やはり俺の奇妙な転生はまちがっている。   作:本城淳

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主にこれまで引っかからなかったサブキャラクター達との会話になります。
主人公、ボスキャラ、女性キャラ属性のないキャラクターは少ないので申し訳ありませんが。


KOF15風掛け合い アヌビス神陽乃編カプコン編

対バーディー

 

バーディー「お嬢様っぽいように見えるが………ウチのお嬢よりはお嬢っぽくねぇなぁ………」

アヌビス「煽りのつもりのようだけど………まったく煽りになってないわよ?実際、私は没落したお嬢様だし、そもそも千葉の一名家程度じゃあ、神月のお嬢様と比べたら月とスッポンだしね♪それよりも気になるのは、その髪型かなぁ」

バーディー「おう、俺のイカした髪型がどうかしたのか?」

アヌビス「そのモヒカンはともかく、わざわざモヒカンの間の穴はどうやってやってるのかなぁ?とか、わざわざ何でウルトラマン・エースみたいな穴を開けているのかなぁ?とか、一周回ってカッコいいかも?とか」

バーディー「………ちょっとだけイラッとしちまったぜ。確かに良い煽りをしてくるじゃねぇか。少し加減を間違えちまうかもしれねぇが、悪く思うなよ」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対元

 

元「娘………中々の殺気を持っているな………」

アヌビス「さすがは上海の拳鬼。暗殺を生業としているだけあって殺気には敏感ね」

元「小娘が発するには中々の殺気だが、所詮は小娘………多少、腕に自信があるようだが、本職の暗殺者を相手を使用などとは笑止千万。立ち去るが良い」

アヌビス「あなたがこんな茶番に出てきた目的は豪鬼かしら?現役だけじゃあなく、色々な達人が集まっているこの大会だったら、本物の豪鬼が現れる可能性が高いものね♪」

元「それがわかっているなら、ワシが貴様に何の興味もないのはわかるだろう?早々に立ち去れ」

アヌビス「それがそういう訳にもいかないんだなぁ。私、転生してからこっち、基本世界の自分の影響からか、塩対応されると逆に構いたくなっちゃうの。それがどんなに危ないおじいさんでもね♪」

元「痴れ者め………後悔するぞ」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対アドン

 

アドン「おいおい。このムエタイの神、アドン様の相手がこんな小娘だなんてなぁ!」

アヌビス「あーあ。こんな美人をつかまえて小娘だなんて失礼しちゃうなぁ。それに、帝王が去った後だとはいえ、ムエタイ界で頂点を取れるくらいの実力はあるみたいだけど………神を名乗るのは盛りすぎじゃあないのかな?」

アドン「口の減らねぇガキだぜ。それに、俺をサガットの下に置くんじゃねぇ!」

アヌビス「おまけに煽り耐性もない。自らを神と名乗る人って、大抵器が小さいのばかりなのよねぇ。スタンド名にアルカナ九英神を名乗る私も人の事は言えないけど」

アドン「何だこの女………急に雰囲気が変わりやがった」

アヌビス「仮にも神を名乗ったんだから、簡単に壊れるなんてつまらない結果にならないでよ?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対エドモンド・本田

 

アヌビス「ふぅん………伝統と格式高い、逆を言えば古臭くて窮屈な角界に、あなたみたいな人がいるなんてね」

本田「ガッハッハッハッ!お陰で実力はあるのに大関止まりじゃわい!ワシがやりたい放題、好き放題やっとる事じゃから後悔はしとらんがのう!」

アヌビス「角界の問題児ってわけね。良いんじゃあないの?あなたみたいな力士がいても。堅苦しいばかりじゃあ窮屈だもの。何事も革新は必要だよね♪ただ………」

本田「むう?何かあるのかのう?珍しく理解のある娘さんかと思ったんじゃがのう?」

アヌビス「どうせ風雲児を名乗るなら、少し中途半端じゃあないのかなぁ?顔にクマを書くだけじゃあなくて、もっとグローバル化も視野を入れないと♪」

本田「言うのぅ娘さん!なら、もっと大胆になってみようかのぅ!大会優勝の2つ名をかついでのう!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ブランカ

 

