基本ルール
先鋒、中堅、大将、ストライカーを選出。勝ち抜き戦で、先に3人倒した方が勝利。
ストライカーは援護専門で、基本本人が援護に回るのだが、中にはクーラ・ダイアモンドのように全くの別キャラクターに入れ替わるキャラも?
超必殺技
超必殺技ゲージを1つ使用し、繰り出す技。
発祥は龍虎の拳。
作品によって名前が違い、スーパーコンボや奥義、武器飛ばし技とも言う。代表的なのがリュウの真空波動拳。
マックス超必殺技
パワー開放をしている場合はゲージ1つ、通常時から発動する場合はゲージを3つ使用して放つ強化した超必殺技。代表的なのがテリーのパワーゲイザーがトリプルゲイザーに変化する。
中にはマックス専用の超必殺技もある。
マックス2必殺技
体力ゲージが1/8の時にゲージを3つ使用して発動することが出来る、ラウンド1回限りの奥の手。
緊急回避
KOF96から攻撃避けに代わって実装された、前転または後転しながら攻撃を回避する行動。相手の裏をとることもできる。
行動中は無敵だが、終わり際に若干の無防備になる時間がある。
ふっ飛ばし攻撃
地上または空中でやる一撃でダウンを奪う攻撃。
攻撃避け
一部のキャラクターにある94、95にあった基本システム。その場で避け動作を実施。避けている間は無敵だが、投げ判定だけは残っている。
使用可能キャラはザンギエフ、サンダーホーク、バーディー、レインボーミカ、マイク・ハガー、エドモンド本田、大門五郎、クラーク・スティル、表シェルミー、裏七枷社、マキシマ、サイバー・ウー、ライデン、四条雛子、表一色いろは。
一部の投げキャラクター。
避け攻撃
攻撃避けを中断して攻撃をする。その性能はキャラごとに違う。
特殊操作
スタートボタン…挑発
A+B又は前方A+B…前方緊急回避(ガード中可。その場合は超必殺技ゲージを1つ消費)
後方A+B…後方緊急回避(ガード中可。1ゲーム消費)
A+B+C…パワー開放(1ゲージ消費)
C+D…ふっ飛ばし攻撃(空中可能。ガード中可だが、1ゲージ消費)
前二回…ダッシュ
後ろ二回…バックステップ
小ジャンプ…レバー上に一瞬だけ入力
大ジャンプ…一瞬だけ下に入力した後にジャンプ
中ジャンプ…ダッシュ中に小ジャンプ
ダウン回避…ダウン直前でA+B
投げ抜け…投げられる瞬間にC
通常スタイル
Aボタン…弱パンチ
Bボタン…弱キック
Cボタン…強パンチ
Dボタン…強キック
スタートボタン…挑発
サムライスピリッツスタイル
Aボタン…弱斬り
Bボタン…中斬り
Cボタン…強斬り
Dボタン…蹴り
ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産スタイル
(スタンド使いスタイル)
Aボタン…弱攻撃
Bボタン…中攻撃
Cボタン…強攻撃
Dボタン…スタンドのオン・オフ
緊急回避、吹っ飛ばし攻撃、パワー解放は共通
スタンドシステム。
一色&陽乃のみ(もしかしたら承太郎&ジョセフも?)の特別仕様。
スタンドモード
・必殺技及び超必殺技をガードしても体力が削れない
・スタンドモードの攻撃は通常攻撃でも削れる
・スタンドゲージが存在し、攻撃を受けたりガードをするとスタンドゲージが減少。スタンドゲージがゼロになるとスタンドが強制解除になり、本体もピヨリ状態になる。(未来への遺産ではガードクラッシュするのみ)
・スタンドゲージキャラが本体モードで削り攻撃を食らうと削りダメージが2倍。
・スタンドゲージは本体モードにしなければ回復しない
一色いろは(表)
必殺技(スタンドモード時)
エメラルド・ショット(↓↘️→AorBorC)
エメラルド・ストライクの更に下位互換技。普通に緑色の波動拳のような弾丸を飛ばす。
台詞:シォョット!
エメラルド・フィンガー
セリフ:「さあ」「上?正面?下?」(溜め中)
イメージとしては山崎竜二の「蛇使い」
エメラルド・フィンガー(正面)(→↓↘️B)
承太郎のスター・フィンガーのパクり技。
正面にかざした手から指が1キャラ分だけ伸び、通常顔面がある位置に突き刺す。
溜めが可能。威力が上がるわけでもなく、最大まで溜めてもガード不能になるわけでもないが、クリーンヒットをした場合のみ、溜めた分だけ気絶値を削る。
最大まで溜めてクリーンヒットをした場合、一撃でピヨリ状態になるが、溜めている場合は本体共々完全に無防備になる。
台詞:「目潰しです!」
エメラルド・フィンガー(足元)(→↓↘️C)
エメラルド・フィンガーを足元に放つ。単発で打ったときのみ中段判定(しゃがみガード不能)
台詞:「押さえ込みます!」
エメラルド・フィンガー(対空)(→↓↘️A)
エメラルド・フィンガーを斜め上に放つ。
台詞:「上ですね?」
エメラルド・フィンガー・フェイク(エメラルド・フィンガー溜め中にD)
エメラルド・フィンガーの溜めを中断し、ニュートラルポーズに戻る。
山崎竜二の蛇だましと同様、エメラルド・フィンガー→即座にエメラルド・フィンガー・フェイク→(繰り返し)をやるだけでどんどんゲージが溜まっていく別名エキストラモード。
台詞:「なんちゃって♪」
エメラルド・スラップ(近距離で→↘️↓↙️←→AorBorC)
伊達にDIO八幡を幼少期からビンタをしていません。
ナイチンゲールが相手の胸ぐらを掴み、往復ビンタをします。一方で本体のいろははナイチンゲールの能力で少量回復。性能的にはいわゆるストームブリンガー。
Aはヒット数と威力が一定であるが、回復しないただのコマンド投げ。Bは威力とヒット数は一定であるものの、ダメージはAよりも小さく回復も微々たるもの。Cはガチャコン(攻撃ボタンとレバーをガチャガチャやること)でヒット数と回復量を増加させるものの、掴み技(ブランカの噛み付き、ダルシムの拳骨、エドモンド本田のさば折り等が有名な掴み技か?)判定なので相手のガチャコンに負けると投げ抜けされる。
台詞:「これは痛いですよ?」(A)「ヒーリング!」(BorC)
遠隔操作(→D)
その名の通り、本体から離隔してナイチンゲールだけを操作する技。
遠隔操作中は本体が無防備になる。
緊急回避、ガード等もナイチンゲールのみ実行。
また、遠隔操作時は緊急回避等の行動は不可能。
台詞:「行って!ナイチンゲール!」
(本体モード)
攻撃避け(BCD同時押し)
KOF94、95及び97、98のエキストラモードで緊急回避の代わりに実装されていた基本システム。
打撃攻撃に対しては一定時間無敵だが、投げ判定は残っている。
台詞:「避けます!」
避け攻撃(攻撃避け中にAorB)
