輝きのAqoursとゼロ   作:ズラマヨ

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Aqours1年生が函館であーだこーだしている間での沼津の様子のオリジナルストーリー

プレバンでエボルトラスターとブラスターショットが予約開始になりましたね。速攻でポチりましたよ


最強の遺伝子

「おい、碧起きろそろそろ帰る時間だぞ」

 

「う〜ん。あと5分…」

 

「こいつ…」

 

函館も今日が最終日。そろそろ帰る支度を始めなければならない

行きはダメだったが帰りの飛行機はなんとかチケットを購入することができた

 

「おい!起きろ!」

 

「うわっ!!あっ…おはようございます…」

 

ーーーーーー

 

まもなく飛行機に乗る時間となったのだが1年生3人がどこかに行っていたため空港で合流した

 

そして

 

「ここに残る?」

 

「そうずら!理亞ちゃんが大変悲しんでいてもう少し励ましたいずら」

 

「そうそう塞ぎこんじゃっててどうしようもなくてさ!」

 

「うゆ」

 

あの子そんなにメンタルが弱そうには見えなかったが

 

「泊まる場所は?」

 

「幸い理亞ちゃんの部屋に余裕があるからそこで」

 

たしかに今は冬休み中でそれも可能ではある

 

「うわっ!なんか面白そう!」

 

「そうですわねこの際私たちも」

 

「あっでもそんなに広くないというかなんと言うか」

 

「そ〜うずら、それに理亞ちゃん色々ナイーブになってるずら」

 

「そ、そう」

 

そんなになるまで落ち込んでいるのか…

 

「ごめんね、お姉ちゃん。2、3日で必ず戻るから」

 

「別に私は構いませんけど」

 

「いいんじゃないの?1年生同士で色々話したいこともあるだろうし。ね!」

 

 

というわけでルビィたち1年生3人を置いて我々は飛行機に搭乗した

 

「お前も残ればよかったんじゃないか?」

 

「いやいや、それはちょっとね」

 

まぁ確かに女子の家に上がり込むのは良くないだろう。とは言っても零斗は少し前にやっているわけだが…

 

「ルビィ…」

 

「何か気に入らないことでもしたんじゃないの?」

 

「そんなこと!」

 

「お客様!?」

 

「あぁ、大丈夫です。でもあの様子明らかに何か隠してる感じだったけど」

 

「メンバーと離れてSaint Snowの家に…はっ!もしかして!」

 

ありもしないことを想像するダイヤ

 

「ぶっぶーーーーですわぁぁぁ!!」

 

 

「うわっ…びっくりした」

 

何を想像したのか突如ダイヤが大声を出しす

 

「そうじゃないと思うよ」

 

「えっ?」

 

「多分あれは…」

 

「あれは?」

 

「うーん。いーわない。もう少ししたら分かると思うよ」

 

「そんなぁぁぁぁぁぁ!」

 

ーーーーーー

 

それから3日ほど経過したがまだあの3人は帰ってきていない

 

「さっき連絡がありましてもうしばらくと…」

 

「まさか本当に新たにグループを結成して…」

 

「あぁ…」

 

「思いつきそうなのはあの堕天使ね!」

 

「目がマジだけど…」

 

「あいつらに限ってそんなことあるのかな?」

 

「大丈夫。大丈夫だよ」

 

「千歌ちゃんこの前何か知ってる感じだったけど」

 

「何か聞いてるの?」

 

「聞いたわけじゃないよただ…自分達だけで、何かやろうとしてるんじゃないかな?」

 

「何かって…」

 

そんな時悲劇は起きた

 

 

「フュージョンライズ!」

 

「キングジョー!ゼットン!ウルトラマンベリアル!」

 

「ペダニウムゼットン!」

 

ーーーーーー

 

市街地のど真ん中にその怪獣は姿を現わす

 

「うわっ!出た!」

 

[ようやくお出ましだな!]

 

「千歌!みんな!早く安全な場所に!碧行けるか?」

 

「えぇもちろん」

 

「零斗くん…碧くん…」

 

「大丈夫。そんな心配そうな顔するなって」

 

「で、でも…」

 

「今までもそうやってきただろ?」

 

「……」

 

「さぁ早く!」

 

「…うん!私たち待ってるから」

 

「無理しちゃダメよ」

 

「おう」

 

「さぁ行きましょう。零斗さんお願いします」

 

こちらを心配しながらも千歌たちは避難して行った

 

「熱いっすね」

 

「うるせーよ…じゃあやるぞ!」

 

ウルティメイトブレスからゼロアイを取り出し装着する零斗

バトルナイザーを起動し怪獣を呼び出す碧

 

 

「ギャアァァァァオオォォォ!!」

 

[よっしゃ!行くぜ!]

