ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い   作:ソーナ

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連日投稿です。
前回の話を読んでくれた方は今回のタイトルを予想しているかもしれません。


HF編 第69話〈新しい女の子!?〉

~アスナside~

 

ポーカーが終わって1時間後私たちはレインちゃんに言われたようにエギルさんの店の閉店準備を手伝って、今はそれぞれ席に着いて飲み物を口に含ませていた。

 

「レインちゃん、キリト君に何をするつもりなんだろう?」

 

「さあ、わかりません」

 

「僕も分からないなー。でもキリトのあの態度、なんかどっかで見た気がするんだよな~」

 

「ユウキもそう思いますか?」

 

「えっ?てことは姉ちゃんも?」

 

「あれ、お二人もキリト君の態度見た気があるんですか?」

 

「その言葉からすると、リーファちゃんもなの?」

 

「はい。昔、キリト君のあの顔見た事があるんですけど。それがなんだったのかまでは・・・・・」

 

私は、ユウキとランさん、リーファちゃんから話を聞いていると、

 

「みんな、お待たせ~」

 

「お待たせしました」

 

レインちゃんとユイちゃんが降りてきた。

 

~アスナside out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~レインside~

 

「え~と、キリトくん。だよね・・・・・・」

 

わたしは自室で自分の目の前にいる人に疑問系をぶつけた。

 

「パパ、ですか?」

 

「そうだけど・・・・・」

 

目の前にいるキリトくんはそう言うと、ハァー、っと溜め息を吐いた。

 

「取り敢えず下に行こ!」

 

「パパ、行きますよ」

 

「わ、わかった」

 

わたしはユイちゃんとキリトくんとともにみんなの待っている一階に降りていった。

 

「みんな、お待たせ~」

 

「お待たせしました」

 

下に行くとみんなこっちを見てきた。

 

「あれ、レインちゃん。キリト君は?」

 

アスナちゃんがキリトくんがいないことに気付き聞いてくる。

 

「今からか来るよ」

 

そしてわたしの数十秒後。

 

"カッ、コッ、カッ、コッ"

 

足音をならせて2階から誰かが降りてくる。

降りてきた人を見て、アスナちゃんたちは首を傾げる。

 

「え、え~と、だ、誰?」

 

アスナちゃんが聞いてくる。

 

「この娘は・・・・・・・・キリトくんで~す♪」

 

「パパで~す♪」

 

「「「「「「「「「「「「はいーーーっ!!??」」」」」」」」」」」」」」

 

アスナちゃんたちは、降りてきた娘。

キリトくんを見て驚きの声を轟かせた。

 

~レインside out~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「「「「「「「「「「はいーーー!!??」」」」」」」」」」」」」」

 

俺は降りてきて、レインに紹介されてみんなの声に耳を防ぎたくなった。

 

「き、キリト君なの?」

 

アスナが驚愕から立ち直り聞いてきた。

 

「あ、ああ・・・・・・」

 

俺はアスナの質問に肯定を返す。

 

「みんな、どう?」

 

レインがアスナたちに聞く。

 

「ど、どうって言われても・・・・・・・」

 

「え、え~と・・・・・・・・」

 

「そ、その・・・・・・・・・」

 

「な、何て言うのかな・・・・・・・」

 

「反応に困りますね・・・・・・」

 

「ええ・・・・・・」

 

「た、確かに・・・・・・・」

 

アスナ、リズ、シリカ、ストレア、リーザ、ラム、シノンの順に反応を返した。

リーファとユウキ、ランは昔、俺の女装姿を見た事があるため納得した感じだった。

 

「お兄ちゃん・・・・・・・・お姉ちゃん、って呼んだ方がいいかな?」

 

「キリトのその姿なんか懐かしいな~」

 

「そうですね。あのときもさせましたから」

 

「お、おい。あのときは3人が協力してあの姿にさせたんだろうが!」

 

俺は昔に起きたことを思い出させていた。

あのときは直葉と木綿季、藍子が俺に無理やり女子の服を着させたのだ、俺の黒歴史に刻まれた瞬間でもあった。

あのときは3人に着せ替え人形させられ、今の姿はレインが持っていたハイヒールを履き、黒いワンピースを着ている。

更にレインに化粧までさせられている。

 

「レインちゃんがやりたい事って、キリト君の女装姿だったの?」

 

「うん♪いや~、前にキリトくんの寝顔を見ていたら女装させたくなっちゃて、いつか着させてみようと思っていたんだよ」

 

「なるほど・・・・・・。確かにお兄ちゃ・・・・・・お姉ちゃんは女顔だからね」

 

「リーファ、頼むからお姉ちゃんは止めてくれ!」

 

