やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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俺ガイル屈指のあのイベント開始です。


猛烈に相模南はアピールする

side比企谷八幡

 

八幡「なん……だと……」

 

顔中にいろはのキスマークをつけられ、それを消してから教室に戻った時には文化祭実行委員にさせられていた。黒板には比企谷の文字。

更にジョジョも生徒会からの要請で実行委員になっている。臨時生徒会役員扱いなのでクラス代表では無いようなのだが。

城廻先輩ぃぃぃぃ!

 

戸塚「まずかった?八幡なら余裕でこなせそうだし、余ったところで良いって言っていたから……」

 

いやいや、確かに俺は余った仕事で良いと言ったよ?何をやっても変わらないし、どんな木っ端な仕事でも粛々と受け止める気でいたよ?でも文実はなくね?会社の仕事どうすんのよ?

 

静「良いんじゃあないの?っていうか、企画関連の仕事は終わらせてあるじゃん?」

 

いつもの外堀うめかよ……。あ、そういえば音石さんとかトリッシュさんもステージをやるんだっけか?

その招待役も兼ねてるのかも。

黒板の前で唖然としていると……。

 

徐倫「説明は必要?」

 

振り向くまでもなくわかる。ほぼ毎日会っている姉貴分の声だ。

で、出たーーー!性悪コンビのストッパー、空条徐倫!

一応どういう事か視線だけで説明を求めると、徐倫はふっと短いため息をついて時計に目をやる。

 

徐倫「もう次の授業だというのに、まだ誰が委員をやるかグダグダやっていてね。ちょうど戸塚も八幡なら上手くやってくれるよって意見も出ていたし、あたしも比企谷なら安心して任せられるからと思って」

 

公私の別を分けるために学校内(身内のみの時以外を除く)では「比企谷」「空条先生」と呼び方を変えている。いろはも他人の前では「先輩」だしな。前に名字が付かない場合は俺の事だ。

 

八幡「本人確認取ってくださいよ。まぁ、空条先生なら俺の身辺の辺りも調整付けてくれるでしょうが、普通なら問題ですよ?」

 

徐倫「ああ、うん。それはやっとくよ。あたしの責任の範囲だから」

 

八幡「まったく……。空条先生、あんたは仕事をなんだと思ってるんですか!こういうイベントこそ仕事というものを覚えさせる良い機会なんっすよ!?慣れてる奴がやっては意味がないんですよ!それに学校に馴染んでいない俺がイベントごとに放り込まれたら悲劇しか生まれないですよ!」

 

こういうのは仲良し同士が楽しんで盛り上げていくものだ。そして仕事の大切さを知り、成長を促す。俺がいたら気を使わせてしまうし、慣れている俺がいたのではパッパとやってしまって意味がない。あんまり影響がないどうでもいい、いてもいなくてもいいポジションに放り込んでおけばみんな快適に過ごせるし、会社の方もスケジュールの変更をしなくて済む。

 

徐倫「比企谷の意志も確認しようと思っていたけど、何でも良いって言っていたのは比企谷みたいだったし、戸塚の推薦もあったみたいだから……ジョースターの方も比企谷がいたらこころ強いかなぁ……って」

 

静「空条先生」

 

徐倫「ん?」

 

静「アメリカ方式」

 

徐倫「フランス方式」

 

静「日本方式」

 

徐倫「イタリアナポリ方式」

 

静「世界のグッジョブ!よくやった!」

 

イエイ!とハイタッチを決める姉妹分達。反省してねぇだろ……徐倫……。

おうふ……。と思ってふっとため息を吐きながら窓側に視線をやると、戸塚が申し訳なさそうに手を合わせてくる。………可愛いじゃあねぇか。お手ての皺と皺を合わせて幸せ。なーむー。お仏壇の長○川か!

そうやってよそ見をしていると、調子を戻した徐倫の眉間に皺と皺が寄って、皺寄せがきた。世界のフィンガー、くたばりやがれの顔だ。

 

徐倫『いいから席に着け!授業が始められないでしょ!残りは放課後にでも決めて!アメリカ方式……(英語)』

 

オラオラされては敵わん。素直に席に着こう。

 

ーキング・クリムゾンー

 

放課後の教室は紛糾していた。

文化祭の各係を決めるのだ。本来であれば先程までの授業で決めるはずだったのが、男子の実行委員を決めるのに時間がかかってしまったらしい。結果、徐倫と戸塚の決断によって俺に決まった。どうせ困った徐倫の知らせを聞けば仗助によって決まっていただろうしな。これがいわゆるパワハラである。……くっ!これが会社なら部下に仕事を投げられるのに!このパワハラの連鎖が日本の縦社会だなぁとつくづく思う。あれ?SPW財団は外資系だよな?

