ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い 作:ソーナ
新刊の『デート・ア・ライブ』を読んでいたら遅くなってしまいました。
誤字脱字があったらごめんなさい。
第1層はじまりの街
数ヶ月ぶりに、はじまりの街に降り立った俺達は転移門から出て辺りを見渡した。
「・・・・・・ここから、全てが始まったんだよな」
「うん・・・・・」
俺とレインは、デスゲームが開始された2年前のあの日を思い出していた。
転移門の奥には、黒い宮殿のような建物、黒鉄宮がある。それは、本来ならばHPが0になり死んだプレイヤーの蘇生する場所でもあった。だが今そこにあるのは、約一万人のプレイヤーの名前が刻まれた石碑が鎮座している。
俺とレインは、黒鉄宮を一瞥し周りを見た。本来ならばプレイヤーが沢山いて賑わっているのだが、今はアインクラッド最大の街であるはずなのにプレイヤーの姿が全く無かった。
「・・・・・・全然プレイヤーがいないな」
「うん。たしか今、はじまりの街にいるプレイヤーの数って約二千人くらいだよね」
「ああ・・・・・・・そのはずだけど」
「・・・・・なんでいないんだろう?」
「とりあえず行こう」
「そうだね」
俺達は、ユイの手を取り事前に調べた東7区にある教会へと向かった。
何故、教会に行くのかと言うと。そこには小さな子供が沢山保護されているらしいからだ。それに、もしかしたらユイの親の情報が手にはいるかも知れないからだ。
教会へ向かっている、道中。
「あれ、キリト君、レインちゃん?」
「あ、ほんとだ。おーい、キリト~、レイン~」
俺達の、名が呼ばれたのでそこに視線を向けると。
「え、なんでアスナ達がいるんだ!?」
「あれ、ほんとだ。ヤッホー」
俺達の親友のアスナ、ユウキ、ラン、ラム、リーザの5人がいた。
「こんなところで5人揃ってどうしたんだ?」
「実は黒鉄宮に用事があって」
「なるほど・・・・・」
俺は、ランの返答に何となく分かったような気がした。
恐らく、血盟騎士団の亡くなったプレイヤーの慰霊でもしたのだろう。
そう考えていると、不意にアスナが。
「ところで、キリト君とレインちゃんはどうしてここに?それに・・・・・手を繋いでいるその娘は一体?」
アスナの言葉にユウキ達も視線を向けてきた。
「あー、この娘は俺とレインの娘でユイ名前だ」
「こんにちは・・・・・」
俺が言いユイが挨拶をするとアスナ達は口を開いたまま驚きの表情を浮かべ。
「「「「「む、むすめ~~!?」」」」」
同時に叫んだ。
「ちょ、キリト君。どういうことよ!」
「キリト、僕も聞きたいよ!」
「レインさん、本当にこの娘は・・・・・」
「キリト、レインさん、流石に驚きです」
「キリトとレインさんが・・・・・」
「あー、何か誤解しているようだから言うけど。この娘、ラムの話にあった幽霊の正体だぞ」
「「「「「はい!?」」」」」
「それに、今ユイちゃん記憶がないみたいなんだよ」
「「「記憶・・・・・」」
「「・・・・・喪失」」
「ああ、だから一応今は俺とレインがユイの親代わりって事だ」
「「「「「なるほど~」」」」」
アスナ達は、俺とレインの説明に納得したように頷いた。
「それなら、私も協力するよ。二人とも」
「「え?いいの(か)」」
「うん。だって可哀想だもの」
「もちろん僕も手伝うよ♪」
「私もです」
「私もですよ。キリト、レインさん」
「微力ながらお手伝いさせていただきます。キリト、レインさん」
「ユウキ、ラン、ラム、リーザ・・・・・・ありがとう。助かるよ」
