八幡編は主に味方掛け合いは主人公と、敵対掛け合いはラスボス及び裏ボスキャラクターとなります。
もっとも、第4章キャラ達と違い、手を組んだ訳では無いので、味方掛け合いもあまり仲良くはありませんが。
KOSF編
盗賊アーサー
八幡&アーサー
八幡「まさか、お前と組むことになるとはな………」
アーサー「それは私のセリフですよ。エリナさんならばともかく、どこかあなたは信用できないんですよね………」
勝利後
八幡「投げナイフはいくらでも補充は出来るからな。承太郎にやったような攻撃はいくらでも出来るというやつだ。このマヌケがぁ!」
アーサー「いつの間に私のナイフをくすねていたんですか!盗賊から物を盗むなんて、罰金ものですよ!だからあなたは信用できないんですよ!」
アーサー&八幡
アーサー「誰かとコンビを組んでバトルをする………ククリが作った世界でやっていた事を、まさかあなたとやるなんて思いませんでした」
八幡「あー………俺が小町の姿みたいに変えられたときのか。女体化した承太郎は面白かったな………」
勝利後
アーサー「結構息が合ってましたね。本格的に私とコンビを組むのはどうですか?聖杯戦争も盗賊としても!」
八幡「あざとい。お前、やっぱり基本世界の一色みたいだわ。ドンパチでも盗みでも、俺の負担が多そうだからお断る。大体、お前は義賊としても悪事のスケールは小さいだろうか」
いろは(サムスピ)
八幡&侍いろは
八幡「………色々と目のやり場に困る女だな………ドンパチよりもそっちの方が気になって仕方がないぞ」
侍いろは「そうは申されても、これがわたくしの戦装束ですがゆえ………」
勝利後
八幡「相手の返り血を浴びても嬉々として刀を振るうとか……前世ならともかく、今の俺では別の意味で目のやり場に困るわ。怖えよ。あと怖い」
侍いろは「エリナ様からお聞きしておりますあなた様の普段の所業も大概だとお伺いしておりますが?」
侍いろは&八幡
侍いろは「旦那様のもとへ戻る為にも、私はいくらでも修羅となります………」
八幡「うん。完全に自分の世界に入っていて、完全に俺は空気だわ」
勝利後
侍いろは「旦那様、いろはは必ず………」
八幡「もう俺、帰っていい?」
未来への遺産・空条承太郎
承太郎&八幡
承太郎「あの時みたいに、途中でヘバッたりしねぇだろうな?」
八幡「オーバーヘブンのディオがいなければ、衰弱する事は無いからな」
勝利後
承太郎「ヤレヤレ、複雑な気分だ。ゼッテェにわかり会えないと思っていたDIOの転生と手を組むとはな………」
八幡「アーシスの世界じゃあ、割とよく組んでいるけどな」
八幡&承太郎
八幡「おい、少しは言葉を交わしてくれても良いんじゃあないのか?」
承太郎「何でDIOだったテメェと仲良くお喋りをしなくちゃあならないんだ?」
勝利後
八幡「………まぁ、そんなに気に入らないんじゃあ、お前とはこれっきりだな。互いの精神衛生の為にもな」
承太郎「………ふん」
未来への遺産・ジョセフ・ジョースター
八幡&ジョセフ
八幡「………自らやった事とはいえ、そう睨みつけられるとやり辛いんだが?後ろから攻撃してくるんじゃあないぞ?ジジイ」
ジョセフ「お前がDIOじゃった時にやった事を考えれば、どう扱われようが文句は言えんじゃろ。それと、気安くジジイと呼ぶんじゃあない」
勝利後
八幡「オーバーヘブンのディオを倒したときには共闘しただろう?少しは俺を信用してくれても良いんじゃあないか?」
ジョセフ「あの時はやむを得ない理由があったからじゃ。お前を受け入れているアーシスのワシの神経を疑うよ」
ジョセフ&八幡
ジョセフ(いつ裏切られても良いように、警戒心を解くわけにはいかんな………)
八幡「ヤレヤレ………ジジイに睨まれると、やり辛くて仕方がないな………」
勝利後
ジョセフ「信用されようなどと、思う方がおかしくはないかね?ディオよ」
八幡「そうまで徹底されていると、流石にヘコむな………。存外、俺はジジイの事が好きだったようだ。ヤレヤレ」
戦国卍丸
八幡&卍丸
