やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

569 / 731
KOF15風掛け合い エリナいろは対SNKside

対不知火舞

 

舞「やっと、あなたと話せる時が来たみたいね。何であなたがアンディと一緒にいるのか、教えてもらいましょうか?」

エリナ「は?何を言って………ああ、ハチくんが組んでいるチームのもう一人の比企谷八幡と一緒にいる一色いろはの事ですか?あの人はわたしであって、わたしとは別の人なので、わたしに詰め寄られても無駄と言いますか、無理無理無理と言いますか」

舞「大体、アンディもアンディだわ。何でこんな小娘やあの女と一緒に行動してるのよ………」

エリナ「えっと………多分ですけど親密度から察するに、あなたがご存知のアンディさんとは別のアンディさんだと思いますよ?ほら、アンディさんと組んでいる少年アシベヘアーの二人が良い例じゃあないですか。理由だって何か事情が………」

舞「この子にしても、もう一人の小娘にしても、若いってだけで私ほど魅力は無いじゃない!特にこの小娘なんてスタイルに至っては並以下だし………。マリーとかならまだしも………ブツブツ」

エリナ「ええそうですか。もう良いです。説得は諦めましたしちょっとだけ頭に来ました。主義や主張、趣向は個人の勝手。許せないのは公然と人のスタイルを侮辱したことですね。結衣先輩や沙希先輩には敵わないまでも、これでも同世代の中ではスタイル良い方だと自負していたのに………。日本式、イギリス式、イタリアナポリ式、アメリカ式………世界のフィンガー、くたばりやがれです!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ブルー・マリー

 

マリー「あら?あなたはアンディと組んでいる子…とは別人のようね。むしろ、その星型の痣かタトゥーはアンディと組んでいる性格の悪い方の子達と関係あるのかしら?」

エリナ「中々鋭い観察眼ですね?あなたの言う一色いろはや、弥七みたいに一色いろはか四人いるという事ばかりに目が行っていて、それぞれの特徴に気が付かない人が多いのに」

マリー「特徴を把握するのはプロのエージェントの基本よ」

エリナ「参考にします」

マリー「それに、星型の痣だかタトゥーをしているあなたの関係者には言いたいことがあるの。そこらかしこにしている挑発行為やら嫌がらせの各種なんだけど、あれ、何とかならない?非常に迷惑をしているの」

エリナ「わたしの幼馴染み二人がご迷惑をかけて、本当に申し訳ありません。後でたっぷりとお仕置きしておきますので………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対B・ジェニー

 

エリナ「今どき、潜水艦とはいえドクロマークを掲げた海賊がいるとは思いませんでした。昔話かONE ○IECEの世界くらいじゃあないでしょうか?」

ジェニー「ノンノンノン。人のセンスに口を挟むのはナッシングよーん?それよりも、あなたのその力、興味あるわーん」

エリナ「わたしのナイチンゲール・エメラルドがですか?回復能力には確かに自身はありますが………」

ジェニー「そのエメラルドの宝石を放つ能力、私にくれなぁい?一生、エメラルドには困らなそう♪」

エリナ「ああ、そういう事ですかそうですかふーん………目をドル………というかユーロマークに変えているところを申し訳ないですけど、エメラルド・ヒーリングやエメラルド・ストライクのエメラルド弾丸は実体する宝石じゃあ無いので、残念ですけどあなたの目論見通りにはならないですよ?」

ジェニー「あらー残念。リーリンナイツの資金繰りに困らないかと思ったのにぃ」

エリナ「仮にエメラルドを実体化できていたところで、貴女の為に力を使うことは無いですけどね」

ジェニー「つまんなぁい。じゃあとっとと始めましょうか?ビバ!リーリン・ナイツ!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対双葉ほたる

 

ジーッとほたるを見ながら表情を歪ませて考え込むエリナいろは。

エリナ「うーん………」

ほたる「えっと………じっと私を見つめて………」

エリナ「なんて言うんですかね………可愛いですし、計算されていない天然系のあざとさがありますし、スタイルも良いですし、どう考えても基本世界を含めた一色いろはや雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣の上位互換なんですよね………」

ほたる「えっと………これは褒められてるんだよね?なのに素直に喜べないのは何でだろう………」

エリナ「そういえばこの人は餓狼伝説シリーズの人ですから、餓狼伝説の世界から来た比企谷八幡先輩とこの人の異世界同位体が出会う可能性があるじゃあないですか。大丈夫なんですかね?三人がかりでも強敵ですよ?この人の女子力は………特に餓狼世界の一色いろはは変なスタンド能力に目覚めてドン引きされている感じがしますし………ここは彼女の為にも一肌脱いで、せめてこの世界でボガードの比企谷八幡先輩とこの人が出会うのを阻止しなければ………」