閑話休題

さて、決まったものは仕方ないとして、残っている女子の委員を決めねばならなくなった。

教卓では眼鏡のルーム長が仕切っている。名前は知らん。大抵ルーム長はルーム長と呼ぶものだ。これが女子の…例えば見た目は完璧なジョジョとかがやれば委員長キャラで需要もあるんだろうが、残念ながら男子なので、ルーム長呼ばわりで充分だろう。

 

ルーム長「えー、じゃあ女子の委員やりたい人、ジョースターさん以外で挙手で」

 

言われたところで誰も反応しない。川崎も、由比ヶ浜も、三浦も、海老名……は監督としての役割があるから仕方ない。戸塚は……時々忘れかけるが男だな。

おい由比ヶ浜と三浦と川崎(# ゜Д゜)

助けろよ。

ルーム長は諦めたように短いため息を吐く。

 

ルーム長「このまま決まらないなら、じゃんけんに…」

 

三浦「は?」

 

おい、アヴドゥル……。普段のおかんはどこ行った?ルーム長の言葉を遮ってまでやりたくないか?メンチを切り合う俺と三浦。

ルーム長はそのにらみ合いにビビってしまったのか、んがぐぐと言葉を詰まらせる。サ○エさんか!確か仗助の昔の髪型がサザ○さんみたいと言った奴がいたらしいが…。

 

 

side東方仗助

 

仗助「誰かが俺のあの髪型を○ザエさんみたいだと言った気がするぜぇ!」

 

ジョセフ「おちつけ!空耳じゃ!仕事場で暴れるんじゃあない!」

 

仗助「確かに聞こえたぞ!ゴラァ!」

 

どうせ八幡の野郎だろうがなぁ!

 

 

side比企谷八幡

 

遠くから……正確には特別棟の方から仗助が暴れる声がした気がするが気のせいだろう。

その後も散発的な雑談と沈黙が繰り返される。どこかで会話がおきる度にルーム長がノトーリアスばりに反応して「どう?」と話を振り、その度に黙り込むというやり取りを幾度となく目にした。

 

結衣「それって大変なの?」

 

そんな状況を見かねた由比ヶ浜が聞くと、ルーム長はあからさまにほっとした表情を見せる。

大変ではないと思うけどな?

 

ジョナサン『それは君の立場からしたらだと思うよ?』

 

DIO『民衆の学生は大人からしたらモンキーなんだよぉぉぉぉぉ!』

 

久々の登場、お疲れさん。前世ども。

 

ルーム長「普通にやればそんなに大変じゃあないと思うけど、……女子の方は結果的に大変になっちゃうかも知れない」

 

そう言ってちらりと見ましたよ、この眼鏡。間接的に俺を戦力外通告しましたよ?この眼鏡。俺の事務処理能力を知らんくせに決めつけやがったよ?この眼鏡。すごい苦々しげに言うので腹が立ってきた。

それに、お前は上司の器が無いことだけはハッキリとわかった。

お前な、こういう時は『大変じゃあないと思うよ?実行委員長とか生徒会長とかから言われた事をやってれば良いだけだから簡単だよ』とか、『わからなければ聞けば先生に聞けば良いんだから』とか、『あ、由比ヶ浜さん、やりがいはあることだと思うから是非お願いするよ』とか、嘘ではない事を言ってやる気を焚き付ける事をやらないといかんのだよ。ソースは俺の実体験。やられたりやったりしました。

まぁまぁ、ここは君が議長だ。続きをどうぞ。

 

結衣「うーん……」

 

少し悩むように由比ヶ浜はこちらを見る。

それを迷いととったか、ルーム長がここぞとばかりに攻勢に出る。

 

ルーム長「正直、由比ヶ浜さんがやってくれると助かるなぁ。人望あるし、クラスをちゃんとまとめてくれると思うし……ジョースターさんとも仲が良いから比企谷君を止めてくれると思うし……」

 

どういう意味だコラ(# ゜Д゜)

それと、ジョジョの本性を知らないからそんな事が言えるんだ。ジョジョは女版の俺だぞ?

 

結衣「いや、あたしは別にそういうんじゃ……」

 

てれりこてれりこしながら由比ヶ浜が答えていると、氷水みたいに温度の低い声が聞こえた。

 

相模「えー、結衣ちゃん、やるんだー?」

 

結衣「え?」

 

由比ヶ浜が振り返った先にいるその女生徒。

相模南か……。

相模は四人組で固まり、由比ヶ浜達とは距離を置いたところに陣取っている。教室最後方窓際にいる三浦グループに対して、廊下側やや後方、サイドバックに位置しているのが相模達だ。

 

相模「でもそういうのいいよね!仲良い同士でイベントとか超盛り上がりそ~」

 

そのノリで千葉村のボランティアをめちゃくちゃにしかけた事を忘れ……たんだったな。露伴先生の力で。

それに……相模の言葉に、近くにいた友人がクスクスと冷笑を浮かべる。すると由比ヶ浜はその意図に気がついたのか無表情になる。

そういえば花火大会でもトラブったんだっけか?