ブランカ「ヴォッヴォッヴォッ!」

アヌビス「うんうん。人類の進化や適応力って、時には人智を超えるものだよね♪私は気にしてないよ?スタンド使いにもたまにいるからね。あなたみたいな人。………億泰さんのお父さんとか」

ブランカ「………イヤなニオイだ。お前、気に入らねぇ………」

アヌビス「え?ニオイ?おかしいわねぇ………身だしなみには人一倍気を使ってるんだけどなぁ」

ブランカ「薄汚い人間の心のニオイ………俺には隠せない」

アヌビス「あーそっちかぁ。そりゃ、大企業でそれなりのポストを任せられれば、政治というのにも関わっちゃうからねぇ。キレイな心のままじゃあやってられないのよ」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ザンギエフ

 

アヌビス「ロシアの赤き(レッド)サイクロン………ねぇ」

ザンギエフ「そのとおりだ!カッコいい名前だろ?」

アヌビス「あのさぁ。聞きたいんだけど、何でロシア人なのに英語でレッドサイクロンなわけ?普通に母国語でкрасный торнадо(クラシニー・トルネード)って名乗れば良いんじゃあないの?なんで?」

ザンギエフ「む、むぅ………」

アヌビス「後さ、何で一介のプロレスラーが政府の中心人物と一緒に政治的な活動とか諜報活動みたいな事をしているの?なんでたまに材木座君のガンズ・アンド・ローゼズ(スタンド)みたいにたまにメカになるの?ねぇねぇ、どうしてなのかなぁ?」

ザンギエフ「んっんー!それはトップシークレットだ!わかったらこれ以上話すことはない!ゆくぞ!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ダルシム

 

アヌビス「ズームパンチも顔負けの………しかもスパイス・ガールがかかった軟体動物のようにグニャグニャ曲がる伸縮可能な手足に、マジシャンズ・レッドのようにポンポン吐ける炎、原理不明のフワフワと浮かべる体、ブラッディ・シャドウのような謎のテレポーテーション………決して欲しくはないけど複数の能力を持つスタンドみたいな存在ね。一体どうやってその能力を得たの?」

ダルシム「そんなに難しい原理ではない。ヨーガを極め、アグニの神に身を委ねれば………」

アヌビス「あー、その段階でパス。ってゆーか、どう考えてもヨガや信仰でどうにかなるような能力じゃあないわね。どこかでスタンドの矢を刺したんじゃあないの?もしくは柱の一族かなにかね………これは」

ダルシム「ヨガー………」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対サンダーホーク

 

ホーク「引くがいい。センスある娘がシャドルーに捕まれば、ジュリアのように洗脳され、非人道的な任務に突かされるぞ」

アヌビス「あら、お気遣いありがとう。漂っている悲壮感から察するに、誰か大切な人がベガにさらわれたのかしら?」

ホーク「そんな所だ。が、詮索は関心せんな」

アヌビス「気になると色々と知りたくなっちゃうんだよねー」

ホーク「やれやれ。好奇心というものは厄介なものだ。奴らに捕まる前に、ここらで敗退するのが良いだろう。少し痛いだろうが、ジュリアのように人生が狂わされるよりは良いだろう」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対フェイロン

 

アヌビス「中国拳法を独自の流派に磨き上げた映画スター……ねぇ。それ、どこかで聞いたことがあるんだよねー。燃えろドラゴン的な?」

フェイロン「確かに俺は燃えるドラゴンと呼ばれる事はある」

アヌビス「あー………まんまだものねぇ?国際的な映画スターがこんな怪しい試合になんか出なくても、俳優業だけで十分なんじゃあないの?」

フェイロン「俺は俳優である前に一人の格闘家だ。それに、前々からベガのちょっかいには目が余っていたのでな………」

アヌビス「ちょっかい?」

フェイロン「俺の出演する映画の裏で、麻薬の取引をしているらしいのだ。こんなこと、許されるものではない」

アヌビス「そうなんだぁ………でも、困ったわね。私もベガには力を狙われているの。私、ちょっかいをかけられたら、直接潰さないと気がすまないんだよねぇ♪」

フェイロン「可憐そうな見た目とは裏腹に、その目の奥にある光が仄暗そうな雰囲気だな…良いだろう。先に進むのがどちらか、試合で決めよう」

アヌビス「了解了解♪手加減は………してくれそうもないっか♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ディー・ジェイ

