雪ノ下がかかげたスローガンはまさかの原作八幡が掲げた八幡のスローガン!
今回は懐かしいギャグ漫画の名前が登場します。
あの名言の元ネタはこれだー!
(勝手に言ってますので本気にしないで下さい。ですが、あの名言は実は以前に軽く出ていました)
side比企谷八幡
「人~よく見れば片方楽している文化祭~」
雪乃「エンジェル・ダスト・ザ・ワールド!時よ止まりなさい!」(幻聴)
へぇ……エンジェル・ダストにも時を止める能力があったんだな?
………それくらい、この部屋の動きが完全に止まっていた。事情を知らないもの達はもちろんの事、アーシスの人間と相模、葉山も固まっていた。
打ち合わせではこれは俺がやる役回りだった。
なのに何故雪ノ下が……。
誰も喋らない、相模も葉山もジョジョも俺も……ただ茫然としていた。絶句とはこういう状態の事を言うんだろう。
委員会はシーンと静まり返っていた。
その静寂が笑い声で破られた。
陽乃「あっははははははっ!バカだ、バカがいる!もう最っ高!ひ、ひぃ~、ま、まさか雪乃ちゃんが!最高すぎる!これはお姉ちゃんも度肝をぬかれちゃったなー!ダメだ!お腹痛い!」
妹のまさかの行動に陽乃さんは大爆笑し、徐倫はその陽乃さんの頭に拳骨を落として雪ノ下を睨み付ける。これは流れの一部なのだが、やる人物が違うので徐倫も戸惑っている。
だが、さいは投げられてしまった。進むしかない。
徐倫「陽乃、笑いすぎだろ」
陽乃「だって、他の誰でもない雪乃ちゃんがやったんだよ?良いねぇ~。最高だよ!好きだな~♪今の雪乃ちゃん♪」
周囲の凍てついた空気などお構い無く、陽乃さんはなおも爆笑を続ける。
雪乃「ありがとう姉さん。私も姉さんが好きよ」
そんな陽乃さんのノリに雪ノ下もにっこり微笑んで姉のノリに乗る。
これ、場面が場面じゃあ無ければほっこりするんだけど…どういうつもりだ?雪ノ下の奴……。
陽乃「いやぁ、さすが雪乃ちゃんだよ~♪なかなか良いよ~?うん、面白ければオッケー!」
徐倫「雪ノ下……説明を」
半ばヤケクソの様子の徐倫に雪ノ下が説明を求められる。
これ、俺が昔あったギャグマンガから持ってきたネタだぞ?
「ボン○ン坂高校演劇部」というマンガから。雪ノ下に答えられるかな……
雪乃「『ボンボ○坂高校演劇部』という漫画の教育の鬼と言われる校長先生のお言葉です」
網羅していたー!何十年前の漫画のネタを拾うんだよ!
人の事は言えないけどさ!
誰も知らないと思ってドヤ顔でネタを自分の意見のようにした俺が恥ずかしいじゃあないか!
徐倫「へぇ……そのキャラはなんて言ってんの?」
雪乃「人という字は人と人が支え合って……と言いますけれど、片方が寄りかかっています。その校長は寄りかかっている長い方にではなく、支えている短い方になるべし……と教育を朝礼で言うのです。人は誰かを犠牲にして生きている生き物です。ならば進んで支えるべき人間になりなさい…。そう、時○坂高校の金○銅鉄校長はおっしゃっていましたが、この高校の文化祭実行委員は逆のようですね。実にこのスローガンが似合います。もちろん、金銀○鉄校長とは逆の意味で…ですが」
○銀銅鉄の固有名詞まで出してやがる!
ちなみにその校長は眼力のビームでコンクリートを溶かし、寒中水泳ではピラニアをプールに撒き、あまりの水温の低さで死んだピラニアに喝を入れるだけで生き返らせたりと人外の業をやってのける。
実はスタンド使いだったんじゃね?
