やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

470 / 731
格ゲー『未来への遺産』をやってみよう11「デーボ編」

side比企谷八幡

 

さて、ミドラーさんが終わるとデーボとアレッシー、そしてDIOしか無印ではいなくなる。

みんなの計画だとおおとりはDIOらしいので、次はデーボかアレッシーとなる。

が、アレッシーは嫌われてるし、デーボは殺したポルナレフさんが幽霊なので×。誰がやるのか……。ミドラーさんとはえらい違いだ。

まぁ、アレッシーは……

 

仗助「俺もパスだぜ?確かにアンジェロ岩にしたのは俺だけどよ」

 

承太郎「俺もパスだ。二度とテレビゲームはやらねぇ」

 

倒した本人達が拒否する。

 

仗助「それによ、デーボなら一人いるぜ?ポルナレフさん以外に倒した事がある奴が」

 

はて、いたか?だってスタクル時代でポルナレフさんが始末したんだから、ストーンオーシャンの時は既に故人じゃん?千葉村の時は知らない内に始末していて誰が倒したかわからなくなってたし……

 

承太郎「確か……ミドラーがデーボの屍生人を倒したと思ったな」

 

本人いないじゃん。ついさっき電話で話をしたけど。

 

仗助「デーボじゃあねえぜ?いるだろ?エボニー・デビルを倒した奴が」

 

エボニー・デビル?あっ!

 

八幡「めぐり先輩?」

 

仗助「正解だ。めぐりは平行世界でエボニー・デビルを倒している」

 

そう言って仗助は生徒会室にいるであろうめぐり先輩に電話をかける。迷惑な……。

 

仗助「来るってよ。今日は生徒会も予備校もないみたいだぜ?………露伴もいるらしいけどよ」

 

何でいるんですか…露伴先生。

まぁ、何だかんだで露伴先生はめぐり先輩に逆らえないからなぁ……。

 

キング・クリムゾン!

 

めぐり「こんにちはー♪みんな久し振りだねー♪」

 

ホワホワしながらめぐり先輩と露伴先生が部室に入ってくる。

しかし久し振り?はて……何で?体育祭の時とかしょっちゅう会っていたと思うんだけど。

 

八幡「はい?よく会ってるじゃあないですか」

 

めぐり「そうかなぁ……。なんか久々過ぎる気がするんだけど……」

 

露伴「僕も久し振りな気がするよ。虹村億泰に至っては一年近く出て来て無いんじゃあ無いか?」

 

メ、メタイ!確かに留美とか大志とか最近……

 

沙希「あれ?けーちゃんはたまに出てきてるような…」

 

し、知らない……なんの話をしているのか俺にはわからない!

 

めぐり「で、何でわたしが呼ばれたのかな?」

 

材木座「実は………」

 

露伴先生の弟子である材木座がめぐり先輩に説明を始める。このメンツの中で一番めぐり先輩と近しい関係なのは材木座だからだ。

 

めぐり「うーん……まさかそう言うので呼ばれるとは思わなかったなぁ~……確かにあの世界ではエボニー・デビルと戦った記憶があるけど……」

 

めぐり先輩が困ったような感じで返答する。

 

露伴「めぐり君はゲームをやらないからな。困るのは当然だろう」

 

めぐり「ほら、前世はファミコン?だって世の中に出た頃だし、わたしになってからもやったことないし…」

 

そうだった。めぐり先輩の前世、杉本鈴美さんが亡くなったのは1984年。世にファミコンが出てきた頃で、しかも当時はゲーセンとかは不良の溜まり場というイメージが強かった時代。必然的にファミコンは男がやるものという時代であり、当時中学生だった杉本鈴美がファミコンを持っていたとは思えない。

めぐり先輩もゲームをやる人というイメージは無いし。

 

めぐり「重チー君だったらどうなんだろ?」

 

めぐり先輩がシンデレラ・ハーヴェストを出現させる。

しかし、シンデレラ・ハーヴェストは特に反応しなかった。

 