八幡「………うーん………」
卍丸「何だDIO?オイラの頭をジーッと見ちゃってさ」
勝利後
卍丸「言いたいことがあるなら、ハッキリ言ってくれよ。気になっちまうじゃんか」
八幡「………いや、何でもない」(紫色でくせ毛が卍の字を書くとかすげぇ髪型だ………これ、話題に触れたら怒り狂ったりするのか?仗助のようになったらヤバいな………火の一族だし)
卍丸&八幡
卍丸「なぁお前、ヨミみたいに悪い奴なんだよな?」
八幡「承太郎やジジイからどう聞いているかわからんが、少なくとも今の俺は見境ない悪人というわけじゃあない」
勝利後
卍丸「うーん………足下兄弟みたいな感じかなぁ。却ってやりにくい感じの?」
八幡「足下兄弟?ああ、忍さん声のオカマ五つ子か。面倒だからそれで良いや。善人って訳じゃあないしな」
カブキ団十郎
八幡&カブキ
八幡「なんか………ポルナレフさんと一緒にいるような感じだな。ここまでぶっ飛んじゃあいなかったが………」
カブキ「承太郎もジョセフの爺さんも同じ事を言ってたなぁ。そのポルナレフってのも、俺と同じように伊達男ってか?」
勝利後
八幡「まぁ………伊達男っちゃあ伊達男だったな」(むしろ天外原作を見る限りじゃあ、スタクル時代のいらん事をしてトラブルを引き起こすという意味でソックリなんだが………)
カブキ「おいテメェ、いまボソッと変なことを言わなかったか?」
カブキ&八幡
カブキ「おいDIO!俺様より目立つんじゃねぇぞ?まぁ、モッサリしたオメェはどう頑張っても俺様より目立ちそうも無いけどな」
八幡「あー、そうだね。確かに俺はイケメンとは程遠い事は自他共に認めるね」
勝利後
カブキ「少しでも俺様に近付けるように、俺様が面倒みてやろうか?まぁ、どう頑張っても俺様の足元におよばねぇだろうけどなぁ」
八幡「おい待て止めろ。徐倫の頭みたいにカラフルでジョルノや仗助を上回る奇抜な髪型はどうやっても俺には似合わんから弄るんじゃあない!」
リュウ
八幡&リュウ
八幡「………こういうタイプ、苦手なんだよな………」
リュウ「苦手をどう乗り越えていくか………それを極めていく事で人は成長する!諦めるな!」
勝利後
リュウ「どうだ八幡。苦手を克服できたか?」
八幡「や、俺が苦手なのはむしろお前で、どう弄ってもオモチャになりそうにないから。ジョナサンタイプって言うかな……」
リュウ&八幡
リュウ「この戦いは、果たして真の格闘家への道へ続いているのだろうか?」
八幡「そういうの良いから、とりあえず敵を始末してから自分の世界に入ってくれね?」
勝利後
リュウ「よしっ!この感覚………また一歩、真の格闘家に近付いた!」
八幡「これ、この場にいたのがジョナサンならば、気があっていたんだろうが………俺じゃあ合わせられん………」
デミトリ・マキシモフ
八幡&デミトリ
八幡「俺、柱の一族でも吸血鬼でも無いんだけど、何で純粋吸血鬼のあんたとタッグを組まなくちゃならんの?」
デミトリ「貴様が言っている不完全な吸血鬼と同じに見られては困るな………」
勝利後
八幡「人間に協力する吸血鬼………ねぇ。石仮面の吸血鬼とは根本的に違う………という事か」
デミトリ「君の前世、DIOのように下劣極まりない吸血鬼とは根本から違うのだよ」
デミトリ&八幡
デミトリ「我を信用できないのならば、好きなだけその『波紋』とやらを当てたまえ………もっとも、効果があれば………だがね」
八幡「味方を挑発してどうすんの?一応は今、共闘中だよね?」
勝利後
デミトリ「こそばゆいな………デイウォーカーたる我に、その波紋とやらは通用しないのだよ」
八幡「こいつには波紋も太陽も通用しない………吸血鬼というよりは、もはやカーズとかの究極生命体なんじゃあないか?」
ロックマン
八幡&ロックマン
八幡「………まさかあのロックマンと組むことになるなんてな」
ロックマン「君は………僕のことを知っているの?」
勝利後
八幡「あんた、倒した敵の能力を奪うとか、まるでホワイト・スネイクみたいなアンドロイドだな」
ロックマン「中には、役に立たない能力もあるんだけどね」