KOF95及びKOF98のエキストラモードにあった基本動作。避けの無敵時間を無効にする代わりに通常攻撃を繰り出す。Aだとリーチは短いが出が早く、キャンセルが可能(攻撃避け以外)なビンタ。Bだと出は遅く、キャンセル不可能な回し蹴りだがダウンが奪える。
台詞:「させませんよ!」(A)「触らないでください!」(B)
小手浮き返し(投げ抜けのタイミングで→D)
投げ技を普通に封じるだけでなく、逆に投げ返して浮かせる技。
台詞:「投げ返します!」
裏背負い投げ(→↘️↓↙️←A)
ガード体勢になり、ジャンプ攻撃と打撃系必殺技を掴み、関節を決めながら投げる技。
いわゆる上段当て身投げ。
4-5の最終バトルで八幡が決めた技。
台詞:「捕まえましたよ」→「裏背負い!」
流水の型(→↘️↓↙️←B)
ジャンプ攻撃、足払い、必殺技以外の立ち技をいなし、掌底で反撃する。
いわゆる中段当て身打ち。
台詞:「いなします!」→「おまけです!」
掬い浮き返し(→↘️↓↙️←C)
相手の足払いを拾い、浮き返しで投げる。相手は追撃可能。
台詞:「取ります!」→「足元も万全ですよ!」
第13の型(近距離で←↙️↓↘️→C)
打撃投げ。相手を掴み、寸剄を入れる。
次の瞬間には動けるので、超近距離で相手は隙だらけの状態となる。
柔道編で使用した技。
台詞:「ふ……はっ!」
超必殺技
スタンドモード
ダブルエメラルド・ショット(↓↘️→×2AorBorC)
エメラルド・ショットを二連発放つ。いわゆるダブルストライク。押しボタンでスピードが変化。
台詞:「はぁぁぁ!ダブルショット!」
エメラルド・ヒーリング(↓↙️←×2AorBorC)
純粋な回復技。回復中は無防備でキャンセル不可能。
ボタンによって長さと回復量が変化。MAXあり。
台詞:「エメラルド・ヒーリング!」
通常モード
ブレーンバスター(近距離で→↘️↓↙️←×2AorC)
柔道編で静・ジョースターがやった技。
ブレーンバスターで投げた後、アキレス腱固めででじわじわと足をいわす技。
台詞:「ブレーン……バスター!」→「無・理・無・理・無・理・無・理……無理ぃ!」
MAX専用必殺技
スタンドモード
エメラルド・ストライク(↓↘️→×2ABC同時押し)
言うなればキングのファントムストライクのように何発も弾丸を放つ超必殺技。
合計8発の弾丸を放つ。
台詞:「必殺……エメラルド……ストライクぅ!」
MAX2必殺技
スタンドモード
エメラルド・エクセス(↓↘️→↘️↓↙️←ABC同時押し)
前進しながら無理無理ラッシュをする。
未来への遺産における承太郎の「プッツンオラオララッシュ」をいろはがエクセスラッシュで再現。
強靭な格闘家が相手なので一撃必殺とまではいかないが、根本から命中すれば相手の体力の半分を奪う威力。
台詞:「どうなっても知りませんよ?」→「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理!無理ぃ!」→「これが……エメラルド・エクセスです!」
通常モード
豪腕砕き・波動の突き(攻撃避け中に→↘️↓↙️←×2ABC同時押し。近距離にいたら発動)
八幡が4-5で炸裂させた首返し大外刈りで相手を頭からおとし、倒れているところを伏見神社で使った日本拳法の波動の突きでダウン攻撃をする技。命中させるのは難しいが、かなりの威力な上に相手をピヨリ状態にしているので、決めれば強力。
台詞:「もう知りませんから!」→「格闘家なんですから死なないで下さいね?」→「波動拳!」→「飛ばす波動拳ってどうやるんですかねぇ?」
総評
本体モードの時は緊急回避、攻撃避けや避け攻撃を上手く使い分けながら戦う投げキャラ、スタンドモードの時は飛び道具を駆使しつつ、打撃や投げ技を決めるタイプのスタイル。
……と、言えば聞こえは良いが弱点も顕著。
体格が大きい訳でも無いので、投げキャラとしては通常技のリーチが短い。本体モードではそもそも対空技が当て身系しかなく、スタンドモードのエメラルド・フィンガー対空は斜め上に特化しすぎて地上にいる相手には(大門やザンギエフのような大型のキャラを除く)命中しないし威力も低い。
必殺技や超必殺技に突進技や移動投げがない。
なにより特殊技が無いので通常技から直接必殺技を決めるしかない……など、必殺技頼りのみで使いこなすのはかなりの弱キャラ。
雪ノ下陽乃(表)
スタンドモード
三連斬り(↓↘️→攻撃×3)
未来への遺産でチャカが使用していた斬り技。
台詞:「壱!」→「弐!」→「参!」
アヌビス神の真髄(↓↙️←攻撃)
同じく未来への遺産で使用したチャカの技。
刀を前方に構え、敵の攻撃に対して振り上げ式のカウンターを放つ。
以後、ラウンドが終わるまではその技をガードする毎に体が光り、攻撃ボタンを押すことで割り込みカウンターを放つことが出来、空中に浮かせる事ができる。
台詞:「覚えたわ」→「斬り上げるよ!」
銀色の波紋疾走(メタルシルバー・オーバードライブ)(→↓↘️攻撃)
画面中央まで斬撃のオーラを飛ばす波紋。命中すると相手は少し感電する。
台詞:「オーバードライブ!」
うりゃりゃりゃ!(攻撃連打)
突きの連打を放つ技。
台詞:「うりゃりゃりゃりゃりゃ!」
本体モード
波紋カッター(↓↘️→攻撃)
未来への遺産でジョセフが使用していた攻撃。横凪ぎのチョップの後を波紋の軌跡が追う。
台詞:「オーバードライブ!」
ドラゴンアッパー(→↓↘️攻撃)
波紋を纏った昇龍拳的なアッパー。命中すると相手は感電する。
台詞:「しょーりゅーってね!」
波紋疾走(近距離で→↘️↓↙️←→攻撃)
相手の胸ぐらを掴み、その腕で波紋を流すコマンド投げ。弱だとフィニッシュに振り下ろし式の拳骨、中だとストレートパンチ、強だと追撃可能なアッパー。
台詞:「はぁぁぁぁぁぁ!」→「徐倫ちゃん直伝!」(弱)「ぶっとべぇ!」(中)「飛べ!」(強)
義兄の教え(ジャンプ中に↓↙️←攻撃)
ジャンプ中に連続蹴りを前方に繰り出しながら降りる。弱・中・強でフィニッシュが変わり、弱だと普通に着地、中だと立ちガード不能のスライディングで転ばし、強だとしゃがみガード不能の踵落とし。
台詞:「無駄無駄無駄ぁ!」→「転べ!」(中)「うえだっつーの!」(強)
超必殺技
スタンドモード
次元斬(じげんざん)(↓↘️→×2攻撃。同時押しでMAX)
未来への遺産でチャカとカーンが使用していた、何故か背景まで真っ二つにする技。
突進し、ヒットすると居合い斬りで一閃する。
