side静・ジョースター
静「!!これは……この感覚は!相棒!」
三浦「どうしたん?ジョジョ」
海老名「急に目付きが変わっちゃったけど…大丈夫?」
布団に入って私のコイバナというお兄ちゃんとののろけ話をしている途中、私はレクイエムの波動を感じた。
静「ハッチが……レクイエムを使った……?今、ハッチは何かと戦ってる?ウルフスと!?」
三浦「ちょっ!待てし!ヒキオがザ・ジェムストーン・レクイエムを使うとしたらウルフスくらいしか考えられねーし!」
海老名「え?いろはちゃんからメール!?え?結衣達がウルフスに追われてる!?あの人がそれを追ってるって!会長達も財団の車を呼んで行くんだって!」
静「私達もいくよ!多分、戸塚達も急ぐはず!」
三浦「当たり前だし!だってヒキオは……」
無理をするんじゃあないぞ!相棒!
side比企谷八幡
八幡「ジタバタするんじゃあないぞ!孫悟空!真実の投影!」
俺はハーミット・パープル・レクイエムで奴の能力を投影する。
浮かび上がれ!真実よ!
すると、無数の奴の能力が投影された真実として浮かび上がる。それのどれもが偽物……。真実じゃあない。
知的生命体を否定しているお前らウルフスが、知的生命体たる人間が考えた伝説やおとぎ話を能力にするなんて…。真実であって良いはずがない。
さて、まずは……
ジュエル「無駄ぁ!」
俺達のせいで巻き込まれ、死んでしまった運転手の死を真実から消す。
真実ではない能力によって奪われた命。それが真実のはずがない。
そして本命だ……。数えきれない程の無数にある奴の能力。これら全てを使われていたら、レクイエムを発動する暇なく俺達はやられていた。
孫悟空はイタズラ好きの猿の妖怪。奴の伝説がコレで助かった。
調子こいて遊び半分で攻撃してきてくれたからこそ、付け入る隙があったんだ。
八幡「片っ端からお前の能力を消滅させてやる!真実の消滅!ザ・ワールド・レクイエムの能力!」
消しきれるか!?こいつの能力の全てを……間に合うのか!?
ジュエル「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」
孫悟空「消えていく!俺の能力が!」
多すぎる!
孫悟空「やらせるかよ!ウキキキ!」
孫悟空がレクイエムの中で動き始める!抵抗して攻撃をしてくる!
八幡「がふっ!」
強い!やっぱりこいつは強すぎる!
チラリと俺は平塚先生を見る。
負けられるか………。平塚先生は俺を信じて希望を繋いでくれた。痛みに耐えに耐えて……。ヴァニラアイスはその魂を平塚先生に託して俺を助けてくれたんだ……。
八幡「ダメージの1つや2つが何だ!俺には繋いでくれて託された希望を背負っている!俺には目的がある!お前らウルフスを倒して、過去の全てに決着を付ける目的が!そして、ささやかな夢がある!それを壊されてたまるかぁ!」
ジュエル「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」
ピシッ!
ぐう!ザ・ジュエルの腕に皹が!
プシュッ!
ザ・ジュエルの腕に入った皹に合わせて俺の本体にも亀裂が入り、血が吹き出す。
孫悟空「そうか!お前、そのレクイエムは、完全じゃあねぃな!レクイエムを続ければ、お前の魂は持たない!逃げ切れば勝機はあるって事だな!?」
!!
くそっ!見破られた!
孫悟空が言うように、俺はまだ、真実の入り口に立っただけだ。
この力を完全にものには出来ていない。それが、極力普段はザ・ジュエルを使わない理由。滅多な事では、この力は使えない諸刃の剣。
出し惜しみをしていたんじゃあない。ザ・ジュエルは本当に切り札の中の切り札。
ザ・ジュエルが砕ければ、再び俺は砕ける。シゲチーさんや辻彩さんのように……。
しかも、今度は体すらも……。異世界に飛んで、再び元に戻るなんてあんな幸運は、もう起きない。
八幡「逃がすか!ジュエル・ザ・ワールド!時よ止まれ!」
ピシピシ!
いてぇ!レクイエムの中で更に能力を使った無理が、俺の魂に更に負担がかかる!
でも、ここでこいつを逃がしたら……。
今が絶対のチャンスなんだ!俺がこいつを倒す!
繋いでくれた希望は!無駄にはしない!
夢を……叶える!
