漫才とコントのネタメモ   作:公私混同侍

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大統領の素顔

A→ボケ

 

B→ツッコミ

 

 

 

B「はぁ……」

 

A「悩みがあるなら聞いてやるよ……足臭いなぁ」

 

B「それを言うなら水臭いだろ。足が臭かったら誰だって悩む……って鼻をつまむな!」

 

A「僕には分かるよ。Bさんって手癖悪いよね?」

 

B「それはお前の方だろ」

 

A「最近、手癖の悪い男が増えたような気がするんだ」

 

B「そうか?ちょっとよく分かんないけど」

 

 

 

 

A「――その国はセクハラ、浮気、不倫が横行する手癖の悪い国だった」

 

B「ガチで最悪な国だな。大統領ぐらいはまともであってほしい」

 

A「その国の大統領も手癖が悪く、老若男女を問わず、好みのタイプは魑魅魍魎。すなわち『来る者を拒まない』という嗜好の持ち主であった」

 

B「よく大統領になれたな。手癖が悪いとかいうレベルじゃねぇよ」

 

A「国民は大統領を熱狂的に支持し、国会前はいつもプラカードを持った群衆が出待ちをしていた」

 

B「それデモ隊だろ?支持されてるって言わねぇよ」

 

A「それを見た大統領は当たり前のように親指を下に向けて、笑みを振り撒いていた」

 

B「クズじゃねーか!子供の喧嘩かよ!」

 

A「そんなある日、大統領にある疑惑が持ち上がる」

 

B「疑惑だらけだけどな」

 

A「それは大統領が性的嗜好を全面に押し出した法律を作っているのではないかと!?(゜Д゜)」

 

B「すぐ気づけよ。なに初めて知ったみたいな顔してんだ」

 

A「まずはポニーテール禁止」

 

B「え?それ困る」

 

A「だろ?」

 

B「うん……じゃねぇ!俺のフェチを曝け出しちまったじゃねぇか!」

 

A「しかも男のポニーテール」

 

B「男かよ!スゲー国だな!」

 

A「次はイケメン税」

 

B「イケメンに税金をかけるってこと?」

 

A「そうだ。大統領が決めたイケメンは苦しい生活を余儀なくされるのだ」

 

B「何でだよ!理不尽すぎだろ!」

 

A「だがこの法律のせいで国中の男達は――顎をシャクル生活を余儀なくされたのだぁ!」

 

B「だぁじゃねーよ!ふざけてんのか。ていうかシャクレてる人に謝れ」

 

A「最後に男は大統領になれない」

 

B「え?……ちょっと待って、大統領は……女?」

 

A「そのつもりで喋っていたのだがなぁ」

 

B「男だと思ってた……」

 

A「ちなみに大統領はツインテールだよぉ」

 

B「……おい、想像しちまったじゃねーか!」

 

A「しかも容姿端麗」

 

B「聞くのが怖いんだけど年齢は?」

 

A「なんと20歳で大統領になったんだぞ!」

 

B「嘘だろっ!?二十(はたち)かよ!めちゃめちゃ若いな」

 

A「ちなみに1950年生まれだ」

 

B「ババアじゃねぇか!いい加減にしろ」

 

 

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