ベガ2「フッフッフ……よく頑張ったが、ここまでのようだな!」
DIO「ハァ……ハァ……」
ベガ2「まだしぶとく意識を保っているか。だがそこまでよ!今度こそとどめだ!そして我がサイコパワーの洗礼を受け、我が軍門に下るがいい!サイコクラッシャー!」
(サイコクラッシャーで突進してくるベガ2)
DIO「ニタァ( ゜∀ ゜)ジェムストーン・ザ・ワールド!時よ止まれ!」
DIO八幡以外が全てモノクロになり、すべての動きが止まる。
次の瞬間、ベガの周囲にオールレンジからナイフが降り注ぐ。
ベガ2「貴様!この瞬間を狙っていたと言うのか!」
DIO「殺し合い、化かし合いでジョースターの上を行こうなど、甘いんだよ!いくぞ、だめ押し!」
GS「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!無駄ぁ!」
ベガ2「バカな!その程度の攻撃程度で……この私が、この私がぁぁぁぁ!」
(サイコパワーが暴走し、体が崩壊するベガ)
ベガ2「ヌハハハハ!今回は私の負けだ!しかし、私は死なぁぁぁぬ!悪の心が人の中にある限り……私は何度でも……復活………ぐはぁぁぁぁ!」
DIO「ベガ………お前の敗因はたった1つだ。たった1つのシンプルな答え……テメェは俺を怒らせた……」
八幡「なるほど。その名言はそういう場面で使うのか。ならば……由比ヶ浜、雪乃、一色、小町………ありがとう。終わったよ……」
空に浮かぶ雪ノ下、由比ヶ浜、一色いろは、小町の顔。
(さりげなく地獄門に光の矢が。封印の儀だ)
静「死んでない死んでない」
Gいろは「というか目の前にわたしはいるんですけど…」
キングクリムゾン!
アンディ「ふぅ………ようやく、終わったね」
八幡「長かった戦いも遂に終わったんだ!」
静「それ、餓狼1のボス戦デモで使うセリフだから。またギース戦をやるつもりはないっつーの」
DIO「そして伝説へ………」
アンディ「ツッコミ超神速斬影拳!」
DIO「ぐはぁ!なかなか良い最後のツッコミだ。ところで、今回はキング オブ ストリート ファイターズという大会で優勝したわけなのだが……」
八幡「まぁ、そうなるわな?」
DIO「じゃあ俺はストリートファイター達の王と言うことになるわけだ。アーシス闇の支配者よ……我こそ最強……見事打ち破って見せよ……というわけだな」
静「あんたはネスツのイグニスかっつーの。そう言うことを言っていると………あ………」
テケテッテッテッテッテテー♪
Hear comes new challenger
ストリートファイターズ2の乱入音
DIO「新手のスタンド使いか!」
オーダーセレクト
DIO八幡(一人) 対 裏一色いろは(弥七)、裏陽乃(妖狐陽乃)、承一郎、忍
DIO「何で俺一人!?そしてその豪華すぎるラインナップは何!?俺に死ねと!?」
弥七いろは「ちょーっと調子に乗りすぎじゃないですかー?DIOせーんぱい♪」
妖狐陽乃「まるで一人で戦ったような言い方だよね?」
承一郎「ストリートファイター達の王と言うからにはこの程度の試練は乗り切れるよな?八幡」
忍「男の道はそれるとも、女の道はそれるとも、外してはならないのが人道よ?少し外道に成り下がったわね?八幡ちゃん?」
テケテッテッテッテッテテー♪
DIO「ま、またぁ!?」
DIO八幡(一人) 対 Ms.OFUKURO、アーシス承太郎、徐倫、エリナいろは
DIO「Σ( ̄▽ ̄;)」
承太郎「ヤレヤレだ。しばらく見ないうちに下衆になったじゃあないか?八幡」
徐倫「覚悟は出来てるわよね?」