徐倫「犠牲、というのは?」
徐倫の顔は真面目なものになっている。
静「そうですね。私達なんて超犠牲でしょ?」
いろは「世界的な会社でもあり得ないくらいに仕事させられていますし?」
八幡「真面目に働いている役員に自分の仕事を押し付けて平気な顔をしているモンキー共の考えなんてわからないですけどね?」
雪乃「いつだって私達は短い方の側だったもの。これが委員長の言うところの『ともに助け合う…』ですか?」
いろは「まぁ?こんな『助け合い』なんてやったことがないのでわかりませんけどー」
ワナワナと震える相模を確認する。
悪いな、一旦ヘイトを向ける必要があるんだよ。
それにな?雪ノ下よ。お前だけを犠牲にはさせねぇよ?
俺達が集団として犠牲になる。そう決めたじゃあないかよ。
そしてモンキー共。自分たちが何をしてきたか、やっと理解したか?
社会での職務放棄は学生のサボりとはまるで意味が違うぜ?
お前らのような人間が今、考えている事は誰のせいにするか、どう言い訳をするか……だ。1つは相模を槍玉に上げてスケープゴートにする。1つは逆ギレしてこちらを悪者に仕立て上げる。
どっちでも良い。もう水面下ではお前らは手遅れだ。推薦が取れると思うんじゃあない。
ここで重要なのは逆恨みの矛先をアーシスに向けることだ。
ささやきは波紋のように広がり、そして逆再生をするように戻っていき、そして静かになる。
さて、視線は俺に集まる。
だが、奴等は解っているだろう。これまでの文実での俺が妥協や容赦という言葉とは一切無縁だった事に。
全員が固唾を飲んで俺を見守る。
俺はうつむき、波紋の呼吸のポーズを取りながら、顔面を右手で覆う。そこから覗かれる瞳は常人にはさぞかし不気味に映る事だろう。
八幡「くくくく………フハハハハ……WRYYYYYYYYYYyyyyyyy!」
波紋のポーズを取りながら発する声は吸血鬼のそれという訳のわからない事をやる。
いろはとジョジョと徐倫は後に「迫力はあったけど、行動はチグハグ」と言われてしまったが。
八幡「雪ノ下。君の覚悟は受け取った。その気持ちは受け取ろう」
俺が道化となった後に城廻先輩にダメ出しされる筈の役目を、俺がやる。だが、どのみち結末は同じだ。
これまで振るわずにいた
完全なるディオモードとして、俺はこの場を支配する。
八幡「君の言いたいことはこの比企谷八幡が受け止めた。だが、仮にも総武高校という学校を一般の人に見て頂く文化祭にそのスローガンは不相応。故に却下だ。私としては採用したいがね」
異様なポーズと吹き出される威圧感が場を支配する。
八幡「だが、この文実がこのままで良い訳がない。今日皆に座っている席が指定されている事に気付いていると思う」
そう、俺達は今日の会議を実行するに辺り、着席をする席を指定してある。それは……
静「出席したと見なされる日数に応じて席を決めました。タイムカードの後ろの欄には比企谷副委員長の押印がされていたことに気付かれていた方もいらっしゃったと思います。そこから本日の席次を決めていました」
いろは「会議室の窓側の席の方々はこれまで本当に良く頑張って頂きました。非常に助かりました」
俺達は窓側の席に座っている委員達に深々と頭を下げる。この人たちは良くやってくれた…。
さて、次だ。
八幡「次に真ん中窓際のモンキー共。お前らは馬車馬のように今後は働け。クラスの手伝いは予定等諸々は既に終わらせてあるだろ?」
委員1「いや……まだ……」
八幡「関係ない。やれ」
静「自分を知れ。この期に及んでお前らの主張が通るなんて都合の良いこと、あると思ってるかっつーの。挽回のチャンスをやっただけでもありがたく思え。思っても思わなくても良いけどね。散々サボって楽してたんだろ。ツケを払え」
