ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い   作:ソーナ

47 / 171
イエーイ。
今回から新章SAO HF編始まります。
多少、内容を改変してますのでそこはご了承下さいませ。

それでは、どうぞ!

誤字脱字等がありましたらごめんなさい。


SAO HF(ホロウ・フラグメント)
HF編 第45話〈オレンジプレイヤーの少女〉


ホロウエリア

 

「はっ、はっ、はっ、はっ」

 

私は今、森のなかをたまに後ろを振り返りながら走っていた。

すると、前方にいきなり黒ずくめのプレイヤーが現れた。

 

「・・・・!?」

 

私は木の幹に足を引っ掻けてしまいそのプレイヤーとぶつかってしまった。

 

「うわッ・・・・」

 

「っ・・・・・」

 

 

 

 

俺は、第76層を攻略しているとき、いきなり体が蒼い光に包まれ、次に目を開けるとそこは森の中だった。

すると、誰かがこっちにやって来た。

そのプレイヤーは木の幹に足を引っ掛け俺とぶつかってしまい二人とも後ろに倒れてしまった。

 

「うわッ・・・・」

 

「ッ・・・・・」

 

俺とぶつかり倒れてしまったプレイヤーは倒れた反動で立ち上り腰に装備している短剣で攻撃してきた。

 

「んッ・・・・!」

 

俺は攻撃してきた短剣の1、2撃目をかわし背中の片手剣を抜き放ち応戦した。

俺は、短剣プレイヤーのカーソルを見て驚愕した。

 

"オレンジプレイヤーか・・・・・!"

 

俺は、カーソルを見て相手がオレンジだと見ると反撃に転じた。短剣プレイヤーも短剣を持ちかえ背の部分で俺の剣を受け止めた。

ぶつかった衝撃で短剣プレイヤーの被っていたフードが外れた。

顔を見ると、女性プレイヤーだった。

しばらく互いに硬直していると、

 

「・・・・あんた、誰・・・・?」

 

と、聞いてきた。

 

「それは、こっちのセリフだ!」

 

俺は、意味が分からず逆に聞いた。

さらに互いの剣をあわせていると俺と女性短剣プレイヤーの隣に何かが上空から落ちてきた

俺と女性短剣プレイヤーは衝撃音とともに一歩下がり、落ちてきた所に視線を向けた。

どうやら何か大きな物体が落下してきたらしい。

俺は思案顔で見るなか、反対側にいる女性短剣プレイヤーは剣を構え警戒していた。

やがて、土煙が晴れるとそこに落下してきたものが姿を現した。

それは、全身骨だらけの百足みたいなものだった。

俺は、視認したその姿を見て凍りついた。

何故なら、

 

「ス、スカルリーパ ーだと・・・!第75層で俺たち攻略組を苦しめたフロアボスがどうしてここに!?」

 

それは、俺たちが倒した筈のフロアボスだったからだ。

 

「くっ・・・・。やっぱり追い掛けてきたか」

 

「そこのきみ!ここにはこんなモンスターが出現するのか!?」

 

「・・・・・ならず者のあんたたちに話す事なんてないわ」

 

「'あんたたち'?一体何を言ってるんだ」

 

するといきなりスカルリーパに似たモンスターが短剣プレイヤーを襲い掛かった。

 

「危ない!」

 

俺は間一髪のところで右手の剣で攻撃を防いだ。

 

「あんた・・・・・どうして・・・・・?」

 

「くっ、俺一人でも受け止められるって事は、フロアボスの時よりパラメーターが弱く設定されているな・・・・。

そこのきみ!」

 

俺は後ろの短剣プレイヤーに声をかけた。

 

「・・・・・何よ」

 

「きみも少しは戦えるんだろ。俺が正面からの攻撃を防ぐから側面から攻撃してくれ!」

 

「・・・・・なんで、見ず知らずのプレイヤーを助けるのよ。

後ろから斬られるかも知れないのに・・・・・」

 

「っ・・・・!俺としてはきみに恨まれる事はしてないんだけどな・・・・・。それにきみもこんなところで死にたくはないだろ。・・・・正直言うと、俺もまだ死にたくはないんでね。頼む!協力してくれ」

 

「・・・・・解った。今だけ、協力してあげる」

 

「サンキュー・・・・。それじゃ、いくぜ!」

 

俺と女性短剣プレイヤーは一時的な協力を取りスカルリーパに似たモンスターに攻撃を開始した。

 

女性プレイヤーの短剣捌きは、見事で的確にモンスターの弱点を狙っていった。

 

「俺も全力でいくか!」

 

俺は、背中に収納しているもう一本の片手剣を抜き放ち左手に装備した。

 

「はあぁぁぁぁあ!」

 

俺は攻撃をパリィし、がら空きの場所に≪二刀流≫ソードスキル≪デブス・インパクト≫5連撃を放った。

≪デブス・インパクト≫は相手の防御力を低下させる効果あり、モンスターのHPゲージに《防御低下》のアイコンが表示された。

それと同時に女性プレイヤーも短剣ソードスキル≪アクセル・レイド≫12連撃を放った。

防御が下がっているお陰で4段あるHPゲージの1本が消えた。

すると、そのとき。

 

「キリトくん。避けて!」

 

と、声が聴こえ慌ててその場を離れると俺の元いた場所を通り過ぎて何かがモンスターに突き刺さった。

それは剣だった。

しかも、1本や2本ではなく少なくとも十数本はあった。

突き刺さった剣は青いライトエフェクトを纏っておりすぐに虚空へと消えた。

 

"今のソードスキルはレインの≪サウザンド・レイン≫。てことは・・・・・"

 

俺は多数の剣が襲来した背後を見るとそこには。

 

「ヤッホー。やっと見つけたよキリトくん」

 

「レイン、心配したぞ。・・・・・と、その前に取り敢えずこいつを倒そう」

 

「了解」

 

俺は合流したレインと短剣使いとともにモンスターに攻撃した。

 

「キリトくん。スイッチ!」

 

「解った!・・・・・スイッチ!」

 

俺とレインはスイッチをしながら、短剣使いは側面からとモンスターの動きが止まると攻撃した。

レインと合流して約30分ぐらいして残りのHPゲージが残り1本の半分までに落ちていた。

 

「キリトくん。とどめだよ」

 

「ああ!はあぁぁぁぁあ・・・・・・スターバースト・ストリーム!」

 

俺は≪二刀流≫上位ソードスキル≪スターバースト・ストリーム≫16連撃を繰り出した。

この技を放っているあいだは無防備になるのだが、それはレインが援護してくれたお陰で大丈夫だった。

≪スターバースト・ストリーム≫16連撃をまともにくらいモンスターはポリゴンの欠片となって爆散して消え去った。

後には戦闘の余韻が残った。




今回は短くてごめんなさい。

感想 等お待ちしてます。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。