ロックマン&八幡
ロックマン「時を止める能力か………まるでフラッシュマンみたいな事が出来るんだね」
八幡「マジかぁ………ザ・ワールドみたいな能力まであるのかぁ。一人スタンドマスターじゃあないか」
勝利後
ロックマン「『アーカイブよりタイムストッパーを復元しました』」
八幡「時の止まった世界に再入門おめでとう………本当にホワイト・スネイクだな………こいつ」
一文字伐
八幡&バツ
八幡「材木座ボイスと組まなくちゃいけないの?しかも特段暑苦しいのと?どうしても?」
バツ「こっちだってジャスティス学園にいそうな陰険タイプのテメェと組むのは御免だぜ!」
勝利後
八幡「何もかも気に食わないな。特に『気合弾』とか『ガッツアッパー』とかひねりとセンスの欠片がない上に精神論者丸出しの技名が」
バツ「俺だって気取りまくったその服装と、お前の『無駄無駄無駄』っていう掛け声が癇に障って仕方がないんだよ!」
バツ&八幡
バツ「テメェ………どう見ても善人じゃねぇな………」
八幡「あーハイハイ。熱血正義バカは間に合ってるんで、良いから目前の敵の始末を優先しろよ」
勝利後
バツ「待てよ!テメェには言いたいことがたくさんあるんだ!」
八幡「何が正義で、何が悪か………他人の価値観を自分の物差しで図るんじゃあない」
コーディー
八幡&コーディー
八幡「好きな時に刑務所を出て、好きな時にケンカをして、好きな時に刑務所に戻る自由な生活か………GDStとはえらく違うようだな」
コーディー「フロリダの刑務所は、随分と退屈な所なんだな」
勝利後
八幡「いや?賄賂と不正と暴力が横行しているとても素敵な刑務所だ」
コーディー「なんだ。とても俺向きの刑務所じゃないか。外に出なくても退屈することはなさそうだ」
コーディー&八幡
コーディー「英雄と言われたところで、ふとしたきっかけでこのざまだ。お前だって、いつ俺のようになるかわからないもんだぜ?」
八幡「良いねぇ良いねぇ、そのヤサグレ具合」
勝利後
八幡「落ちるところまで落ちて、見えることがあるんじゃあないのか?案外、アンタみたいなのが市長とかに向いているのかもな。ソースは承太郎だ」
コーディー「何の冗談だ?俺なんかが市長になっちまったら、市民交流と称して市民とケンカに明け暮れそうだ。ハガーもそうだったようにな」
草薙京
八幡&京
八幡「草薙京。ドンパチの後に、一言物申したいことがある」
京「あ?なんだよメンドクセェな。俺はアンタに何か言われる筋合いはねぇんだけどよ」
勝利後
八幡「少しは大門先生を見習え!毎回間違いアドレスに対して涙ぐましく返信している姿に何も思わんのか!フラフラしとらんで働け!」
京「何の話をしているんだよ。『筋合いがない』んじゃなくて、そもそも『筋違い』かよ。どうして俺の周りには、こういう頭がおかしい手合が集まるのやら」
京&八幡
京「どうもアンタ、ギースやルガールみたいに腹に一物を抱いていそうで気に入らねぇな」
八幡「元とはいえ、同じ穴のムジナだったもんでね。少なくとも、今はその手の事は考えていない」
勝利後
京「腹の中はどう思っているかわからねぇからな。もし俺の前に現れる事があったなら、それなりの覚悟はしておくんだな」
八幡「流石は毎回KOFで陰謀に巻き込まれているだけはあるじゃあないか。まぁ、少なくともアンタの人生に絡むことはないから心配するな」
K'
八幡&K'
八幡「コイツとコンビを組むことになるとはな………」
K'「嫌ならとっとと逃げな。こんな奴ら、俺一人で充分だ」
勝利後
K'「何の目的で俺に手を貸したから知らねぇが………ここはズラかせてもらうぜ」
八幡「お好きにどうぞ。別にネスツの技術とかには興味は無いんでな」
K'&八幡
K’「テメェもネスツの技術目的で近付いて来た野郎か?それとも、俺に移植された草薙京の力が目的か?」
八幡「全く興味が無いわけじゃあないが………まぁ、ほんの気まぐれってヤツだ」
勝利後
K'「ブラックアウト………」
