由比ヶ浜のクッキー作りを手伝ってほしいという依頼を勝手に受けた雪ノ下雪乃。
実際に作り始めたのを見て、八幡達は顔を青ざめる。
由比ヶ浜の料理の腕は足りないとかのレベルではなく、欠如していたのだ!
出来上がったのは木炭もかくやという物。
仗助は作った本人と勝手に依頼を受けた雪ノ下に味見を命じた。
さて、由比ヶ浜は無事にクッキーを作ることが出来るのか!そして、奉仕部初の依頼は成功するのか!?
side比企谷八幡
八幡「瞳孔が開いている!息が止まっている!」
静「二人とも心臓が止まりかけている!イーハ!」
結論から言えば、由比ヶ浜が作ったクッキーは、食べられる物しか入れていないにも関わらず、即効性の毒物になっていたという恐ろしい物だった!
いろは「エメラルド・ヒーリング!」
パアァァァァ…
あ、瞳孔と呼吸が戻った。
ジョジョの方からも心臓の正常化が確認された。
なんて恐ろしい…安全が確認されている食べられる食品で毒物に変化する物が出来るなんて…
しかも腐りでもしない限りは絶対に毒物に変化しない物ばかりだ。
いや、例えば酸素だとて一定の濃度で無ければ濃くても薄くても人間が摂取すれば毒に転換されるというのを聞いた事がある。
もしかしたら食べ物にもそれがあるのか?
一定の量を短時間で摂取したら致死性の毒に化学反応するとか。
大量に投入されたコーヒーと砂糖が怪しい。
いや、湯煎されずに固形のまま投入されたバター?
アルゼンチンバックブリーカーのせいで結局溶かされなかったし!
うーむ…とりあえず、仗助もいることだし、分析してみるか。
仗助がいて助かった。
八幡「仗助。ちょっと1つだけ材料別にして、更に大元の材料に戻すことは可能か?」
仗助「出来るぜ?やってみるか。元々毒物が混入されていた可能性もあるからな」
仗助が毒物1つに対して能力を使う。
材料別に直してみたのだ。
それも、加工される前の状態まで。
小麦粉ならば小麦に、バターだったら油と牛乳と塩と添加物(やたら多い)に…だが。
それらを1つ1つを見ても毒は見当たらない。
八幡「バターとかの油脂類は長時間空気に触れると酸化して毒性を持つが、それだとて何日レベルとかでの話だし…」
仗助「怪しいのはスタンド能力か?この由比ヶ浜の…」
俺と仗助の二人は唯一考えられる可能性…
由比ヶ浜がスタンド使いでは無いのか?という疑問を抱く。
だが…
八幡「俺達を狙ったとして、やり口は巧妙だったが、それならわざわざ自分が死ぬような目に遭うか?それも、何としてでもこれを俺達に食わせようとしたのならともかく、俺達が食わない理由を言ったらすぐに引き下がったんだぞ?コイツが犯人っていうのはあり得ないと思うんだが?」
仗助「そうなんだよなぁ…トニオさんのパール・ジャムみたいなスタンドの毒バージョンも疑ったんだが、それらしいのは無かったしなぁ…」
ますます訳がわからん。
毒物は混入されていないし、スタンド攻撃の線も一番疑いのある由比ヶ浜が第1の被害者になっているし…
とりあえず、このクッキーは科学班に回そう。
いろは「結局、何かわかったんですかぁ?」
いろはが材料別…というよりは原料別になったそれらを見て質問してきた。
静「原材料からは何も分からなかった…と言うのがわかった事かな?」
徐倫「それって単に何も分からなかっただけじゃあ…」
仗助「バッカ徐倫。平和ボケしてるんじゃあねぇぞ。結構大きな進歩だ。少なくとも原材料が原因じゃあない…原材料に介入するスタンド攻撃か、毒かの可能性が低くなったと言うのがわかったと言うのは大きい」
次の調査だ。
死の直前だったからナイチンゲールで治してしまったが、他に外傷は無かったのか?
