仗助の頭の中にラバーズを追ったクレイジーダイヤモンドとアクトンクリスタル!
「恋人」の暗示を持つスタンドが仗助の頭に入ったと聞いて黙ってられなかったのが恋するブラコンシスター、静・ジョースターだった!
怒れる静のアクトンクリスタルは波紋の力を纏ってラバーズの分身攻撃をものともせずに撃退に成功!
ラバーズを後を追おうにも、再びスカルズが姿を現す!
一方、仗助の内部への対応で手が離せない八幡、仗助、静の護衛を担当していたミスタ、億泰の前にもスカルズが姿を現す!
更に、ラバーズのせいで人質となっていたジョルノと女性陣達はスティーリー・ダンの言いなりとなり、地味に沸々と怒りをためていた!
八幡からの連絡を受け、仗助の救出を知ったジョルノは形勢逆転とみてスティーリー・ダンを倒そうとするも、またもやスカルズ軍団が!
しかし今度は20体の大群で現れる!
そこで小町は禁じ手を使うことに決めた!
強すぎる故にコントロールが不能の能力。
フレア級熱線の光線、ルビーレーザー…
時間を切り取られたかのように一瞬でスカルズ軍団を消滅させた小町の大技を受けた異世界の七人目のジョジョ、一条承一郎は撤退。スティーリー・ダンは小町とジョルノによって始末された。
撤退した承一郎に対して見下す態度を取る絢斗に承一郎は訣別を決意。
今度は八幡に真意を問うべく単独で行動を開始した!
遂に直接対決となる二人の主人公達!
比企谷八幡と一条承一郎!軍配はどちらに上がるのか!
コラボ本格参戦!やはり俺達の奇妙な偽りの恋は間違っている。
side比企谷八幡
ラバーズとの戦いの後、俺達は数時間の足止めをくらった。
ロードローラーが落下してきた事により、バスがつぶされ、移動手段が無くなってしまったからだ。
ちっ…あの男、やってくれた。
これでまた承太郎と徐倫の救出が遅くなる。
フロリダへの飛行機が航路から外れていなければ、本当だったら今頃はマイアミだっただろうし、バスがやられていなければ少なくともノースカロライナ州くらいには着いていたはずだ。
結局、あの後にまた届けられた同型のバス(2台もあったのかよ!)に乗って、今夜はワシントンDCで宿泊することになった。
晴天の9時。今はワシントンDCのホワイトハウス近くのホテルにいる。
ホテルウィラードコンチネンタル。
閣僚クラスが利用するセレブ中のセレブが泊まる高級ホテルだ。
四年前には日本の総理大臣も宿泊している。
こんなところ、よく当日予約できたな…
あのバスの事といい、ジョースター家の財力と権力にはもう驚かないつもりだったけど、まだまだ認識が甘かった。
いろは「何もなければ今ごろはマイアミで八君とビーチで楽しく遊んでたんだろうなぁ…」
八幡「いやそれ無理だから。多分、良くて情報集めしているだけだと思うから」
いや、俺だっていろはと遊びたいけどね。
君とキャッキャッウフフしたいけどね。
昨日の夕方辺りだったら新婚旅行のあの客船のデッキで見た夕日をバックにビーチでまったりイチャイチャしたかったけどね。
あ、これ八幡的にはポイント高い」
小町「声に出てなければホントにそうだと思うけど、小町的にはポイント低いよゴミいちゃん。お兄ちゃんがいろはお姉ちゃんの事が好きすぎるのは良くわかるけど、時と場合を考えてよね」
いろは「八君もそう思ってくれてたんですねぇ。ハッ!何ですか?口説いてるんですか?そうやって普段は素っ気ないふりしてそうやって不意討ちしてドキッとすること言ってお持ち帰りするつもりなんですか?確かに八君とはいつもべったり一緒にいて寝るとき以外はほとんど日本支部か比企谷家にいるかでもう最近は夫婦のようですけどやっぱり私はまだ小学生ですしお持ち帰りされるのは高校生になってからにしてもらいたいですし子供とかそういうのは結婚できるような歳になってからにしてもらいたいのでやっぱり無理です!ごめんなさい///」
八幡「なんで付き合ってるのに振られなきゃならんのだ俺は。途中何を言ってるのかわからねえよ。あまりに早口すぎて」
ジョルノ「やはりコレを聞くと君達といるって実感がわくから良いね」
いろはが顔を真っ赤にしてクネクネしてる。それに何か下の階から「フハハハハハハハハ!」とか聞こえる。
究極生命体風で正直うるさい。
仗助「いや、マイアミに着いても当初はやることがなかったぜ?その手の調査はもっと適任な奴に任せてある。高校時代の修学旅行で知り合った奴の従姉らしいんだけどよ。ソイツがスタンド使いとは別の、何か得体の知れない才能を持った人らしい」
何だそれ?
