ソードアート・オンライン 黒の剣士と紅の剣舞士 二人の双剣使い   作:ソーナ

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さすがに考えるのって大変ですね。

誤字脱字があったらごめんなさい。


SAO編 第6話〈第1層ボス攻略作戦後〉

ボスが消滅したと同時に後ろの《センチネル》がポリゴンとなって消滅した。

本当に終わったんだな・・・・・・・。

視線を前に凝らすと大きな文字で

 

『Congratulations』

 

と書かれていた。

その文字を見た後後ろから「うおおおッッッッッ‼‼」と言う声が部屋中から聞こえた。

俺は、剣を左右に払って背中の鞘にしまってレイン達の方に向かった。

 

「お疲れさま、みんな」

 

「「「「お疲れさま、キリト(君)(さん)」」」」

 

すると斧戦士のエギルがこっちに来た。

 

「お疲れ。見事な剣技だった。コングラチュレーション。この勝利はあんたがもたらしたものだ」

 

「いや。みんなのおかげだよ」

 

「なんでや。なんでディアベルはんを見殺しにしたんや‼」

 

「見殺し・・・・・・・?」

 

「だってそうやろ。あんたはボスが使う剣技を知っていたやんけ!ディアベルはんは、その情報があれば死んで無かったはずや」

 

そうしている内に残りのメンバーも声を上げてきた。

そのうち一人のプレイヤーがこっちをに来て俺に指を突きつけてきた。

 

「お、俺こいつの事知っているぞ・・・・。こいつは、元βテスターだ。」

 

という声を聞き当たりからいろんな声が聞こえた。

 

(この流れはまずいぞ。)と俺は思った。俺はまだ出たいる《イルファング・ザ・コボルドロード》のLAを見たとき1つの案を思いついた。

 

後ろでずっと我慢していたエギルとアスナ、ランが口を開いた。

 

「おいっ、お前な・・・・」

 

「「あなたね・・・・・」」

 

だが俺は三人が話さないように手で制した。

 

「はははは。元βテスターだって。俺をあんな素人連中と一緒にしないでもらいたいな。良いか、良く思い出せよ。

SAOのCBT (クローズドベータテスト)はとんでもない倍率の抽選だったんだぞ。受かった千人の内本物のMMOゲーマーが何人がいたと思うんだ。そのほとんどが右も左もレベリングのやり方もわからない初心者(ニュービー)だったよ。まだあんたらのほうがマシなくらいさ」

 

「でも俺はあんな奴らとは違う。ボスのカタナスキルを知っていたのはβテスト期間中に誰も到達したことのない階でカタナスキルを使う敵と散々戦っていたからだ。他にも知っているぜ、情報屋なんか問題無いくらいにな」

 

「・・・・なんだよ。それ・・・・・。そんなのもうベータテスターどころじゃないだろ。・・・・そんなのもうチーターだろう。チーターだろうそんなの!」

 

「そうだそうだチーターだ。チーターだ」

 

あちこちからチーターという声が聞こえ「チーターにベータを掛けてビーターだ」と聞こえた。

 

「・・・《ビーター》良いなそれ。ーそうだ俺は《ビーター》だ。これからは元テスターと一緒にしないでくれ。」

 

俺はボスのLAでゲットした《コート・オブ・ミッドナイト》を装備した。コートのためかかなり丈が伸びている。

 

「第2層の転移門は俺が有効化(アクティベート)しといてやる。ついて来るのは構わんが初見のモンスターで殺されないようにしろよ」

 

と言うと俺はボスの玉座の後ろにある階段へ足を向けた。

エギルとアスナ、ラン、ユウキは全てわかっているようだった。

レインもキリトの後を追うとすると後ろから

 

「どこに行くんだ。あいつは《ビーター》なんだぞ」

 

と言って来た。

 

「あんた達は何を見ていたの。キリト君がいなかったら今ここにいるみんな死んでいたのかも知れないんだよ‼」

 

と言ってメニューから装備を《ドレス・オブ・レッドコート》にしてキリトの後を追った。

 

 

迷宮区次層階段

 

キリトには階段で追い付いた。

 

「たく。ついて来るなって行っただろ。」

 

「別にいいでしょ。私はキリト君のパートナーなんだから‼」

 

「ホントにいいのか、これから先は暗い道だぞ」

 

「構わないよ。キリト君といるなら。キリト君、私はね君がいるとこの世界が輝いているように思えるよ」

 

という会話をして第2層の扉を開いた。

すると後ろからアスナ、ユウキ、ランが来た。

 

「ま、間に合った。キリト君、レインちゃんエギルさんからの伝言があるよ。「ボス戦俺達と一緒にやろうぜ」だって」

 

「後はお願いがあるんだけど私、あなた達四人との繋がりを切りたくないないの、だからフレンド登録しない?」

 

「私はもちろんいいよ。キリト君も良いでしょ」

 

「あぁ、勿論」

 

「「僕(私)も良い(よ)(ですよ)」」

 

俺達はフレンド交換をした。その後ユウキ達はどうするのか聞いた。

 

「僕達はしばらくアスナと一緒に行動するよ」

 

「そうか。もし信用できるギルドに誘われたら断るなよ」

 

「うん、わかった」

 

そう言って三人は第1層へと戻って行った。

 

二人きりになった後

 

「それじゃ、これからよろしくな」

 

「うん。こちらこそよろしくね」

 

二人で第2層の転移門をアクティベートしに行った。




レインの装備した《ドレス・オブ・レッドコート》はそのままのドレス型の紅いコートです。

感想等お待ちしてます。

次回は月夜の黒猫です。
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