ヶ浜さんがいないので、ちょっと手伝って貰って良いですか〜?」

小町「誰がお米ちゃんですか?それに何で弥七さんがこの世界にいるんですか?厄介事を持ち込まないで下さい」

 

勝利後

Aいろは「厄介事を持ち込むのはいつもアーシスの方だと思うんですけど?たまには借りを返してもらわないと♪それに、この世界に来た方法ですけど………聞きたいですか?」

小町「いえ、良いです………どうせまたあの人が関わっていそうですから………」

 

A比企谷小町

小町&A小町

A小町「リサリサちゃん………で良いのかな?リサリサちゃんっていろは先輩並に強くて平行世界の自分嫌いらしいから嫌われないようにしないと………」

小町「いつの情報なのかなぁ………少なくともアルス界の小町ちゃんの事は嫌いじゃあ無いんだけどなぁ………」

 

勝利後

小町「サンシャイン・ルビー・アナザーは指だけしかエイジャの赤石がないし、自力で波紋が練れない?じゃあ、早速試してみよっか♪」

A小町「え………何で小指を立てて小町に近付いてくるの?リサリサちゃん………まさかあの『ドズッ!』ってヤツをやるんじゃ………いやぁ!戸塚さん、助けてぇ!」

 

A小町&小町

A小町「えっと………リサリサちゃん………だよね?何か小町に用があんの?」

小町「うん♪正確には小町ちゃんと戸塚さんにです♪ちょーっとお二人さんにお願いが♪」

 

勝利後

A小町「え?DIOお兄ちゃんの目の前でリサリサちゃんとスピードワゴンさんのふりをして戸塚さんとイチャイチャしろって?でもスピードワゴンさんってツェペリさんといい雰囲気じゃ………」

小町「うちの戸塚さんと沙希さんにはちゃんと説明しておくから!最近、お兄ちゃんが戸塚さんと小町をくっつけようとしてしつこいの!一回やれば納得すると思うから!お願い!」

 

4−3

G空条承太郎

小町対G承太郎

小町「幻想郷の守り人、承太郎さんだよね?本当に若い頃の承太郎にそっくりだよ。強さはどうなのかわからないけどね」

G承太郎「ヤレヤレだぜ………余計な事を思い出してしまったじゃあないか………」

 

小町勝利

小町「わざと負けてくれた?承太郎さんの実力はこんなものじゃあ………」

 

G承太郎勝利

G承太郎「せっかく丈城のヘブンズ・ドアーでサンシャイン・ルビーとデュオロン・オブシディアンの記憶を抹消したというのに、また封印し直しじゃあないか」

 

小町&G承太郎

小町「サンシャイン・ルビー!一緒に頑張ろうね?承太郎さん!」

G承太郎「ヤレヤレ………出来ればそのスタンドは二度と見たくなかったんだがな………」

 

勝利後

小町「何でナイチンゲールはコピーするクセに、サンシャインは拒否するのさ!納得いかないんですけど!」

G承太郎「ルビーレーザーのコントロールが難しいからだ。ついでに言えば、リーシャウロン・アクアマリン・レクイエムの事を思い出したくなかったんだが………ヤレヤレ」

 

G承太郎&小町

G承太郎「比企谷小町………リサリサご先祖様か………。どうやら性悪コンビはいないようだな………」

小町「お兄ちゃんやジョジョお姉ちゃんよりは小町の方が強いからね。大船に乗ったつもりでいてよ?承太郎さん」

 

勝利後

G承太郎(単純な強さだけならば、俺は誰の力も必要としていないんだがな………性悪コンビはそこに存在するだけで俺の胃を攻略してくるからな………いなくて良かった………とは妹の前では言えないか………ヤレヤレ)

小町「どったの?承太郎さん。黙り込んじゃって。うちの承太郎おじさんのようにムッツリは良くないよ?」

 

霧雨魔理沙

小町&魔理沙

小町「あ、あの………魔理沙さん?」

魔理沙「か、感激なんだぜ………私はあのリサリサの転生と共闘している!」

 

勝利後

魔理沙「今日は一緒に寝て良いか?なぁ、良いよな?リサリサ!」

小町「霧雨魔理沙と言えば確か百合疑惑が………逃げるんだよォォォ!?」

 