とりあえず…。
この恋するポイズンクッキーを細かく刻んで…
八幡「えいっ」
いろは「あっ!」
俺は細かく刻んだ毒物(仮)を由比ヶ浜の口の中に放り込む。
口に含んだだけなら問題なし。
外傷なし。
そして飲み込ませてみる。気道を確保して上体を起こさせて…
あっ!瞳孔が開いて呼吸が止まった!
いろは「ナイチンゲール!」
よし、原因がクッキーであることは間違いない。
ポイズンクッキー(仮)から仮が外れたな。
後はコイツが何故恋するポイズンクッキーになったかを追及せねば…それにしても細かくしても致死量の毒性を持っているのか…
ゴンッ!
八幡「痛いんだけど、徐倫」
徐倫『アンタは由比ヶ浜を殺したいのか!』
八幡『いや、別に殺したい訳では…』
徐倫『だったら何でそれを由比ヶ浜に飲み込ませたのよ!』
八幡「いや、原因がクッキーかどうかを確かめる為に誰かが食べる必要があったし、仮に原因がクッキーだったら、どの程度の量で致死量になるかじっけ…点検が必要だったし」
うん。嘘は全くいっていない。
徐倫『アンタは鬼かっ!それに今、「実験」って言いかけただろ!』
八幡「嫌だなぁ。実験じゃあ無いですよ?実証検分で実検ですって!(建前)」
まぁ、どっちも兼ねていたから嘘ではない。言葉って便利だけど難しいね♪日本語以外の他の言葉だったらアウトだった」
徐倫『ヤッパリ実験だったんじゃあないかぁ!』
八幡「…………てへっ♪」
徐倫『オラオラオラオラオラオラ!』
八幡「げふぅ!」
いろは「エメラルド・ヒーリング!」
あ、すぐにいろはが回復してくれた。
便利だね♪遠隔回復。
そして、いつもありがとう!
君にはいつも心を癒され、こうして体を癒され、そして生きる力になってくれている…
早く君を「比企谷いろは」、または俺が「一色八幡」として共に歩みたいよ…。
もう既に結婚しているのと変わらないくらい四六時中一緒だけど」
いろは「先輩ったらもぉ~…私を悶え死にさせる気ですかぁ////もぅ、もぅ、もぅ~~~~!チュッ!チュッ!チュッ!私を悶えさせるのはこの口ですか!チュッ!チュッ!チュッ!塞いであげちゃいます!チュ~~~!」
いろはが抱きついて来てキスの嵐を降らせて来た。
そういえば最近は高速お断りがないなぁ。
使われるとダメージ負うけど、無ければ無いで寂しいものがあるなぁ。
仗助「……………誰かブラックコーヒーをくれ」
徐倫「あ~~~………アナスイ早く出所しないかなぁ」
静「お兄ちゃん!こっちも対抗して……」
徐倫「止めときなさい。アンタは公にしたらまずいでしょうが。主に仗助が」
うん。徐倫の判断は正しい。
キスの嵐を(喜んで)受けていた俺だが、家族からの視線が冷気と殺気を帯びてきたので(名残惜しいが)終わらせて、再び分析に戻る。
とはいえ、原因がクッキーと言うことだけはハッキリしたが、それ故にわからん。
寄生虫とかウイルスとか…ウイルス?
速効性のウイルス…聞いたことはないが、試してみる価値はあるか…いや、だったらなおさら科学班に回すべきだ。
エメラルド・ヒーリングは毒、病原菌、ウイルス、寄生虫を区別するほど精密な事は出来ないしなぁ。
治すという事にかけては万能なのだが、そういった検証とかには余り使えない。
毒もウイルスも病原菌も寄生虫もまとめて消してしまうのがエメラルド・ヒーリングだ。これは過去の検証で解っている。
スタンド能力は本人の精神が具現化した物だから、治すという事に区別を付けるなんて事は出来ないいろはの優しさがこういう場面では弱点だ。
いや、こうして毒(?)の対処なんて仗助にもジョルノにも出来ない対処をしてくれているだけでも大助かりなのだから贅沢は言えないが。
とりあえず、起こすか。
とりあえず、ハーミット・アメジスト(超久々)を出現させて、二人に巻き付け、波紋を流す。
気付けの波紋だが、この手の使い方って苦手なんだよなぁ…他人に波紋の回復を施すのって…
バリバリバリバリ!