俺とレインは、アスナ達の言葉に嬉しくなった。
そして、このあと俺達はアスナ達も連れ添って件の教会へと向かった。
教会に付き扉をノックした。
「すみませーん。どなたかいませんか~?」
だが、返事が無かった。
「あれ、おかしいなここで合っているはずなんだけど」
「「キリト(君)」」
「ん、どうした?レイン、ユウキ」
「うん。中にプレイヤーはいるよ。索敵スキルで調べたから間違いないよ」
「レインの言うとおりだよキリト。下に10人・・・・・2階には・・・・・15人くらいいるかな」
俺は、レインとユウキの言った通り索敵スキルを使用し調べた。中はユイが言った通りの感じだった。同時に、アスナ達も索敵スキルを使用したようで首を縦に振っていた。
俺は、再度ノックし中の人を呼び掛けた。
「あの、すみませーん。人を探してるんですが!」
今度は少し大きめの声で呼び掛けた。すると、右の扉が少し開き腰に短剣を装備した一人の女性プレイヤーが顔を覗かせた。
「・・・・・本当に『軍』の微税兵じゃ無いんですか?」
「ええ、わたし達は上層から来た者です。ここに、伺ったのは人を探しているからです」
「そうなんですか。・・・・・どうぞ、中へ」
女性はそう言うと扉を大きく開き俺達を中に招き入れた。
中に入ると中は広く幾つもの扉が存在した。
「自己紹介が遅れてすみません。私はサーシャです」
「あ、俺はキリトです。で、こっちからレイン、アスナ、ユウキ、ラン、ラム、リーザです。そしてこの娘がユイです」
俺達は、サーシャさんにペコリと頭を下げ自己紹介をした。
「それで、人を探していると伺いましたが」
「はい。実は上層でこの娘を保護したんですが、この娘記憶喪失みたいなんです。それでもしかしたら、此所にこの娘の知り合いとかいないかと思いまして」
「そうなんですか」
サーシャさんは、視線をユイに向けた。
すると、サーシャの背後のドアから。
「上から!?ってことは本物の剣士なのかよ!?」
甲高い、少年めいいた叫び声と共に数人の子供が飛び出てきた。その直後、2階やそれ以外の扉から子供が駆け出してサーシャさんの、両脇にズラリと並んだ。
「こら、あなた達、お客様ですよ!それに、隠れてなさいって言ったじゃない!」
だが、サーシャさんの言葉には誰一人と従わなかった。
すると、一人の少年が。
「なあなあ、あんた達上から来たんだろ?どんな武器をもってんだよ?」
どうやら、俺達が武装してないため上層から来たとはにわかに信じられなかったらしい。
「え、え~と、それは・・・・・」
「いいんじゃないキリト君。見せてあげたら」
「そうですね。こんなに好機の眼を向けられたら見せてあげないわけにはいかないですよ」
「そうだな」
レインとリーザの提案に頷き俺達は、幾つかの武器をオブジェクト化させ傍らの長机に乗せた。
オブジェクト化した武器を長机に乗せると子供達は、歓声を上げて周囲に群がり、次々と片手剣や細剣、両手剣、槍、刀、等を手に出しては「重ーい」「かっこいい」と言って歓声を上げていた。まあ、街区圏内で武器を振り回してもダメージを受けることはないから大丈夫だとは思うが。
「すみません、ほんとに・・・・・・」
「いえ、大丈夫です」
「・・・・あの、こちらへどうぞ。今お茶の準備をしますので」
俺達は、サーシャさんの案内のもと奥の部屋に通された。
俺達は、サーシャさんに振る舞われたお茶を飲みユイのことを聞いてみた。
「ごめんなさい。少なくとも私の知っているなかではこのこの娘のことはなにも・・・・・恐らく、はじまりの街にはいなかったと思います」
「そうですか」
「はい。お力になれずすみません」