性悪コンビ……いや、死神コンビの冷たい一言を浴びせる。ここで頑張れないようならそこまでの人間だ。
そんな人間はいらない。
そして…
八幡「廊下側の半分の奴ら。お前らは……クビだ。もう来なくて良いぞ?」
…………
廊下側『ふざけるなー!何様だお前!』
八幡「もう生徒会や顧問を通じて校長や教頭先生、各学年主任の先生からの許可は貰ってある。明日の各クラスの臨時LHRで代わりのクラスメイトが選出される事になるだろう」
これは本当。今日もメイクをして体調不良を装い、教師陣に涙ながらに訴えた。もっとも、体調不良に関しては「お前に限ってそれはない!」と言われてしまったのが解せないが。
しかし、文実の酷さは学校側でも問題となっており、俺達の案は職員会議で可決された。
裏の力は使っていない。徐倫や厚木先生にも累が及ばないように「みんなの良心を信じて先生達には動かないようにお願いしていたんですぅ~!先生達は悪くありません!ホントはもっと早く動いてくれるはずだったんですけど、僕たちのワガママで……でも、もう我慢の限界ですぅ!」と、ジョジョと二人で泣き落としにかかった。
相模に関しても演技をしてもらった。このままでは相模も内申が最悪になる。なので、ジョルノお得意のまぶたワサビをやって涙が止まらないようにし、校長の前で土下座して「うちが悪かったんです!汚名返上の為にも馬車馬のように働きますから許して下さい!」と涙ながらに謝り、偶然居合わせた振りをした仗助が感動し(たように見せかけ)て校長を説得し、文実委員長として結果を残すように言われ、取り敢えずお咎めは保留という形になった。
ちなみに、仗助にその手の演技力は期待していない。なのでアクトンで透明化したジョルノが仗助の目と鼻にワサビを突っ込んで号泣させた。
仗助『テメェら目はともかく鼻はやり過ぎだ!このボケェ!』
と、後で言われて追いかけっこが始まったのは言うまでもない。ジョルノと二人で楽しく逃げ回った。
とにかく、もう我慢の限界だった。解雇を言い渡した生徒達とこれ以上共に文実をやっていくのはもう無理だ。
それに、相模の残留にも理由はある。
解雇組「そこまでやるか!?異常だろ!」
いろは「いいえ!比企谷先輩は過労で倒れるまで頑張ったんです!まだ体調は悪いままです!見てください!このゾンビを思わせるように青白い顔色の悪さ(メイク)!」
ん?
静「ただでさえ腐っていて目付きが悪いのに、それに追い打ちをかけるように出来たこの深い隈(メイク。シンデレラ・ハーヴェストのシンデレラも同時使用)!」
んん?
雪乃「普段から茄子みたいな変にボサボサの頭が、さらに余計にしおしおになっているわね。アホ毛まで萎れてまるで本当に枯れた茄子の実のようだわ(ヘアメイク。分かりやすいくらいアホ毛が萎れているようにメイクされている)
ちょ……お前ら……流石に言い過ぎ……
三人「目以外はそれなりにイケメンだったのに、それすらも無くなったらただのゾンビ!」
八幡「やかましいわ!お前らはどっちの味方だ!」
メイクで青白くしたのに無意味に興奮して赤みがさすだろが!
八幡「とにかく、お前らはクラスの奴らに恨まれることだな。悪いのはしっかりやらなかったお前らだ。言ったよな?覚悟をしろと。こうなるなることを覚悟の上でサボっていたんだ。告知文を出さないだけでもありがたく思え。そして相模……もちろんお前もただじゃあおかない。クビになって解放されると思うんじゃあない。お前にはマジで馬車馬のように働いて貰う。寝れると思うんじゃあない」
ここで徹底的に見た目はいじめに近いくらいに相模をこき使い、ここまでやるか……というくらいにする。そうすれば相模に対して同情的な目が向けられるはずだ。
もちろん、表向きだからな?ホントにはやらないよ?