ほたる「えっと………言っていることがわからないけど、もうそろそろ試合を始めていいのかな?良いよね?いくよ?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対キング

 

エリナ「沙希先輩がショートにすれば、この人になるってイメージがありますね。もっとも、表向きはともかく、沙希先輩はあれで家庭的な人ですけど。それにしてもカッコいい人ですね。確かに男性と言われても納得できる美しさですよ」

キング「それはありがとう。お世辞でも嬉しいわ。もっとも、手加減するつもりは全く無いけどね」

エリナ「お世辞じゃあなく、本心ですよ?こんなキレイな人をいつまでも放っておくなんて………リョウ・サカザキさんはどこまで朴念仁なんですかね?」

キング「ホントにそう思うよ。あの空手バカは………いつになったらアタシの気持ちに………………いや、ちょっと待って。今のはその………聞かなかった事にしてくれるかい?」

エリナ「リョウさんもリョウさんですけど、キングさんの方にも問題があるようですね。朴念仁相手にツンデレは逆効果ですよ?本当に沙希先輩とキングさんは似ていますね」

キング「う、うるさい!良いからかかって来なよ!本気でね!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ユリ・サカザキ

 

ユリ「オーッス!最近は若い女の子が大会に出てくる事が多いなぁ………でも、私も負けるつもりはないけどね!」

エリナ「極限流の紅一点、ユリ・サカザキさんですか。たった1年で極限流空手の殆どの技を習得し、奥義の1つ、覇王翔吼拳すらも習得するなんて………どこまで天才なんですか?」

ユリ「へへーん!と言いたいところなんだけどさ、お兄ちゃんは全然私の事を完全には認めてくれないんだよね。あれがダメとかこれがダメとか………本当にイヤになっちゃう!」

エリナ「兄にとって、妹はいつまでも守ってあげたい存在なんだと思いますよ?リョウ・サカザキさんは何だかんだ言って、むしろ妹離れが出来ていないのかもしれませんね?」

ユリ「そうかなぁ………エヘヘへ、お兄ちゃんったらしょうがないんだから♪これも私が可愛いのが悪いッチね!」

エリナ「あ………サカザキ兄妹ってどこか比企谷兄妹に似ていますね………互いにブラコンシスコンって感じで………なんか余計な事を言ってしまったかも知れませんね………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対藤堂香澄

 

香澄「ムッ!お前は新たな極限流使いの仲間だな!」

エリナ「新たな極限流使い?えっと………ああ、餓狼伝説世界の沙希先輩の事ですね?あの沙希先輩はノスフェラトゥという組織の比企谷八幡先輩や厨二先輩、それに一色いろはと行動してますから、勘違いされても仕方がないですが、わたしはあの一色いろはとは別個体でですね………」

香澄「小難しい事を言っても無駄だ!」

エリナ「えー………そもそも藤堂さんは餓狼世界の雪ノ下姉妹の師匠という話ですし、極限流とも関係はそこまで拗れてないという話でしたのに、聞いていた話とは大分違うんですけど………」

香澄「私と極限流が関係良好などあるはずがない!下らない嘘をついた覚悟、よろしいな?」

エリナ「何だか面倒になって来ました。それに、覚悟に重きを置くパッショーネの理念を継ぐわたし達に、安易に覚悟という言葉を使ったからには、そちらも覚悟を決めてもらいますよ?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ナコルル

 

ナコルル「頑張っているみたいですね?いろはさん。この世界には慣れましたか?」

エリナ「いえ、この世界の格闘家達の力には慣れません。早く元の世界に帰りたいですよ。平行世界を移動すると、いつもそう感じるんですけどね?」

ナコルル「それは残念です。でしたら、この試合で負けて、後は事件が終わるまで、この世界を旅行するのはどうですか?私のお友達が案内してくれるようにお願いしますよ?」

エリナ「うーん………でも、スタンド能力はベガやギース、ルガールに狙われているんですよね?それに、わたしもジョースターの一員ですから、誰かに運命を任せるのは落ち着かないんですよ。この意味、わかりますよね?」

ナコルル「そうですか。私もカムイコタンの巫女として、いろはさんの気持ちはよく分かります。お互いに退けないのなら、答えは1つですね?」

エリナ「力では敵わなくても、勝敗は別ですよ?ナコルルさん?」

いざ尋常に………一本目!始め!

