A→ボケ
B→ツッコミ
A「おい!」
B「うわぁ!?な、なんだよ急に……」
A「てめぇの
B「はい?」
A「てめぇの喉仏が舐めてぇて言ってんだよぉ!」
B「嫌に決まってるだろ」
A「ふざけんなよ――ケッ!!」
B「……」
A「喉ち◯こを見せ合う仲だってのに、喉仏は舐めさせねぇておかしいと思わねぇのか?」
B「喉ち◯こを見せ合う仲ってなんだよ。気持ちわりぃな」
A「いいか?俺様はなぁ、生まれながらにしてクレイジーなんだよぉ。わかるかぁ?」
B「はぁ……」
A「俺様はなぁ、特別なんだよ!その証拠にこんなことだってできるぜ!――ちょい!」
B「痛ッ!?」
A「見たか!俺様が会得した電気を操る力を!」
B「ただの静電気じゃん。この時期よく起きるんだよなぁ」
A「痺れすぎて頭がおかしくなっちまったようだな!」
B「クレイジーなヤツに言われたくねぇよ」
A「この世に恐れるものなんてありゃしねぇぜ!」
B「ゴキブリは?」
A「あー無理無理。アイツは生理的に無理。繁殖力あるし、生命力はスゲーし、飛ぶし、黒いし、キモいからな」
B「やけに詳しいな。ゴキブリの方がまともに見える」
A「だがイカツイ顔でマスクを着けた男でも俺様の敵じゃねぇぜ」
B「マスク着けてたら顔見えねぇじゃん。プロレスラーにいそうだけど」
A「じゃあよぉ、Bはボコボコにしたいほど憎いヤツがいないってのかぁ?」
B「『じゃあ』の使い方おかしいだろ。ラリってんのか」
A「こまけぇことは気にすんな。例えばな、オシャレなヤツは買った服に付いてる変なヒラヒラもオシャレに見せる。そういうことだろ?」
B「それタグじゃん。ファッションの一部じゃねぇよ」
A「俺様がボコボコにしたいほど憎いヤツ、教えてやろうか?」
B「興味ない」
A「こんなにいるんだぜ?……5体」
B「聞いてないし、何だよ5体って。もう死んでるじゃん。お前最低だな」
A「まあ何度か捕まった事もあったけどな」
B「今度は妄想かよ」
A「刑務所の前まで行ったが、俺様を裁ける人間は存在しなかったようだぜ」
B「入れよ。刑務所の前で引き返してんじゃねぇよ。刑務所を神社に見立ててお参りでもしたの?バカじゃないの」
A「おい!」
B「何だよ」
A「バカってなんだよ!ふざけんなよ!謝れよ!」
B「自分でクレイジーって言っておいてバカで怒るのか」
A「オヤジの悪口は許せるが、俺様とペットの悪口だけは絶対に許せねぇ
B「家族構成が謎過ぎる。信頼出来るのペットしかいないし」
A「ちなみにペットは俺様の女だぜ♪」
B「はぁ!?お前彼女をペット扱いしてんのか、ゲスヤロウだな」
A「それにオヤジは
B「彼女のお父さんと仲悪いのかよ。将来どうするつもりなんだよ」
A「後で処分しとくから大丈夫っしょ?」
B「こえーよ。何だよ処分するって……」
A「でもな、俺様にも譲れない事が一つだけあるんだぜ」
B「なに?」
A「友人だけは裏切らないってことさ♪」
B「お前は最高の友人だな――ってなるわけねぇだろ!!」