やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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ノスフェラトゥチームのボス戦デモ

小ボス戦

 

沙希「よしっ!優勝だ!」

拳崇「待つんや!浮かれるのは早いわ!いつの間にか地下に運ばれているで!」

N八幡『意外だな………優勝して1番浮かれているのは椎だとおっていたんだがな』

拳崇「アホ言うな!俺かてKOFの常連や!優勝セレモニーが普通に終わらんのがKOFやで?しかも今回はギースやベガっちゅう世界でも指折りの悪人らが主催やで?普通に終わるわけがあらへんやろ!」

材木座「止まった………我らはどこに運ばれたのだ?」

Nいろは「待って下さい!どこかに着きましたよ!?」

拳崇「ここはネスツ基地の跡地?」

 

扉が開き、どこか広い場所に出る。

 

ギース「優勝おめでとう、諸君。素晴らしい試合の数々には我々もいたく感動した」

N八幡『ギース、それにベガ、ルガール。世界転覆3トリオがいきなり揃い踏みとはな。やっと、本来の俺達の戦いが出来そうだ』

ベガ「是非とも存分に振るって貰いたいものだ。だが、その前に君達には素晴らしい歴史的な実験に付き合って貰うことになる」

ルガール「ネスツやWARZが残した技術を我々が利用して作り出した実験体だ」

材木座「実験体?我らの前でふざけた事を言う!」

Nいろは「そういうのは散々、イヤな目にあってますからね。わたし達は」

 

カプセルが開く

 

沙希「これは……豪鬼!ばかな!何で豪鬼が!」

ギース「ネスツが生み出したクローン技術。草薙京のクローンを大量に生み出した技術を、我々が使った」

N八幡『クローン?豪鬼が何なのかはわからんが、クローンなんて最悪な存在を俺の前にみせるとはな………どうやら本気で俺を怒らせたいようだ』

ベガ「ムハハハハ!クローンがこれだけとは思わん事だ。ネスツの技術だけでなく、我がシャドルーの技術によってより完璧な豪鬼に近付けてあるのだからな」

拳崇「豪鬼が量産される……そんな悪夢は俺達が止める!」

ルガール「出来るかな?君達に。手始めに別の個体を相手にしてもらおう」

沙希「あれは……リュウさん?」

材木座「リュウ殿だけじゃない!ケン殿に八神庵、レオナ殿もおる!」

ギース「いずれも殺意の波動やオロチの力を注入し、本物よりもより強力にしてある」

N八幡『殺意の波動にオロチの力だと!?クローン技術に伝説の人外の力………俺達が忌み嫌うものをこれでもかと詰め込んでごった煮にしたような存在だな』

ベガ「これらに屈するようでは豪鬼の実験に耐えられんだろう」

ルガール「せいぜい頑張ってみたまえ」

N八幡「すぐに終わらせる………そしてベガ、ギース!お前達の企みもここまでだ!』

 

小ボス(暴走キャラチーム)

 

殺意の波動リュウ(ストリートファイターZERO2α)

洗脳ケン(SNK VS CAPCOM SVC CHAOS)

ツキノヨル オロチノチニ クルフ イオリ(KOF97)

ヤミノナカ オロチノチニ メザメタ レオナ(KOF97)

 

 

中ボス戦前デモ

 

拳崇「どうや!こないなもので俺達を倒せるとでも思っていたのか!」

ギース「中々やるではないか。だが、これでより豪鬼は完璧になった」

沙希「ギース………あんたに言われても嬉しくない!」

ベガ「ムハハハハハ!だが、これからが本番だ!」

材木座「今度はお前達が相手か!覚悟めされよ!」

ルガール「是非ともフルコースで頼もうではないか」

N八幡『来い……まとめてこらしめてやる』

豪鬼「……」

ギース「さぁ、殺意の波動の力と我々の暗黒の力をとくと味わうが良い」

Nいろは「………?おかしいですね………。あのギースは……」

N八幡『一色。考えるのは奴らを倒した後だ』

 

ボスチーム戦

 

 

ラスボス戦…N八幡(ベガ2)

 

拳崇「どうや!」

 

画面暗転

 