仗助「俺もこの数年はその男とは連絡を取ってなかったんだけどよ、康一は定期的に連絡を取っていたらしくて、事情を知って今は応援と一緒にこっちに向かってくれているらしい。早ければ明日、ワシントンDCに到着するみてぇだぜ」
ほう。応援が来てくれるのか。
八幡「確かに、俺達の中に潜入とかが得意なのはいないからな。ジョジョくらいしか。来てくれるのは康一さん?」
仗助「バッカ。今康一がこっちに来たら汐華や雪ノ下はどうすんだよ。オメェの本当の目的を忘れんな。こっちに来んのは露伴と間田だよ。どっちもあんま会いたくねぇんだけどよ。後は未起隆か。他の杜王町組も別動隊として、その従姉さんと動くらしいぜ」
八幡「俺は嫌いじゃぁ無いんだけどな」
小町「お兄ちゃん、そういう人達とは気が合うもんね」
いろは「露伴先生はヒネた者同士で妙に馬が合ってましたし、ヘブンズドアーで前世とか子供の頃のネタを提供したら気に入られたんでしたっけ。私は先生の漫画が苦手と言ったらボロクソに言われました。ハチ君はあの漫画が好きみたいですけど」
八幡「バッカ!あの人の絵のタッチと計算され尽くしたストーリー構成!何より体験してきたかのような迫力ある表現の巧さはその全てが芸術じゃぁないか!何故それが判らんのだ!ジョナサン達の全てを見せても良いくらいまである!」
ジョルノ「出来ればやめてくれないか?」
ディオ『やめろぉ!見せるんじゃぁない!』
ジョナサン『本当に君は僕達の転生かい?ちょっと理解したくないかな』
下の階『フハハハハハハハハ!』究極生命体風
うるさい!前世共!だからイギリス人はダサいって言われるんだ!あと下の階!
静「間田さんとはプリキュア談義で花を咲かせていましたね。ハチ君はともかく、もう30近い人があのアニメで熱く語る姿は引きました…」
八幡「プリキュアバカにすんな!わかる人にはわかるんだ!」
仗助「俺はドラ○もんがやっと解るくらいだから何をいっているのかまだわからん」
八幡「お前は故郷のサブカルチャーをもっと理解しろ!髪をバカにされた時にサザ○さんとかアト○とか咄嗟に出てきてんじゃぁねぇか!」
下の階『フハハハハハハハハ!』究極生命体風
ホントにうるさいな下の階の宿泊客!
小町「支倉さんも独特過ぎて理解できないよね。なんか自分は宇宙人とか言っちゃってるし、あの年で中二病?だったっけ?アレはないよねぇ…お兄ちゃんも、中二病になったら小町はもう口を聞かないからね?」
八幡「バッカ!あの人が宇宙人かどうかのホントか嘘かはどうでも良いんだよ!ロマンがあるだろ!ロマンが!あと中二病バカにすんな!そういう人達の中から小説家や漫画家や映画監督を生み出して露伴先生のように経済を回す人達が生まれるんだ!経済を回す側が人を無闇に差別すんな!でも小町に口を聞いて貰いたいから中二病にならないようにハチマン頑張る!」
小町「生ゴミいちゃん…」
八幡「おい…」
下の階『フハハハハハハハハ!』究極生命体風
さっきから下の階の奴はタイミングが良いですね!