 

ディージェイ「ヘイ!ノリが良さそうなガールだな!」

アヌビス「まぁ、周りに合わせるのは苦手じゃあないかな?あなたみたいな典型的なラテン系とまではいかないけどね?」

ディージェイ「そいつは残念だ。素質はあると思うんだけどなぁ!あんたの戦闘リズムはそれだけのものだぜ?」

アヌビス「ああ、それは東方社長や徐倫ちゃんのおかげね。彼らのおかげで戦闘リズムってのはだいぶ私のものになっているし、何よりもそういうのを覚えるのが得意だからねぇ♪」

ディージェイ「それでこそだぜ!早くなる俺のリズムを見て、驚くなよ?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対火引弾

 

ダン「そこの姉ちゃん!けっこう良い格闘センスをもっているじゃねぇか?どうだ?今なら格安でサイキョー流の門下生に迎え入れてやるぜ?」

アヌビス「アハハハハ!あなた、面白いね?ギャグセンスはそこそこだと思うわよ?あくまでも、ギャグとしてはね?なんていうか、材木座君の厨二病モードと同じくらいには笑えたかな?」

ダン「何だこの女は失礼な女だな!ならばこの試合で俺が勝ったなら、お前はサイキョー流の門下生になる!それならどうだ?」

アヌビス「へぇ?でもそれじゃあ、そう言うからには私が勝った場合にもなにか見返りがあってもいいよね?」

ダン「なめんじゃねぇぞ!もし俺が負けたら、この火引弾直筆のサインをくれてやる!」

アヌビス「うーん。そんなの、八幡君の歌とおなじくらい、二束三文にもなりそうにない価値しかないかな?まぁ、それは終わったあとに考えればいっか♪何かしらの使いみちがあるかもしれないしね♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ナッシュ

 

アヌビス「ひゃっはろー♪ナッシュ元中尉♪」

ナッシュ「スタンド使いの雪ノ下陽乃………か。相変わらず何を考えているのかわからん女だ。その笑顔の下に、どれだけの冷酷な本性を隠している?」

アヌビス「冷酷な本性は酷いなぁ♪スタンド使いなんて、大体がこんなものよ?『世間一般的なマトモさ』なんて、誰もいないの。私達なんて、『世間一般的なマトモさ』というのを知識として理解しているだけ、マシな方じゃあないかなぁ?」

ナッシュ「断言する。それを口にしているだけ、貴様は既に頭の線が何本か切れている」

アヌビス「そう?私の義弟候補、エンポリオ君なら、『自分が悪だと気付かない、最もドス黒い悪よりは遥かにマシ』だって言ってくれるんだけどなぁ♪ざーんねん」

ナッシュ「その理屈を許したら、ベガの言い分を認める事になる。貴様と俺は呉越同舟だと思っていたが、どうやら大きな勘違いだったようだな」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対豪鬼

 

アヌビス「豪鬼………という男のクローンね。殺意の波動というのが物凄いっていうのはわかるけど、なんというか迫力がないのよ。迫力が………ね♪」

豪鬼「痴れ者が!例え我が作られたものであっても、いずれは殺意の波動をものにし、本物を超えてみせるわ!」

アヌビス「それ、どうあがいても本物の豪鬼を超えられないフラグだから♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対殺意の波動のリュウ

 

アヌビス「これは………殺意の波動に目覚めたリュウさんのクローン………かなぁ?」

殺意リュウ「滅!我、拳を極めたり!」

アヌビス「うん。多分、本物のリュウさんには足元にも及ばないかも?例え、殺意の波動に飲まれた本物のリュウさん………でもね?」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ユン

 

ユン「香港の街を守っている俺には勝てないって」

アヌビス「へぇ………すごいなぁ♪お姉さん、尊敬しちゃうぞ☆」

ユン「なんだよその薄笑いは………すごくバカにされている気分だぜ」

アヌビス「そんな事ないわよ?ただ、昔の妹を見ているみたいで頬笑ましいなぁってだけ♪」

ユン「ヘッ!アンタの妹と俺たち兄弟を同じに見るなって」

アヌビス「大風呂敷の大きさが違うだけで、変わらないって♪大丈夫大丈夫♪厨二病なんて、男の子ならば誰もが通るハシカみたいなものだから♪」

ユン「そこまで言うなら、俺が口先だけの厨二病かどうか、その体で思い知るんだな!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ヤン