沙希「な、何!?」

ベガ2「ムッハー!私を含めた我々を倒したのは称賛に値する。お陰で邪魔物の始末も楽に済んだわ」

材木座「べ、ベガ!?なぜベガが!では我らが倒したベガは何者だ!」

ベガ2「ネスツの技術を使って生み出したクローンの体に我がサイコドライブを使って代替えしたのがこの新たな私だ。そこにいるのは私が捨てた古い体……いわば脱け殻に過ぎぬわ!」

拳崇「さ、サイコドライブやて!?まだそないものが存在していたのか!」

ベガ2「フッフッフッ……ギースは私を始末した後に、このクローンを影武者にしてシャドルーを牛耳る傀儡にするつもりでいたようだが……それが逆に私に力を与える事になるとは思わなかっただろう」

沙希「ギース……余計な事を………!」

ベガ2「フッフッフッ……朽ち果てかけていた我が体だったが、ネスツの技術によってリュウの体やローズのように代替えの体を奪わずとも私は新たなる体を…全盛期の力を手に入れる事が出来た。もう殺意の波動など、おそるるに足りぬわ!」

N八幡『言いたい事はそれだけか?ベガ』

ベガ2「ふん!手始めにお前達でこの新たなる体の力を試してやろう。それに………私にはわかる。お前達には特別な力があるな?」

 

沙希を除いてチームメンバーにスポットが当たる。※1

 

N八幡『!?』

Nいろは「先輩!ベガはわたし達の能力の全てを狙っています!ノスフェラトゥの人外の能力にケンスウさんの龍の力も!わたし達の力を奪われたらこの世界は………」

N八幡『分かっている………よその世界とはいえ、世界をメチャクチャにさせるか………逆に全てを失うのはベガ、お前の方だ』

ベガ2「ふ……ぬるいわ!なに、殺しはしない。私の前に倒れ伏した後は、我がサイコパワーでゆっくりとお前達の力を我が物にしてやるわ!」

 

 

ラスボス戦……材木座(オメガ・ルガール)

 

材木座「どうだ!」

ルガール「ハッハッハッハッハッハッ!ご苦労だったな!諸君!」

 

立ち上がるルガール

画面暗転

ギース、ベガ、豪鬼の体から力を吸収し、髪の毛が銀髪になり、オメガ・ルガールになる。

 

N八幡『何て奴だ!全員の力を吸収してしまった!もしこいつに負けてしまったら、俺達の力も………』

オメガ・ルガール「諸君!君達には感謝するぞ!豪鬼の殺意の波動!ベガのサイコパワー!ギースの暗黒の力!更にはオロチや三種の神器、ネスツが持っていた力も我が物にすることが出来た!」

沙希「最悪の事態ね。全ての力がルガールに渡ってしまった!」

オメガ・ルガール「これは素晴らしい!オロチの力など比にもならない全能感!世界の覇権はこのルガールが手に入れた!この私がネスツやシャドルーに代わって新たなる神として降臨しよう!」

オメガ・ルガール「更には貴様達の力………フッフッフッ。これさえあれば、私は更に神に近付く!」

Nいろは「さとりの力……ネスツの技術も超えるサイボーグ技術、先輩の不死と鬼の力……龍の力………Mr.KARATEが認める極限流の力………それらを奪われたら………もうルガールに対抗する力なんて………」

オメガ・ルガール「今の私に対抗できる力があるとでも?どうやら理解できないようだな!この私の新たなる力を!良いだろう!この新たなる神、ルガールを称える神話の最初の1ページは、君達の無惨な死から始めるのが相応しかろう!そしてその力も私が貰い受ける!」

材木座「そんなことはさせぬ!八幡!いろは殿!ケンスウ殿!川崎殿!ここは我がルガールを押さえつける!その間に逃げよ!」

Nいろは「義輝先輩!?」

材木座「我の力程度ならば、奪われたとしても皆ほど影響はない!」

N八幡『だからお前が犠牲になると?そんなんだからお前は残念イケメンなんだよ、材木座』

Nいろは「ですです!比企谷チームは最強なんです!」

沙希「あたしはノスフェラトゥでも比企谷チームでも無いけど、知り合いの同一人物を見捨てて逃げるなんて真似、恥ずかしくてご隠居に顔向け出来ないしね。しょうがないから付き合うよ」

ケンスウ「お前だけに良い格好させへんで。そないなことをしてしっぽ巻いて逃げたら、アテナに叱られるわ」

材木座「ぬぅ………ここに来て胸熱な展開ではないか!ならば我等の力を合わせ、ルガール!ここでお前を倒す!」

オメガ・ルガール「せいぜい足掻いて見せるが良い!私の強さを引き立たせる為に!そして君達の体は、それを後世に伝える銅像になってもらおうではないか!」

 