まぁ、働いて貰うことは間違い無いけどな。
めぐり「取り敢えず、比企谷副委員長は落ち着いて下さい。この案件については明日、もう一度審議しますので、クラスからも募集をお願いします。あと……」
城廻先輩は解雇組に悲しそうな目を向ける。
総武高校の良心、城廻先輩が助けてくれると思ったのか、すがるような目で彼女を見る解雇組。
だけど、彼女とてアーシスだ。責任を果たせなかった者を許せる人間ではない。
めぐり「わたしは学校を良くしていきたかった。みんなを信じていたのに……真面目な生徒ばかりだと思っていたのに、残念だよ。とても誇りが傷ついたよ……。大好きな総武高校でこんなことが起こるなんて…。あなた達……最低だね」
解雇組「…………」
城廻先輩に突き放され、解雇組はトボトボと会議室から出ていった。
めぐり「はい、解散だよ?明日からみんなで巻き返そう!おー!」
無理に明るく振る舞って城廻先輩が解散を告げる。
解雇組予備軍は文句を言いながら、帰っていく。
「まじかよ……」「横暴だろ…」「生徒会長も庇ってくれても良いだろうがよ…」「一色とか雪ノ下とかジョースターとか…俺、ファンだったのによ…」「パワハラだっつーの…」「仕事したくないからって立場やチクリを利用して…えらそーに…」
一方で真面目組も…
「確かに言いたいことはわかるけどさ…」「あそこまでやらなくても良いよね…」「相模さんも可愛そうに…」「確かにサボりは良くないけどさ…みんなを思って言った事だったのに…」「雪ノ下さんってあんなこという人だったんだ…厳しすぎるよ…」「城廻先輩も言い過ぎじゃあないかな?」
……と言って帰っていく。
これで、悪意は俺達に向けられる。
ウルフス……この借りは必ず返してやる…。
side葉山隼人
葉山「………これで、本当に良かったのか?陽乃さん」
何でも無いように装ってはいても、人から悪意を向けられて平気な奴はいない。
間違いなく雪乃ちゃんも、一色も、ジョースターも、城廻先輩も…比企谷も傷付いているはずだ…。
ただ、南を悪意から救うために……ウルフスという存在に狙われるであろう南を護衛し、被害の拡大を防ぐために、彼女達は自分に悪意を向けた。
何でこんなことが出来るんだ……。
俺は……みんなの葉山隼人を演じれなくなることが怖い。期待に応えられなかったみんなの落胆が怖い。なのに、こいつらは歯牙にもそれをかけない。
俺に出来ないことを平然とやれる…。
理念は受け入れられないが、一種の憧れにも似た気持ちがアーシスに対してあった。
陽乃「覚悟の上よ、隼人。これがアーシス。でも勘違いしないで。八幡君達は犠牲になるためにここまでやったわけじゃあない。相模ちゃんを守ることはウルフスを倒すことに繋がるからやったこと。人類の敵を倒すために…その為なら、傷つくことなんて躊躇わない…それが、ジョースターと共に鍛えられた黄金の精神よ」
徐倫「相模、葉山。静やハッチやイーハ達だって傷つくことが怖くない訳じゃあない。特に静、ハッチ、イーハ、マーチ、陽乃の五人は…子供の頃から命のやり取りを繰り返してきたけど…いくら場数を踏んでも人から悪意を向けられるのは常に恐怖を感じること。だけど、その恐怖を勇気に変えてきた。恐怖を乗り越える事でね」
勇気や覚悟をそこまで深く考えた事はなかった。
だけど、そんな心があるからこそ、目的へと進むことに躊躇いがない。漠然だが、それがわかる…。
俺も、たどり着けるのだろうか?そこに…
葉山「覚悟とは……犠牲の精神じゃあない……」
相模「………空条先生」
南は空条先生に話しかける。
空条先生は凝った肩をほぐしながら、南を見る。
相模「うちは………どうすれば恩を返せますか?千葉村の事といい、ウルフスの事といい…うちは助けられてばかり……」
徐倫「あんたらが気にやむ事じゃあないわよ。これはアーシスの戦い。あんたらは巻き込まれただけなんだ。特に何かしてほしいからしているんじゃあないわよ」
相模「でも…」
南は比企谷達を見る。
その先では一色が城廻先輩に声をかける。
いろは「めぐり先輩……なにもめぐり先輩まで悪意を向けられなくても……」
めぐり「仲間はずれは酷いよ?一色さん。私だってみんなの仲間だし、友達だもん。みんなの苦しみを、少しでも一緒に背負いたいじゃない?」
八幡「めぐり…先輩」
めぐり「もう、君や君達だけに苦しい思いをさせないんだから。だから………学校でも守るよ?私は……君達を。ね♪」
………あれが、比企谷の言う本物…か。
南「決めた!空条先生」
徐倫「何?」
南「やっぱりうちはアーシスには入りません。少なくとも今は」
徐倫「理由は?」
南「今のうちはまだ完全に恐怖を勇気に変えられる程の覚悟はまだありません。それに………うちにはうちの本物が欲しくなりました。でも、それは今あるうちの周りで築きたい……隼人くんや戸部っち達と。完成された本物に入るんじゃあなく、これから作る本物が、うちは欲しい」
これから作る本物………か。
………そうだな。過去を振り返っても仕方がない。俺は比企谷達とは別の道から、本物を作って行こう。
みんな仲良く。これは俺が育んできた理念であり、魂だ。これを変えるつもりはない。
だけど、それはみんなに良い顔をしているだけではダメなのではないのか?