まぁ、彼氏の材木座をバカにされりゃな。

 

結衣「まぁ、さがみん達よりはヒッキーやスタッチの方と仲が良いけどね?」

 

その由比ヶ浜の言葉を受け、相模が俺とジョジョを意味ありげに視線を向けた。

にやっというその笑い方が、酷く醜悪。さらに近くに座っている他の女子と交わした囁くような笑い声がことごとく耳障り。

まぁ、だがこんなものだろう。ここで腹を立てるほど俺もジョジョも子供ではない。こんなものは社会に出ればもっと醜く存在するからな。こんなものは軽い悪意だ。

だが、二度と助けないかも知れんがな。

 

三浦「つーかさ」

 

その尊大ともいえる声が、ざわめきを断ち切る。

俺達が殺気を噴出したときのように、一斉に音が止んだ。

 

三浦「結衣はあーしと一緒に客呼び込む係りだから無理っしょ」

 

決然と、堂々たる態度で三浦が言いきった。その迫力に気圧されたのか、相模達は言葉に詰まったように黙り込む。

おいおい、お前が殺気を出すのかよ。プロと素人さんじゃあ役者が違うだろ。

だが、ひくつきながらも相模は笑顔を崩しはしない。葉山達のバックがあるからか?

悪いが葉山と三浦とでも役者が違うぞ?

 

相模「そ、そーなんだ、呼び込みも大事だよねー」

 

結衣「そ、そーそー、呼び込みも重要、って、あたしが呼び込みやるの、いつの間に決まってたんだ!」

 

調子を合わせるように答えた由比ヶ浜もこれにびっくり。未だ男子の実行委員以外は決まって無かったはずなんだが?

三浦は三浦で調子を合わせない由比ヶ浜に焦っている。

ちょちょちょちょ!なにしてんの?!あーしさん!

 

三浦「一緒にやんないの?何か違った?あーしの早とちり系?」

 

海老名「大丈夫だよー、優美子ー。大体合ってるよー。その振る舞いこそは優美子だよー」

 

海老名が舌を『レロレロ』と出しながらウインクしてサムズアーップ!ラバーソールか貴様ぁ!

天の声『前世花京院のクセです』

 

三浦「ちょっ!海老名あんま誉めんなし!恥ずかしいから!」

 

誉めてねぇよ!あれは半分バカにしてる!

 

そして再び俺と三浦のメンチの切り合い。ついでにアイコンタクトとスタンドで会話。

 

G・S『何でだよ。アーシスで固めてくれよ』

 

M・R『いや、結衣には戦闘訓練もあるし!そんな暇があるなら勉強とか訓練をさせるべきだし!』

 

G・S『じゃあお前が来てくれよ!』

 

M・R『残念、今のであーしと結衣と海老名は決定っしょ!』

 

G・S『このアヴドゥル!』

 

M・R『チッチッ!イエス、アイアム!チッチッ!』

 

H・G『レロレロレロレロ!』

 

野郎……アヴドゥル!海老名の奴もアッカンベーをするように舌をレロレロしてきやがった!

おまけにポルナレフさん式ハンドシグナルでパァン!ビシッ!ガシッ!グッ!グッ!(海老名は花京院だから元祖でもあるが)をスタンドでやってやがる!

オッケー……死ぬしかないなぁ!海老名ぁ!

今度の訓練では二人を重点的に狙ってやろう……。テニスコートの時のやり直しだ!助けてくれたことも今のでチャラだ!

 

俺達が睨み合っていると、由比ヶ浜からもリバースが出て来た。

 

R・T『マスター。私たちには拒否権が無いようです。それに訓練は必要ですので』

 

チッ!アーシスの優先順位を考えたら三浦グループ(一応は俺もそうだよな?あれ?派閥がうまれてんの?なにそれ、アーシスには無いと思ってたのに!)の方に理があるじゃあねぇか!どうすんだよ!うちのクラスのアーシス女子は川崎だけじゃあねぇか!その川崎にしたってサマーハプノで耳を塞いでそっぽを向いてやがるし!

 

一向に話が進まず、ルーム長が短いため息を吐いた。リーダーシップに欠けてんだよ!