魔理沙&小町

魔理沙「エリナは?ツェペリは?ジョセフは?シーザーは?シュトロハイムは?スージーQは?またみんなと会いたいんだぜ!」

小町「波紋編が好きだとはジョジョお姉ちゃんやお兄ちゃんから聞いていたけれど………これはちょっとポイント低いなぁ……」

 

勝利後

魔理沙「あ、でも八幡と静の性悪コンビは勘弁なんだぜ。あの時のメンバーならば空条博士、アヴドゥル、花京院、イギー、ミドラー、エンポリオ、ポルナレフさんならば大歓迎だけど」

小町「何をしたらここまで嫌われるんだろ………お兄ちゃんとジョジョお姉ちゃん………」

 

4−4

兵藤丈城

小町対丈城

小町「あれだよね………基本世界のスタンド全てを使えるって反則だよね………」

丈城「けど、お前らアーシスや承一郎のクリスタルファングの奴ら、承太郎のブラッドみたいなアナザー世界のスタンドは使えないんだぜ」

 

小町勝利

小町「そっか。全てのスタンドを使えるのと、全てのスタンドを使いこなせるのとでは意味が違うんだ。じゃあ幻想郷の承太郎さんも………」

 

丈城勝利

丈城「全てのスタンドを使えるからと言って、全てのスタンドを使いこなせるわけじゃあない。だから、不断の努力が必要なんだぜ。ドゥユーアンダースタン?性悪の妹」

 

小町&丈城

小町「んー………ハイテンションの相棒が木場さんならば、ハイテンションの妹は………誰なんだろ?」

丈城「さぁ?アーシアかオーフィスなんじゃあねぇの?知らんけど」

 

勝利後

丈城「でもアーシアほど純粋でも無ければ、オーフィスほど強くもないし………コイツは誰ポジションなんだろ。うーむ………適当な子がいたような………いなかったような………」

小町「あのけーちゃんのような超清楚系シスターや無限の龍神と比べないでくれないかなぁ………そう言えば、小町に似たようなキャラがいたような………いなかったような………」

 

丈城&小町

丈城「サンシャイン・ルビーのリサリサか!コイツは中々の助っ人だぜ!」

小町「パワーと特殊能力は最強だよ!スター・プラチナやクレイジー・ダイヤモンドよりもね!」

 

勝利後

丈城「確かにザ・ジェムストーンよりもパワーはつよいみたいだな!リアスの滅びの力とどっちが強いんだろうな?」

小町「えっと………速度はルビーレーザーの方が上かもだけど、リアスさんの滅びの力はある意味ではクリームやザ・ハンドみたいなものだから、威力はさすがに負けるかな?」

 

塔城小猫

小町&小猫

小町「あーーー!えっと………あなたは確か小町とキャラが被っている妹キャラの………」

小猫「………忘れたならそう言えば良いと思う。それに、私をキャラ薄みたいな言い方をするのはやめて………」

 

勝利後

小町「キャラ薄ってわけじゃあ無いんだけど、丈城さんを始めとした濃い人達が多すぎて………」

小猫「………ジョジョ先輩とテンションを合わせられる人が多いアーシスの人に比べたら確かに………」

 

小猫&小町

小猫「………どうしたの?私をじっと見つめて………」

小町「仙道波紋………とは言えないまでも、何か特殊な力を小猫ちゃんは持っているよね?敢えて使わないのはどうして?」

 

勝利後

小町「うーん………才能ありそうだから勿体ないなぁ。試しに横隔膜にドズって小指を………」

小猫「………何かギャー君にとって良くない力に目覚めそうだから遠慮しとく………」

 

 

一条承一郎

 

小町対承一郎

小町「承一郎お兄ちゃん♪本当の意味でのワシントン戦の決着をつけてみませんか?」

承一郎「小町姉さんか………あの時の勝負は勝ったとも負けたとも言えないからね………今こそ本当の決着を付ける時かもね」

 

小町勝利

小町「ふぅ………明らかに以前よりも強くなってるなぁ。この成長速度やセンスの良さは、やっぱり承一郎お兄ちゃんも、ジョースター………だよね」

 