八幡「鮮やかな引き際で………まぁ、常にどこかの組織に狙われているアンタらじゃあ、仕方がないか………」
アッシュ・クリムゾン
八幡&アッシュ
八幡「コレが噂の『主人公(キモッ!)』と呼ばれるアッシュ・クリムゾン………か」
アッシュ「何だい君は。僕に近付く人なんて、ベティかシェンかデュオロンくらいだと思ってたのに」
勝利後
アッシュ「君のそのスタンド………という力、とても危険だね。僕のご先祖様と同じでね」
八幡「メイド・イン・ヘブンの事を言っているのか?それはご忠告どうも」
アッシュ&八幡
アッシュ「ボンジュール比企谷君。君の魂が取られてしまったら、僕が色々と困るんだよ♪うん、とっても困ってしまうんです♪」
八幡「アッシュ・クリムゾン………こいつの行動理念がわからん………」
勝利後
アッシュ「じゃ、間違っても魂が取られることがないようにね。じゃ、オルヴォワール♪」
八幡「アッシュ・クリムゾン………一体どこまで俺の事を知っている?」
テリー・ボガード
八幡&テリー
八幡「あんた、こういう戦いはの経験があるのか?」
テリー「サウスタウンは荒くれ者の街だ。しょっちゅうこんなイザコザが起きているからオッケーだ!」
勝利後
八幡「なるほど、口だけじゃあなく、本当にこういう戦いも得意だったみたいだな。となると、アンタの弟子のアイツも……」
テリー「俺は知らないが、俺の弟分と言うからには、一筋縄じゃいかないはずだぜ?」
テリー&八幡
テリー「オッケー、バッチリ決めていこうぜ!『ヤハタ』」
八幡「『ハチマン』だ。微妙な正解を言うんじゃあない」
勝利後
テリー「名前を間違えて悪かったな。『ヒキタニ』」
八幡「『ヒキガヤ』だ。アンタ、わざと間違えてね?」
※1
ロック・ハワード
八幡&ロック
八幡「お前が、アイツの兄弟分………俺にとってのジョジョか」
ロック「あいつ?お前は一体、何を言っている?」
勝利後
八幡「こっちの事だ。まぁ、俺にしてみれば、お前は色々と複雑な感情を抱く相手なんだよ」
ロック「ぼかす様な言い方は好きじゃない。それに、その憐れむような目を俺に向けるな」
ロック&八幡
ロック「その憐れむような目を………俺に向けるな」
八幡「お前の出生に関する事情が、俺の兄貴分によく似ているんでな………」
勝利後
八幡「ギースとディオ………ロックとジョルノ………邪悪の化身を父に持つ主人公………か。俺が言えた義理じゃあないがな」
ロック「何を憐れんでいるかは知らない。だけど、俺はアイツを………ギースを父親とは認めない」
リョウ・サカザキ
八幡&リョウ
リョウ「さぁ行くぞ!比企谷!俺達の拳を相手に向けるんだ!」
八幡「了解。無駄無駄無駄ラッシュをしこたまぶつけてやろうじゃあないか」
勝利後
リョウ「コレが龍虎乱舞だ!さぁ、やってみろ!比企谷!」
八幡「アーシス流奥義!無駄無駄無駄無駄無駄無駄ぁ!んもらったぁ!………って、何をやらせる!」
リョウ&八幡
リョウ「武器や不思議な力を持った奴らが相手なら、覇王翔吼拳を使わざるを得ない!」
八幡「キターーーーー!伝説の名言、キターーーーー!」
勝利後
八幡「武器を持った奴等が相手なら、ザ・ワールドを使わざるを得ない!」
リョウ「何だかバカにされている気がするな………コイツに覇王翔吼拳を使うべきだったか?」
ロバート・ガルシア
八幡&ロバート
八幡「んー………この頭を見ると、何かを思い出すんだよなぁ」
ロバート「何や自分。ワイの頭をじっと見つめよってからに。相手をみぃや、相手を」
勝利後
八幡「わかった!仗助だ!その後ろ髪を前に持ってきて………」
ロバート「勝手に人の頭を日本の不良のようにするなや!何し腐ってんねん!」
覇王丸
八幡&覇王丸
八幡「青龍魂に半陽の男………伝説の剣豪様は色んな物を持っているねぇ」
覇王丸「なぁに。俺自身は特別、何の力も持っちゃいねぇさ。邪魔者はこの剣1つで斬り伏せるのみよ」
勝利後
八幡「寺の釣り鐘を一振りで真っ二つにする豪剣………これで本当に何の力も持っていないとか嘘だろ………陽乃さんがこれを覚えたら………ゾッとするな」
