ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い 作:ソーナ
今回もオリジナル回です。
誤字脱字があったらごめんなさい。
俺達は今日第50層のフロアボス攻略作戦に、参加した。
結果は死者0でLAは俺と言う形で完了した。
そして、
「二人共、今日は集まってくれてありがとうな」
俺は今、第50層にあるレインのホームでアスナ、ユウキ、ラン、クラインそしてエギルと一緒にボス戦後のお疲れさま会と称した。パーティーいわゆる年明けを待っていた。だがしかし、
「おうよ、キリト。今日のボス戦お疲れさま」
「あぁ、そうだぜキリト。最後ボスに決めたソードスキル見事だったぜ」
「ありがとうな、二人共。にしてもクライン、ギルドの方は良いのか?」
「あぁ。今日は大晦日だからな、ボス戦後は各自自由に過ごすように言ってあるから、大丈夫だ」
「なるほど。エギルは店良いのか?」
エギルは第50層主街区「アルゲード」の裏路地にある店を経営している。
「おう。ボス戦後一回戻ったが今日は元々店を閉めてあるから平気だ」
「そうなのか」
「そう言えば、キリトよ。レインちゃんやアスナさん達はどこに行っているんだ?」
「あぁ、女子達四人は大晦日の食材の準備をしているよ。四人とも料理スキルを取っているからな」
そう俺達男三人は大晦日の買い出し等を任されていた。
食材はエギルやレイン、アスナ達が持っていたが材量が足りなくなってこうして買い物に街を歩いていた。
そのついでに全員分の足りなくなっていたポーションや結晶アイテム類を補充し回っていた。
「よし、これで必要な物は全部買ったな。それじゃ二人共帰るか」
「おうよ」
「そうだな」
こうして俺達は買い出しに必要な物は終わったので女子達の待っているホームへ帰っていた。
~女子side~
「ねぇ、三人共料理スキルってどのくらい熟練度上がった?私は後少しで熟練度800に到達するよ♪」
「ん~とねぇ、私はレインちゃんと同じで後少しで熟練度が800になるかな」
「僕はまだ700前後だよ~」
「そうですね~、私はユウキより少し高い750くらいですね」
私達はキリト君とエギルさん、クラインさんが買い出しに行っている間にテーブル等のセッティングをしたりして待っていた。
「にしても三人共ギルドの方は大丈夫だったの?特にアスナ。アスナはギルドの副団長でしょ」
「ええ、大丈夫よ。団長にはちゃんと言って来てあるし、それに団長から大晦日はゆっくり休んで疲れを取るようにって言われてるの」
「そうなんだ」
その後私達はキリト君達が戻って来るまで料理について意見交換したり日常会話をしたりして待っていた。
~女子sideout~
「皆、ただいま。買い出し終ったよ」
「「「「お帰り(なさい)。買い出しご苦労様」」」」
俺達は買い出して来たものをレイン達四人に渡した。
「それじゃ、すぐ作り始めるからちょっと待っていてね」
俺達男三人はレインにそう言われリビングのソファーに腰掛けて話していた。
「おお、今日はレインちゃん達の手料理が食べられるのか。く~、ボス戦勝利して良かったぜ」
「おい、クライン。鼻の下伸ばしすぎだ」
「えっ、いや、そんなことねぇよ」
「嘘つけ。エギル、クラインの奴鼻の下伸ばしてたよな」
「ああ、見事に延びていたぞ」
「べっ、別に良いだろ。オリャ、キリトと違ってレインちゃん達の手料理を食べるのは初めて何だよ」
「俺だってレイン以外のアスナやユウキ、ランの料理は食べたことは無いけどさ。流石にクラインは鼻の下伸ばしすぎだ」
という下らない会話を男三人はして後は装備やおいしい食べ物屋の情報を意見交換していた。
~女子side~
「ねぇ、何作る?三人共」
私達四人はキリト君達から渡された食材アイテムを前に考えていた。
「ん~そうだね、大晦日だから年越しそばとかかな?幸いそばに似たアイテムはあるから」
「そうですね。後は天ぷらとかかですかね」
「うん。僕もそれで良いと思うよ」
「それじゃ決まりですね。早速始めましょうか」
「「「賛成~」」」
私達は作る料理を決め役割分担をして作った。
それから15分後、
「出来たよ。そっちはどう?」
「こっちも出来たわ」
「うん。僕と姉ちゃんも終ったよ」
「ええ、出来ましたよ。それにしたもSAOの中では料理が簡単に終わって何か味気ないですね」
「そうだね。でもそれがVRMMOの醍醐味の一つじゃないかな~。まぁ此処がデスゲームの中じゃ無かったらもっと良かったんだけどね」
「まぁまぁ、リビングで待っている三人の所に早く行こう」
私達はそれぞれ料理を手に持ちキリト君達のいるリビングに向かった。
~女子side out~
「三人共、お待たせ。料理出来たよ。」
女子達が台所からレインに続いて料理を持ってこっちに移動して来た。