承一郎勝利

承一郎「ふぅ。サンシャイン・ルビーのスペックは相変わらず半端じゃあない。けど、僕だって強くなっているんだ

 

承一郎対小町

承一郎「今度は小町が殴り込みに来たのかい?」

小町「え?今日は普通に遊びに来ただけなんだけど………」

 

承一郎勝利

承一郎「済まなかった………性悪コンビにはいつも感想欄で殴り込みを受けているから………お詫びに僕の料理を食べて行ってくれないか?」

 

小町勝利

小町「うん。生ゴミぃちゃんやジョジョお姉ちゃんにはよく言っておくよ。おちおち遊びにも来れないから」

 

小町&承一郎

小町「承一郎お兄ちゃん、今こそヴァニラ・アイス戦で助けてくれた恩を返すよ!」

承一郎「小町姉さんの波紋やサンシャイン・ルビーの力があればすごく助かるよ」

 

勝利後

承一郎「小町姉さん、いい機会だから波紋の修行を僕に施してくれないか?波紋は独学だから、興味があるんだ」

小町「もちろん!あの時の恩を返せるなら、お安い御用なのです!何なら、沙希さんを召喚しちゃうよ?歌って踊れて戦える波紋の戦士を完成させちゃうよ♪」

 

承一郎&小町

承一郎「思えば小町とまともに共闘するのは久し振りだね。GDstで綾瀬絢斗と戦って以来………かな?」

小町「あの時は一方的に助けてもらっただけだからね。今日はあの時の恩を返すのです!」

 

勝利後

承一郎「助けに来たのが小町で助かった。アーシスの中では比較的良識枠だからね」

小町「ゔ………ボーダーの世界での大暴れぶりを考えると、素直に受け取るのは罪悪感が………」

 

小野寺春

小町&春

小町「小野寺さんの妹だよね?うんっ!一緒に頑張ろう!」

春「うーん………何か良くない感情を感じるんですけど………」

 

勝利後

小町「何も邪な事なんて考えてないよ?妹枠で兄を狙うシンパシーを感じるとか、お姉ちゃんと同じ声質だから、そっちの方面で攻めていこう♪とか、まったく」

春「………考えているんですね。先輩からは比較的常識枠とか聞いていましたけど、この人もやっぱりアーシス………ですね」

 

春&小町

春「あの、小町さん。お姉ちゃん達の事でご相談があるんですけど」

小町「んんん?まぁ、このドンパチが終わったあとにゆっくり聞きますけど………とても嫌な予感が………」

 

勝利後

春「お願いです!千棘先輩とお姉ちゃんの料理の先生になってください!もうなりふりかまってられないのです!」

小町「えっと………小咲さんはともかく、千棘さんは………声が結衣さんですし、承一郎お兄ちゃんから聞く限りじゃあ………お姉ちゃんじゃあ無いけど、無理ですごめんなさい!」

 

 

藤崎忍

小町&忍

小町「忍さんと共闘だ♪あの世界じゃあ、忍さんはロボットに乗っていたから、本格的に共闘するのは初めてでしたっけ?」

忍「あちしとしては、小町ちゃんに変身したことがあるから、初めての共闘っていう気はしないのよね」

 

勝利後

小町「そっか!忍さんならルビーレーザーを完璧に扱えるんだった!お願いです、ルビーレーザーのコーチを!」

忍「あちしのやり方は特殊だから参考になるとは思えないわよ。逆にあちしの方が助けてもらいたい事があるのよね………」

 

忍&小町

忍「小町ちゃん、後でちょーっと相談があるのよね」

小町「ほよ?忍さんが小町に相談なんて珍しい事もあるんですね?内容によりますけど、良いですよ?」

 

勝利後

忍「ウサギ型の無自覚完全自動操縦型スタンドが最近、店に入り浸っていて困っているのよ………何とかならないかしら?」

小町「ジョセフから聞いている噂の『セニョール』………ですか。無自覚完全自動追尾型スタンドは本当に厄介だからなぁ。安請け合いしちゃったかなぁ………」

 

←To be Continued


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