 

 

対リムルル

 

エリナ「ナコルルさんの妹さんですか………ナコルルさんは鷹を扱い、リムルルさんは氷の精霊を従える………2つ合わせれば、まるでペッちゃんですねぇ」

リムルル「ペッちゃん?」

エリナ「幼馴染みが飼っているペットショップという名前の隼のスタンド使いで、氷を操る能力を持っているんですよ」

リムルル「コンルの力を持ったママハハってこと?ムゥゥ…ママハハより可愛い鳥はいないし、コンルよりも強い氷の能力は絶対に無いもん!あなた……嫌い!」

エリナ「何でペッちゃんの紹介をしただけで嫌われるのかわかりませんが………良いですよ?どのみち試合ですから。お姉さんのナコルルさんと違って、扱いが難しいですね………」

リムルル「それって私が子供っぽいって事!?もう本当に嫌い!」

エリナ「もう何を言っても嫌われるじゃあないですか………」

いざ尋常に………一本目!始め!

 

 

対麻宮アテナ

 

アテナ「あ、あなたも私と同じ、高校生なんですね?お互いに頑張って、いい試合にしましょうね♪」

エリナ「さすがはサイコソルジャーアイドル、麻宮アテナさんですね。これが素の可愛さなのか、それとも計算され尽くしたあざとさなのか………」

アテナ「あの………いきなり失礼な事を言われた気がするんですけど、どうかされました?」

エリナ「いえ。比企谷八幡という存在がいるのですが、わたしのハチくんは恐らくあなたの事を弄くり倒すから良いとして、他の比企谷八幡があなたにコロリといかないか心配で………なんか、容姿が雪乃先輩、スタイルは結衣先輩、あざとさが一色いろはという構成なんですよね………」

アテナ「何かそれ、私には全く責任の無いことですよね?それと、弄くり倒すとかなんですか?そんな人とは関わり合いたく無いんですけど!」

エリナ「そうですね。絶対に成敗ですぅ!と叫ぶ結果になると思います。余計なストレスを避ける為にも、ここでリタイアするのはどうですか?」

アテナ「そうはいきません!これでも、夢と希望を与えるサイコソルジャーアイドル!それが麻宮アテナ!なんですから♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対レオナ

 

レオナ「あなたでは………勝てない」

エリナ「確かに身体能力、技のキレ………どれを取ってもあなたに勝てる要素は無いでしょうね?軍人ですから、戦術も強いでしょうし………これは参りましたねぇ」

レオナ「敗北が分かっているのなら、戦いを避けるのも戦術のひとつ。命があれば、再起するチャンスがある」

エリナ「そうですねぇ………ただ、ジョースター家には重要な家訓がありましてね?戦術的に逃げることはあっても、戦いそのものからは絶対に逃げない………というのがあるんですよ。ここで逃げたら、わたしは戦いそのものから逃げることになるかと思います。ですから、棄権はしませんよ?」

レオナ「わかったわ………ならば現実を受け入れることね。絶望という現実を………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

ヤミノナカ オロチノチニメザメタ レオナ

 

暴走レオナ「うううう………うおおおおおっ!」

エリナ「レオナさん?いえ、これはネスツという過去の組織の技術で作られたレオナさんのクローンですね………。オロチの血を無造作に覚醒された状態ですね………。これを何とかしても、本人には影響が無いと思いますし、同じ女性として、こんな酷い状態を放置しておけません」

暴走レオナ「ウワァァァァァ!」

エリナ「それに、レオナさんは冷静だからこそ厄介なのであって、理性を失ったあなたが相手ならば、却ってやりやすいんですよ!わたし達、アーシスにとっては!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対神楽ちづる

 

エリナ「草薙京さんや八神庵さんが炎を使うように、自身の質量のある分身を作り出す能力ですか」

ちづる「そういう割には、それほど驚いてはいないようですね」

エリナ「わたしにもこういう能力がありますので」

ナイチンゲール・エメラルドを出現させて………

エリナ「これがわたしの能力、スタンド………ナイチンゲール・エメラルドです。これと同じものだと思えば」

ちづる「なるほど………ただの少女とは思っていませんでしたが、やはり特殊な力がありましたか………では、手心は必要ありませんね。私も全力でいかせてもらいます」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対シェルミー

 

シェルミー「あら、可愛らしいお嬢さんね。でも残念。色々とセンスが足りないのよね。特に………そのカーディガンとか、ゴテゴテと色々付けているアクセサリーとか。わたしがアドバイスしてあげましょうか?」

エリナ「なんですか?口説いてるんですか?確かにあなたは世界的なファッションデザイナーで服装の着こなしも完璧でミステリアスな雰囲気を醸し出している美女ですけど、わたしはわたしのファッションに自信がありますし気に入っていますし、そもそもオロチの人にコーディネートをお願いするとか色々ありえないので無理ですごめんなさい」

シェルミー「あは♪よく回る口ね。そう言われると、余計に構いたくなっちゃうの♪八神みいにツンケンされるほど、燃えてきちゃうわよね♪」

エリナ「どこかの雪ノ下陽乃ですか?あなたは。それと、特にわたしの兄的な人がそうなんですけど、わたし達ジョースター家は服装とかに拘りがありますし、それを貶されると頭にくるんですよ。ただで済むとは思わないでくださいね?元々オロチ相手に遠慮をするつもりはありませんけど」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対荒れ狂う稲光のシェルミー