 

ラスボス戦………沙希(ナイトメア・ギース)

 

沙希「どうだ!語られる程じゃなかったね。ギース・ハワード!」

Nいろは「違います!川崎先輩!このギースは………このギースは!」

ギース「ぬぬぬぬ!許るさーん!よくもこの私を……」

 

画面暗転

 

???「はしゃぎすぎたようだな……影よ……」

ギース?「ギ……ギ……ギースゥゥゥ……」

N八幡『ギースが二人!?どういうことだ?』

Nいろは「やっぱりです!後から来たギースが本物のギース!このギースは影武者だったんです!」

ケンスウ「ホンマかいな?一色!?」

材木座「さとりのいろは殿が言うならば本当の事よ!」

影武者「い、生きていたのか!ギース!」

ギース「クラウザーが用意した影武者よ……勘違いをしていたようだな?」

影武者「ギースゥ!私が……私こそが世界を!世界を手にするに相応しいのだぁ!」

ギース「ふ……レイジングストーム!」

影武者「くえぇぇぇぇぇぇぇ!」

 

壁を突き破り、高層ビルから転落する影武者。

 

沙希「影武者のギースとは明らかに違う!これが本物のギースの力……」

 

暗黒の力を開放してナイトメア・ギース(足元から暗黒の気が渦巻いている)となる。

 

ギース「愚かな………貴様にこのギースの代役など務まる訳がないと言うのに…大人しく踊っていれば、生かして泳がせてやったものを、このギースの影に怯え、踊り疲れ、分不相応な野望を持ち……思えば可愛そうな男だった」

N八幡「自分が殺しておいて言う言葉か!」

ギース「壊れた人形は、しっかりと始末するのがマナーと言うものだ。だが、壊れた人形は壊れていたなりに、この私の役に立ったようだ。シャドルーの総帥、ベガ。ルガール……そしてここまでに来る過程で、沢山の邪魔者をお前達は始末してくれたようだな。どうだ?その腕を見込んで私の部下になるつもりはないか?」

材木座「ふざけるな!誰がお前の部下になるものか!」

ギース「ふん。やはり私の最大の邪魔者は、お前達のようだな。お前達を痛め付ければ理解するか?どちらにしてもお前達は私の部下になってもらう。自らの意思で私の部下になるか、それとも影が研究したネスツの技術によって記憶を消すか……どちらかになるが……」

沙希「どっちでもないよ!あんたを恨んでいるのは、何も比企谷達ボガード兄弟の関係者だけじゃない!あたし達極限流もさ!覚悟はできているんだよね!ギース・ハワード!」

ギース「ふ………極限流か。私にとってはアリ同然の存在だが、アリらしく放っておくといくらでもわいて出てくる………。良いだろう。お前達を殺した後は、極限流を完全に根絶やしにするとしよう。せいぜい、私を楽しませてみせろ。You can not scape from deth」

 

 

ラスボス戦………椎拳崇(真・豪鬼)

 

拳崇「どうや!」

 

立ち上がる豪鬼

 

豪鬼「ふ…笑止!我は……」

 

画面暗転

突然現れ、豪鬼を瞬獄殺で始末する真・豪鬼(本物の豪鬼)

 

拳崇「お前は……本物の豪鬼!」

真・豪鬼「我は拳を極めし者なり。殺意の波動は、作られし力では極めること不可能なり」

Nいろは「これが本物の殺意の波動……!さっきまでの偽物の豪鬼なんかとは格が違います!」

真・豪鬼「オロチ、地獄門、魔界、サイコパワー……如何なる力も極めし真の力に比ぶれば、児戯にも劣る。無論、人外の力も龍の力もそれに違わず」

材木座「真なる殺意の波動………これがあるからこそ、凶事は終わらぬのだ!豪鬼!お前を倒す!」

真・豪鬼「笑止!真の拳、受けてみるか?」

沙希「あたし達が力を合わせれば、お前なんかに負けない!そうだろ?比企谷。………比企谷?」

N八幡『………ごふ………』※2

Nいろは「!?殺意の波動の影響で、鬼の力が暴走しかけています!」

ケンスウ「あかん!八神みたいに暴走する前に、豪鬼を倒すんや!やったるでぇ!」

真・豪鬼「我は拳を極めし者なり。強者と名乗るであれば、我を超え、そして真なる拳を極めて見せよ!」

 

