「七海君、ちょっといい?」
休み時間に声をかけられたのでその方向を見ると野球部のマネージャーである霧島玲奈(きりしまれな)と三上歌歩(みかみかほ)がいた。
「どうした?霧島に三上」
「うん、レッド君についてね」
まぁそうだろうな。マネージャーとしてもそうだし、単純に何者か気になるんだろう。すると霧島が口を開く。
「レッド君ってレッドが本名でいいの?」
「は……?まぁそれでいいと思うが……」
というかそれ以外にあるのか?俺は心の中で赤いのって呼んでいるが……。
「それについて本人には聞いてみたのか?」
「聞いてみたんだけど『ヒーローの正体は秘密なんだ!』って言ってたよ」
俺の質問に三上が答える。ヒーローってそういうもんなのか……?
「じゃあうちの担任の本村先生には?」
「それが『人間誰しも秘密の1つや2つあるものじゃないかな?あっはっはっはっー!』……って感じで誤魔化されちゃった……」
今度は霧島が俺の質問に答える。っていうか……。
「本村先生の真似、無駄に上手いな……」
そんな話をしていると次の授業のチャイムが鳴った。
「チャイムも鳴ったし私達は教室に戻るね」
「また部活でね、七海君」
「おう、じゃあな霧島、三上」
霧島と三上は自分の教室に戻っていった。レッドは本当に何者なんだろうな……。
「気になるかい?」
「ぬおっ!いきなり出てくるなよ……。ビックリした」
「ははは、まぁ正体は謎のままにしておいてくれ」
レッドはそう言い残し教室へ戻っていった。
「レッドは何者なのか……調べてみる必要がある…か」
そう呟き俺も教室に戻った。
~そして~
「レッド、部活には慣れてきたか?」
部活の途中に佐和田監督がレッドに訪ねていた。
「はい、最低限のことは身に付けたつもりです」
「それは頼もしい。次にある練習試合なんだが是非スタメンとして出てほしい」
「はい、期待に応えられるように頑張ります」
どうやら来週の万台高校との練習試合でレッドはスタメンとして出るようだ。
「レッドはいきなりレギュラーでやんすか?羨ましいでやんす……」
「スペック高いからな。当然と言えば当然だろう。まぁ俺達の方が経験は長いから負けないように頑張ればいい」
(今のところは遠く及ばないが、いずれ絶対におまえを越えてやるぞ……レッド!)
来週に万台高校と試合することになった。
やる気が上がった。
筋力ポイントが上がった。
技術ポイントが上がった。
敏捷ポイントが上がった。
変化球ポイントが上がった。
今回はここまでです。
初登場のキャラを紹介
霧島玲奈……野球部のマネージャー。学園のアイドル的な存在らしく狙っている人が多い。ほとんどの部員には『きりちゃん』と呼ばれている。この作品の彼女候補の1人。
三上歌歩……『ワールドトリガー』からのパロキャラ。小型かつ高性能な野球部のマネージャー。面倒見が良く頼まれたら断れない性格で部員から頼まれごとをつい引き受けがち。ほとんどの部員には『みかみか』と呼ばれている。この作品の彼女候補の1人。
チームメイトの能力
湯田浩一
右投右打
ポジション
外野手
弾 道 2
ミート D51
パワー F32
走 力 C66
肩 力 D50
守備力 E43
捕 球 F30
野手特殊能力
ヘッドスライディング ムラっ気
レッド
右投左打
ポジション
外野手
弾 道 3
ミート B75
パワー A80
走 力 A80
肩 力 A85
守備力 A80
捕 球 A80
野手特殊能力
人気者
ちなみに能力は評価補正なしのものです。
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