 

ゴモラと共に現れた怪獣に向かっていく。見事な連携をみせ怪獣を圧倒していく

ゼロが怪獣と掴み合いになった時

 

[よぉ久しぶりだな、東仙カイ]

 

「そうですね。あの時以来ですか」

 

[今度こそお前を地獄に送ってやるぜ!]

 

「いいですよ。君にそれができるならね」

 

お互いに距離を取りエネルギーを集中していく

 

[ワイドゼロショット!]

 

そして怪獣のレーザー光線が放たれゼロの光線とぶつかり合う

 

「よしゴモラ!超振動波でゼロを援護しろ!」

 

 

「ギャアァァォォォ!」

 

ゴモラの角にエネルギーが集まり一斉放射する瞬間

 

 

ドガーン!

 

「ぐはっ!…いった…なんだ」

 

 

 

「2対1は卑怯ってやつだろ」

 

[あいつは]

 

 

 

「デスレムさんちょうどいいところに」

 

「カイ、お前何一人で面白そうなことしたんだ?俺も混ぜろ」

 

「仕方ありませんね」

 

突如現れたのは左腕に巨大な爪をもつ策謀宇宙人デスレム

 

「俺はウルトラマンゼロをやる。お前はあのレイオニクスでも相手にしてろ」

 

「あっちょっと…まぁいいでしょう」

 

 

 

「ようやくお前と戦えるなぁウルトラマンゼロ」

 

[けっ!俺にそういうでかい口を叩くのはな…2万年早いぜ!!]

 

ゼロとデスレムの壮絶な戦いが行われた

一方カイと碧は

 

「超振動波!」

 

「ギャアァァァァォォォォォ!!」

 

角からの振動波を発射するとカイは一瞬でバリアーを貼り全て無効化する。そして一瞬で姿を消しゴモラの背後に回り込み赤い電気を放電させる

 

 

「ぐっ…まだまだ!」

 

「君の能力は後々厄介なことになりかねない。君に恨みはありませんがここで死んでもらいます」

 

「そう簡単にはいかないっすよ!」

 

ゴモラの尻尾がカイの腹部に直撃し横転する

 

「僕とゴモラを舐めるな」

 

「なるほど、それなりにはやるようですね。なら!」

 

すると再びペカイは姿を消しゴモラの上空に現れる。そこから間をおかず赤いレーザー光線を浴びせる

 

「こちらも本気で行きます」

 

「ぐっ…ゴモラ…もう一発!」

 

再び超振動波を放つがそれを寸前でテレポートで回避しその度にゴモラに攻撃を仕掛けていく

 

「ペダニウムメテオ!」

 

ペダニウムゼットンの両腕から連続の火球を浴びせられたゴモラは成すすべなく倒れる

 

「がはっ!……くっそ…」

 

 

 

[おい!碧!しっかりしろ!]

 

「よそ見してる暇はねぇよ!」

 

 

 

 

「碧くん!どうしよう碧くんが…」

 

「あの怪獣つよすぎるのよ…」

 

「私たちにはどうしようもないデース…」

 

「…!!」

 

「待って果南ちゃんどこにいくの?」

 

「碧くんは零斗くんと違って生身で戦ってる。だから支えないと!」

 

「気持ちは分かりますが、危険ですわ」

 

だが近くに行きたい気持ちは誰もが同じ

この危機的状況に板ばさみとなってしまっている

 

「よく頑張りましたよレイオニクス。ですがここまでです」

 

 

 

ドクン!ドクン!

 

 

 

「いつもそうだ…いつも俺は…」

 

「あの時も…あの時も…いつも誰かに助けてもらって…」

 

テンペラー星人やヤプールと戦った時いつもウルトラマンに助けてもらっていたことをどこかで悔やんでいた

 

「俺は…俺は…」

 

 

 

ドクン!ドクン!ドクン!ドクン!

 

 

 

「さようならレイオニクス!」

 

 

 

 

 

 

 

「ああぁぁぁ……うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 

 

 

 

「ギャャャャャアァァァァァァァァァァァァァァオォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!」

 

 

 

 

[な、なんだ!?]

