転生したら厄介事が付きもの 〜お約束に手を出すとロクな事にはなりません〜   作:ち~やん

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一時的なものです。
すぐ元に戻るので、ご安心ください。


第16話 何がヤバいって色々ヤバい。そんなお話。

 

 

―――〈称号【挑選者】を入手しました。〉

―――〈固有名:利上 優 Lv5が利上 優 Lv57に進化しました。〉

―――〈称号【生還者】を入手しました。〉

―――〈称号【ゴーレムハンター】を入手しました。〉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「森だ。」

 

 そう、森だった。

 激戦(?)の末に何とか逃げ延び、目覚めたら森。相も変わらず人はいない。......さっきの奴は人じゃない。多分。

 

 

「とりあえず......お風呂に入ろう。」

 

 と、ここで感じる違和感。目線が低い、服がダボダボ、全身にみなぎる力、エクセトラ。

 

 

「何だろう?......まあいいか。風呂だ風呂。」

 

 土魔法で風呂を作る。そして服を脱ぎ......服を......。

 

 

「わーお。」

 

 なかった。具体的にいうと、アレがなかった。......ステータスを見る。

 

 

────────────────────

 

 NAME 【利上 優Lv57(りがみすぐる)

 

 RACE 【精神体(魔力体)】

 

 SEX  【中性(女性)】

 

 JOB  【魔術師】【(未設定)】

 

 HP   9999/3990

 MP   9999/6750

 防御  999(875)

 攻撃  999(982)

 筋力  S          技術  S

 敏捷  S          星力  B

 幸運  S          火   S

 水   S          雷   S

 風   A          土   S

 光   A          闇   S

 空間  S          顕現  S

 (詳細)

 

 SKILL

 【第一魔法Lv10(イニシエートマジック)】【鑑定(サーチ)】【走査(スキャン)Lv10】【解放Lv10(ユニーク)】【抑圧】

 【オーディンLv10(ユニーク)】【顕現(ヒム・ディセント)(ユニーク)】【破滅(ラグナロク)(ユニーク)】

 【俊足(ダッシュ)Lv3】【魔力制御】【痛覚無効】【落下耐性Lv10】

【気絶耐性Lv10】【体力自動回復Lv10(オートヒール)】【魔力自動回復Lv10(オートマナヒール)

魔力超回復Lv10(ウルトラマナヒール)】【疲労無効】【毒無効】【精神耐性Lv10】【魔法耐性Lv10】

第二魔法Lv10(セカンダリマジック)】【第三魔法Lv10(アドバンスドマジック)】【第四魔法Lv8(エネジアマジック)】【暗視Lv10】【気配感知】【魔力感知】

 (残りスキルポイント63164)

 

 NICKNAME

 【オーディンの使徒】【歩く災害】【災いの元】【暴走者】【人殺し】

 【炎帝】【ダンジョンの探索者】【迷子】【彷徨う者】【スパイダーハンター】【リザードハンター】【怠け者】【ゴブリンハンター】【魔物殺し】【ゴブリンの天敵】【スライムハンター】【厨二病】【黒歴史の体現者】【挑戦者】【生還者】【ゴーレムハンター】

 

────────────────────

 

 

 

 称号が増えているのは、まあいい。レベルとスキルポイントが暴走しているのも、まだ許せる。種族と性別とステータス、これおかしくない?

 

 魔力体はどこかで聞いたことがある。......ヘルプさんか。確か精神体を実体化させる方法だったような。......あれ?あのまま何もしなくても死ななかったんじゃないの?精神生命体は。

 

 まあ好んで死にたいわけじゃないしいいか。それと性別。背も低いし、よく見たら髪も長い銀髪だ。おかしい。

 

 それにステータス。最大値より現在値の方が大きい。しかもカンスト。つまりおかしい。

 

 

「とりあえずお風呂入ろう。」

 

 少し頭を冷やしてからまた考えよう。頭から水を被り、お湯を張った湯船に入る。

 

 

「あ~。ごーくーらーく―。」

 

 ......気持ちいい。体の隅々まで染み渡る暖かさ。さっきまで戦っていたのが嘘のようだ。

 

 

「はあ~。気持ち〜ね〜。」

 

「ガゥ!」

 

 ほら。コイツも言っている。お風呂は全人類共通の癒やしツールだ。

 

 

 

 

 

 

 

 ......いや、コイツって誰?

 

 

「うわ!うわうわうわぁ!!」

 

「ガウ!」

 

 目が合う。それは、黒くてデカいクマ。そいつが後ろから見下ろしていた。

 

 

【ジャイアントアビスベア】

[別名は深淵熊。外見は漆黒の毛で覆われた巨大な熊。高ランクモンスター。攻撃方法は爪や牙、体当たりなどから闇属性魔法まで。推奨討伐ランクA〜。]

 

 強そう!一難去ってまた一難とはこのことだ。......いや待てよ?今の僕ならこれくらい余裕なんじゃないか?

 でも、油断はいけない。まずは牽制だ。

 

 

「【炎となって顕現せよ。炎弾(ファイヤバレット)。】」

 

 ......あ、頭吹き飛んだ。弱すぎない?オーバーキルだコレ。

 しかも今の音でモンスターがワラワラ集まってきた。

 

 

「......よし。全部倒すか。」

 

 パーティーの始まりだぁ!

 

 

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