 

オロチシェルミー「その能力、人間には過ぎたる力ね。三種の神器といい、放っておくと人間は妙な力を付けてくる。やはり世界に人間は不要ね」

エリナ「異世界の人に難癖を付けないでもらえますか?わたしから言わせてもらえばわたしの世界の立場といい、あなた達といい、オロチというのは本当に邪魔ですよ」

オロチシェルミー「ふふふふ♪本当に可愛げがない小娘ね。黒焦げにしたくなるわ。元々黒焦げにしてあげるつもりだったけど」

エリナ「やれるものならばやってみてくださいよ。その電撃が自慢のようですけど、音石さんのレッド・ホット・チリ・ペッパーほど厄介では無いようですし………あなた相手ならエクセスを使う事もためらいません。さっさと始めますよ。オロチ一族」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対クーラ・ダイアモンド

 

クーラ「むぅ………あなた、セーラと組んでいる」

エリナ「セーラ?うーん………わたし以外の一色いろはの残りの3人で該当するのは………多分、弥七でしょうから………ウィップって人の事ですか?」

クーラ「そうだよ。あなたと組むからって、セーラは協力してくれなかったんだから………」

エリナ「ああ………そのセーラさんが組んでいる一色いろははわたしであってわたしではなくてですね………」

クーラ「嘘だもん!絶対にあなただったんだから!セーラを取るし、嘘はつくし………あなた、嫌い!」

エリナ「あー………これだから自分が複数いるとややこしい事になるんですよ!もう嫌われているようですし、なるようになれですよ!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対四条雛子

 

雛子「あのぉ………お願いがあるんですけどぉ………」

エリナ「内容にもよりますね」

雛子「わたくしと一緒に………相撲をやりませんかぁ?」

エリナ「相撲って………土俵際の駆け引きが手に汗を握る、あの相撲ですか?何でわたしを誘うんですか?誰かと間違えていませんか?例えば、完全にこの世界に順応している『弥七』と名乗っている一色いろはとか」

雛子「いえ、間違いなくあなたですぅ!あの柔術の技の冴え。その技術を相撲に活かすべきですぅ!」

エリナ「………わたしの技を評価してくれるのは素直に嬉しいですけど、相撲はちょっと………。従兄弟伯父の転生を腐女子にした競技でもありますし………この事だけはわたし、承太郎を恨んでいるんですよねー。相撲を恨むのは筋違いだと思いますけれど………」

雛子「残念です………では、わたくしが勝ったならば、一度一緒にやって見るのはいかがですかぁ?きっとお気に召すと思いますのでぇ♪」

エリナ「ダメですね………この人は多分、ホリィタイプのお嬢様です………諦めるという事を知りません………何が何でも負けられなくなりました………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対エリザベート・ブランドルジュ

 

エリザベート「下がりなさい、少女よ。あなたの腕ではこの先に、ひいては大会の裏側に潜むベガやギースの野望に関わるのは非常に危険です」

エリナ「やれやれですね。あなた、典型的なヨーロッパ貴族のお嬢様です。全ての平民が貴族の為に従うべしとか考えているような。中世じゃあ無いんですから、あまり高圧的なのはどうなのかと思いますよ?」

エリザベート「そのような貴族の立場にあぐらをかくような愚か者達と一緒にしないで頂きたい。私は貴族の務めとして、民を守る為に戦っているのです」

エリナ「その貴族としての心意気には敬意を払います。ですが、少々上から過ぎるのが鼻に付くんですよ。典型的な本物の貴族を知っている身としては。………その転生は紳士とはとても言い難い人物になってますけどね」

エリザベート「何を言っているのか理解に苦しみますが………邪魔をするというのであらば、実力をもってあなたを排除します」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対桃子

 

エリナ「こんな小さな子が………と言うほど、驚きはしませんか。思えばわたし達だって小学校に上がる前からドンパチしていた訳ですし」

桃子「桃子、子供じゃないもん!」

エリナ「ええ、そうですね。でも、子供である事を自覚することも大人になる1つの通過点ですよ?」

桃子「………これでも桃子、高校生なんだけど?」

エリナ「………………………………失礼しました。考えてみれば康一さんだって………ケプコンケプコン。それでは始めましょうか。桃子さん」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ミアン

 