 

←To be continued…

 

 

おまけ

勝利メッセージ(ライバル戦)

対承一郎&忍チーム

勝利

N八幡『やはりスタンド使いは単純に力や技だけではないな。能力を上手く使った機転はアーシスに匹敵する』

 

材木座「片腕だけのサイボーグなのに、この強さ………ネスツという組織以上の技術があると言うのか………」

 

沙希「変身した対象の力を使いこなすとか、藤崎忍の能力は使い方次第じゃ最強すぎるって。いやわりかし本気で」

 

拳崇「知っとるか?俺達の力は歴史の三國志や日本の戦国時代の武将に匹敵するんやで?もちろん、伝説の呂布もや」※3

 

敗北

 

承一郎「やれやれだぜ。スタンド使い特有の機転のおかげで紙一重で勝てた………ってところだな。ノスフェラトゥ、なんて組織なんだ」

 

サム「サイボーグとの戦いは、俺達の世界では珍しくは無いんだ。悪く思うんじゃあないぞ」

 

忍「ごめんなさいね。沙希ちゃんとの戦いはツェペリの沙希ちゃんとで慣れているのよ。楽勝というわけじゃなかったけどね」

 

呂布「………その超能力でいくらでも肉まんを出せるの?だったらもっと肉まんを頂戴」

 

 

対キング・オブ・マシーンズ

勝利

N八幡『ところで今更だが………この大会は何が反則なんだ?武器の使用が認められているとはいえ、銃器にロボットはやりすぎだろ』

 

材木座「うむ!ネスツとノスフェラトゥではノスフェラトゥに軍配が上がったな!我がノスフェラトゥの科学力は世界一ぃぃ!」

 

沙希「比企谷(餓狼八幡)がいたら絶対に下らないネタを言っていただろうね………ああ、気にしないで。こっちの話だから」

 

拳崇「マキシマ。あんまうちのお師匠を嫌わんといてな。K’を頼りにしとると思うで?」※4

 

敗北

 

マキシマ「もう少し早くアンタと出会っていたら、俺のメンテナンスを任せていたかもしれねぇな。なんせ、巻島博士に匹敵する技術力には中々出会えないんでね」

 

ゆず「巻島工房は確かに大阪下町の町工場(こうば)だけど、じいちゃんの技術は世界一!なんやで!」

 

ジュンペイ「マジン○ー?ゲッ○ー?じいちゃんが作ったキカイオーをそんな空想のロボットと一緒にするんじゃねぇ!」

 

ロックマン「妖怪や人外のイレギュラーハンターか。出会いが違えば、君達ノスフェラトゥとはいい同志になれたかもしれないね」

 

対セレブチーム

勝利

N八幡『神月財閥………もしうちの世界にあったとしたら、雪ノ下家に代わってノスフェラトゥを統べていたかも。もっとも、雪乃がいない世界はつまらないと思うが………』

 

材木座「ハ、ハカン殿!その油塗れで抱きつくのはやめてくれぬか!?何故かヌルヌルには嫌悪感が………いや、ヤール・ギャヌシュがどうとかではないのだが………」※4

 

Nいろは「あの………紅丸さん?わたしを口説くのはやめてくれませんか?っていうか、実際は紅丸さんがポルナレフさんをモデルとしてデザインされて作られているキャラクターだというのに自分が真似されていると思うなんて図々しいにも程がありますし、そもそもこの時代に歯の浮くような口説き文句っていうのがそもそも無理なので出直してきて下さいごめんなさい

 

沙希「ロバート師範!ありがとうございました!惜しむべくは師範にブランクがあったことでしょうか………」

 

ケンスウ「さくらと親友やと言うんなら、何でかりんはさくらとチームを組まなかったんや?せやったら俺がアテナとチームを組めたかも知れんやったのに………」

 

敗北

ロバート「ブランクがある今のワイに負けてるようじゃ、最強の虎への道は程遠いで?もっと足技に磨きをかけるんやな」

 

紅丸「自分に酔っているだって?逆に聞くけど、自分にも酔えない奴が大したことが出来た試しがあるのかい?」

 

かりん「おーほほほほ!人外でもサイボーグでも極限流でも、どんな方がお相手でも、常勝神月に敗北はございません事よ?」

 