「いえ」
「ところで、あの子達はサーシャさんが育てているんですか?」
アスナが、開いている扉の奥にいる子供達を見て聞いた。
「ええ、一応そうですね。ここでは総勢20人程の小中学生がいます。わたし、毎日はじまりの街を回って困っている子がいるか見て回っているんです」
「そうなんですか。・・・・・あの、立ち入った話をするんですけどここでの毎日の生活費って?」
「あ、それは、私の他にも、ここを守ろうとしてくれている年長の子が何人かいてその子達が街周辺のモンスターを狩ってくれているので食事代くらいはなんとかなるんですけど・・・・・最近目をつけられちゃって・・・・・」
「・・・・・目?誰に、です?」
ランが、聞こうとしたそのとき"バンッ"と大きな音がして血相を抱えた子供達が数人雪崩れ込んできた。
「先生!サーシャ先生!大変だ‼」
「こら、お客様に失礼じゃないの!」
「それどころじゃないよ‼」
サーシャさんは言ってきた少年が目に涙を浮かべ余程の事だとわかり聞いた。
「何があったの!」
「ギン兄ィとアミ姉ェ達が、『軍』のやつらに捕まっちゃったんだよ‼」
「なんですって!場所は!?」
サーシャさんは、先程とは別人のように毅然とした態度で立ち上がり少年に聞いた。
「東5区の道具屋裏の空き地にギン兄ィ達で東3区の路地裏の空き地にアミ姉ェ達がいる!『軍』がそれぞれ10人くらいで通路をブロックしてる。コッタとヨミだけが逃げられたんだ。今二人は休んでいる」
「解った、すぐ行くわ。けど・・・・・」
同じ東エリアだとしても5区と3区では距離が離れているためすぐに行けるとしてもどちらか片方だけなのだ。
俺は、レイン達の顔を見て頷いた。
「サーシャさん、私達も手伝います」
「ありがとう、お気持ちに甘えさせていただきます」
「それでは、サーシャさんは東5区の子供達のところに行ってください。東3区のところは私達が相手します。
キリト君、レインちゃんはサーシャさんと一緒に、ラム君とリーザちゃんは私と一緒に3区にユウキとランさんはここで子供達の保護をお願い」
俺達は、アスナの役割分担に頷いた。
「「「「「「了解!」」」」」」
俺達は、教会を出てそれぞれの役割の元走っていった。
後ろから子供達が数人追いかけてきたけど構わずに走った。
俺とレイン、サーシャさんは東5区へ向け裏道を使い駆け抜けて進むうち、前方に細い路地を塞ぐ一団が目に入った。最低でも10人はいるだろう。灰緑と黒鉄色で統一された装備は、『軍』のものだ。
路地に入ると気付いた『軍』のプレイヤーたちが振り向き、にやりと嫌な笑みを浮かべた。
「おっ、保母さんの登場だぜ」
「・・・・子供達を返してください」
「人聞きの悪いこと言うなって。税金さえ払ってくれたら解放してやるよ」
「ギン!ケイン!ミナ‼そこにいるの!?」
サーシャさんは、奥にいるであろう子供達に呼び掛けると、怯えきった少女の声がすぐに聞こえた。
先生!先生!・・・・・助けて!」
「お金なんていいから、全部渡してしまいなさい!」
「先生・・・・それじゃダメなんだ・・・・!」
今度は、絞り出すような少年の声がした。
すると、『軍』のプレイヤー達が下卑たな笑いを浮かべて言った。
「あんたら、ずいぶん税金を滞納しているからなぁ・・・・・金だけじゃなく装備もおいていってもらわないとなァー」
俺とレインは、その言葉で奥で何が行われているのか咄嗟に察した。
それに、俺とレインは殺意にもにた憤りを感じた。
サーシャさんも同じ推測に至ったらしく、腰に装備してある短剣に手を添えて詰め寄った。