エリナ「中国四川省伝統芸能、川劇の変面………ですか。中々マニアックな物を見ている気分ですね」

ミアン「まるで珍獣を見るような目だな。不愉快だ」

エリナ「そうですねぇ。あなたの場合、人見知りを拗らせすぎて顔を隠しているという感じですよね?」

ミアン「な、なぜそれを………」

エリナ「高校に入るまでのわたし達も同世代相手には人見知りに近い状態でしたから、何となくそーかなーと………後は勘ですね♪同族を見付けるのって得意なんですよ♪」

ミアン「そのコミュ力で人見知りだと?お前に人見知りの何がわかる………嫌いだ」

エリナ「基本世界の一色いろははともかく、わたしはそれなりなんですけどねぇ………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対アリス・ガーネット

 

アリス「あー!あのナス頭と一緒にいる女ですねぇ!あなたの彼氏に言ってあげて下さぁい!テリーのモドキは止めるのですと!」

エリナ「マルチバーストラブルで同一人物が集まるとこれだから困るんですよね………。多分、それはハチくんと一緒にチームを組んでいる比企谷八幡と一緒にいる一色いろはですよね?わたしの彼氏は同一チームにいる、もう一人の………目付きと性格の悪い方の茄子頭なので勘違いしないで下さいごめんなさい。それにしても目が澄んでいる方の茄子頭と同じような帽子を被っていますねー」

アリス「あんなモドキと一緒にしないで下さぁい!私こそ、テリーの技を正当に受け継ぐ女でぇす!」

エリナ「え?それは餓狼伝説の基本世界でもロック・ハワードさんだけのような………でもKOFの世界は餓狼伝説のマルチバースみたいなものですし………ハチくんや材木座先輩が知らないテリーさんの弟子がいても………」

アリス「何をブツブツ言ってるんですか?とにかく、あの茄子頭の関係者の関係者ならば、私の言ったことを彼に伝えるんでぇす!」

エリナ「関係者の関係者ってほぼほぼ他人じゃあないですか?なに親戚の親戚みたいな事を言ってるんですか?それだってほとんど既に他人ですしとにかくわたしには全く無関係の事ですのであの比企谷八幡には自分で文句を言ってくださいごめんなさい。というかこの短時間で何で2度も高速お断りをする身にもなって下さいごめんなさい」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対一条あかり

 

エリナ「えっと、あなたが稀代の陰陽師………一条あかりさんですか。確か地獄門と関係すると聞いていますが………留美ちゃんよりは年上みたいですが………まだこんなに………いえ、人の事は言えませんか。フロリダの時の事を考えれば」

あかり「なんやねーちゃん。ウチの歳に何や文句あるんか?あんまナメてると、地獄門の問題をそのまんまにしたるねんで?」

エリナ「確かにそれは困りますけど………それだとあなたも自分の時代に帰れなくて困りませんか?」

あかり「ウ、ウチが帰りたい時に帰れればそれでええんや!せやからあまりウチを怒らせたらあかんで?」

エリナ「分かりましたよ(稀代の天才陰陽師といっても、小さな頃はこんなものですか。なんか小さな頃のジョセフみたいで可愛らしいですねー。徐倫が小さかった時もこうだったんですかね?)」

あかり「キィィィ!『怒りまきしまむ』や!その大人ぶった対応がごっつぅムカつくねん!ウチの式の力、思い知らせてやるでぇ!」

エリナ「うーん。英語の発音がまだまだですねぇ。『まきしまむ』じゃあなくて、『MAXIMUM』ですよ?Repeat after me」

あかり「余計なお世話やこのドアホー!」

いざ尋常に………一本目、始め!

 

 

対キサラ・ウェストフィールド

 

キサラ「最近多くなったなぁ。天真爛漫女子高生、戦うスクールガール。だけど、その称号は僕のがセンパイ。わかってる?」

エリナ「別に良いですよ?元々わたしは天真爛漫ってキャラじゃあありませんし、戦うスクールガールなんてモノはそろそろ引退したいまでありますし」

キサラ「ふぅん。随分と物分りいいじゃん?」

エリナ「うーん………なんて言うか、どことなく知っている人に似ているんですよ。それでついつい許したくなってしまうっていうか………(基本世界の一色いろはのあざとさとなんか被るんですよねー)」

キサラ「なにそのオバチャン目線………ムカつく」

エリナ「うーん………ある意味で間違ってないかもですね。それではそろそろ始めましょうか?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対巻島ゆず&サイバー・ウー

 

エリナ「………えっと、これは格闘大会ですよね?すいませーん!なんか出る大会を間違えている人がいるんですけどー!」

ゆず「ちょい待ってーな。うちのサイバー・ウーはマキシマのおっちゃんとおんなじやで?サイボーグか外部操縦型のロボットかの違いや。そもそも、運営が反則を宣言してへんやん。外野が何を言ったって無駄やで?無駄無駄」