覇王丸「へぇ………そんな剣豪がいるのかい。縁があれば、士合って見たいものだねぇ」
覇王丸&八幡
覇王丸「どうした?俺の瓢箪の中身が気になるのかい?」
八幡「ああ。とびきり喉が乾いていてな………ドンパチの後に一口貰いたいんだが………」
勝利後
覇王丸「良い仕合だったぜ!次の仕合も腕がなるねぇ!よぉし、今夜は飲むか!」
八幡「やっぱり中身は酒か!すっごく喉が乾いてしまったんだ…仕方がないんだ………グビグビ」
ラルフ・ジョーンズ
八幡&ラルフ
八幡「承一郎が言っていた伝説の傭兵が相棒か………見たところは何か特別な力を持っているようには見えないが………」
ラルフ「承一郎が言っていたガキか。確かに小生意気なクソガキだな」
勝利後
八幡「普通の装備でその殲滅力………特別な力無しでコレとは………伝説の傭兵と言われるのも頷けるな………」
ラルフ「テメェこそ、見た目に反してその容赦なさ………タダのガキじゃねぇのはアイツが言っていた通りだな。放置するには危険なヤツだ」
ラルフ&八幡
ラルフ「クラークの代わりがテメェみたいなガキとはな。レオナといい、ムチ子といい、俺はベビーシッターになったつもりはねぇんだけどなぁ」
八幡「ヤレヤレ………マヌケめ………俺をタダのガキじゃあ無いって事を教えてやる」
勝利後
ラルフ「訂正するぜ。言う通り、タダのガキじゃねぇな。それなりに強い代わりに、可愛げがない所もレオナやムチ子にそっくりだ」
八幡「そりゃどうも。昔からいろんな奴に言われているから、何とも思わんがな」
麻宮アテナ
八幡&アテナ
八幡「あれ?麻宮アテナって、確か………」
アテナ「どうしたんですか、比企谷さん?私の顔をジッと見て」
勝利後
八幡「いや、アンタと草薙京って………一体何年前から高校生………」
アテナ「な、な、な、何を言ってるんですか!KOFの世界は時間の進みがストップしているんですから、私は永遠の女子高生なんです!(メメタァ!)」
アテナ&八幡
アテナ「あなたのサイコパワー………一体どうやって………」
八幡「や、スタンドパワーとサイコパワーは別物なんだが……」
勝利後
アテナ「サイコパワーは愛と正義で世界を守り、人の心に光をもたらす………モノですよね♪」
八幡「いや、だから同じ超能力でもスタンドパワーとサイコパワーは別物だし、ましてや俺に愛と正義を求められてもこまるのだが?」
ベガ
八幡対ベガ
八幡「これはまた、わかりやすい悪が現れたもので………」
ベガ「私のサイコパワーとは似ても似つかぬ力だ。その力、このベガの役に立って貰う」
八幡勝利
八幡「ディオに匹敵するこの邪悪さ………お前なんかにスタンドの力を………ましてや俺のザ・ワールドを渡す訳にはいかないな」
ベガ勝利
ベガ「無駄な抵抗をしてくれる。まずは我がサイコパワーで洗脳し、シャドルーの尖兵として使ってくれるわ」
ベガ対八幡
ベガ「このベガに対して不遜な態度。命が惜しく無いようだな」
八幡「こいつ………今まで出会ったどの敵よりも、邪悪な何かを持っていやがる………」
ベガ勝利
ベガ「下らん小細工はそれでおしまいか?ならばさっさと死ぬが良い」
八幡勝利
八幡「スピードワゴンがいたならばこう言うだろうな。『ゲロ以下の匂いがプンプンしやがる!』………とな。ディオが可愛く見えるほど、コイツはクセェ!」
豪鬼
八幡対豪鬼
八幡「こ、こいつは………」
豪鬼「うぬの力、我が殺意の波動を超える理なし」
八幡勝利
八幡「これは人を超えた力じゃあない。リアルに『人を捨てた力そのもの』………だ。スタンドそのものが本体のウルフスのように、コイツは『殺意の波動』そのものが本体………か。憐れだな」
豪鬼勝利
豪鬼「如何に時を止めるとも、殺意の波動の前には児戯に等しい」
豪鬼対八幡
豪鬼「うぬの力、見せてみよ」
八幡「コイツが本当の意味で人を捨てた力………こんなのが本当にいるなんてな………」
豪鬼勝利
豪鬼「失笑!スタンドパワーなど、さしたるモノではなかったわ!」
八幡勝利