ハカン「アホぬかしてはあきまへんで?世界最強はヤール・ギャヌシュや!」

 

 

対女子高生チーム

勝利

N八幡『行方不明の兄を探しているのか………小町も今、俺の心配をしているんだろうな………』

 

材木座「申し訳ござらんが、我は力士などにはなれぬ。太ってしまうとエージェントとしては失格であるのでな」

 

沙希「春日野先生もそうだけど、麻宮アテナが実はこんなに強かったなんてね。あたしの世界の比企谷達が会ったら、大感涙だったろうね」

 

拳崇「どうやアテナ。俺と組まなかった事を後悔したろ?俺がアテナの一番のパートナーなんやってよくわかったやろ?」

 

敗北

アテナ「大丈夫?ケンスウ。また肉まんをつくってあげるから、元気を出して………ね?」

 

雛子「材木座さんって、絶対に相撲向きだと思うんですよー。是非ともわたくし達と相撲をやってみませんか?」

 

さくら「川崎さんって、すごく強いよね!やっぱり極限流との試合は面白いなぁ…。ねぇ、またストリートファイトであたしと戦おうよ!」

 

あきら「人外ってのはよくわからないけど、あなた強さの中の優しさ、あたしにはわかるよ。兄さんによく似ているから……」

 

対暴走チーム

勝利

八幡『殺意の波動にオロチの力………久しぶりに人外の力でこうまで人の力を狂わせるものに出会ったな………』

 

材木座「人外の力に狂わされた暴走の相手は慣れておる!それが本業ゆえにな!むしろ貴様らなどおとなしい方よ!」

 

沙希「殺意の波動に取り込まれたリュウさん………比企谷や春日野先生が見たらさぞかし悲しむだろうね」

 

ケンスウ「こりんやっちゃなぁ?八神。おまえのその暴走、ワンパターン過ぎてもう飽きてきたで」

 

対ボスチーム

勝利

N八幡『ベガッ!お前のような奴がをいるから、人と人外の溝が埋まることが無いんだ!この世界の人外の為にも、お前を倒す!』

 

材木座「我に使われている技術を、貴様らのような与太者達に渡してなるものか!」

 

沙希「これがギース・ハワード………?長年極限流を苦しめていた男がこの程度もの?」

 

ケンスウ「まるで黒幕のバーゲンセールや。ま、俺にはかなわんかったけどな」

 

敗北

ベガ「ノスフェラトゥ………人外専門のエージェントと聞いてどれほどのものかと思えば………口ほどでもないわ」

 

豪鬼「人外の力、拳を極めた我に敵う道理なし」

 

ギース「少しばかり強い力を持っているようだが、所詮私の敵ではないな」

 

ルガール「比企谷八幡、材木座義輝………君達の力を私のものにすれば、死すらも乗り越えられる。君達は銅像となって、未来永劫私を讃えたまえ」

 

対ベガ2

勝利

N八幡『サイコドライブ………その力は確実に破壊する!』

 

材木座「武神流をもってして人の世を狂わす災厄………ベガッ!主はまさにそれよ!」

 

沙希「ここまでだよベガ。これまでの悪事を一生かけて反省しなよ」

 

ケンスウ「サイコパワーっちゅうんは俺やアテナのように人類の災厄を払う為にあるんや!お前のサイコパワーは偽物やな」

 

対真・豪鬼

勝利

N八幡『く………この体をもってして、追い払うのがやっとだとは………真の殺意の波動………もしもこれ以上の力があったとしたら………』

 

材木座「クローンの殺意の波動とは比べ物にならん!真の殺意の波動とはここまでのものであったか!」

 

沙希「これが真の殺意の波動………今のあたしが勝てたのは奇跡みたいなものだね」

 

拳崇「オロチに匹敵するくらいの力やで………ホンマにお前、元々は人間やったんか?」

 

対ナイトメア・ギース

勝利

N八幡『人間でありながら、純度100%の極悪人……いろいろな種類の悪人を見てきたが、お前ほどの奴は初めて見たぞ』

 

材木座「年貢の納め時よ!ギース・ハワード!悪人の末路などろくなものではないと知るが良い!」

 

沙希「そこまでだよギース・ハワード!ご隠居の為、テリーさんの為、そして比企谷の為に………あたしがあんたを倒す!」

 