彼らのように、傷つくことも厭わず、目的へと進む精神が…本当の意味で仲良くなることを俺は拒んで来たのではないか?
今になってそう思えるようになった。
徐倫「………ようこそ、スタンド使いの世界へ」
気が付くと、俺から人の形をした何かが出現していた。
これは…オーラル・シガレッツ……?いや、前のオーラル・シガレッツには形は無かった…。
徐倫「あんたは成長したのよ。だから失っていた筈のスタンドが再生されたんだわ。名付けるならオーラル・シガレッツact2ってところかしら?研鑽して、磨きなさい。葉山隼人、相模南。少なくとも、あたしは見守っていくわよ。平塚先生に託されたしね?あんたらの事は」
そう言って空条先生は微笑み、比企谷達の輪に加わる。
俺はあの輪とは別の道を進む。
そして、いつか交わる時が来るならば……共に進んで行こう。
彼らにはない、別のやり方で彼らの力になるんだ。
これが……千葉村での償いであり、そしてお礼だ。
そして、俺はやっと、君達を吹っ切れる気がする。
さよなら…陽乃さん、雪乃ちゃん。
そして、待っていてくれ。ジョースターと共に。
俺の本物達と一緒に、いつかはたどり着くんだ。そこへ……。黄金の精神へ。
相模南(ラスト・ノートact2)…再起可能
葉山隼人(オーラル・シガレッツact2)…再起可能
←To be continued
八幡の名言の1つである「人、よく見れば片方楽している」は既に何十年も前に『ボンボン坂高校○劇部』で使われていたネタでしたが、果たして何人がこのネタに気が付いたでしょうか?
原作者である渡先生がこれをボン坂を元ネタに八幡の名言を考えたのかはわかりませんが、見た瞬間に懐かしいネタを持ってきたな~…と思いました。
気になる方は見てみると良いでしょう。
そして、葉山ファンの方々、お待たせしました。
敵がウルフスとなり、葉山隼人と相模南がとうとう参戦しました!
龍の玉で例えるならブラッディ・スタンド編はサ○ヤ人編で、ウルフス編はフ○ーザ編と言ったところでしょうか?
葉山はベジ○タポジションですね。
戸部はどうしようか悩みますが…。
それでは原作との相違点を
人~よく見れば片方が寄りかかっている文化祭~は八幡➡️雪乃
陽乃爆笑は更に加筆。より妹が好きになる陽乃
陽乃は周囲の空気を少しは読んで咳払いで誤魔化す➡️一切誤魔化さない
八幡の解釈➡️ボン坂ネタ(大きくは変わらない)
犠牲の話は八幡のみ➡️八幡、いろは、静、雪乃
雪乃が声なき声でクスクスと笑った後に却っ下➡️八幡が爆笑の元に却下したが、本心では採用したいと言う(完全なるDIOモード)
本来は八幡に悪意が集まるだけで終わる➡️ここで制裁発動。これまで貯めた鬱憤をすべて返しました
原作でサボりに対して制裁がないと言うのが私としては疑問です。ここまで極端なものは無くとも、サボった生徒達、それを咎めなかった顧問の厚木&平塚先生、生徒会も何もありませんでした。裏では処罰があったのかも知れませんが。
体調偽装のメイク再び。説得力を持たせるためです。
相模をひどい目に遇わせるのは表向きのみ。
めぐりの本気の「残念だよ」は八幡に➡️文実解雇組に
悪意は八幡のみに…➡️アーシス文実組に分散される
葉山の味方化(ベ○ータ的な)
それでは次回もよろしくお願いいたします。