ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い   作:ソーナ

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今回はポーカー編です。
人数が多いので書くのが大変でした。
それではどうぞ♪


HF編 第68話〈ポーカー〉

"誰でもいいからこの状況を説明してほしい!"

 

俺は起きて目の前にある状況に驚いていた。

何故なら、目の前にはレインが添い寝しているからだ。

しかも、服が微妙にはだけている。

何故こうなったのかと言うと、

 

 

 

時は数刻前

 

 

 

 

 

 

 

 

「ん・・・・・ああ・・・・・・っ」

 

俺はシステムによって目覚めさせられた意識を覚醒させるため伸びをし、眼を開けた。

 

「すぅ~・・・・・・すぅ~・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・・・!?」

 

眼を開けるとすぐ目の前にレインの寝顔が存在した。

俺は、中途半端だった意識を一気に覚醒させた。

 

"!?なんでレインが此処で寝てるんだ!?昨日部屋に戻った筈だよな!?"

 

俺は昨晩、部屋に訪ねてきたレインが自室に帰るところを確認している。

それに昨晩寝るときには、俺一人だったのだ。

 

"と、とにかくレインを起こすか・・・・・・・・・っ!?"

 

俺はレインの服装にギョッ、とした。

何故なら、レインの服はきわどいぐらいにはだけているからだ。

 

"なんで服がはだけてるんだ!?"

 

俺は視線をレインの服から外し顔を見た。

レインの寝顔は俺でもホッとする位安心している感じの顔だった。

俺は無意識にレインの頭を右手で撫で軽くキスをした。

 

"絶対にキミをこの世界から出してみせる。それまで待っていてくれ"

 

俺はレインにキスをしながら頭の中でそう考えていた。

すると、

 

「ん、んん・・・・・・・」

 

レインが起きたのか少し動いた。

 

「んん~、おはよう、キリトくん」

 

「おはよう、レイン。ところでこの状況を説明してくれるかレイン?」

 

俺は起きたレインに訪ねた。

 

「えっとね。キリトくんを起こそうと思ったんだけど、キリトくんの寝顔を見ている内につい・・・・・・・・」

 

「なるほど。・・・・・・・あー、頼むからレインそれをどうにかしてくれ」

 

俺はレインに服を指差しながら言った。

 

「それ?・・・・・・・・・っ!?な、なんで服がはだけてるの!?」

 

レインは手で隠しながら言った。

 

「いや、それはこっちが知りたい」

 

俺は即答で返した。

 

「・・・・・・っ~!?で、でもキリトくんになら・・・・・」

 

レインはそう言うと手をどけた。

手をどけた所から見えるレインの白い肌が眩しく見える。

 

「っ!?いいから早く服を着替えてくれ!」

 

俺は視線を反らして言った。

 

「ん、わかったよ~。・・・・・・・キリトくんのバカ」

 

最後の方は上手く聞き取れなかったが、ウインドウを開いて着替えてくれた。

 

「ふぅ~、朝から疲れた」

 

俺は小声で呟いた。

 

「着替えたよキリトくん」

 

「ああ、わかった」

 

俺はレインが着替えている間に着替えた為、既に着替え終わっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在の時間は12時を少し過ぎた辺りだ。

俺とレインは特に予定も無いため朝食を食べた後、街で消耗品や掘り出し物を探し、エギルの店に帰ってきた。

 

「何か今日は特に賑わっているね」

 

「ああ」

 

店の中に入ると何時も異常に中は賑わっていた。

どうやら何かで盛り上がっているらしい。

 

「エギル、なにで盛り上がってるんだ?」

 

俺はカウンターに座るとエギルに聞いた。

俺の左にユイ、その左にはレインが座っている。

 

「ああ、トランプだよ。確かポーカー、だったか。それで盛り上がっているらしい」

 

「へえ・・・・・・ポーカーか」

 

「パパ、ポーカーってなんですか?」

 