ビクンビクン!…あ、やっぱ失敗した。しかも痙攣が何かエロいな…。
静「相変わらずこういう波紋の使い方は苦手なんだね?どいて」
あ、ジョジョに戦力外通告された。
悪かったな!自分へのベホ○ミは得意なんだよ!
他人にベ○イミは苦手なんだよ!
良いじゃあないか!ベ○マが二人いるんだから!
しかも一人はベホ○ズンとエスナの混合級なんだから!
ん?ハーミット・アメジスト?
あっ!
雪乃&結衣「う、うぅーん…」
おっと、ジョジョの気付けが上手くいったらしい。
雪ノ下にハーミット・アメジストを見られたくないから一旦表に出よう。
ガラガラ…ピシャッ!
スマホにハーミット・アメジストを通してカメラモードにして…パシャっと…。
いやぁ、この能力の事をすっかり忘れてた。
最近は力押しが多かったから、この使い方はデラウェア以降、全然使ってなかったわ。
今回のケースに一番使える能力じゃあないか。
どれどれ?
写メには紫色のオーラを発している由比ヶ浜の姿が写っている。
今回の事件を念じながら念写をやったため、その原因となるべき物と人物が写される。
そして、原因がスタンド使いの場合はスタンドのビジョンとオーラを纏った本体が写る。
ヤッパリ由比ヶ浜がスタンド使いか…だが能力がわからんな…。ビジョンもないタイプだ。
由花子さんとかカマクラがそのタイプだからなぁ。
よっぽどあからさまな能力じゃあない限りは本人も気付かない場合があるんだよな…こんな時こそヘブンズ・ドアやホワイト・スネイクが欲しい。
それに、気になる事があった。
俺はもう一枚、写メを取る。
…………!!
とりあえず戻ろう。
検証は終わった。
確信が得られないが、これはクセェ。ゲロ以下のクセェ臭いがプンプンしやがる。
雪乃「私にもオーソンの隣の小道が見えたわ。ソフトモヒカンの男がお弁当を食べながら私の事を見て姉さんの名前を言っていたわ」
億泰さん…陽乃さんが死んだと思って焦ったな?
結衣「あたしは二回オーソンが見えたよ。一回目はスケッチブック持った人が、二回目はギタリストの音石明とソフトモヒカンが仲良くお弁当食べてた」
露伴先生と音石さんと億泰さんだな。
あ、メールが来てる。
魔王『雪乃ちゃん無事なの!?なんか億泰さんから電話が入ったんだけど!?あと、同じ制服着た人が二回も来たって!?何が起きてるの!?』
八幡『一応無事です。ポイズンクッキーで死にかけただけです。いろはが回復させました』
さて。本人たちの証言を聞いてみよう。
八幡「さて、お前らの口から聞きたい。あのど…う言ったら良いのかわからない劇や…ばなジョイフルはどうだったんた?」
危ない、毒とか劇薬とかジョイフルとか言いかけた。
結衣「ジョイフルって何だし!うーん…なんか苦いし不味いなぁと思って飲み込んだらお空を飛んでた夢を見た」
一瞬で魂が抜けたのか!?
雪乃「なるべく噛まずに流し込んだらいつの間にかオーソンで立ってたわ。あの姉さんの名前を呼んでいたソフトモヒカン、馴れ馴れしかったわ。」
心配してくれてたんだよ!死人が通る小道に導かれてたんだからな!?