「そこを・・・・・そこをどきなさい!!さもないと・・・」
「さもないとなんだい、保母先生?あんたが代わりに税金を払うかい?」
にやにや笑うプレイヤーたちは、全く動こうとする素振りを見せない。
俺とレインは顔を見合わせて言った。
「レイン・・・・」
「うん。行こうキリト君」
「ああ」
ユイをしっかりと抱き抱え敏捷力と筋力補正を全開にして跳躍した俺達は、呆然とする『軍』とサーシャの頭上を軽々と飛び越え空き地に降り立ち子供達の前に立った。
「もう大丈夫だよ。装備を元にもどして」
レインは、簡素なインナー姿の子供達に微笑みながら言った。
眼を丸くしていた子供達はすぐにコクりと頷くと、ウインドウを操作し始めた。
すると。
「おい・・・・・オイオイオイ‼」
我に返った『軍』のプレイヤーの一人がわめき声をあげた。
「なんだお前らは‼『軍』の任務を妨害すんのか‼」
「まあ、待て」
他の『軍』の奴とは違い重装備のプレイヤーが進み出てきた。どうやらこの集団のリーダー格らしい
「あんたら見ない顔だけど、解放軍に楯突く意味わかってんだろうな?それともなんだ《圏外》行くか《圏外》?」
レインは、子供達のこの姿を見て流石に我慢の限界なのだろう。ぎりっ、と歯を食い縛りウインドウを操作して『キャバルリーナイト』『トワイライト・ラグナロク』を装備した。
「キリト君、ユイちゃん達をお願い」
「解った。・・・・レイン」
「なに?」
「思いっきりやれ」
「うん!」
レインは愛剣の二振りを抜き出し構えた。
「ん、なんだぁやるって・・・・ぐほっ」
レインは、何かを言っているリーダー格のプレイヤーに思いっきり《多刀流》上位ソードスキル《クリア・コンパッション》16連撃を繰り出した。
「そんなに戦闘を望むなら今ここでやってあげるよ。それと知っているでしょ。圏内戦闘は相手にダメージを与えないけどその代わり・・・・」
レインは更に《多刀流》最上位ソードスキル《サウザンド・レイン》を繰り出した。
だが当たる直前で圏内防止の効果が発動された。
「・・・・・圏内戦闘は、相手にダメージではなく恐怖を刻み込むってことを」
「お、お前らっ・・・・見てないで・・・・なんとかしろっ・・・・‼」
その声に、我に返った『軍』メンバーは、次々と武器を抜き襲いかかってきたが。
レインは、手加減なしで《多刀流》スキルと片手剣スキルを駆使した。
その結果。
「あー、レイン」
「ん?なにキリト君?」
「思いっきりやれ、とは言ったが・・・・・・ちょっと、やり過ぎないか?」
俺は、レインの回りを見て言った。
「え~、そうかな~」
レインの周りには襲いかかってきた『軍』のプレイヤーが気絶していた。
レインは、『軍』の連中の攻撃に一度も当たることなく一方的に攻撃していた。
「す、スゲエよ姉ちゃん。あんなの見たことないよ」
「あはははっ。それより、あなた達は大丈夫?」
レインは、苦笑いを浮かべて聞いた。
「大丈夫だよ!・・・・・・サーシャ先生!」
子供達はレインに元気よく言うとサーシャさんの元に駆けて行った。
その時。
「みんなの・・・・・みんなの、こころが」
先程まで俺の腕の中で眠っていたユイが眼を開けて宙に視線を向け、右手を伸ばしていた。
それに気付き俺達は、ユイの顔をみた。
「ユイ!どうしたんだ、ユイ!」
「ユイちゃん!どうしたの!」
「・・・・・あたし・・・・・あたし・・・・」
ユイは眉を寄せ、俯いた。
「あたし、ここには・・・・・・居なかった・・・・。ずっと、ひとりで、くらいとこに居た・・・・・」
ユイは、何かを思い出そうとするかのように顔をしかめ、唇を噛む。