まるでこっちの話を聞いてるみたいですね!
ジョルノ「癖が強い人ばかりですね。あと一人は誰なんですか?」
億泰「もしかして…忍か?ひびきの市で会った、バレエ拳法とかいう妙な格闘技を使う変身するスタンド使いの?」
仗助「そう、アイツだよ。藤崎忍。それと、スタンド使いじゃぁないらしいんだよ、あの能力。康一の話だとスタンドが見えてねぇらしいから間違いないっていってたぜ」
ミスタ「スタンド能力じゃぁねえのに変身できる能力があるなんて、面白れぇじゃぁねぇか。会うのがたのしみだな」
小町「あんな濃い人達と一緒に行動できる人でしょ?何かバレエ拳法とか聞いたこともない拳法だし」
仗助「今関東で有名なカフェ『Sunny Lite』の店長をしているんだってよ」
小町「え!?あそこの店長!?会ったことあるかも!」
サニーライト?確か一度東京に行った時に寄ったような気がするな。波紋使いの俺達らしいって気に入った小町に連れられて。
仗助「そいつ自身はオカマだけど普通だぜ?周りが濃すぎるせいか、自然と露伴とかみたいな奴等とは気が合うらしいんだ」
陽乃「それ、普通なの?それにジョースター家が普通って言っても信用性ゼロよ?」
億泰&ミスタ以外「失礼だな(だね)!?それ!?」
下の階『フハハハハハハハハ!』究極生命体風
男性陣「さっきからうるせぇんだよ!下の階の奴!」
女性陣「さっきからうるさいですよ!下の階の人!」
(全員ハモリ)
あ、みんなも思ってたのね?
仗助「…ったく。取り敢えずそういうことだ。向こうに着いた時にやるはずだったことは、先行偵察組と藤崎忍の従姉がやってくれるみたいだから、おかげで余裕も出来た。明日はそいつらを迎えに行くことも含めてワシントンに滞在だ。みんなもそれで良いな?」
みんな黙って頷く。少し疲れもあるのかも知れない。
取り敢えず話は終わったようだし、眠くなってきた。
八幡「取り敢えず寝るわ。今日は色々あったし」
ジョルノ「まだ外は明るいだろ?もう寝るのか?」
八幡「バッカジョルノ!寝れる時に寝とかねぇと後々しんどいぞ?もう9時だろ?」
休む時には休む。社会人の基本だ。
あれ?まだ義務教育中の学生だよね?俺達。
なんか最近は社畜になってね?
いや、待て…それ以前に今なんつった?俺。
9時?外が明るい晴天の9時?
一同「………」
八幡「なぁ。今、何時?」
いろは「……『午後の』……9時」
一同「………」
一同(下の階含む)「スタンド攻撃受けてるじゃぁねぇか!」
俺と陽乃は顔を合わせて頷く。
奴だ!これはアラビア・ファッツの『太陽(サン)』だ!
八幡「あのチキンスタンド使い!これは『サン』じゃねぇか!なんてことしやがる!ここは中東の砂漠じゃぁ無いんだぞ!ある意味では世界の首都、ワシントンだぞ!このままサンサンと照らされていたら大災害で世界が麻痺するわ!」
静「ハッチ!誰が上手いこと言えって言いました!?早く探さないと!」
八幡「偶然だわ!行くぞ!」
下の階『フハハハハハハハハ!』
八幡「このタイミングで腹が立つな、おい!ホントに下の階の奴は聞いてるんじゃね?!」
俺が下の階の奴につっこんでいると…
仗助「何をやってんだ!手分けして探すぞ!1時間後にホワイトハウスの北にあるロッククリークパークのホワイトハウス側の駐車場に集合だ!」
何で俺がつっこまれるのん?