 

「何が起こってやがる」

 

(碧…)

 

碧の咆哮と共にゴモラが真っ赤に染まる。しかし変わったのはそれだけじゃない。碧本人の姿が人間のものとは思えない姿に変わっていた

ウルトラマンのようなその見た目に全身が真っ黒に染まったその姿は今までの碧とは全く違っている

 

 

「こ、これは…」

 

状況をいち早く理解した東仙カイことペダニウムゼットンはその場から一旦離れる

 

「おい、どうなってやがる」

 

「レイオニクスの力が…」

 

[暴走してやがる]

 

(暴走?)

 

レイブラット星人の力が高まり制御が効かなくなっている

 

「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!」

 

真っ赤に染まったゴモラは再び超振動波をペダニウムゼットンに放つ先ほどと同様にバリアーをはり防御するが

 

パキッ…パリッ

 

「なっ…まさか!」

 

パキーン!

 

とバリアーが簡単に破壊されてしまう

 

「ぐわぁぁぁぁ!」

 

「な、なんて威力だ…」

 

「まさかこのバリアーをも凌ぐとは」

 

「うぅ……うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

しかしそれだけじゃなかった

 

[ちょっ…おい止まれ!ぐはっ!]

 

(碧!しっかりしろ!)

 

[このやろ!]

 

なんとゴモラがゼロに攻撃を仕掛けてきたのだ

 

「暴走で周りが見えてないのか」

 

「そのようですね…ゼロを潰すなら今がチャンスです」

 

そう考えデスレムとカイはゼロにめがけ火球を放つ

 

[しまっ…ぐわぁぁぁぁ!]

 

実質3対1となってしまいカラータイマーも点滅を始める

今のゴモラはゼロ以外は見えていない

 

[このままじゃまずいな]

 

(一旦引こう)

 

[今引けば碧は見境なく人を襲う。それだけはダメだ]

 

しかしこの状況でゼロに勝ち目はない

 

その時

 

上空に大きな空間の歪みが生じその中から怪獣が降りてくる

 

「キュュアァァァァァァァ!!」

 

「今度はなんだよ」

 

「あれは…」

 

「カイ知ってるのか?」

 

「えぇ、奴はネオゼガン。シャドー星人のゼガンを元に私が作り出した超時空破壊神ネオゼガン」

 

「なるほどなそれは都合がいい」

 

「奴は私の最初の実験体でした。ようやく帰って…まぁちょうどいい。これで4対1」

 

[てめぇら!卑怯だぞ!]

 

「戦いですからね。卑怯でも構いませんよ」

 

ますます不利な状態になってきている。いくらゼロといえどここにいるやつらをまとめて相手取るのは厳しい

 

ーーーーーー

 

「理亞!皆さんみてください沼津の町に!」

 

「なっ!何よこれ!」

 

「ピギィィィ!」

 

「どうなってるずら…」

 

「これは…」

 

テレビに映し出されたのは4体の怪獣に囲まれたウルトラマンゼロ

 

「碧は何やってるのよ!なんでゼロに攻撃してるの!?」

 

函館にいる3人にも情報が入り混乱していた

 

「お姉ちゃんに電話を!」

 

すぐさまダイヤに電話をするが繋がらなかった

 

「姉様これは…?」

 

「分かりません。一体なにが…」

 

ーーーーーー

 

「どうなってるの?碧くんがゼロを攻撃してる?」

 

「でもあれは碧くんじゃ無いみたい…」

 

「と、とにかく逃げましょう!」

 

遠くからゼロ達の戦闘を見ていた千歌達だがこの状況はかなりまずいとわかるほどだった

 

「零斗くん…碧くん…」

 

ーーーーーー

 

(ゼロ!ならニュージェネレーションカプセルを!)

 

[それもダメだ!それだと碧を殺してしまうかもしれない]

 

(なっ…)

 

ゴモラがエネルギーをため始めると同時にカイとデスレムもエネルギーをためていく。おそらくこの技を喰らえば間違いなくゼロは敗北する

 

そう思った次の瞬間

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

ドゴーン!

 

次元の歪みから新たな影が現れた

 

[な、なんだ!次から次へと!]

 

 

 

「こいつは…まさか」

 

赤と黒のボディに目つきがまるであのウルトラマンベリアルのような形をしている謎の巨人

 

 

「いててっ」

 

[じ、ジード!?]

 

「えっ?ぜ、ゼロ!?なんでここに?」

 

そこにいたのは紛れもないベリアルの息子。ウルトラマンジード

 

[それはこっちのセリフだ…今はいいやそれよりジード動けるか?]

 

「え?あ、はい」

 

周りを見渡すと大体予想はついた

 

[あの赤い怪獣は敵じゃ無いんだ。奴をおとなしくするの手伝ってくれ!]