弱、中、強で突進するリーチとスピードが変化。強で突進した場合はガードされると思いっきり相手にめり込む。MAX版で出すと、出がかりが無敵で、最初に居合い斬りで相手の背後に回った後、振り向き様に縦斬りをする。何故かその場合は背景も縦に斬れる。
台詞:「駆ける!」→「一閃!」(通常)「もういっちょ!」(MAX版)
ブラボー・オー・ブラボー!(↓↙️←×2攻撃。MAXは同時押し)
対空気味に振り上げ斬りをし、ヒットすると空中へ斬り上げ、自身も相手を追って空中で乱舞斬りを放つ。
通常版だと空中で横凪ぎに斬り、吹き飛ばす。MAX版だと兜割りで一度地面に落とした後、銀色の波紋疾走で斬り飛ばす。
台詞:「アーユーレディ?」→「ブラボー・オー・ブラボー!」→「バイバーイ♪」
本体モード
義兄の想い(↓↘️→×2攻撃)
未来への遺産でジョセフが使った「師の教え」。
アッパーで打ち上げ、落ちてきたところを波紋入りのストレートで追撃する。
打ち上げた時にジョルノのカットが入り、追撃時に雪乃、仗助、承太郎、ジョセフ、徐倫の顔が次々と入り、最後に陽乃のアップがカットインする。
台詞:「ジョルノ義兄さーん!」→「はぁぁぁぁ!」→「バカだ!バカがいる!」
山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバードライブ)(↓↘️→↘️↓↙️←攻撃。MAX版は同時押し)
平たく言えば龍虎乱舞。突進してヒットすればそのまま相手をオラオララッシュし、止めに波紋アッパーでフィニッシュ。MAX版だとフィニッシュが変わり、ボディ・ブロー→ショートアッパー→波紋カッターでフィニッシュ。ガードされてもオラオララッシュまでは相手の体力とガードゲージを削る。
台詞:「刻むわよ!」→「波紋のビート!」→「これがオーバードライブよ!」(通常版)「震えるわよはーと!」→「熱くなるほどビート!」(MAX版)
MAX2
スタンドモードのみ
水晶十字軍!(「覚えたわ」で覚えた技をガード中に全ての攻撃ボタンを押す)
「東方(ひがしかた)」
振り上げ斬りで動きを止める
「汐華(じょばぁーな)」(東方ヒット中にA)
振り下ろし式の斬撃で斬る
「三栖多(みすた)」(汐華ヒット中にB)
鞘で六連撃。
「虹村(にじむら)」(三栖多ヒット中にC)
大降りの横凪ぎ。
「一色(いっしき)」(虹村ヒット中にD)
往復ビンタ三連発。後方からエメラルド・ヒーリングが飛来してきて回復(小)
「小町(こまち)」(一色ヒット中にA)
銀色の波紋疾走。
「八幡(はちまん)」(小町ヒット中にB)
腹に突き刺し。
「静(しずか)」(八幡ヒット中にC)
八幡で指した腹をぐりぐり。
「一条(いちじょう)」(静ヒット中にD)
居合い斬りを六連発
「茅ヶ崎(ちがさき)」(一条ヒット中に↓↙️←C)
次元斬でフィニッシュ
ギースのデッドリーレイブのようにセルフでコマンドを入力して完成させる乱舞技。失敗すると中断する。
台詞:「ダイヤモンド!」→「エクスペリエンス!」→「ピストルズ!」→「ハンド!」→「エメラルド!」→「ルビー!」→「原石!」→「クリスタル!」→「もう一回クリスタル!」→「アヌビス!」→「これが…クリスタル・クルセイダーズ!」
台詞2:「ドララ!」→「無駄無駄!」→「狙い撃ち!」→「ガオオン!」→「無理無理!」→「ゴミゴミ!」→「WRYY!」→「グレート!」→「オラオラ!」→「うりゃりゃりゃ!」→「クリスタル・クルセイダーズ!スクランブル!」
中途半端ではあるが飛び道具、しっかりとした対空技、返し技、突進技、空中必殺技があるのでバランスの取れたタイプのキャラ……に見える。
が、一色いろは同様に特殊技が無いのが(連続技の起点になる事が多い特殊技がないのはKOF的には)痛手であることと、スタンド使いのプレイ特性でしゃがみ強攻撃が足払いなので、キャンセルが中攻撃がメインにと、少しクセがある。
裏一色いろは(弥七)
通常スタイル
特殊技
鎖骨砕き(→A)
リュウの中段技(下段ガード不能技)。通常技からのキャンセルの場合は中段技ではなくなる反面、必殺技や超必殺へのキャンセルが可能。
時々京-1の砌穿ち(みぎりうがち)になる。
セリフ:「中段です!」(「がら空きです!」(砌穿ち))
稲妻踵落とし(→B)
ケンの必殺技が特殊技になったもの。性能は鎖骨砕きと変わらない。
時々ネリチャギになり、その場合は2ヒットする。
セリフ:「中は覗かないで下さい!」(「テコンドー!」(ネリチャギ))
八拾八幡式(はちじゅうはちまんしき)(↘️D)
草薙京の八拾八式。変な文字が加わっているのはご愛敬。
性能はそのまま京の八拾八式で、2発立ちガード不能のしゃがみ強キックを放つ。通常技からのキャンセル可能で、その場合は一発目のみ必殺技へ繋げる事ができる。
ダウンは奪えない。
セリフ:「てりゃ!とう!」
スライディング(↘️B)
ベガのスライディング。
ガードされるとめちゃめり込み、反撃確定。
セリフ:「滑ります!」
雷神アッパー(↘️C)
テリーのライジングアッパーの空耳。対空性能抜群。
セリフ:「アッパー!」
外式・百合檻(げしき・ゆりおり)(ジャンプ中←B)
八神庵の百合折りの誤植。
めくり専用技。
セリフ:「めくります!」
飛翔脚(ひしょうきゃく)(ジャンプ中↓B)
キム・カッファン、チョイ・ボンゲの飛翔脚。性能はKOF95以降の踏みながら降りるバージョン。
時々ロバートの飛燕龍神脚に変わる。(性能が違うため、めちゃ迷惑だが、ヒットすればダウンが奪える)
セリフ:「飛翔脚!」「龍神脚!あ…間違えた」(飛燕龍神脚)
社キック(やしろきっく)(→D)
七枷社の97時代の近距離強キック。バグにより、当時はしゃがみガードが不能だった。キャンセル不能。
セリフ:「バグ最高!」
必殺技
波動拳(↓↘️→C)
格ゲー飛び道具の代名詞。近距離で当てると灼熱波動拳に変化。スマブラでリュウやケンに教えてもらった。
時々八神庵の百八式・闇払い(地を這う青い炎)に変化。
オロチ一族じゃないのに何故か青い炎。
セリフ:「波動拳!」(「どうしたぁ!」(闇払い))
覇王翔吼拳(はおうしょうこうけん)(↓↘️→C押しっぱなし)
KOF99以降のユリ・サカザキが放つ覇王翔吼拳。
出すまでが時間かかるが、通常の飛び道具ならば大抵は打ち勝てる。
セリフ:「波動拳!…じゃなくて覇王翔吼けーん!」
荒神(あらがみ)(↓↘️→A)
飛び道具(闇払い)を使わなくなった96以降の草薙京の連続技の走りになる炎を纏ったボディ・フック。荒咬みの誤植。時々「独神(毒咬み)」(炎を纏ったフック)になる。
炎はどこから出した?