 

アヌビス「兄弟で香港の街を守っている………ねぇ♪その若さで大したものよ?自分が井の中の蛙だと分かっていないところが本当に素敵♪」

ヤン「俺と兄貴が井の中の蛙………だと?いいぜ。俺達兄弟の力を甘く見て怪我をした奴はたくさんいるからな」

アヌビス「ハイハイ。でもね?一人や二人の力がいくら強くても、出来る事は限られているの。君なんかよりももっと力がある承太郎や仗助兄さん、ジョルノ兄さんがそうだったようにね。自分に酔っている内は、君はまだ、一人の女の子だって幸せにはできないかもね?」

ヤン「もう黙っていてくれ。その薄笑い、消してやるよ」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対オロ

 

オロ「あーうー………呼吸によって生じる生命力を太陽の力に転換利用した超能力か………あーうー。発想は素晴らしいが、まだまだ気の使い方が………なってない!」

アヌビス「ジョセフさんすらも凌駕するご高齢のクセに、この人から発せられる威圧は………本物の仙人は、こういう人を指すのかしら?ハンデで片手を封じているようだけど………両手を封じてやっとハンデになるんじゃあないかしら?」

オロ「あーうー………それじゃ、両手を………というわけがにゃいじゃろう?仙人を騙そうとするのは………あーうー、感心できんのぅ?」

アヌビス「ありゃ。流石は仙人♪まぁ、ダメ元だったから良いんだけどね?仙人の気の力………覚えて見せるわ」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ネクロ

 

アヌビス「ひゃっはろー♪君が紀元前から存在する、良くわからない秘密結社の改造人間君かな?ネ・ク・ロ・く・ん♪」

ネクロ「俺を見て驚かない人間は大概、俺を作った組織の人間か、ネスツのような俺を捕らえて組織の技術を盗み取ろうとする人間だ………騙されないぞ………」

アヌビス「あらあら傷ついちゃうなぁ?私達スタンド使いって色んな人間がいるから、あなた程度なんてスタンド使いからしてみたら特に驚くことなんて無いんだけどなぁ?帯電するゴム人間なんて、トリッシュ姉さんと音石さんが混じったようなものだしね♪ついでに言えば、材木座君……シュトロハイムのようなサイボーグ技術は、ウチの世界じゃあ50年以上前にはナチスが作っていたわけだし………」

ネクロ「うるせぇ!何を言われても信じるか!俺が信じられるものはエフィーだけだ!」

アヌビス「まぁ、別に良いんだけどね?どっちみちやる事は一緒なんだから♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対ショーン・マツダ

 

アヌビス「へぇ、あなたが全米格闘王の弟子なんだ?」

ショーン「へへへ!今は無名の格闘家だけど、いつかは師匠を超えて、俺が全米格闘王になる男だ!」

アヌビス「良いんじゃない?やっぱ男の子は、夢を大きく持たなくちゃ♪頑張れ男の子♪」

ショーン「なんだよ。その生暖かさを孕んだ目は!本当だぞ!」

アヌビス「うんうん♪信じてるよ?なんていうか、隼人を見ているようでカワイイと思っちゃうんだよね?可愛がりすぎて壊しちゃうかもしれないけど………ね♪」

ショーン「怖いッス!このお姉さん、ウチの姉ちゃんよりも怖いっす!」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対スカロマニア

 

腹を抱えて蹲るアヌビス神陽乃。

アヌビス「アハハハハ!ヒイ………ヒィ………も、もう色々と盛られすぎててお腹が痛い………ここまで爆笑したのは八幡君の文化祭スローガン以来かな?アハハハハ!」

スカロマニア「少女よ!何がおかしい!」

アヌビス「いや、これで笑うなという方がおかしいでしょ!デパートのヒーローショーに出ている何の取り柄もないリストラ寸前のサラリーマンが、スーツアクターを着た瞬間にその気になって本当の悪と戦うってだけでも爆笑ものなのに、そのスーツアクターが悪役と間違われても文句言えない骸骨姿の全身スーツって………アハハハハ!死ぬッ!笑い死ぬゥゥゥゥ!」