めぐり「あ、そっか……。重チー君はわたしの中で眠りに就いてるから記憶とかそういうのは無いんだった」

 

露伴「補足すると重清君も辻彩も本人そのものは成仏してしまっている。彼らがめぐり君に残したのはスタンド能力とそれに残った残留思念だけだ。重チー君としての意識がめぐり君の中に残っているわけじゃあない」

 

八幡「その割には『だど』とか言っているような…」

 

露伴「それは君達の『無駄無駄』とかと同じだよ。スタンドが無意識に言っているだけだ。由比ヶ浜結衣のリバースみたいに意識があるわけじゃあない。つまり、重清君に格闘ゲームの経験があろうがなかろうが、めぐり君のゲームの腕前に影響はない」

 

C・H「理解可能」

 

うわっ!何かイラッと来た!

 

仗助「けど、やるだけやってみろよ。承太郎さんとか雪ノ下とかもやってるんだしよ。案外、雪ノ下みたいに意外な才能が出てきたりすっかもしんねぇしよ」

 

めぐり「うん……でも、この人はわたしには直接関係無いんだけどなぁ……」

 

そう言いつつもコントローラーを握るめぐり先輩。

確かに本人と戦った訳じゃあないからなぁ。

めぐり先輩はゲームをスタートさせ、アーケードモードを……。モードを………。

 

めぐり「ねぇ義輝君。これってどうやったら始まるのかなぁ?」

 

腕前とか以前の話だったぁ!見てみればコントローラーの握りかたからして既におかしい!ボタン操作をするにしても一回一回ボタンを見ながら操作している!よく雪ノ下姉妹はわかったな!

もしかして………

 

八幡「お前、実はゲームそのものは練習してきたろ」

 

雪乃「何を言っているのかしら?そんなわけ無いじゃない」

 

顔色一つ変えずにしれっと言う雪ノ下だが……。

いいや!やってきたね!本当にコントローラーを握った事がない人間ならばめぐり先輩の反応が自然なはずだし!

 

露伴「安心したまえ。こんな時こそ僕の力がある。『ヘブンズ・ドアー!』」

 

露伴先生がめぐり先輩の顔を本にして『ゲームが出来る』と書き込む。

これってドーピング……。まぁ、良いや。ゲームだし。

 

めぐり「あ、何かわかるようになったよー。ありがとう!露伴ちゃん!」

 

ニコパァと笑うめぐり先輩。うん、カワイイから良いや。

 

いろは「………ハチ君?」

 

太ももつねるのはやめて下さい。いろはさん。

 

めぐり「この顔が傷だらけの人だよね?じゃあ、頑張るぞ~!おー!」

 

やっとスタートか……ここまで長かった。

オープニング

 

確かデーボはアメリカインディアンの呪術師という触れ込みの男だった。ディオはデーボを金で雇い、承太郎達を襲わせたんだったな。

 

デーボ『奴らめ……呪い殺してやるぜ』

 

めぐり「ひぐぅ!いきなり物語が怖いよぉ~」

 

あー……確かに杉本鈴美さんは殺人鬼の吉良吉影に殺されたからなぁ……。デーボなんかはそれを商売にしていた男だから怖くて当然か……。

 

めぐり「波紋の呼吸は勇気の讃歌……。コオォォ」

 

波紋を使って勇気を絞るほど怖いですか……。そういう波紋の使い方をする人を初めて見ましたよ。なんかめぐり先輩を苛めてる気分になってきた…。遊びに誘っただけなんだけどなぁ……。

 

めぐり「あ、ポルナレフさんだ。え?ポルナレフさんと戦うの?嫌だよー」

 

ゲームになるのかなぁ……これ。

案の定、ゲームにならずに史実通りにデーボはポルナレフさんに敗れる。

 

めぐり「ポルナレフさんが勝ったー♪良かったよー!」

 

