やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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餓狼八幡がメインです。


EOH風掛け合い 新・比企谷八幡編2

比企谷八幡(餓狼)

 

八幡対餓狼八幡

八幡「何のつもりだ?これは試合じゃあない、本物のドンパチだぞ?」

餓狼八幡「まぁ、あまり気は進まんが、男には負けると解っていても戦わなければならない時があるってキャプテン・ハーロックも言ってるしな」

八幡勝利

八幡「正々堂々と………ならば、お前の方が強いだろうが、実戦じゃあ話は別だ。あと、この緊張感でアルカディアネタとはやるな…一瞬、気が抜けかけたぞ」

餓狼八幡勝利

餓狼八幡「偽悪趣味も大概にしといた方がいいんじゃね、ソッチのいろはをあんまり心配させんなよ。まぁ知らんけど」

 

餓狼八幡対八幡

餓狼八幡「名も無く、地位無く、姿無し。されど、この世を照す光あらば、この世を斬る、影もあると知れ。天魔伏滅。(影の軍団Ⅳより半蔵の決め台詞より。)」

八幡「こ、この八幡、俺を超えるレベルでネタに走りやがる!俺に出来ない事を平然とやってのける!そこに痺れる!憧れる!」

餓狼八幡勝利

餓狼八幡「てめーの敗因はたった一つだだぜ、DIO…たった一つの単純(シンプル)な答えだ…てめーは俺を怒らせた……」

八幡勝利

八幡「結構な数の比企谷八幡と出会ったが………コイツほどやると言ったらやる男はいない!コイツならば徐倫イジリを任せられる!」

 

八幡&餓狼八幡

八幡「KOF以来の共闘となるわけだが………本物のドンパチを任せても大丈夫なんだよな?」

餓狼八幡「人を殺るのは嫌だよ、気持ちが悪いし不気味だ、その代わりゼッタはヤッてみせるって!(エルガイム第一話エルガイム起動前のダバのセリフより)」

勝利後

八幡「やるじゃあないか。さすがはテリー・ボガードの弟子というわけか。あと、何のネタだよ!分からない………元ネタがわからないぃぃぃ!」

餓狼八幡「まぁアレだ伝説の狼の名を地に落とす訳にはいかんってところだな……と八幡は八幡は言ってみたり。(禁書のラストオーダーのセリフより)って俺が言うとキモいなやっぱ……。」

 

餓狼八幡&八幡

餓狼八幡「キーワード.H・A・C・H・I・M・A・N、やぁってやるぜ!」

八幡「あれ?気のせいか?今、忍さんの姿がチラついたような気がしたが………元ネタはダンクーガか?」

勝利後

餓狼八幡「力が正義では無い、正義が力だ!ってタイガーマスク二世が言ってたぜ!」

八幡「なぁ、もしかしたら、お前なら相棒とも上手くやっていけるんじゃあないか?性悪コンビ的な意味で。KOFの時、アンディさん、よく胃袋と髪の毛がもったなぁ………」

 

アンディ・ボガード

 

八幡対アンディ

八幡「アンディさんの骨法は不知火流。つまり元は忍者の流派。ならば、本来はこちら側ってことですか?」

アンディ「卑怯な手段を平然と取る君達の事だから、もしかしたならば………とは思っていたよ」

八幡勝利

八幡「卑怯・汚いは敗者の戯言ってね。アンディさんなら、わかってくれますよね?」

アンディ勝利

アンディ「君達の理論は分からなくもない。だが、それに染まるには君は若すぎる」

 

アンディ対八幡

アンディ「君は………アーシスの八幡、つまりDIO………なんの用事で来たんだい?」

八幡「アッサリ見破られると面白くないんですが。そうですね………ドンパチ………いや、からか………いや、イジりに来ました!」

アンディ勝利

アンディ「わざわざ言い直す必要があったのか聞きたいね。大会の時から、君達性悪コンビには言いたいことが沢山あったんだよ」

八幡勝利

八幡「えっと………確かこの世界では『髪切りデスマッチ』が主流なんですよね?もう前髪が危ないみたいですし、バッサリやっちゃいましょう♪」※1

 

八幡&アンディ

八幡「無敵の超・神・速!斬影拳でやっちゃって下さいよ!アンディさん!ストライカーは任せてください!」

アンディ「待ってくれ。これはKOSFやネスツ主催のKOFじゃないからストライカールールは適用されていないよね?サボる気満々だろ?」

勝利後

八幡「チッ!大会ルールを出してみれば体良くサボれるかと思ったのに、案外勘が鋭い………」

アンディ「相変わらずの腐った性格でむしろ、安心したよ………じゃあお約束の………ツッコミ超・神・速!残影拳!」

 

川崎沙希(餓狼)

 