スカロマニア「コスプレで戦って何が悪い!愛と正義があればそれだけで真のヒーローというのが生まれるのだ!自らの悪を受け入れている少女よ!正義の拳を受けて改心せよ!」

アヌビス「あーあ、つまんないの。一気に醒めちゃった。正義か悪かなんて、時と場所、それに個人の考え方で、コロコロ変わっちゃうんだよねー。それに、あなたが振りかざす正義なんてのは、所詮はストレス発散じゃん?説得力って言葉、知ってる?あなたみたいなタイプ、徹底的に潰したくなるから、悪く思わないでね♪」

ラウンド○、レディー………ゴー!

 

 

対アベル

 

アベル「………俺をじっと見て、どうしたんだ?」

アヌビス「うーん………声だけはDIO様に似ているかな?それに、私の記憶が正しければ、本物のあなたはロシア軍に所属していたはずよね?じゃあ、あなたはクローンって事かな?」

アベル「………………」

アヌビス「もっとも、本物も偽物もないか。あなたは元々、SINが生み出したベガの代替えボディーだもの」

アベル「………俺は………俺は!」

アヌビス「忠告しておくけど、自我を確立するならするで早くした方が良いわよ?もう一人の雪ノ下陽乃は、無責任に生み出されたクローンを認めないらしいから♪」

ラウンド○をレディー………ゴー!

 

 

対ハカン

 

アヌビス「ヤールギャヌシュ………ねぇ。戦うのは構わないんだけど、油まみれで組み付かれるのは流石に遠慮したいかなぁ」

ハカン「そないな事を言われても、これは試合やからどうしようもあらへんで?油まみれになりとうなかったら、棄権することやな?」

アヌビス「棄権するのもなにか癪に障るんだよねー。乙女としては油まみれになりたくないけど、何もしないうちに負けるのも嫌だよねー。あーあ、私のスタンドが三浦ちゃんのマジシャンズ・レッドだったら良かったのになぁ〜」

ハカン「なんや?そのマジシャンズなんちゃら言うのは?」

アヌビス「炎の超能力とでも言っとこうかな?油まみれになるんだったら、景気よく燃えてくれるよね〜♪」

ハカン「なんやその悪質極まりない攻撃は!ワイを殺す気かいな!常識ないんやないか!?」

アヌビス「スタンド使いに常識を求めちゃダメだよ?常識を理解していても、無視するのがスタンド使いって奴だから♪」

ハカン「カワイイ顔してとんでもない女やな!さっさと気絶させんと、命があぶないやないか!」

ラウンド○!レディー………ゴー!

 

 

対洗脳ケン

 

洗脳ケン「殺す………殺す………うう………うおおおお!」

アヌビス「本物のケン・マスターズにしてみればいい迷惑だよね?勝手にクローン人間を作られて、サイコパワーやらオロチの力を注入された姿を見せつけられるなんて。風評被害も甚だしいよね?」

洗脳ケン「うるさい!この俺がケン・マスターズだ!」

アヌビス「せめてもの慈悲よ。スパッと切り捨ててあげる」

ラウンド○!レディー………ゴー!

 

 

対沢村将馬

 

将馬「どうにも怪しい雰囲気の女だよなぁ。苦手なんだよなぁ………こういうお姉さん」

アヌビス「ひっどいなぁ。お姉さん、みんなからそういう扱いを受けていとっても悲しい………」

将馬「えっ!?いきなり泣き出すなよ!あ、謝るからさぁ!」

アヌビス「こぉんなわかりやすい嘘泣きにあたふたし出すなんてカワイイなぁ♪スポーツ少年はそうでないと♪アーシスの学生組なんてすれきっちゃってつまんないだよねぇ♪」

将馬「だ、騙したなぁ!これだから女の子は苦手なんだよ!俺の豪速球を受けてもらうぜ!」

アヌビス「ビーンボールは一発退場だよ?まぁ、全部ピッチャー返しにしてあげるけど♪」

ラウンド○!レディー………ゴー!

