輝きのAqoursとゼロ   作:ズラマヨ

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原作の3話は最高でしたよね〜
今回も基本的にはストーリーは原作と変わりません



最初の一歩

まもなくステージが始まるというのにこの日はあいにくの雨

別に今日降らなくても良いものを

 

「おっと、いたいた。みんな頑張れよ!舞台裏から見てるからな!」

 

「うん!ありがとう!」

 

零斗が訪れた時3人は手を繋ぎ円になっていた。

 

「さぁいこう!今全力で輝こう!」

 

「Aqours!」

 

「「「サンシャイン!」」」

 

 

 

暗幕が上がっていく。少しずつ露わになる体育館。しかしそこには受け入れがたい光景があった。

 

「えっ…」

 

[嘘だろ?]

 

そこには体育館の中央に数人が集まっている程度だった。

満員とは程遠い。やはりショックなのだろう。俯いていた3人。だがそれでも諦めない

 

「私たちはスクールアイドル!せーの」

 

「「「Aqoursです!」」」

 

「私たちはその輝きと」

 

「諦めない気持ちと」

 

「信じる力に憧れてスクールアイドルを始めました。目標はスクールアイドルはスクールアイドルμ'sです!」

 

「きいてください!」

 

《ダイスキだったらダイジョウブ!》

 

観客の数は少ないけど今は全力でこのライブを成功させてほしい。後のことは後で考えればいい。そう思っていた。しかし

 

「うわっ…なんだ」

 

突如体育館中の電気が消える。すると外で降っている雨の音が聞こえ出す。

 

(停電か…)

 

おそらく電線が切れたのだろう。ここまで不運が続くと神をも恨みたくなる。

 

「みんな…」

 

 

 

 

「どうすれば…」

 

「一体、どうすれば…」

 

もう駄目なのか。誰もがそう思った時。千歌が歌い出す

 

「気持ちが 繋がりそうなんだ」

 

千歌に続いて曜と梨子も歌い始める

 

「知らないことばかり なにもかもが」

 

「それでも期待で足が軽いよ」

 

「温度差なんて…いつか…消しちゃえってね…

元気だよ… 元気を…出していくよ…」

 

やはり限界のようだった。今の3人は正直見ていられない

 

 

「ちくしょう…どうして…こんな…」

 

[零斗…]

 

 

 

その時だった。

ステージに光が射す。その光の先には

 

「バカチカ!あんた開始時間間違えたでしょ!」

 

美渡さんだ。ナイスタイミングすぎて怖いくらいだ

すると電気が復旧する。さっきまで全然いなかった体育館に沢山の人が来ていた

 

「奇跡が起きたのか?」

 

[違うな]

 

「ゼロ?」

 

[これは奇跡なんかじゃない。零斗、それにあの3人が信じたものの結果だ]

 

もう3人の顔には悲しみの表情は見受けられない。

その顔には希望に満ちているようだった。

 

「本当だ私、バカチカだ…」

 

ーーーーーー

 

「彼女たちは言いました」

 

「スクールアイドルはこれからも広がっていく。どこまでだった行ける。どんな夢だって叶えられると」

 

 

「これは今までのスクールアイドルの努力と町の人たちの善意があっての成功ですわ。勘違いしないように」

 

生徒会長の言う通りだ。

 

「分かってます!」

 

「でも…でもただ見てるだけじゃ始まらないって!うまく言えないけど、今しかない瞬間だから、だから!」

 

「「「輝きたい!」」」

 

千歌の言葉を聞いた人たちからの拍手が送られる。

 

「よく頑張ったよ…みんな」

 

[何泣いてんだよ!?]

 

「うっ、うっせーよ!」

 

ーーーーーー

 

「お疲れ様!みんな、よく頑張った」

 

「零斗くんが見守ってくれたからかな?」

 

本当にやり遂げた3人。これなら文句なしで部活として正式に許可をいただけるだろう

 

「リーダーとして努力したからさ」

 

「曜も衣装作ってくれた」

 

「へへへ、それほどでも」

 

「桜内さんも、曲作ってくれてありがとう」

 

「ううん。いいの。私が決めたことだから

それからね、私のことも名前で呼んでくれたら嬉しいな」

 

「うん。じゃあ、梨子ちゃん改めてよろしく」

 

 

 

全てが終わったころにはあんなに激しかった雨は止んでいた

これからどんなことが起こってもみんななら乗り越えられる。そう確信した




途中ゼロが言ったセリフ。あれは分かる人には分かるってやつですね。
ちなみに最後の梨子ちゃんと零斗の絡みですが、千歌ちゃんと曜ちゃんは名前で呼んでるのでこの際梨子ちゃんもということで。

これにて3話終了。そろそろまた変身させたいと思ってます。
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