「アハハ!確かにキリトは小さい頃から女顔で女の子みたいだったから」

 

「私たちもそれでよくキリトさんを遊びましたね」

 

「ハァー・・・・・。勘弁してくれ・・・・・・」

 

俺はその場で落胆した。

 

「キリトさんの女装姿・・・・・・」

 

「キリトの女装・・・・・・」

 

「ん、なんだ?」

 

「なんでしょうか、女子なのになんか負けた気分です」

 

「て言うかキリトもうそのまま女子でいなさいよ!」

 

「ハァー!何でそうなるんだよリズ!」

 

「だってねー」

 

シリカとリズは俺の姿を見て落ち込んでいる。

 

「キリトの女装。ですか・・・・・・ラムも今度させてみましょうか」

 

「はいっ!?リーザ、それ冗談だよね!?」

 

リーザはリーザで俺の姿を見て、ラムの姿を見てから言う。

ラムは慌ててリーザを止めにかかる。

余程慌てているが何かあったのだろうか?

 

「キリト、かわいい~。もとからかわいいって思っていたけど更に可愛くなってるよ~」

 

ストレアはストレアで俺にいきなり抱きついてきてそう言ってきた。

 

「・・・・・・・・・。めっちゃ似合ってるわね」

 

シノンはポツンとそう言った。

正直その言葉だけは言われたくなかった。

 

「いや~、つい本気でやっちゃたよ」

 

「本気でやり過ぎるんだよレイン」

 

「アハハ。でもまあ、わたしもやっている途中からあれ?、って思っていたから」

 

「わたしもパパの姿に驚きました!」

 

「ハァー、ユイまで」

 

俺はユイにまで言われてもその場で膝をついた。

 

「ところでレイン。俺は何時までこの姿をしていればいいんだ?」

 

「う~ん。どうせならずっとしていてもらおうかな」

 

「た、頼むから勘弁してくれ!」

 

「冗談だよ♪今日1日その姿でいてくれればいいよ」

 

「やれやれ」

 

俺はレインの1日女装姿、と言うことに仕方なく承諾した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レインからのやってもらいたいことで女装した俺は、ようやく何時もの姿に戻った。

しかもキリコと言う名前まで与えられた。

 

「ハァー。まさかまた女装させられることになるなんて」

 

「でも、可愛かったよ、キリコちゃん」

 

「その、名前は止めてくれ。・・・・・・・・って、え?」

 

俺はいないはずの声に驚き、声の発生元を見た。

 

「プリヴィエート、キリコちゃん♪」

 

「な、なんで此処にいるんだレイン!?」

 

「え、なんでってキリコちゃんと寝るためだよ♪」

 

「そうじゃなくてどうやって入ってきたんだ!?」

 

「普通にドアからだよ?」

 

「なっ!?」

 

俺はレインの言葉に驚きを隠せてなかった。

それほどまでに落ち込んでいたという証拠なのだろう。

 

「?ユイは?」

 

「ユイちゃんはさっき寝ちゃったよ」

 

「早いな」

 

「いや、もう10時過ぎてるよ」

 

「何?もうそんなに立っていたのか」

 

俺はウインドウを開き時間を見た。

確かにすでに時刻は午後10時を過ぎていた。時間はあと少しで10時半になる辺りを指していた。

 

「さぁ、キリコちゃんお風呂に入ろ」

 

「わ、わかったからそのキリコって言うのは止めてくれ」

 

「ふふふ、わかったよ。じゃあキリトくん、お風呂入ろ」

 

「はいはい」

 

俺とレインはそのまま脱衣場に向かった。

 

「ふふん。キリトくん、どう?」

 

するとレインは着ていた服を脱ぎ下着姿を俺に見せてきた。

 

「い、いや、どって言われても」

 

「これキリトくんが選んでくれたやつだよ」

 

「そ、そうなのか」

 

「うん♪」

 

「///い、いいから早く風呂入るぞ」

 

「はーい」

 

俺は急いで脱衣場をあとにしお風呂場へと入っていった。

お風呂から出た後は、レインの入れてくれた紅茶を飲みながら雑談をした。

 

「さあ、寝よキリトくん」

 

時刻は午前0時を過ぎようとしていた。

扉の鍵は開けられないように設定した。これにより、俺が開けない限り外部から人が入ってくることはない。

さらに、部屋は扉を旋掟すると外部に音が漏れることがない。

 

「わかったよ」

 

俺はレインとともにベットに入り互いの顔を見あった。

 

「キリトくん・・・・・・・。来て」

 

「レイン・・・・」

 

俺とレインは互いに近づいていき唇と唇を重ねた。

キスをした時間は1分ぐらい続いた。

そして、二人の影は1つに重なった。




学生なので何かと書くのが大変。
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