 

 

対ザベル・ザロック

 

ザベル「ギュオンギュオンギュオンギュオン!ヘイヘイヘイ!ご機嫌なナンバーだぜぇ!レディー?」

アヌビス「うっるさいわねぇ、この分かりやすいゾンビが。音楽の守備範囲は広いほうだけど、あなたのハードロックは本当に無理!屍生人(ゾンビ)が相手なら、波紋も通じるよね?多分」

ザベル「こっちだってテメェみてぇなセンスのねぇダサ女のファンなんていらねぇんだよ!俺の好みはレイレイちゃーん♪」

アヌビス「お互いに好みが合わないって事で………キレイに真っ二つにして波紋で灰にしてあげるわよ?ザベル・ザロック!」

ラウンド○!レディー………ゴー!

 

 

ボーマン

 

ボーマン「ああ、なんて事だ………」

アヌビス「人の顔を見るなりいきなり頭を抱えるなんて失礼じゃあないかな?」

ボーマン「恐れ多くも神を名乗るなど………これだから信心深さが足りない一族は………」

アヌビス「能力の名前をどうしようと、私の勝手じゃあないかな?まぁ、青春を謳歌する高校生だから、盲目的な信仰心は結構結構♪どこかの誰かさんは青春を謳歌する若者共よ、砕け散れとか爆発しろとか言うだろうけど♪」

ラウンド○!レディー………ゴー!




バーディー
初登場はストリートファイター。
筋肉質な巨漢。金髪をモヒカンにし、その中央部に何故かウルトラマン・エースのような丸い穴を空けた特徴的な髪型をしている。
かつてはプロレス系の団体に所属していたようだが持ち崩してしまい、街のチンピラに落ちぶれる。
ゼロシリーズでベガに取り入り、シャドルーに入ったのだが仕事をするでもなく、シャドルーの名を使って結局はチンピラのようなことをしている。
ストリートファイター5でだらしなく太った姿で再登場。サガットの代わりに四天王になったファンに帽子を着用を強要されたことに我慢が出来ずにシャドルーを出奔。ホームレス生活していたところを神月かりんに拾われ、用心棒になる。


初登場はストリートファイター。
中国上海を根城に暗殺業で生計を立てる中国拳法使い。
ゼロシリーズ2では病魔に冒されており、死に場所に相応しい最高の仕合いを豪鬼に求めている。

アドン
初登場はストリートファイター。
サガットの弟子だったが、スト1でサガットがリュウに敗れたことで失望し、師を見限りサガットに代わってムエタイ界の帝王を超えるムエタイの神を目指して彼とは別の道を進む事になる。
リュウを超える男、豪鬼を倒すことで自身を神格化させようと企んでいる。
独特な髪型で、花京院や八神庵の髪型を逆にしたような赤髪をしている。

エドモンド本田
初登場はストリートファイター2。
本来は異種格闘技戦が禁じられている角界の掟を破り、世界巡業と称して各地を旅している相撲界の問題児。
顔には歌舞伎役者のように派手なクマを塗っており、大相撲の本場所でもその様相を変えない問題児。
他にも様々な問題行動を起こしている関係からか、実力は横綱級にも関わらず、張り出し番付は大関。
力士なのに何故か頭突きを得意としている。

ブランカ
初登場はストリートファイター2。本名はジミー。
幼少期に乗っていた飛行機がジャングルに墜落し、唯一生き残った彼がジャングルで育つ。
体がジャングルに順応し、体は緑色に、牙が生え、爪が伸び……ともはや獣と呼べる進化を遂げていた。
電気ウナギと闘った経験で、何故か体から電気を発電する能力を持っている。まるでスタンドだ………。
ストリートファイター2のエンディングで実の母親と再会。家族の元に戻る。
こんなに変わり果てた我が子を一目で見破るあたり、彼の母親の愛情は大したものである。

ザンギエフ
初登場はストリートファイター2。
格ゲー初のコマンド投げを実装したキャラクターで、投げキャラというジャンルを一般化させた偉大な人物。
何故かゴルバ○ョフ元大統領に似た人物と交流を持っており、一プロレスラーなのに陽乃が突っ込むような複雑な立場にいる。
普段の言動は筋肉至上主義者なナルシストでウォッカとボルシチをこよなく愛している。かなりのマザコン。