俺が納得してると左に座っているユイが聞いてきた。

 

「トランプゲームの1つだよ。5枚のトランプで組み合わせで役を作って得点を競うゲームのことだよ」

 

俺が簡単にユイに説明すると、

 

「キリトくん、ポーカーやったことあるの?」

 

レインが聞いてきた。

 

「ああ、昔ネットゲームで少し・・・・・」

 

「キリトくん、リーファちゃんがいるんだから一緒に遊びなよ」

 

「うぐっ!」

 

俺がレインの言葉に急所を突かれると、

 

「おっ、なんだキリト?ポーカーをやるってなら付き合ってやってもいいぜ」

 

エギルがカウンターから言ってきた。

するとその言葉に反応して、

 

「何々?こっちでもポーカーやるの?だったらあたしも入れて!」

 

別のテーブルで行われていたポーカーを見物していたストレアがやって来た。

 

「レインはどうする?」

 

「わたしはもちろんやるよ♪」

 

「パパ。わたしもパパがやっているところ見てみたいです♪」

 

レインも参加しユイは楽しみの眼差しを俺に向けていた。

 

「わかった、やろう」

 

これで俺も参加することが決まった。

 

「えっとさ、勝ったら何がもらえるの?賞品は?」

 

「・・・・・そうか考えてなかったな。そうだな・・・・・・・勝ったら店のメニューの中から1品奢るってのは、どうだ?」

 

「ええ~、そんなの全然嬉しくないよ~」

 

「そんなのって、ひどい言われようだな・・・・・」

 

「じゃあどうする?」

 

「普通に考えれば・・・・・・「キリトくん、お金を賭けるのはダメだよ」・・・・わかってるって」

 

「お金を賭けるのは無し、だから・・・・・・」

 

レインはユイの方を向いて、

 

「ユイちゃん。ユイちゃんはご褒美に何がほしい?」

 

と聞いた。

 

「ご褒美ですか?・・・・・わたしは、パパを1日一人占め出来たら嬉しいです♪」

 

「あ、それいいね♪じゃあ賞品は『キリトの1日独占権』ってことで」

 

ユイの言葉にストレアが素早く反応し、俺の1日独占券が優勝賞品として決められてしまった。

 

「話は聞かせてもらったわ。そのポーカー、当然、アタシも参加させてもらうわよ」

 

「はいはーい。あたしも参加します」

 

「あ、あのあたしも参加します」

 

「んー、ポーカーか。姉ちゃんはどうする?」

 

「そうですね。私も参加しようと思います。ユウキはどうします?」

 

「僕もやるよ」

 

「俺もやります」

 

「私も参加します」

 

「じゃあ、わたしも参加するね」

 

リズに続いてリーファ、シリカ、ラン、ユウキ、ラム、リーザ、アスナも参加するようだ。

すると別テーブルで行われていたポーカーを見物していたクラインが此方にやって来た。

 

「ちょーっと待った!この流れでオレが参加しないってのもおかしな話だよな。キリトの独占権を奪って存分にこき使ってやるぜ!」

 

「お前なぁ・・・・・」

 

俺はクラインを呆れて見た。

 

「私も少し興味あるから、参加するわね」

 

シノンも参加するらしい。

 

「よしわかった。優勝商品はキリトの独占権で決まりだ。だが、ポーカーって話だったが人数が多いからな・・・・ちょっと特殊なルールを使おう」

 

「特殊なルール?」

 

「ああ、カジノでよくプレイされている。テキサス・ホールデムを元にしたポーカーだ。人数も多いしこれにするのがいいだろう」

 

"テキサス・ホールデム・・・・・確か自分の手札の2枚と場の5枚で役を作るポーカーだな"

 

俺は頭でエギルが言ったポーカーのやり方を思い出した。

 