エリナ「なるほど。おかしいのは大会運営でしたか。その運営がシャドルーやハワードコネクションじゃあ、元々が腐っている運営ですものねー。それなら仕方ないですかー」

ゆず「なんや姉ちゃん。えらく物分りよくあらへんか?まさかウーに勝つ気でおるん?ウーに弱点なんてあらへんで?」

エリナ「そうなんですか?確かにそのロボットには弱点はなさそうですね?ロボット………にはですが」

ゆず「ま、まさかウチを狙うつもりやないやろうな!?あかんで!?操縦者を狙うやなんてそれこそマナー違反や!ましてやウチみたいないたいけな小学生を!」

エリナ「いやですねー。パイロットを狙うなんて、ロボットものの基本じゃあないですか。それもむき出しの外部操縦席なんて、そんなわかりやすい弱点、狙ってくれって言っているようなものですよー?それに、弱点は躊躇なく狙うのがスタンド使いの常識なわけですしー。更に言えば………」

ゆず「なんやその悪そうな顔………めっちゃ怖いねんけど…」

エリナ「幼い女の子だから攻撃されないと思って調子に乗っている人にノーを突きつけてあげるのも、大人の役割だと思いませんかー?」( ゚ ∀ ゜)ニタァ

ゆず「イヤやー!この人、めっちゃ怖いー!ウー!絶対にウチを守るんやでぇ!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対初代アテナ

 

アテナ姫「見つけましたよ?あなたですね?異世界の神殺しは」

エリナ「わたしが最終的にどうかしたというわけではありませんが、その神が柱の一族やウルフスの事ならば、その通りですね。あれが神とは到底思えませんが」

アテナ姫「それが問題なんです!神を殺せる存在がこの世界にやってきたのが問題だと言ってるんです!もし間違ってあの時のように天界にこの人達が現れたならば………」

エリナ「もう一度言いますけど、わたしが柱の一族やウルフスをどうこうしたわけでも、出来たとしても見境なく神殺しをするわけないじゃあないですか。スタンド使いを何だと思ってるんですか?」

アテナ姫「問答無用です!スタンド使いは全て成敗ですぅ!」

エリナ「人の話を聞かないのはあなたもウルフスも同じですね。来ると言うなら、相手しますよ?」

ラウンド○、レディー………ゴー!




不知火舞
初登場は餓狼伝説2。流派は不知火流忍術。
春麗がカプコンの格ゲーヒロイン代表ならば、舞はSNK格ゲーヒロインの代表格。
アンディ・ボガードの骨法の師匠、不知火半蔵の孫娘でアンディの婚約者………気取りでいるようだが、餓狼伝説シリーズから10年後の世界を描いた餓狼マーク・オブ・ウルブズに登場したアンディの弟子、北斗丸のエピソードから察するに、籍はまだ入れていない様子である。
アンディラブの勢いは凄まじく、KOFシリーズではアンディとチームを組めないことに毎度ご立腹のようである。(アンディと公式にチームを組めたのは15作品中、99の一回だけ)
アンディは毎度、どうやって舞の機嫌を取るか悩んでいるようである。アンディの髪がヤバいのはもしかして………?

ブルー・マリー
初登場は餓狼伝説3。
本名はマリー・ライアン。フリーエージェントのコマンドサンボ使い。祖父はギースの古武道の師匠だったがギースに殺害されており、エージェントをしていた父と婚約者のプッチは任務中に命を落とすという、結構不幸な目にあっている。
シリーズが進むうちにテリーとは良い雰囲気になっているようだが、明確な恋人関係という訳ではなさそうだ。

B・ジェニー
初登場は餓狼MOW。
本名はジェニー・バーン。イギリスの富豪、バーン家の令嬢であるのだが、裏では潜水艦を操る義賊、リーリン・ナイツの主領をしている。
義賊といっても金持ちの道楽的なチームのような物で、メンバーもどこかコミカルなメンバーが多い。
初恋の人はテリー・ボガード。

双葉ほたる
初登場は餓狼MOW。
エリナいろはが言うとおり、正統派ヒロインのイメージをこれでもかと詰め込んだ存在。
餓狼いろは、餓狼雪乃、餓狼結衣のピンチである。
中国拳法をやっていながらも普通の女子高生だったが、ある日突然母が死亡、父と兄が失踪するという事件が発生。
それ以来、兄を捜す為に手がかりを探している。
テンのイトカツをペットにしており、片時も離れない。

キング
初登場は龍虎の拳。
Mr.Bigが経営するバー、ラ・モールで性別を隠してバウンサーとしてリョウ達の前に立ちはだかるムエタイ使い。
必殺技でトドメを刺すと、脱衣KOをし、そこで女性であることが判明する。
ユリ誘拐事件の最後には裏で動いて最後にはユリを救出している。
リョウとは満更でもない関係なのだが、リョウが朴念仁であることとキングが軽いツンデレであることが災いして進展していない。
KOFシリーズではタクマとユリがテコ入れをしようとしすぎて拗らせてしまうことも。
KOFでは基本的に女性格闘家チームのリーダーを務めているが、ストーリーによって時々龍虎の拳チームに入ることもある。