ダルシム
初登場はストリートファイター2。
インドの貧しい村を救う為に格闘大会に出場した僧。
格闘スタイルはヨガ。手足を伸ばす(しかも骨や関節がどうなっているのか疑問に思うほどグニャグニャする)、宙に浮く、火を吐く、テレポーテーションをするという、どの辺がヨガなのか全くわからない動きをする人物。
また、物理法則がどうなっているのか、ジャンプは非常にゆっくりであり、うかつにジャンプすると対空技で落とされるのがオチ。
妻子がおり、妻は非常に可愛く、息子はガイルの娘と文通をしている。

サンダーホーク
初登場はスーパーストリートファイター2。
メキシコの田舎にある部族出身。
ザンギエフに次ぐ投げキャラであるが、ザンギエフほど技に偏りがあるわけではなく、人気は振るわなかった。

フェイロン
初登場はスーパーストリートファイター2。
モデルは言うまでもなくブルー○・リー。
国際的カンフー映画のスターであり、自らの流派を立ち上げる格闘の天才であることもブルー○・リー。
ベガが麻薬の取引に自らの舞台を利用していたことを知り、ベガに制裁を加えるべく動き出した。
ストリートファイター2ではエンディングで映画スターの立場を捨て、格闘家に専念する未来へと進む。

ディージェイ
初登場はスーパーストリートファイター2。
キックボクシングの選手でありながら、出せば大ヒットを連発するミュージシャン。
大人気ミュージシャンでありながら、自身の音楽に納得が出来ていなかったある日のこと、闘いで閃いたリズムに求めるものがあるのではないかと考え、ストリートファイトに身を投じる事になる。
ダック・キングと組ませれば良かったと後悔したキャラ。

火引弾
初登場はストリートファイターゼロ。
豪鬼やベガと同様に隠しキャラとして登場したわけだが、隠しキャラ=強いという概念を覆した癖の強い弱キャラ。
格闘家だった父親をサガットとの試合で失い、復讐に燃え、剛拳の弟子になるものの、その復讐心を剛拳に見破られ、破門となってしまう。
………という重い宿命を負っているのだが、性能やエンディング等はギャグそのもの。
SNKの、特に龍虎の拳の極限流一家等から色々とパクっている設定のキャラクター。

ナッシュ
初登場はストリートファイターゼロ。
ガイルの同僚兼親友で、アメリカ軍の内部まで魔の手を伸ばしていたシャドルーのベガを捕らえる事を目的に動いていたが、寸前でベガに寝返っていた同僚の裏切りに遭い、死亡。
ガイルが軍を辞め、ベガに復讐するきっかけとなった人物。
ストリートファイター5ではギルの秘密結社(ストリートファイター3の敵対組織)の技術によって一時的に蘇生。蘇生者であるヘレンの意思に逆らい、ベガを付け狙うもベガを倒すまでには至らずに爆散。二度目の死を遂げる。
本作及びKOSFに登場しているナッシュはローズやサム同様、地獄門の影響により地獄から抜け出している仮の姿。

豪鬼(クローン)
本物の豪鬼の初登場はスーパーストリートファイター2Xだが、使用キャラクター用に調整された豪鬼の初登場はストリートファイターゼロ、更にクローンとして登場した豪鬼は頂上ファイターズ!カプコンVSSNKより。
ベガ、豪鬼、ギース、ルガールのチームを作ろうとしたのだが、どう考えても本物の豪鬼がチームを組むストーリーが浮かばなかった為、使用キャラとしての豪鬼をクローンとして登場させたキャラクター。真・豪鬼とはまったく別の個体で、KOFシリーズに登場した秘密結社、ネスツの技術を使って本物そっくりに複製された豪鬼。

殺意の波動のリュウ(クローン)
初登場は海外版ストリートファイターゼロ2。後に逆輸入され、ストリートファイターゼロ2ALPHAに登場した殺意の波動に支配されてしまったリュウ。………のクローン。
クローンとしての殺意リュウは頂上ファイターズSNKVSカプコンのラスボスとして登場。何故か豪鬼のクローンよりもはるかに強かったりする。
豪鬼(クローン)、暴走レオナ(クローン)同様にネスツの技術によって複製されたリュウのクローンに、クローン豪鬼の殺意の波動を注入された姿。