セリフ:「ボディが…甘いです!」(「食らえぇ!」「平塚先生!(激レア)」(独神))
このキス(荒神中↓↘️→A)
荒神から派生する炎を纏ったエルボーアッパー。九傷(このきず)の誤植。毒神に変化した場合は発動しない。
セリフ:「ボディが…お留守です!(時々「ボディがアルスです!」「ボディに……チュッ!」に変化)」
あの沙希(あのさき)(荒神中↓↙️←Aorこのキス中に↓↘️→A)
炎を纏った打ち下ろし式の肘鉄。八錆(やのさび)の誤植。しゃがみガード不能。
セリフ:「ボディが…がら空きです!」(荒神からの派生のみ)
七瀬(ななせ)(このキス中or荒神~あの沙希中にB)
流石にこの技は誤植しなかった。前への飛び込み蹴りをするオロチ編バージョンか、上段廻し蹴りをするネスツ編バージョンになるかは気分次第。
ヒットすると錐もみぶっ飛ばし。
百円(七瀬ヒット時に←↙️↓↘️→B)
灼焉(しゃくえん)の空耳。七瀬で蹴り飛ばした相手を爆発させる。……が、ゲージを1つ使うEX必殺技。
セリフ:「萌えろぉ!」
琴月・陽乃(ことつき・はるの)(荒神~あの沙希中に→↘️↓↙️←B)
琴月・陽(よう)なのだが、ふざけて「乃」を付け足した。
あの沙希でダウンした相手の首を掴んで持ち上げ、爆発させるネスツ編以降の琴月・陽。
ダッシュから肘鉄→爆発させるオロチ編の琴月・陽は使わない。
時々八神庵の琴月・陰バージョンの琴月・印に変わり、相手の顔を地面に手で押さえ付け、青い炎を爆発させる。
セリフ:「チッ!萌えろぉ!」「えへ♪死ねぇ!(琴月・印バージョン)」
砌穿ち(荒神→あの沙希中にA)
必殺技バージョンの砌穿ち。ダウンした相手に炎を纏った下段突きをする。これを決めるくらいなら琴月・陽を使うべきである。
月読み(つきよみ)(独神中に→↘️↓↙️←A)
月詠み(つきよみ)の誤植。独神のフックから炎を纏った裏拳を叩き込む。
罰壱(ばついち)(月読み中に→A)
罰詠み(ばつよみ)の………もはや誤植とか空耳のレベルではない悪意を持った何か。京と平塚先生は弥七に対して怒って良いとさえまである。
飛び上がりながら肘打ちをする。
鬼ヤキ入れ(罰壱中に→↓↘️A)
鬼焼き(おにやき)の……絶対にわざとである。
KOFファンならお馴染みの草薙流古武術における昇龍拳的な炎を纏った飛び裏拳アッパーだが、弥七は単独では昇龍拳を使う為、鬼焼きは独神からの派生でしか使わない。
セリフ:「おりゃぁ!」「ヤキ入れます!(「平塚先生」から派生した場合のレアバージョン)」
昇龍拳(→↓↘️AorC)
対空技の代表格。強で出すとケンの炎を纏った昇龍拳に変化する。また、キャンセルで出すとさくらの咲桜拳にも変化する。
セリフ:「しょーりゅーけん!」「昇龍拳…じゃなくて咲桜拳!」
昇龍烈波(しょうりゅうれっぱ)(→↓↘️AC)
ゲージを消費しないケンの昇龍烈破(しょうりゅうれっぱ)。例により誤植。
飛ばない昇龍拳の後にもう一発炎を纏った昇龍拳を放つ。時々炎を纏わない豪鬼の滅殺剛(豪の誤植)昇龍に変わるのだが、セリフ以外は大した変化はない。
セリフ:「行きます!昇龍烈波!」「滅殺……剛昇龍!」
ジェノサイドカッター(→↓↘️BorD)
ルガールの対空技。片足で円を書くようにしてかまいたちを出して蹴り上げる。
98ノーマルルガールのジェノサイドカッターなので、昇龍拳ほどの対空性能はないが、時々オメガルガールバージョンのダークネスジェノサイドに変化。その場合は対空性能も威力も昇龍拳以上になる博打技。
セリフ:「ジェノサイ!カッター!」「じゃ!さいなら!(94当時に聞こえた空耳。ダークネスジェノサイドの時に発音)」
竜巻旋風脚(空中竜巻旋風脚)(↓↙️←BorD)
言わずと知れたリュウ、ケンの竜巻旋風脚。複数ヒットのケンバージョンか、一発ダウンのリュウバージョンかはランダム。弱で撃つと、昇龍拳等で追撃可能な豪鬼の竜巻斬空脚性能になる。
セリフ:「竜巻旋風脚!」「竜巻斬空脚!」
飛燕疾風脚(ひえんしっぷうきゃく)(↙️溜め→BorD)
極限流空手伝統の突進技。飛び前蹴りを放ち、強で打てば追撃の上段廻し蹴りを放つ。弥七の場合は追撃可能なタクマの飛燕疾風脚を放つ……のだが、ランダムでマイナーダウン版のダンの断空脚を放つので過信は禁物。
セリフ:「飛燕!疾風脚!」「えい!やぁ!とぉ!(断空脚バージョン)」
斬影拳(ざんえいけん)(↙️溜め→AorC)
アンディ・ボガードの駿足突進技。アンディ自身はKOSFに出ていないので、使用キャラは弥七のみである。
駿足で相手に突進し、その勢いで肘打ちを当てるアンディの代名詞。スマブラに参加した時にテリーから教えてもらったのだろうか?