雪乃「さて、じゃあどうすればより良くなるか考えましょう」
静「コイツが二度と料理しないこと」
ジョースター家全員が思わず頷く。
結衣「全否定された!」
雪乃「ジョースターさん。それは最後の手段よ」
結衣「それで解決しちゃうんだ!?」
いや、ホントもう、実習や実検に関わらない方がいいよ?アンタ。
罪のない人まで杜王町に飛んでく羽目になるから。
結衣「あたし、こういうのに才能ないのかな?」
それ以前の問題です。
最低限の作り方を予習してきてから教わりに来て下さい。
教える方に対しても失礼ですよ?
おかげでこのポイズンクッキーが化学反応による悪い意味で奇跡が起きた結果なのか、由比ヶ浜のスタンド能力によるものなのか判別できません。
出来ればスタンド能力であって欲しいです。
化学反応の奇跡の結果だったら怖くてマッカン飲めなくなります。
雪乃「なるほど、解決方法がわかったわ」
いろは「どうするんです?」
雪乃「努力あるのみ」
静「努力する以前の話なんだけどね」
最低の解決法だな。
努力以外の方法しかない。逆を言えばそれ以外の方法はない。無策と変わらない。
静「努力もそうなんだけどさ、それ以前の問題として由比ヶ浜結衣」
結衣「な、何?」
静「才能あるなし、努力云々以前の話でさ…」
結衣「う、うん…」
ジョジョの目がクワッ!と見開かれる。
静「教わるにしても最低限の手順を予習してから来いっての!次に、一回くらいは自分で作ってから他人を頼れよ!才能云々ぬかす以前に知識がないんじゃ話にならないんだよ!なんでもかんでも才能のせいにするな!足りない才能は常識を身につける才能だわ!あと、才能ある人間だって努力しなけりゃただの凡人なんだよ!才能はあっても努力しない凡人は、才能なくても努力した秀才の成功者に嫉妬するだけで終わるから凡人に終わる!それを知れ!」
ジョジョの言葉は辛辣だった。ここまでキレるのは近年では珍しい。
由比ヶ浜はウッと言葉に詰まる。ここまで直接的に正論を突きつけられる経験などないのであろう。
その顔には戸惑いと恐怖が浮かんでいる。
それを誤魔化すように由比ヶ浜はにへらっと笑顔を作った。
結衣「で、でもさ、こういうの最近みんなやんないっていうし。こう言うのって合ってないんだよ。きっと」
へへっと由比ヶ浜がはにかんだとき、グニャッと持っていた金属製のカップが握りつぶされる音がした。
静「その周囲に会わせようとするのやめろっつうの!自分ってものがねぇのか。自分が出来ねぇのをまわりにせいにするなんて恥ずかしくねぇの?本当に腹が立つ」
彼女はコミュ力が高いが、自己を貫く勇気に欠ける。
反対にジョジョや俺達はわが道を行く。
受け入れられないなら勝手に離れろ。
その結果出来たのが今だ、文句あるか!
その主張を曲げることはない。その突破力は折り紙つきだ。
結衣「か、カッコいい…」
アーシス一同「は?」
由比ヶ浜は一気にジョジョに詰めよって来た!
結衣「建前とか言わないんだ!なんというか、そういうのをカッコいい!」
詰め寄られたジョジョはドン引きして後ずさる。
静「話聞いてた?結構キツいこと言ったんだけど」
大抵由比ヶ浜みたいなタイプはジョジョの一喝でドン引きして離れていく。
ところが、コイツは近寄って来た!