「手持ちのチップを使いきったら脱落・・・・・。最終的に一番稼いだやつが優勝だ。これ以上やりたくなかったらFold(フォールド)、受けて立つときはCall(コール)、掛け金を上乗せしたいときはRaise(レイズ)!、と叫ぶんだぞ。ルールは以上だが何か質問はあるか?・・・・・・じゃあ、ゲームを始めよう!」

 

エギルは俺たちを見て質問者がいるか確認したのちゲームを始めた。

今回の参加者は俺、レイン、アスナ、ユウキ、ラン、ラム、リーザ、リズ、リーファ、シリカ、シノン、クライン、ストレアの13人だ。

なお、エギルはディーラー、ユイは見学、という感じになっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ダメだ、降りる、フォールド」

 

「私もフォールド」

 

「わたしもダメだよ、フォールド」

 

「えっと、あたしの番ね・・・・・・。これならほぼ間違いなく勝てるわ。勝負するっきゃないでしょ・・・・・・!」

 

俺とシノン、レインは降りたがリズは一人小声でブツブツ言うと覚悟を決めたように、

 

「よーし、あたしは・・・・・全賭けのオールイン!」

 

リズはどうやら一発勝負に出るらしい。

だがリズよ、それは負け確定の台詞だぞ。

 

「これで勝てなかったら、脱落なんだからなんとかなってよー!」

 

リズは神頼みでもするかのような感じだった。

 

「コール!」

 

だが次のストレアがコールを宣言した。

 

「コール!?」

 

「もちろんだよ、ふっふっふ」

 

「Showdown。それじゃあ、手札を見せてくれ」

 

「じゃじゃーん!」

 

ストレアは自信満々に自分の手札を見せた。

 

「ストレート!?」

 

「あはは、残念でした♪キングのスリーカードも強いんだけどね」

 

ストレアの手札はストレート、リズの手札はキングのスリーカード。よってこれはストレアの勝ちだ。

 

「勝ちを確信しちゃダメだよ。何事も失敗の可能性はあるでしょ?」

 

「く、く、くやしーーーー!!」

 

リズ脱落、残り12人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーん・・・・・・。ピナ、どうしたらいいと思う?思いきってレイズするべきかな?それとも普通にコール?」

 

シリカはパートナーのピナと相談しながら手札を見て考えていた。

 

「きゅるる・・・・」

 

「うーん、どうしよう、順番が来ちゃうよ」

 

「次、シリカの番だぞ」

 

「は、はいっ。えーと、・・・・・・・レイズで!」

 

シリカは俺の声に慌てて言った。

 

「コール」

 

「・・・・・・よし、全員、終わったな。手札を見せてくれ」

 

俺は手札を見せた。

俺の手札はクイーンのスリーカード、シリカは4と5のツウペア。

 

「ああっ・・・・やっぱりダメだったぁ・・・・・・。負けちゃった・・・・・」

 

「きゅる・・・・・・」

 

「しょんぼりしないでピナ。負けたのは悔しいけどピナのせいじゃないよ。それにわたしは楽しかったよ」

 

「きゅるる!」

 

シリカ脱落、残り11人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よーし、僕はコール!」

 

「じゃあ、わたしもコール」

 

ユウキに続いてレインがコールと呼んだ。

 

「Showdown」

 

「うわ~、負けた~」

 

「いや、危なかったよ」

 

ユウキの手札は10のスリーカード、レインはストレートだ。

 

「悔しいな~」

 

「ユウキちゃん、また今度勝負しようよ」

 

「うん。そのときは負けないよ」

 

「わたしだって」

 

ユウキ脱落、残り10人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「うーん、チップも減ってきたし今回はみんな消極的だし。・・・・・・・・思いきって勝負に出るかな!」

 

「ベット!」

 

「・・・・・・いいのか、リーファ」

 

「なんのこと?キリト君こそ、無理しないで降りた方がいいんじゃない?」

 

「そうだな・・・・・・。だが、ここはあえて、コールしとくよ」

 

「ええ、キリト君。無理は体によくないよ~」

 

俺がコールするとリーファは動揺しながら俺にコールをやめさせるように言ってきた。

 