いろは………。お前と平穏に歩いていく夢が……。
ジジイ………。お前には是非とも俺といろはの子供を見せて眠らせてやりたい……。
承太郎………。お前のスタンド使いの起こす事件の仕事は俺が継いでやる……。
ジョルノ……。お前の麻薬撲滅とヨーロッパの治安を支える活動は、陰から守ってやる。
徐倫………。お前が子供達を導く姿を、俺は見ていたい。
仗助とジョジョ……。いつまでも一緒にバカな事をやって笑いあっていたい……。
ホリィさん、貞夫さん、朋子さん、エンポリオ、トリッシュさん……ジョースターのみんな……。
康穂、小町、陽乃さん…ダメな俺を慕ってくれる素敵な女性……。
ポルナレフさん、アンさん、ミドラーさん、ダービーさん、ンドゥール、ネーナ、康一さん、億泰さん、露伴先生、音石さん、間田さん、未起隆さん、トニオさん、玉美さん、由花子さん、京さん、兆、噴上さん、早人さん、万作さん、ミスタさん、フーゴさん、シーラさん、エルメェスさん、アナスイさん……昔から今に至るまで俺と共にいてくれたみんな…。
雪ノ下、由比ヶ浜、材木座、戸塚、三浦、海老名、川崎、大志、けーちゃん、留美、サブレ……今年に入ってから新しく出来た俺の仲間…。
葉山、相模、平塚先生……つい最近出来た、前は敵だった、色々あったけど、手を携えられた新しい仲間…。
そして、親父、母ちゃん、カマクラ、ペットショップ。俺の家族……。
コイツらと、共に歩むんだぁ!
ジュエル「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!」
ピシッ!ピシッ!ピシッ!ピシッ!ピシピシッ!
八幡「ぐああああああああああああああああああ!」
時が動きだし、俺と孫悟空は互いに吹き飛ぶ。
ザ・ジュエルの全身に皹が走り、同時に俺の体にも傷が広がっていく!
あと少しなのに……あと3つだったのに……。
奴のスピード、ウルフスとしての転生能力、そして奴自身の存在………。
レクイエム「ここが限界だ、比企谷八幡よ。これ以上はもう、持たない………レクイエムは、ここで終わる…」
まだだ!まだ、終わるんじゃあない!
カラン………。
しかし、俺の想いも虚しく、ザ・ジュエルはザ・ジェムストーンに戻り、矢は冷たいアスファルトに落ちる。
ドサッ!
そして、俺の体も……前のめりに倒れた………。
八幡「く…………そ……………が…………」
もう、指1つ動かす力も残っちゃいない。ドクドクと俺の血が地面を染めていく。
結衣「ヒッキー!」
雪乃「比企谷くん!」
平塚「比企谷ぁ!」
葉山「ヒキタニぃ!」
悪い……みんな……希望を……繋げられなかった…。
情け………ない………。
比企谷八幡(ザ・ジュエル)…
孫悟空「テメェ!DIOォォォォォ!よくも、よくも俺の能力をぉぉぉぉぉぉ!」
孫悟空は俺の前に立ち、如意棒を振り上げる。
孫悟空「でもよぉ!これでお前はもう動けねぇよなぁ!じっくりと料理してやるぜい!」
ガシッ!
八幡「ガフッ!」
如意棒が肩を貫く。
孫悟空「殺してやるぜぃ、DIO」
ドカッ!
奴の蹴りが腹に入る。
八幡「ぐああああああああああああああああああ!」
ザ・ジュエルの副作用で力が入らず、波紋の呼吸も練れない俺には、孫悟空のただのキックですら地獄の痛みだった。
あまりの痛みに悲鳴を上げる事しか出来ない。のたうち回りたいのに、それすら叶わないほどに体が衰弱しきっている。
悲鳴を上げるのだって苦痛だ。全身が悲鳴をあげている。
孫悟空「安心しろ。お前の魂とザ・ワールドはよぉ!俺達が有効に使ってやるぜぃ!オーバーヘブンの力は、知的生命体が生まれない、俺達にとっての天国を作る為にも必要なんでなぁ!」
狙いはやっぱり俺だったかよ……。オーバーヘブンがウルフスの目的だったのか………。くそ……。
グリグリと俺の腹を踏む孫悟空。
もう悲鳴すら上げる力も残っていない……。
終わり………か。
孫悟空「もう悲鳴すらあげられねぃってか?じゃあ、そろそろ死んでもらうぜぃ?DIOォォォォォォ!」
グルグルとバトンのように如意棒を回す孫悟空。
孫悟空「死ねぇ!DIOォォォォォォ!」
ちく………しょ………う…………。
諦めの境地でそれを見る俺。だけど、ここまで俺をいたぶって遊んでいた孫悟空。それが、奴の仇だった。
???「誰を殺すってぇぇぇぇ!こんのドグサレウルフスゥゥゥ!」
孫悟空の手や足に、黒い何かが絡み付いている。
これは……何でこの人が京都に!?