「おお、やっとか。くー、良い臭いがしてくるぜ」
「ああ、ほんとだぜ」
「お疲れ、四人共。そう言えば食材アイテムは足りたか?」
俺はそう聞くとランが、
「ええ、結構な量ありましたけど全部使ってしまいました」
「そうか、足りて良かったよ。所で何を作ったんだ?」
俺が疑問に思い聞くと、
「えっとね、大晦日だから年越しそばと天ぷらでしょ。後は人数が多いからそれぞれ作って、私のがカルパッチョでしょ」
「私はローストビーフを作って見たよ。初めて作ったから味は保証しかねないけどね」
「僕はね、トッポギだよ」
「私は、油淋鶏です」
「へぇ、どれも美味しそうじゃないか」
「「「「えっ、ええと、ありがとう」」」」
「それじゃ、ご飯食べようか」
レインからご飯を食べようと言われて俺が乾杯の音頭を取った。
「それじゃ、いただきます!」
「「「「「「いただきます!」」」」」」
俺は目の前にある年越しそばを最初に食べた。
「おお!?美味しいじゃないかこれ‼」
俺はそう言い回りを見ると皆、俺と同じことを思っていたそうで「美味しい」と言っていた。
「にしても、今日で今年も終わりだね~」
レインが突然そう言い、
「そうだな。SAOで年越しをするのは2回目だな」
俺がそう言うと、
「そうだな。それにしてもよ、やっと半分を超したかでもまだ上に50層もあるんだよなぁ」
「そうだね。これから更に敵が強くなると思うと大変よ」
「ああ、全くだぜ。トラップも少し多くなるだろうし攻略が大変になること間違いなしだな」
クラインの言った言葉にアスナとエギルが同意した。
「そうですね。これからも気を引き閉めて行かなければ」
「うん」
後にランとユウキも同様に答えた。
その後は、攻略に関することをとこれからの事を食べながら皆で話し全員が食べ終わり、どうやらこのあと予定が入っているエギルとクラインはご飯を食べた後名残惜しそうに帰って行った。そして俺達五人になって他わいもない話をして時間を見ると時刻は23時50分になっていた。
「後10分で2024年か来年はどんな年になるんだろうね」
「多分、今年と同じじゃないかな」
レインからの問に俺はそう答えた。俺達は今ホームのテラス席に座ってお茶していた。
「ですね。私は出来れば来年の大晦日も皆で過ごしたいなって思います」
「ええ、それは私も同じよ。来年も生きて皆と年越しをしたいわ」
「僕も同じかな」
俺の後にラン、アスナ、ユウキと続いた。
「そうだ。これ。さっき食材を買ったときついでにポーションや結晶アイテム補充用に三人で買ったんだよ」
俺は買い出ししたときに買ったアイテム類をレイン達に送った。
「「「「あ、ありがとう(ございます)」」」」
「気にするな、お、後1分だな」
「あ、本当だ。10秒前になったら皆でカウントダウンしようよ♪」
「「「「良い(よ)(ですね)!」」」」
「やった~。あ、後20秒だ」
「よし。それじゃ、カウントダウン行くぞ」
カウントダウンが始まると俺達だけではなく周りからも聞こえた。
「「「「「10」」」」」
「「「「「9」」」」」
「「「「「8」」」」」
「「「「「7」」」」」
「「「「「6」」」」」
「「「「「5」」」」」
「「「「「4」」」」」
「「「「「3」」」」」
「「「「「2」」」」」
「「「「「1」」」」」
「「「「「0‼」」」」」
「「「「「新年明けましておめでとう(ございます)‼‼今年もよろしく(お願いします)」」」」」
「皆、これからもよろしくな」
「「「「うん(ええ)。こちらこそよろしくお願いします‼」」」」
こうして俺達は、新しい年を無事に迎えた。
その一方第39層主街区アーナイルにある血盟騎士団の本部にあるヒースクリフの執務室ではヒースクリフが一人で年を越していた。
「ふむ。ついに階層は50層を突破し残りは後半分か。それにしてもキリト君にレイン君かもしかしたら彼らなら残りのユニークスキルを所得出来るかも知れないな。」
そう言いヒースクリフは"左手"でメニューウィンドウを開いた。そこの一つをタップした。そこには全10種類のユニークスキルが表示されていた。
だが全10種あるユニークスキルの内《神聖剣》はヒースクリフが所得しているため白く光ってなくグレーになっていた。残りのユニークスキルは二刀流、多刀流、紫閃剣、神速、射撃、変束剣、抜刀術、暗黒剣、無限槍となっていた。
「私、個人的にはキリト君には二刀流をレイン君には多刀流を所得してもらいたいね。さて今年はどんな年になることやら楽しみだよ」
ヒースクリフは一人いる執務室で不気味に頬を緩ませ楽しそうに言って、年を越した。
今回のお正月回、考えるの大変だった。
今回はアスナやユウキ、ランを登場させました。
ユニークスキルは幾つかオリジナルです。
感想等お待ちしてます。