「うあ・・・・あ・・・・・あああ‼」
突如ユイは顔を仰け反り、細い喉から高い悲鳴が迸った。
それは、SAO内で初めて聞くノイズじみた音。その音が俺とレインの耳に響いた。その直後、ユイの硬直した体のあちこちが、崩壊するかのように激しく振動した。
「ゆ・・・・・ユイちゃん・・・・!」
「ママ、パパ・・・・・こわい・・・・ママ、パパ・・・・‼」
数秒後、怪現象は収まり、硬直したユイの体から力が抜けまた眠りに落ちた。
「なんだよ・・・・今の・・・」
「なに・・・・・今の・・・」
俺とレイン、訳が解らないままユイを抱えてサーシャさんの方に行き子供達と教会に戻っていった。
キリト達が東5区で『軍』の相手と戦っている頃
東3区
~アスナside~
私は今、子供達がいる東3区路地裏の空き地に向かっていた。
「アスナさん!アレじゃありませんか」
私は、リーザちゃんの視線の先に視線を向けると確かに『軍』のプレイヤーが十数人いた。
「ラムさん、リーザちゃん武器の装備を・・・・」
「「了解!」」
私はウインドウから細剣『ランベントライト』をラムさんは刀『朧月』をリーザちゃんは槍『フェイタルスピア』を装備した。
「行くわよ!」
「「はい‼」」
私達は、『軍』の連中を飛び越えて子供達の前に立った。
「あなた達大丈夫?サーシャさんの代わりに来たからもう安心よ」
私は子供達に優しく言った。
「は、はい。ありがとうございます。あのサーシャ先生は?」
「サーシャさんは、もうひとつの方に向かっているわ。そっちの方も安心して私達の友達が一緒にいるから」
「はい」
「さてと」
私は目の前にいる『軍』のプレイヤー達をみた。
「あなた達!こんな子供相手に一体どういうつもりなの!」
「おい、あんた誰だよ。そいつらの保母さんじゃねぇよな。部外者は引っ込んでろよ」
「「あなたね!」」
ラムさんとリーザちゃんは、私が侮辱されたのと同時に子供達の姿を見てかなり殺気立っていた。
何故なら私達が来るまで子供達は、防具を全て解除し簡素なインナーのみだったからだ。もちろん私とてその姿を目の当たりにして平気でいられるわけがない。
「ラムさん、リーザちゃん」
「「はい」」
「ん、なんだよ。邪魔するなら圏外に行ってやるか?んんー。どうな・・・・ぐっ」
『軍』のプレイヤーの言葉が途切れた理由は。
「うるさいよ」
ラムさんが愛刀『朧月』を抜刀し切りつけたからだ。まあ、ダメージは発生しないが恐怖は味わうことになるが。
「なにしやがるてめェ!」
「なにしやがる、じゃないですよ。あの子達が受けた屈辱あなた方に返させていただきます」
リーザちゃんは愛槍『フェイタルスピア』を突きだして言った。
「てめェら解放軍に楯突いたこと思い知らせてやる!」
その言葉に周囲にいた『軍』のプレイヤーが私達を囲んだ。
私は細剣『ランベントライト』を抜き出し構えた。
「お前らやっちまえ!」
その声とともに『軍』の連中が私達に襲いかかってきた。
「ラムさん、リーザちゃん」
「「はい」」
「私達の力見せてあげましょう」
「「はい!」」
私達は襲いかかってきた『軍』のプレイヤーを一人残さず気絶させた。
「ふぅ~。お疲れさまラムさん、リーザちゃん」
「大丈夫です」
「はい。それよりアスナさん、この子達と一緒に教会に戻りましょう」
「そうね。みんないるかな?」
私が子供達に聞くと。
「はい。みんないます」
と返ってきた。
「うん。それじゃ戻りましょうか」
私達は、子供達を守るような形で教会のある7区に戻っていった。
~アスナside out~
ラムとリーザの武器登場!
アンケート、感想、お待ちしてまーす。