や、良くないんですけど。史実通りにしないのが目的なんですけど……。はっきり言えることは1つ。向いてる向いていない以前にめぐり先輩にこれのプレイヤーをやらせるのは酷だ。

 

材木座「城廻先輩。お疲れ様です。次は自分がやります」

 

露伴「待て。代わりに僕がやろう」

 

材木座の代わりに露伴先生がコントローラーを奪い取る。

 

材木座「露伴先生、格ゲーが出来るんですか?」

 

露伴「何を言っている。いつも君のプレイを見ていた。こんなものは僕にとって何の障害にもならない」

 

露伴先生はコマンド表をサッと確認してゲームを開始させる。大丈夫かなぁ………という心配は無用だった。

はやッ!手つきがはやッ!そうだった!露伴先生はフリーハンドでコマや線を高速で漫画に起こせる人だ!手つきの器用さとスピードだけならクレイジー・ダイヤモンド以上!格ゲーを操作する事なんてお茶の子さいさいだったわ!スタンド能力に分類すればスピードS、精密性Sだったわ!

いや、むしろゲームの処理の方が露伴先生に追い付いていない!

そしてデーボのキャラと言えば……。

本体モードでデーボを、スタンドモードでステージで転がっているエボニー・デビルが取り付いている人形を操るスタイルだ。スタンドモードにするとデーボ本人は変なポーズをとったままピクリとも動かない。

大抵のキャラはスタンドモードにするとスタンドの動きに付いていく形で動くのだが、エボニー・デビルはそういうスタイルでは無いらしい。

花京院、アヴドゥル、ポルナレフさんのスタンドモードは特殊コマンドでそう分離させる事が可能だったが、デーボの場合は最初から強制的に本体が無防備になる仕様らしい。

 

露伴「ふむ……これは中々難しいな。本体を守りつつ、いかに立ち回るか……八幡君。もしかしたらエボニー・デビルは難しいキャラクターではないか?」

 

どれどれ……あ、上級者用キャラに分類されている。本来なら材木座や海老名クラスが使うキャラだ。

そして、デーボの攻撃に過剰に反応している奴がいる。海老名だ。

デーボの必殺技にはピラニアダイブという技がある。エボニー・デビルが水平に飛んで相手に噛みつく技なのだが、その攻撃がいくつかの部位に命中すると…。

例えば顔。

 

海老名「キス!?お人形とキス!?デーボとキス!?」

 

例えばお尻。

 

海老名「お尻かじり虫!?これはこれでアリだね!」

 

例えば局部。

 

海老名「これですわ!これ!これこそフェ……」

 

ゴン!

 

徐倫「言わせるか!少しは恥じらいを持て!」

 

めぐり「露伴ちゃん。フェ……の後は何?」

 

露伴「君はまだ知らなくて良い」

 

誰か海老名を黙らせて……。

という感じだ。いつも俺達に降ってくる徐倫の拳骨が頼もしい。今回は無駄にボケなくても良さそうだ。

 

ポルナレフ「そう言えば気がついた事がある。優美子なら気が付いていただろうが……」

 

三浦「コンピューター戦でのデーボはヒキオ……じゃなくてDIOと同じってところ?1ラウンド目ではスタンドモードを使っていない。多分、一度攻撃をされて相手を恨まないと能力が発現しないという特性を再現されてるんだと思う」

 

あ、言われてみれば。良く気が付いたなぁ……。そう言えばアヴドゥルって有名なスタンド使いの事はある程度把握していたんだったっけ?そして二人目、花京院。

ポルナレフさんの部屋で異変をキャッチした花京院を待ち伏せして攻撃。

 

海老名「あ!露伴先生!ダメ!私(花京院)のあそこを攻撃するなんて卑猥!超卑猥!」

 

露伴「………」ポーズボタン。

 

海老名「え!?露伴先生……もしかして!やめて!それだけは!」

 

露伴「だが断る!ヘブンズ・ドアー!」

 

さすがに集中できないのか露伴先生は海老名を本にして『終わるまで黙る』と書き込む。

 

海老名「……………!……………!!!」

 

露伴「しばらく黙ってるんだな」

 

そして極力ピラニアダイブを使わない方針に変えたらしい。この女は………。露伴先生の判断は間違っていないだろう。

………うん、もしかしたらDIOも○○○にピラニアダイブをされたら………ゾゾゾゾゾ!

