パワプロクンポケット7 ~凡人達の意地~   作:銅英雄

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当作品はパワポケ7をやりながら話を考え書いております。矛盾等感じるでしょうが気にしないで読んでいただけると幸いです!


第1章 ~赤いともだち~
第1話 クラスにやって来た赤いヒーローはみんなに受け入れられてすぐ学校に溶け込む


9月1日。夏休みは終わり、2学期が始まる。あの練習試合から3日……。俺はあの時に乱入してきた赤いので頭がいっぱいだった。

 

「どうしたんでやんすか?」

 

考え事をしていると湯田が話しかけてきた。

 

「ああ……あの赤いのは何者なんだろうなってずっと考えていたんだ」

 

「そうでやんすね……あれほどの人が野球部に入ってきてくれると甲子園も夢じゃないんでやんすけどねぇ……」

 

確かに……ふざけた格好をしているが、あのバッティングはかなりのものだ。俺もいずれはあんな風にホームランを打ってみたいものだ。

 

「なんの話をしてるの?」

 

俺達の話に入ってきたのは生瀬小晴(なませこはる)といって青い髪をサイドに結んでいる活発そうな女子である。

 

「生瀬か……。こないだの練習試合でヒーローの格好をした奴が乱入してきたって話を湯田としてたんだよ」

 

「ふーん……」

 

とはいえもう会うこともないだろうけどな。

 

「グッドモーニング、スチューデント!席に着きなさい。今日は転校生を紹介するよ」

 

教室に入ってきたのは俺達のクラス担任である本村(もとむら)先生。どこか熱血な先生で、その在り方は金○先生を連想させる。

 

……というか転校生だって?なんか嫌な予感がするんだけど。

 

「愛と正義のヒーロー、レッド参上!」

 

やっぱりか……。

 

「……ねぇ、さっき話してたのってあんな感じの人なの?」

 

「というかあれが本人だ……」

 

しかしまぁ……なんでうちに転入してきたんだ……?

 

 

~そして~

 

レッドは本当に野球部に入ってきた。

 

「新しい仲間のレッドだ。みんな、仲良くしてやってくれ」

 

佐和田(さわだ)監督が改めてレッドを紹介する。

 

「それじゃあ…………七海!」

 

監督に名前を呼ばれる。

 

「はい」

 

「レッドに色々教えてやってくれ」

 

どうやら俺がレッドに野球部のことを教えることになったようだ。

 

「わかりました」

 

「先輩、よろしく頼む!」

 

同い年……それもクラスメイトに先輩って呼ばれた。なんか調子狂うな……。

 

「なんか落ち着かないから七海でいいぞ」

 

「わかった!七海、何をすればいいんだ?」

 

「まずは怪我をしないようにランニングをしてタフな身体を作り上げるようにしてくれ」

 

「わかった!」

 

意気のいい返事をしたレッドはすぐにランニングに向かった。これは俺も負けてられないな……!

 

「監督、俺もレッドと一緒にランニングに行ってきます」

 

「わかった、行ってこい!」

 

「はい!」

 

俺はレッドの後ろについていくようにランニングへ向かった。

 

 

やる気が上がった。

 

筋力ポイントが上がった。

 

敏捷ポイントが上がった。

 

タフポイントが上がった。

 

 

 

 

 




今回はここまでです。


初登場のキャラを紹介

七海直人……この作品の主人公。野球大好きな人間だが天才の領域まで辿り着くことができないので天才にコンプレックスを持っている。だから本来のパワポケ7の主人公よりもレッドをライバル視している。パワポケは野球をするギャルゲーといわれているので、彼女を作る(なおこの作品はハーレムルートあり)ことで天才の一角になれるといいなぁ……。一部の人しか知らない大きな秘密がある。

レッド……突如花丸高校に現れたヒーロー。他にいるであろうヒーローのリーダー。

湯田浩一……この作品のマニアな眼鏡。カステラ屋でバイトをしている。同じ顔の異母兄弟がいるらしい。

生瀬小晴……家はスーパーの経営をしている。

本村あつさ……直人のクラス担任。恐らく3年間ずっと担任を勤めると思う人。熱血で少し暑苦しい。

佐和田勝……野球部の顧問兼監督。ヒーローであるレッドを贔屓している。どこかやる気を感じられないところがある。


次回もよろしくお願いします。感想評価誤字脱字をお待ちしております!





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