けど、助かった!
ギシッ!ギシッ!ギシッ!ギシッ!
孫悟空に絡み付いたそれは、奴をより強く縛り上げる。
孫悟空「だ!誰だ!俺様を邪魔をするのは!何だ?これは!髪の毛ぇ!?」
そう、髪の毛だ。奴を止めてるのは……この能力は…。
由花子「もう一度聞くわ…誰を殺すって言った?ええ!?誰が、誰を殺すのか聞かせて貰おうじゃあないのよ!ハッキリ喋りなさいよ!神なんでしょ!?アンタ!ええ?」
広瀬由花子さんのラブ・デラックスだ。
由花子「ハッキリ喋ろと………」
由花子さんは足を踏ん張り、孫悟空を持ち上げる。
由花子「言ってんだろうがぁぁぁぁぁ!」
ドォォォォォォン!
そのまま首の動きで孫悟空を叩きつける。
由花子「聞こえてるん……」
そして、もう一度持ち上げては……
由花子「でしょぉぉぉぉぉ!」
ドォォォォォォン!
叩きつける!
由花子「答えろって……」
持ち上げて……
由花子「言ってるのが………」
ドォォォォォォン!
叩きつける!
由花子「聞こえ……」
持ち上げては……
由花子「ないのぉぉぉぉ!?」
ドォォォォォォン!
叩きつける!
由花子「デラ……デラ……デラ、デラ、デラ、デラ、デラデラデラデラデラデラデラデラデラ!」
ドォォォォォォン!ドォォォォォォン!ドォォォォォォン!ドォォォォォォン!
由花子「デラックスゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!」
ドォォォォォォン!
何度も何度も孫悟空を叩きつける由花子さん。
由花子「よくも、八幡君をいたぶってくれたじゃあないの。この子の大事な人はね……いろはちゃんはあたしのカワイイ弟子なの。あたしの愛の伝導の弟子の婚約者なのよ」
こ、こえぇぇぇぇ!スッといつもの由花子さんの表情で穏やかに孫悟空に語りかける。しかし、大抵の場合は次にくる大嵐の前の静けさだ。
由花子「その八幡君をここまでやってくれたお礼はきっちりと………きっちりと払ってもらうわよぉぉぉ!死ぬのはアンタよぉぉぉぉ!」
ギリギリギリギリ!
由花子さんのラブ・デラックスが孫悟空の手足をより強く縛り上げる。
平塚「待て。そこの女。確か、広瀬由花子さん…だったよな?」
由花子「何よ!平塚静!あたしの邪魔をするってぇの?!ええ!?」
平塚「逆だ。私にもやらせろ。コイツは下衆にもこの男達の前で私や雪ノ下、由比ヶ浜、相模を犯すとか言ってきた。このままでは私の気が収まらん」
由花子「どこまでも女の敵ってわけね。ホントに最低で下衆な野郎ね……良いわ。平塚静。一緒にこの下衆を始末しちゃいましょう」
平塚「ありがたい。……ザ・オーガ!」
平塚先生は気力で立ち上がり、再びザ・オーガを発動する。
由花子「平塚!」
由花子さんがラブ・デラックスで孫悟空を平塚先生に投げる。
平塚「衝撃の……ファーストブリットぉぉぉぉ!」
ドコォォォォン!
孫悟空「ぐほぉっ!」
強烈なデスブローが孫悟空を捉え、由花子さんの方向へと殴り飛ばす。
由花子「まだよ!女を怒らせたら怖いって、この下衆に思い知らせるわ!」
由花子さんは飛んで来た孫悟空を再び絡めとり、そしてまた平塚先生に投げる。
平塚「撃滅のセカンドブリットォォォォォォ!」
ドコォォォォン!
由花子「まだまだ!」
平塚「抹殺のラストブリットォォォォォォ!」
ドコォォォォン!