1時間後、ロッククリークパーク、駐車場
ホワイトハウスの近くにある観光地でもある公園の駐車場。
あちこちで探し回っていたら、キャンピングカーに奴はいた。
灯台もと暗し…こんな近くの不自然ではない形で奴は冷房をガンガンに効かせて潜伏していた。
ここまでの他のスタンド使い達と比べたら、はるかに頭を使ったやり方だ。
何故わかったか。
既に倒されていたからだ。
誰に?
昼に橋の上でロードローラーを落として来た、俺に良く似た俺達と同じくらいの少年…
何故あいつが?
少年「遅かったね。ちゃんと会うのは初めてかな。僕の名前は一条承一郎、よろしく頼むよ」
承太郎みたいな名前だな。
俺はザ・ジェムストーンを出す。
俺だけじゃない。みんな、この異様な雰囲気から各々のスタンドを出している。
八幡「白々しいんだよ。昨日からコソコソ俺達を嗅ぎ回ったり、色々邪魔してくれちゃって何してくれてんの?新手のストーカー?覗きが趣味なの?スタンド能力越しだから罪にはならないけど、その趣味はまずいよ?将来ろくな大人にならないよ?」
挑発気味に一条に対して言う。
承一郎「フフッ!僕より年下の君に言われるなんて、これは一本取られたな」
陽乃「覗きの慰謝料は請求するわね。私たちの体は安くはないわよ?」
茅ヶ崎さんも一条に対して挑発。この人も軽口を叩きながら油断はしていない。いや、この人はいつもか。
オープンな振りをして自分を見せない。
人懐こそうな顔をしながら、常に目が笑っていないからな。
承一郎「そっちの方向での覗き見はしてないんだけどね。僕にも大切な人がいるんだ。節度は守るよ」
静「あと、バスと我々の私物の弁償代もです。特にあのバスはジョースター家の先代が家族の為にオーダーメイドした特別品ですから安くは無いですよ?」
ジョジョはにっっっっこりと、知らない奴が見たら見惚れるくらいには魅力的で可愛く、それはそれはにっこりと笑って一条に言った。
俺も空気とジョジョの本質を知らなかったら、うっかり告白して振られる所だ。振られちゃうのかよ。
しかしだ。
ジョジョの奴、これは相当怒ってる。
ジジイの道楽と金の使い方には思うところはあるが、あのバスは大好きで大好きで仕方のないジジイ…というか家族が、家族と孫も同然の小さな友人達(つまり俺達)との交流の楽しみの為に買ったこの世に1つしかない宝物だ。
承一郎「参ったな…経費で下りるかな」
一条は困ったように頭をポリポリとかく。
さて、茶番はもう良いだろう。
仗助「それで、どういうつもりなんだ?ソイツはお前の仲間なんじゃぁないか?」
仗助はファッツを指差して言う。
そう。それが理解できない。
承一郎「仲間ではないかな?ちょっと目的があって行動を共にしていたに過ぎないんだ。もう関係ないけどね」
一条はフッと笑ってファッツの車をコツコツ叩く。
承一郎「でも、仮に仲間であったとしても、彼を止めていたよ。行動を共にしていたとき、この車の事を覚えていて良かった。もし覚えていなかったら、今ごろは手遅れになっていたかも知れない。あまりにも自然すぎて、完全に周囲と溶け込んでいたからね。彼の能力をこんなところで使われていたら、世界が滅茶苦茶になってしまう。世界レベルで無関係の人が巻き込まれてしまうからね。彼等にはそんなことは関係ないみたいだけど、僕はそういうのは嫌いなんだ」
本当かどうかはわからないが、それはどうでも良い。
大切なのは、こいつが仲間ではないスタンド使いということだ。
つまりは敵。
それだけだ。