ユン&ヤン
初登場はストリートファイター3。
詳細は性悪コンビチーム対ジャスティスブラザーズ戦を参照。

オロ
初登場はストリートファイター3。
まるでミイラの様に骨と皮になった見た目の老人で、仙人と歌われている男。
ハンデと称して片手を封じて戦っているので真の実力はわからないが、その状態で豪鬼と渡り合っているのだからもしかしたらカプコン世界最強のキャラクターである可能性がある。
自分の後継者としてリュウに目を付けているようだ。

ネクロ
初登場はストリートファイター3。
ストリートファイター3の秘密結社が作り上げた改造人間。本名はイリア。
ロシアの貧民だったが、秘密結社の口車によって改造人間試作1号として改造される。能力はゴム人間能力と帯電能力。
組織が自分にもたらす物は何も無いと知り、組織に囚われていた同じ改造人間である少女エフィーと共に組織を脱走する。

ショーン・マツダ
初登場はストリートファイター3。
ケンの弟子ではあるが、師匠のケンからは面白半分、適当半分な指導であしらわれている。
バスケットボールと空手を駆使する格闘スタイルだが、SNKにも似たような「不」人気キャラクターがいたような………。
姉にストリートファイター5で登場したカポエラ使い、ララ・マツダがいる。

スカロマニア
初登場はストリートファイターEX。
リストラ族のサラリーマン、西小山三郎が取引先のデパートのヒーローショーにてスーツアクターに入ったところ、何かが吹っ切れて週末ごとにヒーロースーツを身に着け、ヒーローとして戦っている一風変わったキャラクター。
次第に週末だけでなく、サラリーマンの日々のストレスで変身するようになり、ストレスを発散するために悪人と戦うようになる。

アベル(クローン)
オリジナルの初登場はストリートファイター4。
記憶を失っていたところをロシア軍に拾われたロシア軍の兵士。
その正体はS.I.Nが開発していたベガの代替えボディーの試作品の素体。
このクローン体はオリジナル設定で、シャドルー&ハワードコネクションが送り込んでいる悪人達のオフィシャルチーム、いくつかある「アウトローチーム」の頭合わせにしたキャラクター。
ネスツのクローン技術により生み出された。

ハカン
初登場はスーパーストリートファイター4。
油を塗りたくって戦うトルコの伝統相撲、ヤールギャヌシュの達人で、トルコ食用油の産業王。
セレブチームの頭数要員。

洗脳ケン
初登場はSNKVSカプコンSVCカオス。
暴走庵のライバルキャラクターとして登場したキャラクター。
ベガに捕まりサイコパワーで洗脳されたケン・マスターズ。
SNKのコラボで生まれたキャラクターだからか、オロチの力も注入されたように炎が青く、更に一部のスーパーコンボにはオロチシンボルらしきものが浮かび上がっている。

沢村将馬
私立ジャスティス学園に登場した学生。
スポーツ推奨学校、五輪高校の野球部に所属する野球少年。
真っ直ぐな性格のせいか、変化球が投げられず、万年補欠。
ジャスティス学園の事件では幼馴染みである女子バレー部の夏とサッカー部のロベルトと共に五輪高校こリーダーとして行動。
夏とは友達以上恋人未満の関係であるが、『燃えろジャスティス学園』では女子テニス部の桃に迫られ、すこしギクシャクしている。

ザベル・ザロック
初登場はバンパイア。
伝説となったロッカーが死亡し、魔界の力でゾンビとして蘇った存在。
同じ死体同士ということでキョンシーのレイレイにストーカーレベルで付きまとっている。
魔王オゾムの手下として動いていたが、現在はドーマ家の当主、ジェダの部下として活動している。
ナムコとのコラボでは終始敵サイドで登場している。
エンディングではいつも自業自得の結果に終わっている。

ボーマン
私立ジャスティス学園に登場。インターナショナルハイスクールであるパシフィックハイスクールに在籍する留学生。
将来聖職者になるべく精力的に活動している。

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