雪国のTSぎんぎつね。   作:ARice アリス

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文章荒くても許して下さい


すがた かわって どうしよう!?
雪降る村のTSぎんぎつね。


 

暗い廊下に備えた全身鏡には黒色をベースとした服装のケモミミ、ケモシッポの美少女が映っていた……

 

 

何で、こんな姿に………

 

 

何でオレはけもフレのギンギツネに変わってるんだーーー!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……―――――――――

 

 

 

 

 

 

 

そうなる前のオレは

一般的な少年、であろう俺にも中学二年の冬が訪れた、住んでいるのは………

 

 

 

 

 

 

田舎の山間のY県Z市U村としよう

 

 

現在深夜1時、外の出発の準備をしているところだ

 

 

 

今年もドカ雪で一晩で屋根の上には2メーターは積もっているだろう

 

 

 

圧し積もった雪で窓は昼でも真っ暗で村民は朝4時から数キロの雪を指定した場所に

 

例えば2、3m離れた用水路などに投げたり

 

 

一か所に集めるのだ

 

 

それを何往復もしていれば嫌でも筋肉だってついてくる

 

 

人より成長の具合が大きいのか2m50cmの高身長、胸板幅40cm筋肉の付いた体は自身のコンプレックスである

 

 

 

母方のおじいちゃんが大柄だったようでこの村の働き頭だった様だ

 

 

 

その血を受け継いだのか俺は高齢化の進む村でも

雪かきのボランティアに小学五年生の頃には自然と加わることになっていた

 

 

村役場の除雪車がそろそろ来るので

それに乗せてもらう

完全防備で安全綱、アイスザック、カンジキ、カイロ、ココア入りの保温ポット、チョコバー

 

チョコバーと飲み物は何か途中口に入れないと持たないので水分補給と手軽な朝ごはんに持って行っている

 

全て大きなベストにひとまとめに入っている

 

カンジキの紐を縛り、防寒着服の帽子を被ると装備のチェックを終え二階の窓から階段状になっている道路に降りると除雪済みの道路に出た、こういう道路は路面が凍っていて車も注意が必要だ、例えばスリップしたり…………

 

 

 

 

 

くらくしょん……スリップ音……

 

うん、夏場軽トラとぶつかって平気だったから軽自動車くらいはいけると思っていたけれども………

 

ん?服装がベストは元のままだが…ブレザー?制服を着た覚えはないが…?

 

 

 

「なんなんだ…んんッ、Ah-♪」

 

声も高いな

 

 

ここはどこだ?うん、除雪済みの家の前…まだ暗い…家にいったん帰るか

 

立とうと雪面に手を着いたら有る筈のない腰の延長線上(・・・・・・・・・・・・)と言うべき場所に痛み(・・)が走った

 

何、このくろい塊。

 

 

腰からかんかくが、あるよ…

 

 

はっ、となって頭に手をやると

 

ミミ、ケモミミ

 

 

 

 

大急ぎで家に帰る

 

やはり、歩いていてもバランスを時折崩す

 

それはそうだろう

 

 

 

性差があるのだろうから

 

 

玄関に入り、雪を落とすことなく急いで玄関の全身が映る鏡を眺める

 

 

 

そこには、自分と同じ動きの驚いた表情のけもフレのギンギツネが居た

 

 

 




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