 

「わかった!」

 

 

 

「おい、なんだあいつは?どうなってやがる」

 

「これは予想外の出来事ですね。ここは一旦引きますよ」

 

ネオゼガンを連れて東仙カイたちは姿を消した

 

[なっ!あいつら消えやがった]

 

 

 

「ユー!ゴー!

 

アイ!ゴー!

 

ヒヤ、ウィー、ゴー!」

 

 

「フュージョンライズ!」

 

 

「見せるぜ!衝撃!はぁぁ…はっ!」

 

 

「ウルトラマンヒカリ!ウルトラマンコスモス!」

 

 

「ウルトラマンジード!マクロスマッシャー!」

 

 

 

 

[ルナミラクルゼロ!]

 

 

ジードとゼロはお互い青い姿であるアクロスマッシャー、ルナミラクルゼロに変化する

 

「スマッシュムーンヒーリング!」

 

[フルムーンウェーブ]

 

2体のウルトラマンのヒーリング技をかけられたゴモラと碧は大人しくなり静かにその場に倒れこむ

 

するとゴモラの色が戻りバルトナイザーへと帰っていった

 

ーーーーーー

 

「おい!碧!しっかりしろ!」

 

[安心しろ気絶してるだけだ]

 

すぐさま碧の元に駆けつけるが大きな怪我をしているわけじゃなかった

 

「大丈夫?」

 

「あ、あなたは?」

 

「僕は朝倉リク。ウルトラマンジードだ」

 

「ジード?」

 

[ちょっと変わってくれ]

 

ゼロとスイッチする

 

<さっきはすまない。助かった>

 

「やっぱりゼロだったんだ」

 

<あぁ、それにしてもなんでお前がここにいるんだ?ここはお前の宇宙とは違うが>

 

「えっと…それが…」

 

ーーーーーー

 

「説明してもらうぜ。ネオゼガンとさっきのウルトラマンについてな」

 

カイたちは本来の姿に戻り。状況の確認をしていた

 

「まずネオゼガンは私が最初につくった怪獣カプセルで召喚した怪獣でした。ですがその時の私にネオゼガンを操る力はなく与えた時空を超える能力を使い私の前から姿を消しました」

 

「なるほど、で?あのウルトラマンとの関係は?」

 

「さっきのはウルトラマンジード。ウルトラマンベリアルの息子です」

 

「そうか奴がそうなのか」

 

「ここからは私の推測ですが、私の元を離れたネオゼガンがあのウルトラマンジードの世界に行き暴れていた。そこでなにかのトラブルがありネオゼガンがウルトラマンジードをこの世界に連れてきてしまった」

 

「随分厄介なことをしてくれたな…だがなぜ引く必要があった?」

 

ウルトラマンが1人増えたところでこっち側が有利なのは変わらなかったはずなのだ

 

「私はウルトラマンジードのデータを大して持っていません。ですからあのまま戦うのはリスクが大きかったんです」

 

「……なるほど、で?どうするだ?これから」

 

「そうですね…では…」

 

ーーーーーー

 

「2人とも選考会は頑張ったずらね」

 

選考会。函館のイベントで歌うためにルビィと理亞が協力し合い無事に合格をもらうことができた

 

「でも本当に大丈夫かな?あんなこと言っちゃって」

 

「仕方ないでしょ。絶対満員になるって言わなきゃ合格できそうもなかったし」

 

「しょうがないわね〜いざとなったらリトルデーモンを召喚しt…」

 

「どこにいるずら〜」

 

「うっさい!てかずら丸ってばまた?」

 

「美味しいずら〜」

 

「くっくっくっ…フラグが完全に立ってるわよ」

 

「善子ちゃん」

 

「言っておくけどスクールアイドルも体重管理も大切だから泣き言言っても…」

 

「善子ちゃん」

 

「ってうっさい!てかヨハネ!」

 

シーソーの上に立っている善子だが違和感しかない

 

「すでにフラグは立っていたずらよ」

 

「むしろ見てて気づいたんだけど…」

 

ぷるん

 

と柔らかい弾力の善子の頰。まさかこんなことになるとは…

 

「なんでぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

「そういえば鞠莉ちゃんたちには連絡したずら?」

 

「うん!さっきメールきたよ。そういうことなら是非協力させてくれって」




ついに登場ウルトラマンジード(正確には前回から)
登場しているのはジード本編通り朝倉リクくんで今回はもうしばらくリクくんには活躍してもらいます
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