ユリ・サカザキ
初代龍虎の拳では囚われのお姫様的なポジションで、続編の龍虎の拳2では満を持してプレイヤーキャラクターに!
たった1年で清楚な正統派ヒロインの性格は半ギャル化して、たった1年でキング・オブ・ザ・ファイターズに出場できるほどの実力者に!一体一年で何があった!?
龍虎の拳外伝では兄の親友、ロバートとの進展があったのだが、KOFシリーズではユリが鈍感なのか、進展なし。朴念仁兄妹め………。
何かに付けて「お兄ちゃん、お兄ちゃん」と兄のリョウを頼ることからブラコンの気があると公式も語っている。
基本的に龍虎の拳チームに所属しているが、時々キングと交代するか、父タクマにチーム枠を奪われたりして女性格闘家チームに入る事も。

藤堂香澄
初登場はアートオブファイティング龍虎の拳外伝。
初代龍虎の拳の最初の敵として立ちはだかった藤堂竜白の娘で、リョウ又はロバートに敗れて以来、姿を消した竜白を探す為に手掛かりを(ついでに仇を)求め、リョウ達を探すべく渡米。
龍虎の拳外伝では香澄の母の説得もあり、極限流と和解するエンディングに。もしかしたらリョウに興味を持ったのかも?という終わり方だった。
一方、KOFシリーズでは「父の宿敵で失踪の原因!極限流憎し!」の設定が悪化しており、一貫してアンチ極限流を貫いている。
なお、口調がぶっきらぼうなのは英語が下手であることを表現してのもので、KOF99の時には英語を克服して普通に会話をしていたはずなのだが、香澄=ぶっきらぼうの図式が完成していたのかぶっきらぼうな口調に逆戻りしていた。

ナコルル
初登場はサムライスピリッツ。
サムライスピリッツシリーズのメインヒロイン。
北海道カムイコタン出身の巫女で、大自然を脅かす存在と戦いを繰り広げている。
真サムライスピリッツでその命と引き換えに自然の崩壊を食い止め、死亡したはずなのだが、その後も精霊として現世に留まっており、遂にはKOFの世界にまで介入する事に。
相棒の鷹の名はママハハ。何故ナコルルが精霊になった後も一緒にいるのかは不明。
覇王丸を差し置いてサムライスピリッツシリーズの顔役となっている。

リムルル
ナコルルの妹で、初登場は「サムライスピリッツ斬紅郎無双剣」
大人しい性格のナコルルとは対象的に、活発な性格。
ナコルルがその身を大自然に捧げた後は巫女の座を受け継ぐも、何らかの力で封印されてしまい、数十年後が舞台の「蘇りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ」の時代まで幼い姿のまま眠りについてしまっていた。
自分が置かれた状況に気がついておらず、年老いた覇王丸と再会した際には、「すごく苦労したんだね!」と天然対応したようだ。
KOSFではその後も現代まで眠り続けていた設定。
氷の精霊、コンルを連れて戦う。
なんだかんだ人気があり、初登場以降、キャラクターが一新された「蘇りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ」以外の全ての作品に登場している。

レオナ・ハイデルン
初登場はKOF96。
指揮に回った養父ハイデルンに代わり、ラルフ&クラークの怒チームに参入。
実はオロチ八傑集の一人、ガイデルの娘。
幼少時代、オロチ八傑集ではあるが、オロチの血に覚醒しなかったガイデルに業を煮やしたオロチ四天王、ゲーニッツによって無理矢理覚醒させられ、暴走。父ガイデルを殺害してしまった事により、心を閉ざしてしまう。
生真面目で無愛想。上官であるラルフも当初はレオナを嫌っていたが、オロチ編終了以降は徐々に打ち解け、微かながらも笑顔を見せるようになった。
アッシュ編で再び蘇ったオロチの魂の影響で、再び暴走の危機に陥っている。

ヤミノナカ オロチノチニメザメタ レオナ
通称暴走レオナ。漢字表記では「闇の中 オロチの血に目覚めた レオナ」
初登場はKOF97の中ボスその1。
通常は暴走庵が出てくるのだが、以下の条件のいずれかを満たすと庵の代わりにレオナが暴走して現れる。
1 庵がいてレオナがいないチーム
2 ラルフとクラークがいてレオナがいないチーム
3 三種の神器チーム(京、庵、ちづる)を使用する
ゲーニッツに無理矢理オロチの力を覚醒させられた時の記憶が蘇り、理性を失う通称「血の暴走」を引き起こした姿のレオナ。
ネスツ編ではプレイヤーの任意で体力の半分を引き換えに暴走状態に変化することが出来た。
コラボ等であちこち出張っている暴走庵とは違い、暴走レオナはKOF97と98のリメイクでのみでしか登場していない。