八幡「コイツを始末するには………ザ・ジュエルを使うしかないが、今の俺じゃあ………悔しいが、ガチの逃げを決め込むしか無いようだな」
サガット
八幡対サガット
八幡「『虎は傷付いてからが本物だ』………とどこぞのルチャドールが言っていたが………アンタは正にそれだな………威圧感が承太郎並に半端じゃあない」
サガット「その通りだ少年………今の俺には慢心も復讐心もない。ただ純粋に強さを求めるのみよ」
八幡勝利
八幡「確かに、今のアンタは『帝王』と呼ぶに相応しい風格だな。捻くれている俺だが、アンタには確かに敬意を持った。もっとも、『帝王』の名に拘りを持っちゃあいないようだがな」
サガット勝利
サガット「小細工を仕掛けてくるかと思ったが、何もしてこなかったか………武人としての最低限の礼は弁えているようだな。少年」
サガット対八幡
サガット「貴様………ただの少年では無いようだな」
八幡「『帝王サガット』………アンタとは出会いたく無かったんだがな」
サガット勝利
サガット「『帝王』の名は既に捨てている。勝ちたい奴がいる。俺を突き動かしているのは、ただその一点のみ!」
八幡勝利
八幡「『敬意』を表している相手には、小細工を仕掛けるのは無粋という訳なのだが、小細工抜きでどうにか出来る相手じゃあ無かったからな。だから出会いたく無かった………」
殺意の波動のリュウ
八幡対殺意リュウ
八幡「あー………何だかまずい状況になってね?」
殺意リュウ「俺の拳が血を求めている………」
八幡勝利
八幡「雪ノ下がいたならば、『概念の凍結』で元に戻せるんだが………真実の消滅じゃあ、リュウさんその物を消しかねんし。これは困った………」
殺意リュウ勝利
殺意リュウ「足りぬ!お前の拳では、俺の拳を満足にすることは叶わぬ!」
殺意リュウ対八幡
殺意リュウ「滅!」
八幡「こいつは………マシでどうすんの?」
殺意リュウ勝利
殺意リュウ「心の臓!止めてくれる!」
八幡勝利
八幡「心の臓を止めるわけにはいかないから、代わりに別の臓を止めておくか?肝の臓か腎の臓?暴走さえ止めておけば後でいろはにでも治して貰えば良いし」
ジェダ
八幡対ジェダ
八幡「ただのピエロならば、一定の『敬意』は払うが、どうやらお前にはその必要がなさそうだ」
ジェダ「その魂………ああ、君にこそ魂の救済が必要のようだ」
八幡勝利
八幡「お前に頼らなくても、俺は既に『救済』されているんだよ」
ジェダ勝利
ジェダ「『真実の上書き』とは素晴らしい!その力こそ、我が『魂の救済』に相応しい力!」
ジェダ対八幡
ジェダ「醜く、救い難い魂だ………その魂こそ、『救済』されるべきもの!」
八幡「何が『魂の救済』だ。お前こそ真に、自分が悪だと気が付いていない、『最もドス黒い悪』だな」
ジェダ勝利
ジェダ「穢れた魂に『ドス黒い悪』だと言われた所で何も揺るがぬよ。その『真実の消滅』と『真実の上書き』の力は、我が『魂の救済』に有用に使わせて貰おう」
八幡勝利
八幡「本物の悪魔と聞いて、チョイとばかり驚いたが、実際に試してみてもう問題じゃあない。駒王の女王に言われたっけか?悪魔より悪魔らしい…と。その通りに、お前は無残に、残酷に始末してやる」
ギース・ハワード
八幡対ギース
八幡「なるほど………悪の匂いがプンプンしやがる………真に悪のカリスマというのは、お前みたいなのを指すんだな」
ギース「そういう事だ。貴様みたいな中途半端な悪とは違うという事を、その身に刻み、死んでいくが良い」
八幡勝利
八幡「ソイツが悪かどうかは匂いでわかる。コイツはクセェ!ゲロ以下の匂いがプンプンしやがる!こんな悪には出会ったことがない程になぁ!環境がお前を悪にした?いいや、違うな!お前は生まれついての悪だ!」
ギース勝利
ギース「愚かな………この私ほどではないにしても、中途半端な正義にほだされなければ、少しは長生きできていたものを………」
ギース対八幡
ギース「フン。一応聞いておこう。私に仕える気はないか?その力、適度な悪の心を私が使いこなして見せよう」