拳崇「懲りんやっちゃで?ギース・ハワード。あんたの野望は、死ぬまで治らんってやっちゃな」

 

敗北

ナイトメア・ギース「人外の力………やはり秦の秘伝書と同じで、まやかしだったようだな。大して期待もしていなかったが」

 

対オメガ・ルガール

勝利

N八幡『お前のような奴には間違っても、俺の力を………特に不死の力を渡すわけにはいかないな。大人しくあの世に帰れ。ルガール・バーンシュタイン』

 

材木座「あらゆる力を吸収したとしても、一色殿の力と我の力が合わされば、貴様など苦もならぬものよ!」

 

沙希「何度でも復活してきなよ。その度に極限流が相手してやるよ」

 

拳崇「ギースといい、ルガールといい、なんべん復活してくりゃ気ぃ済むんや?いい加減、顔も見飽きたで」




※1
いろはを含めたノスフェラトゥのメンバーとケンスウは特別な力がある。
八幡は鬼の力と不死の力、毒の力。
材木座はネスツに匹敵するサイボーグ。
いろははさとりの力とサキュバスの力。
拳崇は飛族の裏切り者のロンが、「その力を得ればネスツなど価値がなくなる」と言わしめるほどの龍の力を持っている。
沙希はタクマも認める程の極限流空手の才能はあるものの、有能ではあるがシャドルー等がある格ゲーの世界では珍しいものではなく、ベガの目はノスフェラトゥメンバーと拳崇に向くのは仕方の無いことだと言える。
特に八幡の『不死』の力はベガにとってはノドから手が出るほど欲しいものだろう。

※2
殺意の波動に影響されるN八幡
実は力が強大すぎて制御が出来ず、暴走する描写がN八幡にもあり、それがキッカケで声帯を潰すキッカケにもなっている。それにはN陽乃も関わっているようで………。
しかし、こんなところでも承一郎とN八幡は似ているとは……。

※3
不知火舞とDOAとアヤネ&カスミ
餓狼伝説やKOFの不知火舞はデッド・オア・アライブにコラボ参戦しており、カスミやアヤネと戦っているのだが、そのカスミとアヤネは無双OROCHI2にコラボ参戦し、三國無双と戦国無双の両英傑と轡を並べている。
こじつければ不知火舞は無双シリーズのキャラクターと同等の力を持っている=KOFで舞と互角に戦っているケンスウは呂布と同等の力を持っていると言っても過言ではないのかも?
同じ理屈で………
ソウルキャリバーのソフィーティアは無双OROCHI2にゲスト参戦→ソウルキャリバーには覇王丸もゲスト参戦している→ソウルキャリバーのタキと御剣はナムコクロスカプコンでリュウ、ケン、春麗、モリガン、デミトリ、フェリシア、リリス、レイレイ、ロックマン・ダッシュ、ハガー、ガイと共闘→カプコンVSSNKで麻宮アテナは覇王丸やリュウ達と共演→麻宮アテナと椎拳崇はKOFでサイコソルジャーチームを組んでいる………という理屈でこのセリフを言っている。
うん、リュウはマーブルヒーローにテッカマンとかのタツノコシリーズとも共演し、スマブラにも参戦しているわけで………。
という事はドラク○のバ○モスとかFF(フー・ファイターズじゃあありません)のク○ウドやセフィ○スとも………アワワワワ

※4
ネスツ崩壊後、マキシマやK’はクーラを通じて何度かサイコソルジャーチームのリーダー、鎮元斎によって良いように利用されており、特にマキシマの相棒、K’は鎮の事を嫌っている。
KOF14では特別な演出があるほど。
鎮「相変わらず昼間からフラフラとしておるようじゃの?」
K’「何言ってやがる。昼間っから酒を飲んで、フラフラしているテメェにだけは言われたくねぇぜ」
鎮「おや?これは一本取られたわい!ワッハッハッハッ!」
K’「ワッハッハッハッ!」
K’「………テメェ、ぶっ殺す!」
鎮「ほえ?」
は、個人的には大好きな掛け合い

※4
ヤール・ギャヌシュとは全身に油を塗った状態で組み合うトルコの伝統的なトルコ相撲。
原作材木座の柔道編は汗によるヌルヌル戦法。
ヤール・ギャヌシュの油を塗った状態での組み合いが、平行世界の自身の姿が何故かフィードバックしてしまったのだろうか?



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