結衣「ううん!そんな事はない。言葉は酷かったし、ぶっちゃけ軽く引いたけど、でも本音って感じがするの。比企谷君と話しているときでも、常に本音って感じでしっかり話している。あたし、人に合わせてばかりだから、こういうのはじめてで…」
由比ヶ浜は逃げなかった。
結衣「ごめん。次はきちんとやる」
正論をぶつけて、ちゃんと謝ってくる人間は少ない。
大抵逆ギレしてきて、酷いときには暴力を振るってくる。
まあ、大抵返り討ちにするが。
覚悟を決めた…か。まだまだ軽い覚悟だが、スタンドを解明する事もある。
少しだけ見直した褒美に俺が動くか。
八幡「少しだけ見せたその小さな覚悟に免じて、今だけは手助けをしてやる。隣でやっているのをそのまま真似てやってみろ」
結衣「え?一通り見本を見せて、それを真似るんじゃないの?」
八幡「百聞は一見に如かず。だが、俺はこうも考える。正しいやり方をただ見るのではなく、共に一回経験する。百見は一験に如かず。俺から言わせればただ見ただけの百回の見学と、模範と自分の違いをその場で比較しながら観察してする一回の体験。より自分の物になるのはどちらか、考えるまでもないだろ?」
いろは「あ、ハチ君に火が付いた」
俺は手を洗い、エンボス手袋を付ける。
八幡「やるぞ。由比ヶ浜。しっかり隣で見て、真似をしろ。妥協は許さん」
俺は由比ヶ浜の隣で逐一見本をみせ、注意をし、時には徐倫が「バカ~!」を食らわせ、何とかクッキーを作らせることに成功した。
まあ、模倣したとしても所詮は今日初めてクッキーを作った素人のクッキー。
結衣「なんか違う」
由比ヶ浜がしょんぼりと肩を落とす。
八幡「最初はこんな物だ。だが、先程と比べても格段の出来の良さだ。さぁ、味見だ。雪ノ下、由比ヶ浜」
俺は自分で作ったクッキーをかじりながら言った。
俺が確認したいのはここからだ。
雪ノ下と由比ヶ浜はクッキーをかじり、そして…
バタッ!
再び昏睡状態に…
静「何で!?手順は正しかったのに!?」
八幡「……やはりスタンド能力か」
いろは「ナイチンゲール!」
いろはのスタンドで生命活動が再開する二人。
仗助「スタンド能力だって!?どういうスタンドだ!」
八幡「わからん。コイツで解ったからな」
俺は写メで撮ったデータをアーシスのみんなに見せた。
ついでにハーミット・アメジストでいろはの写真を念写する。
写真にはいろはの写真と緑色のオーラ、そしてナイチンゲール・エメラルドの姿が写っていた。
いろは「そう言えばありましたね。そういった能力。すっかり忘れてました」
失礼な!…と言いたいところだが、俺自身ついさっきまでこの便利能力を忘れていたから人の事は言えない。
八幡「で、この写真だ。色々疑問に戻って念写してみたらドンピシャだった」
由比ヶ浜の念写写真を見せる。
紫色のオーラを纏った由比ヶ浜の体に何本かの傷が走り、そこから血が流れた写真が写っていた。
静「こ、これは…」
八幡「ついでにコレが雪ノ下」
同じように青いオーラを纏い、エンジェル・ダストをバックに血を流している雪ノ下の念写写真。
八幡「遂に現れたぜ。奴等の眷族、ブラッディ・スタンドがな」
俺は腐った目を鋭くさせた。
にしても、コイツの能力は何なんだ?
隣で監視していたのに分からなかった…。
本格的にわからなくなったな…。
←To be continued
はぁい。
とりあえず由比ヶ浜は現在三回杜王町を訪問してもらいました。
果たして由比ヶ浜のスタンド能力は何でしょう?
八幡が横で監視してても能力を使われたことにわかりませんでした!
実は無意識に使ってます!何がキーなのでしょうか?
ハーミット・アメジスト、微妙に成長。あれ?これがあれば第二章の偵察組、もしかして不要だった?(今更)
原作との相違点
クッキーはジョイフルでもギリギリ食えた➡魂が杜王町へ飛んで行った
正しいクッキーの見本はユキノン➡八幡が実演(じっけ…もとい、検証の為)
ユキノンの見せ場は静が奪う。
由比ヶ浜が作ったクッキーは正しい手順を踏んでも杜王町へバシルーラ。
では次回もまたよろしくお願いします!