静かになったところで露伴先生はプレイを再開。

三人目はアヴドゥル。

アヴドゥルはやはりデーボの事を知っていたらしい。

四人目はジジイ。

倒す都度にまだまだ呪い足りないとのたまうデーボ。どれだけ恨みが深いんだよ!

酷かったのは五人目?のイギー。

対戦後のデモで倒れたイギーをエボニー・デビルがカミソリでザクザク執拗に斬っている。

しかもデーボが画面外に去った後に……槍で刺してトドメ。

 

結衣「サ、サブレー!」

 

めぐり「アーノルドの事を思い出しちゃった……」

 

サブレの飼い主である由比ヶ浜が絶叫し、めぐり先輩が涙する。そらこうなるよな……。犬の被害は史実でも多すぎる。

 

六人目。承太郎。

デモではわざとスター・プラチナの攻撃を受けるデーボ。えー……今更だけどスター・プラチナの攻撃を顔面にまともに受けたら常人なら沈むぞ?波紋の戦士の俺だってかなり痛い思いをしてるし。

そして承太郎を倒したデーボは金を受け取りにDIOの館へ。今回は反逆コース?それともDIO側の裏切りコース?

中ボスのヴァニラアイスはデーボの能力を明かすように指示。しかしこれをデーボは拒否。

 

デーボ『バァカか!スタンド能力を人にバラす事は死を意味するんだぜぇ!』

 

ヴァニラ・アイス『ならばDIO様に会わせる訳にはいかぬ!』

 

デーボ『こうなりゃお前をたっぷり呪ってやるぜ!』

 

ドンパチ開始。

 

三浦「そう言えばアヴドゥル時代に聞いたことあったし。デーボへの報酬を出し渋った依頼主が無惨な死に方をしていたって……」

 

露伴「ふむ……それなりにリアリティーはあるな。報酬を踏み倒されると言うのはプロとしては恨むには充分な理由になる」

 

結衣「それよりもスタンド能力を人に教えるのが死を意味するって何!?」

 

ジョルノ「そういう考え方もある。能力を明かすというのはそれだけ危険なんだ。逆を言えば自ら人に教えると言うことは信頼や忠誠を示すという意味でもある」

 

パッショーネでは別のチームの人間に対してスタンドを見せる事で仲間かどうかを確かめる事もしてるもんな。逆手に取って信頼をしてると見せかけて騙し討ちをする事もあるけど。

そしてラスボスのDIO。

 

DIO『承太郎達を倒してくれたそうだな。嬉しいぞ』

 

デーボ『約束の金を貰いに来たぜぇ』

 

DIO『金ならいくらでもやる。それよりも私の下僕にならないか?』

 

デーボ『けっ!誰がお前なんかに従うか!お前が俺の下僕になりやがれ!この館も全部俺によこしな!』

 

何でそうなるの?

ポン♪

 

ジョセフ「部下は選べよ?」

 

八幡「…………そう言えば現実でも俺になってから元部下達に襲われて無いのってペットショップくらいだもんね?アメリカや千葉村では全員に襲われたね…」

 

陽乃「わたしは裏切って無いでしょ?」

 

八幡「ダウト。成田空港で襲われました」

 

小町「小町はお兄ちゃんの味方だよ?」

 

八幡「それもダウト。EOH事件で襲われた」

 

小町「あれは異変で操られたからじゃんか!」

 

散々苦労したよなー。三年前にザ・ワールド・オーバーヘブンと戦った時は……。相棒と小町と陽乃さんが異変に操られて襲って来たし。

 