「Showdown」

 

「・・・・・・ジャックのスリーカード!?あーん、負けたー!」

 

俺はジャックのスリーカード、リーファは9のスリーカードだ。

 

「リーファが自信のないときの癖なんて簡単に見抜けるって。家族なんだから、知ってて当たり前。だろ?」

 

「ううう、くやしい・・・・・絶対に勝ちたかったのにー」

 

リーファ脱落、残り9人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「俺は全賭けのオールインにするよ」

 

「じゃあ・・・・・・・・わたしはコールするね」

 

ラムはオールイン、レインはコールを宣言した。

 

「Showdown」

 

レインはキングのスリーカード、ラムはクイーンのスリーカード。

 

「よし♪わたしの勝ちだね」

 

「そうみたいですね。残念ながら負けてしまいました」

 

ラム脱落、残り8人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ふっふっふ・・・・・・来たぜ来たぜ。俺のところにも、運が巡ってきたぜ!勝負だキリト、オールイン!!」

 

クラインは自信満々にオールインと宣言した。

 

「チップ全賭けか。・・・・・・・・・本当にいいのか?」

 

「ああいいとも、俺の手札は最強だ。キリトに 勝ち目はねぇぞ。降りるなら、今のうちだぜ!?」

 

「わかった、レイズだ」

 

「なんで降りねーんだよ!!」

 

俺とクラインの手札を見せる。

結果は、

 

「・・・・・おい、クライン。ブラフにしても、4のワンペアで全賭けとはよくやったな?」

 

クラインは4のワンペア、俺はストレート。

 

「・・・・・くっそーーーーーー!またおいしいところを全部キリトに持ってかれるのかよぉー!!」

 

「持っていかれたくないなら少しは頭を使えって・・・・・・」

 

クライン脱落、残り7人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしましょうか・・・・・・。ここは一気に勝負に出ることにしますか・・・・・・。全賭けのオールインでお願いします」

 

「ラン、全賭けでいいのか?」

 

「はい!」

 

「コール」

 

「Showdown」

 

互いの手札を見せる。

俺はダイヤのフラッシュ、ランはストレート。

 

「負けてしまいましたか」

 

「危なかった、流石だなラン」

 

「いえ、結局負けてしまいましたし」

 

「そう言うなって、ランとは幼馴染みなんだかランの動きとかはわかるって」

 

「そうですね。キリトさん、また今度やりましょう♪」

 

「ああ、もちろんだ!」

 

ラン脱落、残り6人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「レインさん勝負です!コール!」

 

「いいよ、受けてあげるよ!コール!」

 

レインとリーザは互いにコールを宣言する。

 

「・・・・・・・負けちゃいましたね」

 

リーザの手札は8のスリーカード、レインの手札はジャックのスリーカードだった。

 

「頑張って下さいレインさん」

 

「うん!ありがとう、リーザちゃん」

 

リーザ脱落、残り5人。

 

 

 

「・・・・・・・・・・」

 

アスナは真剣な眼差しで自分の手札を見ている。

 

「今残っているのはシノンだけ・・・・・・・。だとしたら・・・・・・。・・・・・・・オールインよ。うん、間違いないわ」

 

「コール」

 

「なっ・・・・・・!?」

 

「クラブのフラッシュ。私の勝ちね」

 

「そ、そんなー!」

 

アスナ脱落、残り4人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やったー!これで残るのはアタシとキリトとシノンにレインの4人!とっとと優勝を決めちゃおう!」

 

「・・・・・・・負けるつもりはないわ」

 

「キリトくんの独占権は誰にも渡さないよ!」

 

「俺も負けるつもりはない!」

 

俺たち4人がそれぞれ意気込んでいる頃、敗者席では。

 

「あーあ、勝ちたかったなー」

 

「こうなったらレインさんとキリトくんを応援するしかないな」

 

「が、頑張って下さい、キリトさん、レインさん」

 