八幡「ウッペリさんの異世界同位体が相手なら、イジクリ倒さざるを得ない!」

餓狼沙希「確か別世界のゲームでリョウ総帥が言ったセリフのパクリだよねソレ……はぁ、アンタ放課後、体育館裏にツラ貸しなよ!」

八幡勝利

八幡「もし、ツェペリ川崎が極限流空手を修得したら、『覇王翔吼拳の波紋(オーバードライブ)』とかやってきかねんな………」

餓狼沙希勝利

餓狼沙希「アタシの世界の比企谷がアンタじゃ無くて良かったって、つくづく思うよ(顔を赤らめる)」

 

餓狼沙希対八幡

餓狼沙希「どうやらアンタにはちょっとばかりクンロクくれて殺らなきゃならないみたいだね!」

八幡「あれぇ?俺、こっちの川………川………川なんとかさんには何のイタズラもしていないけれど………アンディさんをいじくったのが原因?」

餓狼沙希勝利

餓狼沙希「はんっ!アンタと言いアイツと言い黒レー黒レー煩いんだよ」

八幡勝利

八幡「あー………あのパン・ツー・マル・見え事件の事ね。そっちでも起こってたのか………」

 

八幡&餓狼沙希

八幡「確か極限流空手は、野試合やマフィアとのドンパチの果てに鍛え上げられた流派………だったか?」

餓狼沙希「闘う場所は選ばない、それが極限流だよ」

勝利後

餓狼沙希「待っててねけーちゃん、大志……お姉ちゃん、もうすぐ帰るからね」

八幡「ちょい待ち。下の弟の事を忘れてね?」

 

餓狼沙希&八幡

餓狼沙希「波紋に幽波紋か……確かアイツがよくネタに使ってたっけ、アンタしっかりやんなよ!」

八幡「了解。いつでも、どこでも、ロックンロール!(フルメタル・パニック!終わるデイ・バイ・デイより)」

勝利後

餓狼沙希「限界を越える極限を越えたその先の極地に至る、ソレが極限流空手の真髄さ」

八幡「呼吸をみだすのは恐怖。だが恐怖を支配した時、呼吸は規則正しくみだれない。波紋法の呼吸は勇気の産物!これが波紋法の真髄だ。ウチの川崎の………ツェペリさんの教えだ」

 

比企谷八幡α(4−1α八幡)

八幡対八幡α

八幡「お前がノスフェラトゥの世界に飛んだDIOとしての俺か?」

八幡α「ああ、お前が閣下が弥七材木座を間違えて送ってしまったアーシスの俺か………こんな形で出会うとはな………」

八幡勝利

八幡「コイツ…一年前の…弱体化する前の俺か…ザ・ジュエルを使われていたら、危なかった……」

八幡α勝利

八幡α「コイツ………砕ける以前の俺に戻っている?二度目のストーンオーシャンで何も得なかったのか?」

 

八幡α&八幡

八幡α「いつか会いたいと思っていたんだ。別の世界に砕けた魂を飛ばした完全な異世界同位体。お前には、一言物申したいことがあったんだ」

八幡「奇遇だな?俺の方からも、色々と物申したかった所だ」

八幡α勝利

八幡α「おいテメェ………あの規格外オブ規格外の母ちゃんとか、やたらと強すぎる一色は何だ?何であんなのと関わった?夢に現れたりとかで悪夢が半端じゃあないぞ。どうしてくれる!」

八幡勝利

八幡「おいテメェ………女の戸塚にセクハラしようとしたり、九尾の陽乃さんにワサビの塊を突っ込んだりとかのトバッチリでノスフェラトゥの面々から責められたんだぞ。どうしてくれる!」

 

八幡&八幡α

八幡「………なんて言うか、1Pキャラと2Pキャラと言うか………」

八幡α「偽物じゃあないし、かと言って本物でもない………完全な異世界同位体が相棒なのも気まずいな………」

勝利後

八幡「んー………なんて言うか、未来への遺産における『花京院』と『恐怖を乗り越えた花京院』的な違い?」

八幡α「もしくはスト2のリュウとスーパースト2のリュウの性能差みたいなもんか?」

 

八幡α&八幡

八幡α「魂が砕けたとき、お前は俺とは別の世界に飛んでいったんだよな?」

八幡「わかっているだけでも弥七の世界とノスフェラトゥの世界で差異があったみたいだな?」

勝利後

八幡α「おいお前………弥七の世界以外で色々とちょっかいをかけちゃいないよな?」

八幡「自分を知れ。そんな美味しい話、あると思っていたのか?同じ『DIO八幡』同士だぞ?」




※1
髪切りデスマッチ
『ワールドヒーローズ』及び『ワールドヒーローズ2』のデスマッチモードの事を指す。
2D格ゲーでは珍しいギミックありのステージで、負けた側は容赦なく髪の毛を狩られてしまう。女性キャラのジャンヌ・ダルクやリョウコも髪を狩られる。

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