静「ハッチも操られて暴走したじゃん。リサリサおばあちゃん(小町ではなく本物のリサリサ)と二人がかりで取り押さえるのは大変だったんだからね?」

 

………うん。もうオーバーヘブンは勘弁。結局は天国DIOになす術なく真実の上書きをされたし。ウルフスだけじゃあなく、天国DIOが確認されているだけでも三回も現れている以上、ザ・ジュエルを極めるしかないんだよなー。とは言え、リスクが高すぎるけど。

………と言っている間に露伴先生がDIOを倒す。

途中でピラニアダイブがDIOの股間にヒット。

 

海老名「…………♪♪」

 

( ゜∀ ゜)ニタァ

 

露伴先生!DIOにピラニアダイブとかやめて!

海老名の顔が怖いしなんかムカツク!

そしてエンディング。

それからデーボは更に裏の世界で暗躍。いつしか裏世界のボスとして君臨したらしい。

てことは吉良やディアボロ、プッチもデーボが倒したの?というか、閣下をどうにか出来るの?エボニー・デビルで?

 

ジョルノ「単純な強弱だけでどうにか出来るほど裏社会は単純じゃあ無いんだけどね」

 

ミスター裏社会の人がこのエンディングには不満のようです。

 

ジョルノ「その点、君は財団の幹部としての経験もあれば僕が鍛えているから裏社会も知らない訳じゃあない。ヨーロッパ支部はいつでも歓迎するよ?八幡」

 

強制的にいつも巻き込んでるんだろうが!必要以上に俺達の殺人経験が多いのもお前のせいだからな!?パッショーネの次期幹部候補生とかいう声も何とかしろよ!

 

めぐり「比企谷君は将来ギャングになるの?」

 

や、出来れば専業主夫が良い。

冗談を抜きにすればアーシスに専念したいところなんだよなー。承太郎のような。管理職でもギャングでもなくて。

 

仗助「テメェ!ジョルノ!八幡は俺の後任だ!来年以降は一旦日本支部直轄部署で経験を積ませて、本社で勤務させてから日本支部を任せるんだからよぉ!パッショーネには渡さねぇからな!」

 

この兄貴分が素直に応じるかなぁ……。

 

←To be continued




ほい、今回はここまでです。

ではデーボの格ゲーとしてのキャラについて。
弱くはないものの、初心者には向かないキャラクター。
必殺技は全てエボニー・デビルで攻撃し、本体モードの時は人形は倒れて寝ている。
本体モードで必殺技を出せば突然寝ていたスタンドが攻撃してくるので、本体と挟み撃ちにしながら使っていた記憶があります。
コンピューター戦では1ラウンド取るまでスタンドモードになることはない。本編で語られている通り、デーボが相手に対して恨みを持つことが前提であることを再現したからだと思われる。それでも必殺技は使ってくるので完全に再現できている訳ではないが。

必殺技

ピラニアダイブ
作中で語っている通り、エボニー・デビルが水平に飛んで的に噛みつく技。海老名ご満悦。画面で見る限りはサイコクラッシャーのように飛ぶ一種のドリルアタック。

プロペラカッター
「あの世へ行きな!」と言いながら槍を頭の上で回転させる技。射程が長く、本体モードで挟み撃ちされると意外に厄介。

ホッピングハンター
エボニー・デビルが槍を持ってジャンプ下段突きをやる技。スタンドモードでやると春日野さくらのさくら落としのように更に追撃が可能。

スーパーコンボ

ジャンキーカーニバル
ピラニアダイブの強化版。ポルナレフのあそこを狙っていた技です。

バレルロールクラッシャー
エボニー・デビルが走って突撃し、突撃がヒットするとそこから通常技を何度も決めた後、プロペラカッターでフィニッシュをするいわゆる乱舞技。カプコンで龍虎乱舞や鳳凰脚のような固定乱舞技をやるのは実に珍しい技である。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。