 

葉山「つまり、こういうことで良いのかな?」

 

それまで黙って見守っていた葉山が挙手をするでもなく、話し始める。自然とみんなの注目が集まった。ルーム長なんて期待に眼鏡をキラキラと輝かせている。

 

葉山「リーダーシップ発揮してくれそうな人にお願いしたいってことで良い?」

 

まぁ、普通にそうだわな?文化祭関係の諸々を取り仕切るんだからリーダーシップがあるに越したことはない。問題があるとするならば、俺にリーダーシップがないと言っているように聞こえるが、だったらお前がやれよ。そう思うんだったら(半分は被害妄想)。

しかし、そうなるとこの手の役職はトップカースト(笑)の人間がやるべきという話になってくる。じゃあ男子のトップカーストは俺か?違うよな?

 

A・C『裏番的な位置にはいると思うよ?相棒』

 

ジョジョがアクトン・クリスタルで言ってくる。

 

G・S『マジで!?でもそれはオメェもだろうが!相棒!』

 

女子のトップカースト、三浦達が早々にやる気が無いとなると、必然的に次のグループにお鉢が回ってくる。

 

戸部「したっけ、南じゃね?」

 

葉山「ああ、良いかもな。南、ちゃんとやってくれそうだし」

 

自分でその結論に誘導したくせに、葉山は納得して見せる。戸部は戸部で「だべー?」とか言ってちょっといい気分。そんなんだから柱の一族に良いように利用されるんだよ!

一方、急遽担ぎ出されることになった相模は顔の前で小さく手を振っている。

 

相模「ええ?うちぃ?うちにできるかなぁ。ぜーったいに無理だぁってぇ!」

 

拒絶のポーズだけは取っているものの、そこに真意はない。スゥっとアーシスの面々の目が冷めたものに変わる。そういうのはアーシスの人間には通用しねぇからな?女子が本当に拒絶するときはもっと冷たい目をしてほとんど無表情で「あの、本当にやめてくれませんか?」とか「本気でやめろっつーの」っていう。ソースはいろはやジョジョ。

その程度の予定調和は理解しているのか、葉山が「行くぜ!だめ押し!」とばかりに、申し訳なさそうに手を合わせる。

 

葉山「南、そこをなんとかお願いできる?」

 

相模「……まぁ他にやる人がいないならしょうがないとは思うけどー。でも、うちかぁ」

 

聞こえよがしにぶつぶつ言いながらも相模は嬉しそうな表情で頬を染めている。

あの葉山に一番近い私という立場があれば悪い気がしないだろう。

 

相模「じゃあ、うちやるよ!」

 

しぶしぶの体ながらそう答えると、ルーム長が安堵のため息で眼鏡を光らせた。

 

ルーム長「じゃあ、今日は解散で……」

 

ぐったりとした様子のルーム長が言うと、皆めいめいに立ち上がり教室を出た。

しぶしぶながらはこっちだよ……。

マジかよ……柱の一族の残党とかよ…。ヤレヤレだぜ。

 

なお、部室では超○イヤ人ばりに怒りのオーラを醸し出している仗助とげっそりしたジジイが待ち構えていたことも追記する。

 

←To be continued




はい、今回はここまでです。

葉山&相模で行かせるか、八幡&静で行かせるかで迷いましたが、原作通りで行くことに決めました。


それでは原作との相違点。

静が臨時生徒会役員として駆り出される事になった。

平塚先生の横暴で何の適正の考慮もなく八幡が分実に(これもアンチ平塚を生む要因の1つなんですよね……)➡戸塚の推薦を受けて徐倫が財団での安心の実績プラス静の補助として八幡に決めた。

八幡はボッチが文実にやることは悲劇しか生まないと言って拒否しようとした➡会社の仕事はどうすんの!?

平塚先生の眉間の皺が寄って、シワー➡世界のフィンガー、くたばりやがれよ!

三浦と八幡のにらみ合い&スタンド同士の会話

ルーム長の戦力外発言に八幡は申し訳なく思う➡財団で実績があるのでそれはない

由比ヶ浜は相模の悪意をスルー➡嫌味で返す

三浦は由比ヶ浜の反応に対して狼狽する➡堂々としている

海老名はペロッと舌を出した➡レロレロっと舌を出したプラスハンドシグナルを(スタンドで)やった

自分に拒否権がない発言は由比ヶ浜自身➡リバース・タウン

川崎の描写を加筆。原作ー、忘れてますよー?

女子の本気の拒絶は八幡自身が体験➡幼なじみーズのそれを間近で見ていた

葉山は相模を「相模さん」と呼ぶ➡同一グループなので南と呼んでいる

ルーム長の「んがぐぐ」のサザエさんネタ➡に加えてジョジョ第四部第1話の「俺のこの頭がサザエさんみてぇだとぉ!」と言った仗助のネタを加筆。被害者はヤンキーの代わりにジョセフ


それでは次回もよろしくお願いいたします!

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