承一郎「僕は思うんだ。彼等と共に行動を共にし、行動を見てきたけど、彼らを後ろで操っているものは大義名分で動いているけど、彼等は違う。彼等は私利私欲や私怨で動いて無関係の人間を巻き込んでいる。彼等こそ36の極罪をもっている」
こいつ…雰囲気が変わった。
承一郎?「まあ、大義名分で動いている奴も、所詮は吐き気をもよおす悪だということに気付いちゃいないが。さて、ここには同じく吐き気をもよおす悪であった魂があるよな?悪と、誇り高い黄金の魂、二つの魂が融合した奴が」
何なんだ?こいつ…
承一郎?「お前のベースがジョナサンか、DIOかはどうでもいい。1度は天国を目指したDIOが、何故天国を止めようとしているのか、お前の目的は何か、天国とは何なのか…答えてもらうぞ、比企谷八幡。それが例え」
一条であった何かはスタンドを発現させた。
何だよ…どのみちそっちもそのつもりだったんじゃぁないか。
承一郎?「この場にいる八人全員を痛めつける事になってもな!」
←To be continued
はい!これからという所で今回はここまでです!
とうとう直接対決することになりました転生者対5人目のDIOの息子!
どちらも似たような見た目、似たような存在、似たような世界観の存在ですが、果たしてどちらが勝つか!
こういう対決の場合、途中で邪魔が入り、決着はつかないまま第三者の介入があり、流れでそのまま味方になるような形になりますが(どちらの作品を立てるため)、本作ではその常識を破ります!
完全に決着が付きます!
さあ、このコラボの「序盤」のラストバトル、制するのは八幡か!承一郎&JOJOか!
ジョースターチームは全滅するのか!
承一郎が数の前に屈するのか!
読んで下さった方々、投票してみて下さい!
そしてお知らせです!新参ものながら、この世界を中心にもう一方、コラボに参加して頂ける事になりました!
そう、この話に名前が出てきた越後屋大輔先生が書かれていらっしゃる「ボンクレーがときめきメモリアル2の世界に、坂城匠がアンジェリークの世界に転生しました」の世界から主人公の「藤崎忍」君(ONE PIECEのボンクレーが転生したときメモ2の主人公)と、忍の従姉である、「藤崎沙織」さん(忍の従姉で初代ときメモのメインヒロイン「藤崎詩織」の姉(オリキャラ)(未承認だが、オリキャラは勝手に使っていいと承認済み))に登場して頂きます!
それでは次回
「原石&隠者の紫水晶 対 水晶の骨 & 血の影」
wake down!wake down!
次回もよろしくお願いいたします!
キャラ紹介中学編9
一条承一郎
コラボキャラ。
別の作者様である「GIOGIO」様の作品、「ジョジョの奇妙な冒険ー五人目のDIOの息子ー」のジョジョとニセコ○がクロスした作品の主人公。
あちら様の世界での七人目のジョジョとしてパラレルワールドから参戦。
正直…本来なら小町以外に敵う相手ではありません!
頑張れ!残る生き残り第3部敵軍団!
承一郎相手でも苦戦させられるように考えるから!
キャラ紹介中学編
グイード・ミスタ
第5部のブチャラティチームの生き残りメンバー。
スタンドはNo.1~No.7(ミスタの験担ぎの関係で4は不在)でなる自立型スタンド、セックス・ピストルズ。
本作ではパッショーネのボスとなったジョルノの親衛隊長。
中学編では幼少期編で登場したポルナレフとバトンタッチでジョースターチームに参戦。
ネタ要員から車の運転、サポートからメインの戦闘まで何でもこなす万能選手。
ところで、ルビーレーザーの説明でも語ったけれど、音速の銃弾をパスしあって威力をそのまま目標に曲げるスタンドってすごいよね?