四条雛子
KOF2000に登場した良家のお嬢様。
舞、ユリ、藤堂香澄が新生女性格闘家チームのメンバーを一般公募をした際にエントリーして来たお嬢様学校の生徒。
虫を殺した事も無さそうなお淑やかな見た目とは裏腹に、格闘スタイルは大相撲で、オーディションでユリを投げ飛ばして舞や香澄の度肝を抜いた人物。
基本的に天然で夢見る少女ではあるのだが、時々目的の為ならば手段を選ばない腹黒さを見せる。
小柄で軽そうな見た目とは裏腹にジャンプが低いなど、ギャップの塊が激しいお嬢様。

桃子
KOF11に登場したサイコソルジャーチームの一員。
格闘スタイルは超能力+カポエラ。
何故これまでのメンバーである鎮やバオではなく、謎の新キャラクターをメンバーに採用したのかは謎。
女子高生でありながら、その容姿は小学生と間違える程、成長期をとこかに置いて来ている状態で、正に女版広瀬康一。
カワイイ見た目に対してその役割はツッコミ担当。
「オッ○イやん………オッ○イやん」はあまりにも有名。

ミアン
初登場はKOF14。
ロシアでネスツの改造人間(シルヴァ・ポーラポーラ)と戦っていたところをKOF14大会の主催者、アントノフの目に止まり、オフィシャルチームのメンバーに選ばれた中国四川省の伝統芸能、川劇を武術に昇華させた「四川武真流」の達人。
いろはとの駆け引きにある通り、極度の人見知りで、一見ぶっきらぼうな口調も拗らせた人見知り故の結果である。
実質的にはSNKキャラクターというよりはプレイモアのキャラクター。

アリス・ガーネット
初登場はパチスロの餓狼伝説キャラクターで、格闘ゲームのデビューはKOF14。
テリーに憧れ、そのうち自身も格闘を始めた春日野さくらをなぞったようなキャラクター。
さくら同様、技もテリーの技をもじったものが多い。
KOF14には舞とキングをそそのか………もとい、説得して参戦。
ミアンと同様、プレイモアキャラクター。

一条あかり
月下の剣士のヒロインの一人。
幕末より少しした頃には安倍晴明の再来と言われる天才陰陽師として名を馳せるのだが、月下の剣士の舞台、幕末の時代では勤勉ではあるものの、まだまだ好奇心旺盛な子供。
目下好奇心の対象は英語であり、覚えたての英語を玉縄バリにここぞとばかりに使いまくる。
なお、当然『一条承一郎』とは全くの無関係。

キサラ・ウェストフィールド
ワールドヒーローズで有名なADKの作品、「痛快GANGAN行進曲」より登場。
ネオジオのオールスターゲーム、「ネオジオバトルコロシアム」に行進曲から唯一参戦したキャラクター。恐らくワールドヒーローズ枠。
関東一円を仕切っている暴走族の総長、「草薙条(草薙京とは無関係)」の彼女で、よく行方をくらます彼を捜しにたびにでるのが彼女が格闘ゲーム参戦のスタイル。
超必殺技のジェラシーボンバーは、突然草薙条の幻影が現れ、それに抱きついて熱いキスを見せ付けるというかなり変わった技。
9まであるSNKのギャルゲー、Days Of Memoriesでは、他社作品のキャラでありながらナコルル、麻宮アテナ、不知火舞、キング、ユリ・サカザキ、双葉ほたるといった名高いキャラと並んで複数回に渡り攻略対象になっている。

サイバー・ウー
出自は格闘ゲームがブームになる前に発売されたキング・オブ・モンスターズ2。
ウルトラマンに登場するような巨大怪獣同士が町中でプロレスゲームのような戦いを繰り広げる対戦型ゲームに登場する巨大ロボット。
KOMに登場するウーは巨大だが、ネオジオバトルコロシアムに登場したウーは人間サイズだった。

巻島ゆず
サイバー・ウーの操縦者として登場したネオジオバトルコロシアム(以下NBC)オリジナルキャラクター。
巻島重工という大阪下町の町工場の娘。小学生でありながら危険な格闘大会に出場するという、中々ぶっ飛んだ思考の持ち主。
KOFシリーズに登場するマキシマ及びマキシマを開発したネスツ所属の巻島博士とは恐らく無関係。
NBCを開催したWARZEも何故サイバー・ウーとゆずの参加を許したのかは不明。
なお、NBCにおけるゆずの扱いはサムスピのナコルルのオプション、ママハハと同様に攻撃判定はなく、ゆずに攻撃を当ててもウーにダメージはない。というよりも、当たらない。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。