エリナ「浮かれる前にやることがあったんじゃあないですかー?ハチ君?」
Ms.OFUKURO「面白いじゃない。だったら、このわたしを倒してみなさい?D・I・O♪」
DIO「に、に、逃げるんだよォォォ!」
Ms.OFUKURO「に・が・さ・な・い♪」
回り込まれ、アイアンクローに処されるDIO
DIO「ギャァァァァァァ!」
下にスタッフロールが流れる
DIO「割れる割れる割れるぅぅぅ!助けろ相棒!」
静「や、あれに対して援護するのは命に関わるから」
弥七いろは「覇王至高拳!真空波動拳!」
DIO「やめてくれぇぇぇ!助けて八幡!」
八幡「あの一色、極限流や暗殺拳を極めてやがる……」
妖狐陽乃「おおおおお!くらいなさぁい!」
DIO「アンディ様!ボガード様!骨法の達人様ぁぁ!」
アンディ「散々、僕の生え際を弄っておいて今さらかい?君は一度、徹底的に痛い目を見た方が良い」
エリナいろは「無理無理無理無理無理無理!」
パパパパパパパーン!( ‘д‘⊂彡☆))Д´)
DIO「タコス!助けて!一色!」
Gいろは「今までのあの態度でですか?あり得ないです!もっとやっちゃって下さい!エリナさん!」
承一郎「感想欄含めて借りを返すぞ八幡。ブラッディ・シャドウ!」
DIO「やめて!まぶたにわさびを塗らないで!鼻に詰めないで!舌に塗ったくるのはやめて!助けて小町ぃ!」
リサリサ小町「ある意味でいつも通りじゃあないのさ。ゴミぃちゃん」
忍「アン!ドゥ!オラァ!アン!ドゥ!オラァ!」
DIO「こんなところで忍さんのバレェ拳法はイヤだぁ!助けて仗助!」
仗助「ちったぁよ。可愛げってのをよぉ、身に付けた方が良いと思うぜ?八幡」
承太郎「オラオラオラオラオラオラ!」
徐倫「オラオラオラオラオラオラ!」
八幡「ジジイ!ジョルノ!お願いだから助けてぇ!」
ジョセフ「Oh my god……」
ジョルノ「覚悟があってストリートファイターの王を名乗ったんだ。僕はもう止めないよ……」
Ms.OFUKURO「瞬獄殺!一瞬千撃!」
バキドカボコ!
KO!
Ms.OFUKURO「さぁて、DIOの矯正にはこの人の出番かなぁ?」
??「悪は許さん……」
DIO「まさか……まさか……」
キム「ほう、君が別の世界の比企谷八幡君か。これは中々指導しがいがありそうだ……さぁ、この私の指導で君を真人間に変えてみせようではないか……」
ガシッ!ズルズルズルズル……
DIO「イヤだ!解放される未来が見えない!生涯更正の修行をさせられるのはイヤだぁ!いろは!助けてぇぇぇぇぇぇ!」
エリナ「わたしがすぐそばで見ていてあげますから、少しはその性格を直しましょうね?はーち君♪」
ズルズルズルズル……
DIO「ギャァァァァァァ!もう由比ヶ浜でも雪ノ下でも材木座でも陽乃さんでも海老名でも三浦でも葉山でも戸部でも誰でも良いから助けてぇぇぇぇぇぇ!」
キムに連れられ、涙を流しながらフェードアウトするDIO八幡とそれに付いていくエリナいろは。
Gいろは「連れていかれましたね?」
承太郎「奴には良い薬だろう。ヤレヤレだ……」
徐倫「往生しろよ?ハッチ……」
画面暗転
○で囲まれるDIO八幡
DIO「主人公がこういう扱いで良いのかぁ!?」
キム「うるさい!早く来るんだ!鳳凰脚!アータタタタタタタタタタ!ワチャア!」
DIO「ギャァァァァァァ!」
○が閉じる
○で囲まれたエリナいろはがペコちゃんのように舌を出しながらウインクして。
エリナ「おしまいです♪」
FIN
はい。まさかのギャグエンディングです。
果たしてDIO八幡はキムから解放される日が来るのだろうか?
それでは次回もよろしくお願いします。