僕は、いつもより早く目が覚めた。リビングにいくと母さんが朝食を作っていた。
「おはよう母さん!」
「おはよう出久!今日は早起きね。もう少しで朝食できるから待ってなさい。」
そう言うと母さんは朝食の準備に戻っていく。
そういえばどこで修行をするのだろう?どんなことをするのかな?と思っていると朝食ができあがったようだ。
朝食を母さんと雑談しながら食べた後しばらくすると家のチャイムがなり出てみると
レイリー「出久君おはよう!昨日はよく休めたかい?」
「師匠おはようございます!今日からよろしくお願いします。」
「出久君修行をする場所へいく。」
「どこで修行をするんですか?」
「私の小屋がある森だ。さあ早く準備してきなさい。」
「わかりました。」
「母さん行ってきます。」
「出久!頑張ってね!行ってらっしゃい。」
「お待たせしました!師匠。」
「さっそく行くぞ出久君。」
何だか、嫌な予感がする。
「ち、ちなみにどうやって行くんですか?」
僕がこう聞くと師匠は、笑いながら言う。
「ハハハ・・もちろんこうやってさ。」
師匠は、僕を抱えてもうスピードで走り出した。
「や、やっぱりィ~~~~~!!!」
そして数分後、森についた死ぬかと思った。やはりこれにはなれないなぁ。
「それでは修行を開始する。」
「も、もうですか?!」
「時間は3年しかないだからね!」
そうだたった3年しかないんだ休んでなんていられない!
「わかりました!」
「よし!まずは覇気ついて詳しく説明する覇気は全部で3つある。まずは見聞色の覇気について説明する。まぁ見てもらったほが速いだろう。」
師匠は目をつむって僕にこう言う
「私に向かって殴り掛かってきなさい。」
「でも、師匠にあたってしまうんじゃ」
「心配ないから早く来なさい」
「わかりました。いきます。」
僕は、師匠に殴り掛かった。だが全てかわされてしまう。どうして当たらないんだ?!
「見聞色の覇気は相手の意思を見抜き、攻撃を先読みすることができる。次に、武装色の覇気はについて説明する。」
そう言うと僕の攻撃が当たった。か、かたい!?まるで鉄板でも殴っているみたいだ!
「武装色の覇気は見えない鎧を纏うような感覚だ。この覇気は、防御だけではなく攻撃にも使うことができる!」
師匠は、近くにある大きな岩を黒く変色した拳で殴ったすると岩が粉々に割れた!すごい力だ!
「そしてこの二つの覇気は鍛えることできる。中には見聞色の覇気を鍛え上げすぎて、数秒後の未来を見ることができるという者いると言われている。」
未来を見るだって!?そんなこともできるようになるかもしれないのか!僕が驚いていると師匠は最後に覇王色の覇気について説明を始める。
「最後に覇王色の覇気は、」
師匠は説明をしようとすると僕たちの前に大きな猪が現れた!
「どうして猪がここに!しかも、で、でかい!」
「この森には普通より巨大な動物が生息している。そのせいでこのあたりには人が寄り付かない、だからこそこの森は修行にもってこいの場所だろう。」
そんなことを聞いていると猪がすごい勢いで師匠に突撃していく、あ、あぶない!その時、ブォォォォォォォォン
何かくぐもったような音がした気がした。少しの風を感じる。すると猪が突然おとなしくなり森の奥へと消えていった。いったい何がおきたんだ!?それにこの感覚覚えがある。
「この覇王色の覇気は相手を威圧しおとなしくさせたり、気絶させることができる。この覇王色の覇気は、他の二つの覇気とは違い数百万人に一人の王の資質を持つ者のみが扱える覇気だ。それに覇王色の覇気は他とは違い鍛錬では鍛えることができない。」
「どういう事なんですか?」
「この覇気は、持つ者の人間的な成長でしか強化できないのだ。そして何よりこの覇王色の覇気は激情などにより暴発することがある。君もこの間生命の危機によってこの力発動したのだろう。」
そうだこの感じこの間のヴィランを倒したときの感じたんだ!
「そして覇王色の覇気は制御できないままいると敵味方関係なく気絶させてしまう。だからこの覇気は非常に危険なのだ。」
確かに敵味方関係なく気絶させたりしたら大変だしな。ヒーローになるためはこの力のコントロールができるようにならなくちゃならない!
「だからこそ覇王色の覇気のコントロールは、絶対にできるようにならなけばならない。覇気の説明も終わったさっそく修行を開始する!」
「はい!よろしくお願いします。」
「まずは、体はつくることから始める!」
「体をつくる?いったいどういう事ですか!?」
「君はまだ体ができていないだからこそ始めの3ヶ月は体を鍛え上げる。これを付けたまえ。」
師匠は僕に重り4つ渡してくきた。
「重さは1つ10キロこれをこれから手足に一つずつ付けておけ。」
「ずっとですか?」
「そうだ慣れてくると重さを増やしていくからな。」
重り付けると体が重い!こんな状態でこれから修行をするのか!?そう考えていると
「まずは、この状態で走りこみからだ!ヒーローになるのに近道などない」
そうだ僕は他の人より何倍も頑張らきゃいけないんだ!
「はい!わかりました!!」
「いい顔になったでは始めるぞ!」
こうして僕の修行が幕を開けたのだった。