時々ナイトメア・ギースの邪影拳に変化し、青い炎を纏って突進し、肘打ちの後に反対側に投げ付ける。威力は増す反面、画面端に追い込んでいた場合は立ち位置が入れ替わるので、このランダム変化が幸運か不運になるかは状況次第。
セリフ:「斬影拳!」「邪影拳!」
烈風拳(↓↙️←AorC)
ギースの代名詞の1つ。地を這う出の早い飛び道具。
強で打てばナイトメア・ギースバージョンのダブル烈風拳(速い上にジャンプで避けにくい)に変化する。
時々KOF96及び98UM表ギースの飛ばない烈風拳及びダブル烈風拳に変化する(大迷惑)。
セリフ:「烈風拳!」「ダブル烈風拳!」「飛びません!(飛ばない烈風拳)」「ダボーれっぷーけーん!(飛ばないダブル烈風拳)」
上段当て身投げ(→↘️↓↙️←B)
ギースの代名詞。ジャンプ攻撃と飛び道具or投げ技以外の必殺技を掴み、叩き付ける技。
コマンドが似ている関係で、竜巻斬空脚がこれに良く化ける。(特に前進からの攻撃や、中段技を挟んだキャンセルの場合)
セリフ:「はっ!」→「簡単です♪」
中段当て身投げ(→↘️↓↙️←D)
足払いと必殺技以外の地上攻撃を受け流し、叩き付ける技。やはり気を付けていないと竜巻旋風脚が化けて隙を晒す事になる。
セリフ:「はっ!」→「パシッ!タボー!」
ソニックブーム(←溜め→AorC)
ガイルの飛び道具。コマンドをしっかり入力しないと斬影拳がこれに、これが斬影拳に化けます。波動拳や烈風拳がある以上、この技の存在意義はほとんどない?
セリフ:「ソニックブーム!」
サイコリフレクター(←↙️↓↘️→AorC)
麻宮アテナの飛び道具を跳ね返す必殺技。これ自体にもダメージ判定はあるが、雀の涙程度の威力。
サマーソルトキック(↓溜め↑BorD)
ガイルの代名詞的な対空技。ソニックブームと併せて使えば間違っている。……じゃなくて待ちガイルが出来る。時々キムの飛燕斬(ひえんざん)に変化する。
セリフ:「サマソー!」「飛燕斬!」
雷神タックル(↓溜め↑C)
テリー・ボガードの対空技、ライジングタックル。例によって空耳。飛燕斬狙いでないならば、確実性ではこちらの方が上?
逆立ちして上昇するので、当然スカートは……。
セリフ:「ライジーン!タッコー!」「パン・ツー・まる・見え!」「下は見せパンです♪」
飛燕斬追撃(強の飛燕斬中に↓D)
強のサマーソルトキックが飛燕斬に変化した時に出来る派生技。
セリフ:「おまけです!」
爆裂拳(ばくれつけん)(AorC連打)
ジョー東の連打技。
セリフ:「無理無理無理無理無理!」
爆裂拳フィニッシュ(爆裂拳中に↓↘️→AorBorCorD)
爆裂拳を中段させ、追撃を仕掛ける派生技。アッパーで浮き上がらせるA、鎖骨砕きで下段ガードを崩すC、八拾八幡式で立ちガードを崩すB、七瀬で蹴り飛ばすDと使い分けが出来る。
セリフ:「無理ですごめんなさい!」
斬烈拳(ざんれつけん)(→←→AorC)
リョウ及びタクマが使用する連打技。暫烈拳の誤植。
スタンドラッシュ並に拳を放ち、徐々に持ち上げ、最後にアッパーで締める。一度ヒットすれば自動的に最後まで攻撃をするので、連打が苦手で爆裂拳が上手く使えない人や、飛燕疾風脚又は竜巻斬空脚後の追撃に使える。昇龍拳よりも威力は高く、連打が続く反面、超必殺技の覇王翔吼拳(覇王至高拳)に化けやすい上に爆裂拳フィニッシュのように強制的に技を中断させる手段が無いので隙だらけになる欠点がある。
セリフ:「ざんれつけん!」
ダブル疾風拳(ジャンプ中に↓↙️←C)
格ゲー初の空中飛び道具、ギースの疾風拳のナイトメア強化技。斜め下に飛び道具を撃ちながら反動で後退する疾風拳を2発発射。反動中にもう1回だけダブル疾風拳を放つ事が出来るので、合計4発の疾風拳を撃てる。
セリフ:「ダブル疾風拳!」「タボーしっぷーけー!」
挫く大地(くじくだいち)(ジャンプ中に↓↙️←A)
オロチの力を解放した七枷社…「乾いた大地の社」が使う崩し投げ。ダメージは無いが、相手の頭を掴んで裏に回る事が出来、相手も一瞬だけ動けなくなるので、連続技に繋げる事が出来る裏社の主力武器。
セリフ:「取りました!」
斬空波動拳(ざんくうはどうけん)(ジャンプ中に↓↘️→AorC)
豪鬼が使用する空中波動拳。弱で撃てば豪鬼の一発のみの斬空波動拳、強で撃てば真・豪鬼の2発発射するバージョン。ダブル疾風拳との違いはジャンプの軌道が変わらないので、そのままラッシュに繋げる事が可能。
4発狙いのダブル疾風拳か、ラッシュ狙いの斬空波動拳か、はたまた崩し狙いの挫く大地か……。
セリフ:「えい!やぁ!」
スクリューパイルドライバー(近距離で1回転AorC)
説明不要のザンギエフの代名詞。股間に相手の顔が密着されるので、ある意味ではご褒美?