孫悟空「ぐ………ぐおお………」
由花子さんと平塚先生の連携でピクピクと痙攣する孫悟空。
孫悟空「テメェ……調子に乗るなよ……もう、お前らは完璧に………」
ジョルノ「完璧に君は僕を怒らせた」
立ち上がろうとする孫悟空の頭を、ジョルノが踏みつける。
ジョルノ「もう、君は終わりだよ。レクイエム・キャリアが八幡だけだと、思っていたのかい?」
その手には俺が落とした矢が握られている。
ジョルノ「僕にも出来るハズだ。真実に到達する事が。弟分や妹分に出来て、兄貴分の僕に出来ない道理はないじゃあないか。それに、例え到達出来なくても、レクイエムなら、お前達ウルフスの無敵性を壊すことが出来ると確信できる」
孫悟空「な、な、なん……だと?」
ジョルノ「先に言っておく。今までのゴールドエクスペリエンス・レクイエムのように全てが終わった後に意識を取り戻していたんじゃあ、言えないからね。申のウルフス、孫悟空………」
ジョルノは冷たく孫悟空を見下ろし、サムズダウンをする。
ジョルノ「
ジョルノは矢をゴールド・エクスペリエンスに……刺した。
sideジョルノ・ジョバァーナ
意識をしっかり保つんだ。レクイエムに飲み込まれないように!
八幡や静だけにレクイエムの宿命を背負わせない!僕だって覚悟はある!
僕も彼らと同じ領域に連れていけ!レクイエム!
レクイエム『良いだろう。その覚悟を受け止めよう。ようこそ、真実の領域へ。ジョルノ・ジョバァーナ』
コレが……真のゴールド・エクスペリエンス・レクイエム……。
ジョルノ「ちゃんとした形では初めてだね。レクイエム」
レクイエム『まさか1日に二度も呼び出されるとはな。それも、この短時間に』
ジョルノ「ウルフス相手では、ただ殺すだけでは駄目なんだ。そんなことは無駄無駄。君達のような存在を使いこなすか、仗助さんのように永久に動けないようにするしか、倒す手段はない」
レクイエム『私を頼る……と言うことか?ジョルノ・ジョバァーナ』
違う。頼るんじゃあない。そんな他力本願のようでは、ウルフスを倒す事も、ましてや真実の先に到達することも出来ない。
ジョルノ「頼るでもなく、利用するでもなく……飼い慣らす。そうじゃあなければ、八幡や静と共に立つ資格はない。僕も……それに、みんなで進むんだ。真実の先へと……」
いつかは到達出来るはずだ。ジョセフさんだって、承太郎さんだって、仗助さんだって、徐倫だって…。もしかしたら、他のみんなも……。
ジョルノ「それが、ジョースター……それが、ジョジョの名を受け継ぎ、そして繋いでいく者達の黄金の精神だ。レクイエム」
レクイエム『良いだろう。その精神を、決して忘れるんじゃあない。さぁ、トドメを……』
僕はゆっくりと孫悟空へ歩みを進める。急がなければ八幡の二の舞だ。レクイエムの力はガリガリと僕の精神力を削っていく。だが、焦っては駄目だ。焦ってはせっかく制御できたレクイエムに持っていかれる。
孫悟空「こ、この野郎!」
ドスッ!ドスッ!ドスッ!
奴の如意棒が僕に突き刺さる。でも、無駄だ。その行動が、真実となることはない。
孫悟空に刺された場所は、ビデオの早戻しのように逆再生され、何事もなかったかのように元に戻る。
孫悟空「な、何なんだ!何だ!このレクイエムは!」
ジョルノ「お前は、もう何処にも向かうことはない」
レクイエム『真実に到達した者以外の物は、この私達の先に向かうことは決してない』
ジョルノ「この僕達の前を行くものは、どんな能力をもってしても決してない」
レクイエム『それがゴールド・エクスペリエンス・レクイエム』
ジョルノ「それを知ることは……お前達ウルフスの力をもってしても、決してない」
レクイエム『神の名を語る愚か者よ……』
ジョルノ「お前達が行くべき真実は、真実の先でも、天国でも、神の御座所でもない」
レクイエム『地獄の中の地獄こそ、相応しい』
ジョルノ「すー…………はぁ………」
深呼吸を1つして、意識をクリアにする。
ジョルノ「永遠に滅び続けろ。申の孫悟空!」
終わりの時だ。
レクイエム『無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!WRYYYYY!無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!無駄ぁ!』
孫悟空「う、う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
孫悟空が吹き飛び、川へと落ちる。
もう、どこかの平行世界へ飛んでいき、死に続けているのだろうか?
どちらでも構わない。もう、奴に興味はない。
僕はゴールド・エクスペリエンスからこぼれ落ちた矢をパシッ!と掴み、孫悟空が消えた方向を見る。
ジョルノ「聞こえているのなら、もう一度言おう。
←To be continued
平塚先生→八幡→由花子→ジョルノと繋げた戦い、いかがでしたでしょうか?
それでは次回は七番目の戦いのエピローグへと移ります。
でもこれ、まだ修学旅行は初日なんですよね?
それでは次回もよろしくお願いいたします!