「4人とも頑張ってねー」

 

「レイン~、頑張って~」

 

「キリトさん、頑張って下さい」

 

「みんな頑張れー」

 

「応援してますよー」

 

リズに続いて、リーファ、シリカ、アスナ、ユウキ、ラン、リーザ、ラムが俺たちに声を飛ばす。

 

「カードを配るぞ」

 

エギルはそう言うと俺たち全員にカードを配った。

 

「・・・・・・おおーっ、これは最強のカードと言わざるを得ないよ!えーっと、どうしようかなぁ。・・・・・・うん、そうだな。アタシはここでオールイン!」

 

「コール」

 

「わたしもコール。負けないよ!」

 

「俺はコール。・・・・・・・勝負だ!」

 

「・・・・・・じゃじゃーん!キングのスリーカードだよ!」

 

「・・・・・・キングと10のフルハウスだ。危なかったな」

 

「フルハウス~!?そんな強い手札が、最後の勝負に入るのぉ?・・・・・・はあ、やっぱりキリトはすごいや。負ける気しなかったんだけどなぁ」

 

「あとはレインとシノンのカード次第だが・・・・・・」

 

「・・・・・・・」

 

「・・・・・・・」

 

レインとシノンは黙ったまま手札のカードを見る。

 

「・・・・・・残念だけど、私の負けよ」

 

先に口を開いたのはシノンだった。

シノンはそのまま自分の負けを口に出した。

 

「残りはレインだが・・・・・・」

 

俺はレインの方に視線を向けた。

 

「・・・・・・・・わたしの手札は~。・・・・・・・・これだよ」

 

レインはそう言うと俺たちに手札のカードを見せた。

レインのカードはロイヤルストレートフラッシュだった。

 

「ロイヤルストレートフラッシュ!?」

 

「うそ、すご~い」

 

「まさか、最後にそんなカードが来るなんて」

 

「へへ~。これで、わたしの優勝だね♪キリトくんの1日独占権は貰ったよ~」

 

レインは嬉しそうに言った。

 

「おめでとう、レイン!」

 

「おめでとうございます、レインさん!」

 

「おめでとう、レインちゃん」

 

「ありがとう、みんな!」

 

「それでレインどうするんだ?」

 

「えへへ~。実はキリトくんに前からやってもらいたい事があったんだ」

 

「や、やってもらいたいこと?」

 

「うん。それはね・・・・・・・」

 

レインはそう言うと俺の耳元に近づきやってもらいたいことを言った。

そして、俺はレインのやってもらいたいことに驚いた。

 

「なっ!?ま、またかー」

 

「え?また?」

 

「い、いや、なんでもない、気にするな。はあー、わかったよ。それでそれは今やるのか?」

 

「もちろんだよ♪エギルさん」

 

レインはトランプの片付けをしていたエギルを呼んだ。

 

「ん。どうしたんだレイン?」

 

「今からこの店貸し切りに出来ないかな?」

 

「今からか?うーむ・・・・・・・・・まあ、出来るは出来るが。一時間はかかるがそれでいいか?」

 

「うん。じゃあ、お願いね」

 

「あ、ああ。わかった」

 

エギルはレインの言った通り店の閉店準備を進めた。

 

「さあ、キリトくん。上に行こう♪」

 

「ああ」

 

「みんなはちょっと待っていてね。とっても驚く事が見れるから♪」

 

「「「「「「「「「「「??」」」」」」」」」」」

 

アスナたちは頭に疑問符を浮かべて首を傾げた。

 

「ユイちゃん、手伝ってくれる?」

 

「はい、ママ!」

 

俺はレインに連れられてレインとユイの部屋に来るとソファーに座らされた。

レインの俺にやってほしいことがなんなのか、それがわかるのは一時間後の事だった。




前半はキリトとレインのイチャイチャシーン。
中盤からはポーカー編です。
レインがキリトに何を頼んだのかは次回のお楽しみです♪

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