投げ間合いが広く、単発の必殺技の中では最強。
投げが失敗するとスカりモーションが発生し、一瞬だけ隙だらけになる。
セリフ:「えい!」→「スクリュー」or「むぅぅ!(投げスカり)」
いろは謹製(きんせい)・一色錵砥(いっしきにえとぎ)(近距離で←↓↙️BorD)
矢吹真吾が自分オリジナルで作った打撃投げ技の「真吾謹製・オレ式錵研ぎ」の誤植&改名。
肘打ちを二回お見舞いした後、背中でジャンプタックルを与えて浮き上がらせる
投げスカりが無い、キャンセルしやすい、後から追撃を入れる事が出来る点ではスクリューよりも優秀だが、技化けしやすい事と、単発ではスクリューよりも威力が低い事が欠点。
セリフ:「びしっ!ばしっ!どかーん!」
天地返し(→↘️↓↙️←→C)
大門五郎の代表的な投げ技。背負い投げで投げた後に、もう一度背負い投げで相手を放り投げる必殺技。投げスカりあり。
セリフ:「えい!とりゃあ!」「むぅぅ…(スカり)」
ローリング・クレイドル(1回転BorD)
ダッシュから相手を掴んだ後に、相手ごとゴロゴロ転がってダメージを与えるクラークのダッシュ投げ。追撃を仕掛けなかった場合、何故かクラークのフランケンシュタイナー後にやる膝立ちポージングをやる(敢えてブラッシング・エルボー(後述)をやらずに挑発の意味でポージングをするプレイヤーがクラーク使いには多い)。
セリフ:「回ります!ゴロゴロゴロゴロ……」→「ヘーイ♪(ポージング)」
ブラッシング・エルボー(スクリューパイルドライバーor天地返しorローリングクレイドル直後に↓↘️→C)
投げが決まり、ダウンした相手をダッシュで追いかけ、エルボードロップで追撃する技。
セリフ:「おまけ♪」
超必殺技
真空波動拳((↓↘️→×2)C)
リュウの代表的なスーパーコンボ。時々気の練りが甘かったのか、徐々に小さくなっていくさくらの真空波動拳になる。
セリフ:「真空……波動拳!」「しんくー…はどーけーん!あれ?ミスりました!」
覇王翔吼拳(→←↙️↓↘️→C)
格ゲー初の超必殺技。極限流空手奥義。時々、発射後の隙が小さいタクマの覇王至高拳(はおうしこうけん)に変化する。
マックス版だとより巨大化した覇王翔吼拳か、3連発の覇王至高拳かのどちらかが出る。
セリフ:「覇王……翔吼拳!」「覇王……至高拳!」「覇王……至高拳!そいや!そいや!そいやぁ!(マックス版覇王至高拳)」
金千二百十一色・八幡女(きんせんにひゃくじゅういっしき・やはため)(↓↘️→↘️↓↙️←A)
八神庵の超必殺技、「禁千弐百拾壱式・八稚女(きんせんにひゃくじゅういちしき・やおとめ)」のパロディバージョン。名前が微妙に違うのは自分の名前と八幡の名前を入れている自己満足か?
突進し、ヒットをすると通常技を素早く連発し、最後に相手を掴んで青い炎で爆発させる、いわゆる乱舞技。マックス版は最後の爆発が琴月・印バージョンに変化する。
セリフ:「遊びは……終わりです!」→「泣け!叫べ!そして……死んでください!」
彩加(さいか)(金千二百十一色・八幡女フィニッシュ直後に(↓↘️→×4)C)
八神庵の八稚女の追加技、豺華(さいか)のパロディ。爪の軌跡で切り刻み、最後に青い炎の柱で止めを刺す。名前は勿論、戸塚彩加から。
セリフ:「バカですね!フッフッフッフッフッ♪」
安楽地獄極楽落とし(あんらくじごくごくらくおとし)(近距離で(→↘️↓↙️←×2)C)
乾いた大地の社の暗黒地獄極楽落とし。社キックで蹴転がした後に片手で4回(マックス版は8回)投げ付けた後に、最後に放り投げる。マックス版ではその後にドクロ付きの黒く光る気の柱(オロチシンボル)で追撃を仕掛けるのが暗黒地獄落としだが、オロチ一族ではない弥七なので浮かび上がる柱はピンクでドクロの代わりに八幡の顔が浮かび上がる(八幡シンボル?)。
セリフ:「調子こいてんじゃありませんよてりゃあ!」→「その命!貰いました!(マックス版)」
病み慟哭(やみどうこく)(近距離で→↘️↓↙️←×2A)
ゲーニッツの闇慟哭のパロディ。片腕で相手の首を持ち上げ、そこから竜巻に巻き込んでダメージを与える。
セリフ:「|お別れです!」「アリーヴェ・デルチ!」
パワーゲイザー(↓↙️←↙️→AorC)
地面を殴り、気の柱を発生させるテリー・ボガードの代名詞的な超必殺技。マックス版だと3発発生させる。
セリフ:「パワー…ゲイザー!」「オーバーシュー!ゲイッザァァァ!(マックス版)」
いろはすプレス(↓↙️←↙️↓↘️→AorC)
ルガールの代名詞的な必殺技だが、94ではこれが超必殺技だった。95以降はオロチシンボルが発生するギガンティック・プレッシャーにランクアップしている。マックス版では当然、二回運搬する。
ダッシュして相手を掴み、画面端まで運搬した後に壁に叩き付ける。別名いろはす運送。時々、八幡シンボルが浮かび上がるギガンティック・プレッシャーになる(演出のみで威力は変わらない)。
セリフ:「運びますよォォォ!」→「お届けDE-TH!」
ファイナルブリンカー(←溜め↓↑AorC)
ハイデルンの代表的な超必殺技。
飛び上がって相手の頭上にホーミング。ヒットするとケンシロウの胸に指を突っ込むシンの如く相手の胸に指を突き入れ、体力を吸収する。
セリフ:「ゴー・トゥー・ヘル!」→「ご馳走様でした♪」
マックス専用超必殺技
一色流奥義・いろは乱舞(↓↘️→A・C)
龍虎乱舞…ではなく、真サムライスピリッツの黒子が使用する黒子大乱舞のパロディ。
鳳凰脚の如く地面を滑り(詳しくは鳳凰脚の動画にて)、ヒット後は乱舞を決め、覇王至高拳を撃ってピヨらせ、一度膝に手を置いて息切れした後にもう一度鳳凰脚のスタイルで滑り、胸ぐらを掴んで往復ビンタ(ユリの百烈ビンタ)を数回やった後に真・昇龍拳でフィニッシュする。
セリフ:「一色流奥義!」→「オラオラ無駄無駄ドラララアリアリボラボラァ!」→「覇王至高拳!」→「ハァ…ハァ…」→「ゴミゴミ無理無理オリャリャリャァ!」→「止めです!真・昇・龍・拳!」→「我ながらやりすぎですかね?」
いろはす(A・A・→・B・C)
豪鬼の瞬獄殺(しゅんごくさつ)のパロディ。真・瞬獄殺バージョン。
詳しくは動画「瞬獄殺」にて。移動投げ扱いなのでガード不能。
フィニッシュは背中に「色」と浮かび上がる。
セリフ:「行きます!」→「これだけは使いたくありませんでした……」→「一色千撃!」→「我!拳、極めたり!……なーんてね♪」