八幡「どこかで聞いたことがあるセリフだな。自分に言われると、こうも頭にくる言葉だとはな」
ギース勝利
ギース「フン。ビリーよりは使えるかと思っていたが………所詮はこの私に踏み潰されるだけの下らないドブネズミ以下の存在だったようだな」
八幡勝利
八幡「ちょいとでもこの『DIO』に勝てると思っていたのか?このマヌケがぁ!」
ヴォルフガング・クラウザー
八幡対クラウザー
八幡「シュトロハイム………ねぇ。俺の知るシュトロハイムとは随分と違うようだが?」
クラウザー「君がどこの『シュトロハイム』を知っているかは知らないが、あまり『シュトロハイム家』を安く見ない事だな」
八幡勝利
八幡「『暗黒の帝王』だと?悪のスケールはお前の兄のギースに遠く及ばないようだが、帝王とは大風呂敷を広げたなぁ!これならばディオの方がスケールが大きいわ!このカスが!」
クラウザー対八幡
クラウザー「『レクイエム』だと?それならば私を讃える賛美歌という認識だが、違うのかね?」
八幡「良いだろう。思う存分讃えてやろうじゃあないか。お前という真実が消滅されても知らんがなぁ!」
クラウザー勝利
クラウザー「それで、何が私の『真実』を消滅させると言うのかね?消滅したのは君の命しか無いように見えるのだが?」
八幡勝利
八幡「これが、スタンド使いの『レクイエム』だ。もっとも、魂ですら消滅したお前には、何も理解することは出来ないが。これがザ・ジュエル…ザ・ジェムストーン・レクイエムだ」
蓁祟雷
八幡対祟雷
八幡「ヤレヤレ………秦の時代から、子孫の体を奪ってまで不老不死を求めて蘇って来るとは………まるで究極生命体を求める柱の一族だな」
祟雷「ほう?お前はそれを知っているというのか?それは是非とも聞かせて貰いたい物だな」
八幡勝利
八幡「石仮面でも被ってろ………と、言いたいところだが、本当の秦祟雷の体は本人に返さなければな。悪霊は俺のザ・ジュエルで消滅させてやる」
祟雷勝利
祟雷「さあ、吐いてもらうぞ。秘伝書に頼らない、不老不死とやらの秘密を!」
祟雷「前世が考古学?ならば『秦の秘伝書』の事は知っているのか?」
八幡「残念ながら、俺は異世界人なんでな。知っていたとしても、俺がお前に教えるとでも思っていたのか?この間抜けが!」
祟雷勝利
祟雷「弱いクセに生意気な口を利く男だ。『秘伝書』の事を知らないのならば、永遠にその口を閉じていろ」
八幡勝利
八幡「子孫の体を乗っ取るとはとんでも無い先祖だな。もっとも、俺も『比企谷八幡』の体を乗っ取っているような物だから、人の事は言えんが」
Mr.KARATE
八幡対KARATE
八幡「………………いい歳して何してんッスか?タクマ・サカザキさん?」
KARATE「タクマ・サカザキではない!伝説の格闘家、Mr.KARATEだ!」
八幡勝利
八幡「や、極限流空手を使う段階で明らかにタクマさんだろ!流石は『龍虎の拳チーム』を一人でギャグにしている人物だ。女装しているジジイといい勝負だな、このオッサン………」
KARATE勝利
KARATE「ワシはMr.KARATE!誰が何と言おうがタクマ・サカザキではない!」
KARATE対八幡
KARATE「どれ。この伝説の格闘家、Mr.KARATEが1つ稽古を付けてやろう」
八幡「いえ、結構です。遠慮します。俺、格闘家じゃあ無いんで。別の比企谷八幡におにゃしゃす」
KARATE勝利
KARATE「拳さえ極めれば、貴様のような小細工など不要!そうだな………サウスタウンの極限流道場などどうかね?」
八幡勝利
八幡「確か設定じゃあ、本気を出せば、あの『豪鬼』と同等の力を持っているという話だが………俺からしたらボケたジジイと同じとしか思えん。天狗の仮面を石仮面に変えてやろうか…」
ルガール・バーンシュタイン
八幡対ルガール
八幡「確かお前、『オロチの力』とやらを掠め取ったそうだな。ウルフスのオロチとは違うが………その名前はイヤな思い出があるんでな。とっととあの世に送り返してやる」
ルガール「オロチの力?今更そんな力を私が頼っているとでも思っていたのかね?」