マックス2超必殺技
愛と友情のツープラトン♪verMs.OFUKURO(近距離2回転AC)
矢吹真吾のストライカー(相手の両足をガシッ!と掴んで行動不能にする「やっちゃって下さい!」)で行動不能にした後に相手の背後からオタフクのお面(Mr.KARATEの天狗のお面のパロディ)を付けた胴着姿のMs.OFUKURO(アホ毛二本の女性。誰とは敢えて言わない)が登場。画面暗転。打撃エフェクトと音だけが響き(時々一瞬だけ出てくる行動はストームブリンカー→スクリューパイルドライバー→レイジングストーム→昇龍拳→パワーゲイザー→覇王翔吼拳→大蛇薙ぎ)、暗転が終わると止めにラルフのギャラクティッカ・ファントムで弥七ごと殴り飛ばしてフィニッシュ。
当然、弥七共々ダブルKO(体力満タンであろうとも)。
Ms.OFUKUROの背中と背景に「白」の文字が浮かび上がる。
セリフ:「ボス!やっちゃって下さい!」→オタフク「さぁて♪A・SO・BIは終わりよ♪」→「まずは体力吸収♪(ストームブリンカー)」→「ちょっとだけ密着♪(スクリューパイルドライバー)」→「さらば…ギース…(レイジングストーム)」→「伝統の技は良いわよね♪(昇龍拳)」→「オーバーシュート!(パワーゲイザー)」→「覇王翔吼拳を使わざるを得ない!(覇王翔吼拳)」→「はい♪死んでください♪(大蛇薙ぎ)」→「あ、ごめんいろはちゃん!巻き込んじゃった♪」
コマンドが似ている技が多く、技の暴発が多い上に、稀に意図した物とは別の技が発動するのがたまに傷なのだが、そうでもしなければ間違いなくゲーセンなどで使用禁止になるぶっ壊れ性能のキャラ。
意図して扱い辛くはしているが、1つの1つの技は正確に入力すれば高性能。
各技をパクりまくりなのはサムスピに登場する黒子をイメージしての事。
隠しキャラ扱いなので、CPUに登場しない……が、もしこんなのが自在に必殺技を使いこなすCPUが使ってきたら(ガクガク…)。
裏陽乃
通常スタイル
特殊技
火憐・肆の型(かれん・よんのかた)(→A)
踏み込み、炎を纏った爪の一撃を振り下ろす技。
下段ガード不能。キャンセルで使用した場合は中段判定こそ無くなるが、出が早くなり、必殺技及び超必殺技へキャンセル可能。
台詞:「肆式!」
水憐・弐式(すいれん・にしき)(↘️B)
スライディング。当然立ちガード不能。
事前に足元を凍結させるため、滑る距離は長い。
台詞:「弐式!」
必殺技
式神・神空(しきがみ・じんくう)(↓↘️→AorC)
平安より伝わる陰陽師の技。
月華の剣士、一条あかりが使用する鬼を型どった霊力を符から発射する「天空」と同じ技だが、妖狐陽乃は神通力を飛ばす為、弱だと高速の一発、強だと「天空」を2発放つ。
台詞:「噛みつけ!」(弱)「神通力!」(強)
新・双月(そうげつ)(→↓↘️AorC)
幕末より伝わる四神・青龍の弟子が使っていたと言われる技の応用。飛ばずに月を描くような対空能力抜群の斬撃を放つ。
弱だと単発の新月。強だと新月を2発放つ双月。
月華の剣士、御名方守屋が使用する対空技の「新月」の応用技。守屋の場合は追加入力で「双月」になるのだが、そこは神に近しい妖狐。追加入力が無くてもしっかり追撃する。時折兎の絵が浮かぶ。
台詞:「青龍の技よ」(新月)「二輪青龍!」(双月)「う、うさぎぃ!?」(兎の絵が登場した場合)
仙狐霊術・竜巻の型(せんこれいじゅつ・たつまきのかた)(↓↙️←A)
小牟の技を応用した技。
ジョーのスクリューアッパーのような竜巻を自身の周りに発生させ、相手を巻き上げる。
上空に対する対空性能は高いものの、前方に対する範囲と攻撃力は双月の方が上。
しかし、竜巻の型には浮かせ効果があるので、空中コンボへ繋げるにはこちらの方がうえ。
台詞:「堕狐直伝!」
真・斬鉄閃(しん・ざんてつせん)(↓↙️←C)
覇王丸の遠距離立ち強斬り。下手な必殺技よりも強力な渾身の一撃を放つ。
陽乃の場合も下手な超必殺技よりも強力な渾身の一撃を放つ。
セリフ:「釣り鐘斬り!」
はるのん魔術(→↓↘️BorD)
小牟から伝授された飛び回し膝蹴り。対空性能がバッチリなジョー・東のタイガーキックを放つ。
陽乃はだいぶ小牟にご立腹?
セリフ:「堕狐ぇ!」「はるのんウィザード!」
はるのんドライバー(強はるのん魔術ヒット中に→↓↘️D)
小牟直伝の連続技。はるのん魔術のヒット中に追加コマンドで発動。飛び膝蹴りを食らい、吹き飛んでいる相手を掴み、そのままパイルドライバーで落とす。
セリフ:「いつかこれを堕狐に!」「はるのんドライバー!」
はるのんドロップ(はるのんドライバー中に←↙️↓↘️→D)
パイルドライバーで落とした相手を無理矢理引き起こし、背中を掴んでバックドロップ。
マリーの「マリーズダイナマイトスイング」を参考にしたはるのんドライバーからの応用技。
セリフ:「私なりの工夫!」「はるのんドロップ!」
はるのんスイング(はるのんドロップ中に↓↘️→↓↘️→D)(ゲージ1つ使用)
前述通り、マリーズダイナマイトスイングを参考にしたはるのんドロップからの連続技。
バックドロップから相手を離さず、そのままジャイアントスイングする。
セリフ:「これは痛いわよ?」「はるのんスイング!」
白虎砲(びゃっこほう)(→←↙️↓↘️→AorC)
小牟直伝の神通力を飛ばす大型飛び道具。
覇王至高拳に酷似しているが、元々小牟は覇王翔吼拳をパロってこの技を使っているので、似ていて当然である。
速度と命中率を重視している為、発射前後の隙は覇王至高拳よりも少ない反面、威力は波動拳程しかない。
セリフ:「白虎砲!」「この技…まさか…」
雷符(らいふ)(→↘️↓↙️←→D)
陽乃の本来の技。
雷の式神を振るい、食らった相手を吹き飛ばす。吹き飛ばされた相手は画面端に叩きつけられ、反動で浮いて戻ってくる、いわゆるワイヤーフレームダメージ。
陽乃:「触るな!」「飛んでけ!」
超必殺技
裏百八式・大蛇薙ぎ(うらきゃくはちしき・おろちなぎ)(↓↙️←↙️↓↘️→AorC(溜め可能))
オロチを払う家系、草薙流古武術の奥義であり。
一歩踏み込んで炎の塊をぶつける。
意外に命中率は高く、先読み対空に使える。
溜めている間は上半身が無敵。
対人外組織のノスフェラトゥの次期日本代表である陽乃に相応しい技か?
弱で撃つと京のノーマル版、強で撃つとMAX版。
浮かせ効果はある反面、超必殺技としての威力は低め。
草薙流古武術を使いこなしているように見せて、実は炎の符術を使った陰陽術。
セリフ:「くらぃぃぃ……なさい!」「はぁぁぁ!くらいなさぁぁぁい!」
裏百八式・八酒盃(うらきゃくはちしき・やさかずき)(↓↘️→↘️↓↙️←AorC)
オロチを封じる家系、八神流古武術の奥義。
弱は庵のノーマル版、強でMAX版。飛び道具の闇払いの強化版で、ノーマル版は闇払いが少し進んだ後に細い柱に、MAX版は細い柱が手前から画面端まで順番に上がっていく。その炎が命中すると、相手はしばらく動けなくなり、動けなくなっている間は徐々に体力が減る。
庵は青い炎を発射するが、それは八神家に流れるオロチの血による影響。陽乃はオロチとは無縁(というより、オロチは敵)なため、八酒盃の炎も赤い炎。
大蛇薙ぎと同様、八神流古武術のように見せかけた炎と魔封じの霊符を使用した陰陽術。
セリフ:「楽には……死ねないわよ!」
裏面八拾伍活・零技の礎(うらめんはちじゅうごかつ・れいぎのいしずえ)
オロチの封印を守る家系、神楽流古武術の奥義。
神楽の力を抜き手に込めて一撃を放つ。ダメージそのものは大した威力は無いが、食らった相手は体が光り、その間はコマンド技が一切使えなくなる。
やはり陽乃は形だけを模倣し、術その物は術封じの護符を使っている。
セリフ:「その力…おぼ…封じるわ!」
無式(むしき)(↓↘️→↓↘️→AorC)
巨大な炎の柱を発生させた後に、炎の分身を纏って毒咬みを当てる草薙流古武術最終奥義。強で撃つと罪詠み→罰詠み→鬼焼きへと繋げるMAX版に変化。
勿論、完全に無式を使える訳では無く、炎の護符と式神で作った分身を使って模倣している。
セリフ:「見せてあげる!妖狐の力を!」→「歴史が違うのよ」(弱)「これが……雪ノ下の力よ!」(強)
裏面壱活・三籟の布陣(うらめんいちかつ・さんらいのふじん)(↓↘️→↓↘️→BorD)
分身を発生させ、分身が攻撃をしながら前進していく神楽流の奥義。「ジョジョの奇妙な冒険 未来への遺産」の承太郎が使う「プッツン・オラオラ」(本体モード)のように、陽乃本人は自由に動けるので、分身と二人がかりで攻撃できるのが三籟の布陣の特徴。
ちづるは神楽(ヤタの鏡)の力で分身を作っているが、陽乃は式神で自分の分身を作っている。
セリフ:「これが見切れる?」「どっちが本物かなぁ?」
MAX専用超必殺技
万鬼夜行(ばんきやこう)(↓↘️→↘️↓↙️←AC)
ダッシュで相手の間合いを詰め、ヒットすれば多数の打撃を叩き込んだ後に多数の妖怪(百鬼夜行)を召喚し、今度は妖怪達が相手をタコ殴りにする乱舞技。とどめに炎の符術を纏った双掌打で殴り飛ばしてフィニッシュ。
浮かせ技が多い陽乃の追撃技としてはとても相性が良い技。
セリフ:「雪ノ下奥義!」→「はぁぁぁぁぁぁ!」(乱舞)→「行きなさい!百鬼夜行!」→「これが、妖狐の力!」
三神技の型(ざんじんぎのかた)(近距離で→↘️↓↙️←→↘️↓↙️←AC)
相手の頭を掴み、霊符を張り付けて動きを止めた後、草薙流のノーマル無式→頭を掴み、炎の柱で燃やし続ける八神流の無式→三籟の布陣から零式の礎へ繋げる神楽流の無式を1つの連続技でやる。
足りない威力を3つの三種の神器の最終奥義の組み合わせでカバーしている為、威力は絶大。
最後に零式の礎を決めている為、相手の技をしばらく封じる能力もそのまま。
セリフ:「遊びは……終わりよ!」→「三神技の壱!」→「三神技の弐!泣け!叫べ!そして死ね!」→「三神技の参!その力……封じるわ!永遠に!」
MAX2
仙狐妖術・奥義・鬼門封じ・森羅万象(せんこようじゅつ・おうぎ・きもんふうじ・しんらばんしょう)(↓↘️→↓↘️→BD)
双月で切り上げ、浮いた相手を神通力で生み出した力場に閉じ込める「鬼門封じ」。その後に風、炎、土、光・水の霊符を投げ込み、全ての属性を封印の中で爆発させる裏技。小牟から教わった仙狐の奥義。
セリフ:「切り札よ」(双月)→「仙狐の技を!鬼門封じ!」→「水は木を生み、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、そして金は…水を生む!」→「森羅万象!」
結論・基本は押さえつつ、その中でも対空技に優れている。超必殺技が特殊な技である反面、斬鉄閃が威力をフォローしている。
浮かし技も豊富なので、空中連続技にコンボを組み込む事が容易。突進技が無いので、弥七ほど万能ではないが、技化けの危険が少ないという利点もある。
突進技が必殺技と超必殺技に設定していないのは敢えて残している弱点(いや、めり込みの隙が無いのは却って強みか?)。
どちらも黒子をベースにしているので、使いこなせば手に負えないキャラであることには変わらないが……。
勿論、弥七同様に隠しキャラなので、CPUが使って来ることはない設定。
特に対空技や浮かせ技に特化したキャラを技の暴発をさせないCPUが使ってきたら………。
結論
裏の二人はともかく、どれも使いこなすには結構クセの強いキャラになりました。
八幡や静を封印しているのも、出来上がったら強い技しか思い浮かばないからかも知れません(それか、敢えて弱点を残している技の組み合わせをしているか)。
盗賊アーサーやサムスピいろはに関しては原典を参考に。サムスピいろはは基本を抑えたキャラでありながらもクセはあり、盗賊アーサーは飛び道具がありません。
まぁ、飛び道具が無くても強いキャラはごまんといますから、あまり関係ないのですが(盗賊アーサーも結構バランスが取れているキャラです)。
もしKOF94のようにエディット不可能だと考える場合、チーム全体的には中級者~上級者向けのチームになっているといった感じでしょうか?
一色いろはは支援専用のストライカー一択になりそうですね。(もしくは一色いろはだけを裏にするとか)
裏性能の二人の場合、表よりも断然クセが少ないのでレシオは間違いなく上位に入り込む感じでしょうか?使いこなせばラスボスに匹敵するキャラですし……。まぁ、二人ともそれぞれの本編では規格外キャラ扱いなのでむしろ弱体化させているレベルなんですがね?
まぁ、マーブルシリーズのミュータントともやりあう連中が相手ですから弱体化させなくても良いような気もしますが。
それでは次回もよろしくお願いいたします。
白良さん?プレイヤーキャラにするわけがないですよ。