八幡勝利
八幡「オロチ………という名前には碌なものがない。まったく………ヤレヤレだぜ」
ルガール勝利
ルガール「君が使っているスタンドの力………とりわけ君の能力は何か特別な物のようだ。その力、私が奪ってやろう」
ルガール対八幡
ルガール「スタンドパワー?面白い、その力を見せてもらおうか」
八幡「好きなだけ見せてやる。もっとも、その代償は高くなるがな」
ルガール勝利
ルガール「時を止める能力とは面白い!その力を貰い受けた後は、銅像にして………いや、君みたいな腐った目の男を銅像にしても景観が損なわれるな」
八幡勝利
八幡「確か、オッサンの趣味は倒した相手そのものを銅像にして飾る………だったか?時の止まった世界では、アンタが銅像のようにピクリとも動かなかったがな」
八神庵
八幡対八神
八幡「花京院といい、アンタといい、その独特な髪型はどうやってやるんだ?」
庵「言いたいことはそれだけか?随分と下らん遺言だな」
八幡勝利
八幡「若い頃のジジイじゃあないが………ノックしてもしも~し!」
庵勝利
庵「口先だけは大物ぶっていたが、実力はその程度か………殺す価値も無い。目障りだ失せろ!」
庵対八幡
庵「何だ貴様………気に入らん目付きだな」
八幡「そういうアンタこそ、俺に負けず劣らずの腐った目付きだと思うがな」
庵勝利
庵「俺の目つきと貴様の腐った目を一緒にするな。そのまま死ね」
八幡勝利
八幡「悪態付くだけのオロチ臭いその口を閉じろよ。思わず始末しまう所だったじゃあないか」
ゲーニッツ
八幡対ゲーニッツ
八幡「オロチ四天王?オロチにはいい思い出が無いんでな。キッチリ潰させて貰うぞ」
ゲーニッツ「とんだトバッチリもあったものではありませんね…もっとも、人類に滅びて貰う事には変わりがありませんが」
八幡勝利
八幡「よぉく覚えておけよ。世の中には『神殺し』というものがあるんだよ」
ゲーニッツ勝利
ゲーニッツ「『石仮面』『スタンド』『レクイエム』『オーバーヘブン』。三種の神器といい、人間と言うものは放っておくととんでもない力を手にするものですね」
ゲーニッツ対八幡
ゲーニッツ「どうやら、貴方も私達の邪魔をする何らかの力を持っているようですね」
八幡「お前がそれを知る必要はない。地球意思だか宇宙意識だか知ったことじゃあないが、『神殺し』をすることには変わりが無いからな」
ゲーニッツ勝利
ゲーニッツ「所詮、あなた方人間に『真実』を操る力は過ぎたる力なのですよ」
八幡勝利
八幡「お前の風の力は、『オロチ』の奴が使っていたんでな。予習はバッチリ終わってるんだよ!」
ツキノヨル オロチノチニクルフ イオリ
八幡対暴走庵
八幡「うわぁ。理性を失ったイケメン程、醜いものはないな」
暴走庵「京………京………キョオォォォォ!」
八幡勝利
八幡「
暴走庵勝利
暴走庵「キィザァムゥ………キョオォォォォ!」
暴走庵対八幡
暴走庵「キョオォォォォ!」
八幡「俺は草薙京じゃあないから、帰って良い?」
暴走庵勝利
暴走庵「血………血………血………グオォォォォ!」
八幡勝利
八幡「キョーキョーキョーキョーうるせぇんだよ。暴走してまで草薙京を求めているとかどんだけストーカーなんだっつーの」
←To be Continued
※1
テリーの名前間違え。
KOF97をアドベンチャーゲームにした『キング・オブ・ファイターズ京』のアメリカ編(ボガード兄弟編)において、テリーは矢吹真悟の事を、『ヤブカ』『ハグキ』『ヤブサメ』と名前間違えをしていた。
また、今回テリーが八幡の事を『ヒキタニ』と呼んだのは、テリーの声優はKOF14以降、葉山隼人役であることの中の人ネタ。
なお、昔からSNK格闘ゲームが好きだった本城としては、テリーの中の人のイメージは旧声優の『橋本さとし』氏である。
ちなみに………
スト3の主人公、アレックス
スト4の裏ボス、剛拳
ジャス学のラスボス、忌野雹
KOF2003のハズれボス、アーデルハイド
月華の主人公、楓
彼らの掛け合いは思い浮かびませんでした(^_^;)