遠くに在る者(僕のヒーローアカデミア)   作:靏井 万和

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( 'ω'o[2話だよ]o


〜2〜

 

家から地下鉄で約40分

 

雄英高校に着いた

 

緊張でガチガチの人

 

自身に満ち溢れ堂々としている人

 

余裕こいて自分の個性を周りに自慢してる人

 

色んな人がいる中、空は珍しく落ち着いていた

 

 

 

 

 

『試験前から個性見せてあの子馬鹿なのかな?』

 

 

 

 

調子に乗ってる人達を横目に

 

門をくぐり受験票を確認して会場入りした

 

そこで受験者はプロヒーロー

 

プレゼント・マイクから試験の説明を聞いた

 

 

 

 

(凄い面白い人だなぁ

ラジオもそうだけど雄英でもあんな調子なんだ。)

 

 

プレゼント・マイクのテンションの高さに

 

ついいつものように頬が緩む

 

 

 

(いけないいけない、緩みすぎてる、集中しなきゃ

とにかく沢山仮想敵倒してポイント稼げばいいんだよね。)

 

 

 

自身の頬を軽く叩く。

 

 

 

「Plus ultra!! それでは皆良い受難を!!」

 

 

 

説明が終わるとそれぞれの模擬会場へ案内され

 

皆動きやすい服装へ着替えた

 

 

 

 

『ふぅ、流石にここに立つと緊張してきたな......

って言うか凄いなぁほんとに街が再現されてる

敷地内にこんな所が何個もあるんだ......

やっぱり雄英凄い』

 

 

 

 

空の周りも空と同じような反応をしている

 

そしてそう感心していると上から声がふってきた

 

 

 

 

「どうしたぁ!?実戦じゃカウントなんざねぇんだよ!!

走れ走れ!!賽は投げられてんぞ!!!?」

 

 

 

 

びっくりしながらも

 

プレゼント・マイク先生の声に反射で反応し走り出す。

 

他の受験者もほぼ同時スタート

 

 

 

 

 

 

市街地に入っていくと早速1P仮想敵が空へ向かってきた

 

 

 

 

 

(ポイントが高ければ高いほど有利になれる、けどここは確実に)

 

 

 

『個変気成』(サボメイション)

 

 

 

 

「!?何だあいつの個性、消えたぞ!!?透化か??」

 

「服おいてってるぞあいつ!?」

 

「やべぇ、出遅れた!!」

 

 

 

 

 

 

周りの声を脇に個性を使い周辺にいた仮想敵を

 

次々に戦闘不能にしていった。

 

 

 

 

 

「これ、さっき消えたやつが全部やったのか......」

 

「唖然としてる場合じゃねぇぞ!!早くポイント稼がねぇと!」

 

「ちっ!この辺りほとんど動いてる敵いねぇよ!!」

 

 

 

 

 

空が個性を発動させたまま移動し

 

順調に仮想敵を倒していっているとあっという間に

 

残り1分となった。

 

 

 

 

 

 

(48ポイントか......最後の方体力切れで全然倒せなかった。)

 

 

 

空の成績は今のままだと

 

3P 8体 2P 9体 1P 6体 合計23体となっている。

 

 

 

 

(悪くない成績だと思うけど...他の子達はどのくらい稼いでるんだろう......)

 

 

 

 

一息つき脱ぎ捨てたジャージに潜り込み

 

個性を解いた。

 

そして周りを見ようと顔を上げた瞬間

 

空は考えるより先に体が動いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------------------------------------------------------------

 

 

 

 

気がつくと少し硬いベットに寝かせられていた

 

重い体を起こし辺りを見渡すと

 

左側はカーテンが閉まっていて窓側しか見えない状況だったが

 

夕日が差し込む保健室だということが分かった

 

 

そしてカーテン側には金髪の男の子が

 

椅子に座ったままヨダレを垂らして寝ている

 

 

 

その男の子を起こさないようにそっとカーテンを開けると

 

すぐ近くの椅子に座っていたおばぁさんがこちらに気づいた

 

 

 

「気がついたかい?」

 

 

 

(声かわいい!?)

 

 

 

『は、はい。お陰様で......』

 

 

「体まだだるいだろうけど、今日はもう帰りなさいな」

 

 

 

おばぁさんは椅子からピョンと降りて別途の横まで来た

 

 

 

『分かりました....すみません、ちなみに私ってどのくらい......』

 

 

「5・6時間ってとこかしら、

あんた頭を強く打ち付けてたみたいだから

一応処置はしておいたけど、心配だったら病院いくといいさね」

 

 

『はい。ありがとうございます。』

 

 

「そこの坊主もおこしてやりな、私はまだ仕事が残ってるからね

もういくさね」

 

 

『ありがとうございました......』

 

 

 

 

 

そういった後おばぁさんは小さな足取りで保健室から出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(........................6時間!!?!?!??!?

ちょっとまって、私そんなに寝てたの!?

うわぁ折角雄英の試験受けれたのに

......試験で気絶とか。不合格になっちゃうかな......)

 

 

 

先程言われたことを思い出し

 

そんなことをブツブツ考えていると

 

横から寝言が聞こえ必要以上に驚いてしまった

 

 

 

(寝言か.......よく寝れるなぁ、この大勢で)

 

 

 

 

「ハンバーガー、逃げんなよォ......」

 

 

 

(どんな夢みてんだろww

ヨダレ......制服汚れちゃうよね......)

 

 

 

ハンカチで金髪くんの口元を拭おうと近づくと

 

ちょうどハンカチを当てた瞬間金髪くんが目を開き

 

至近距離で目が合った

 

 

 

「「うわぁぁああ!!?!?!」」

 

 

 

「おっ、お、おれはっおれは......」

 

 

 

『あ、ごめんなさい.......

ヨダレ垂れてたから、制服汚れちゃうなと思って......』

 

 

 

「え、あっ!すまねぇ!!!」

 

 

 

 

 

 

そう言いながら自分の手でヨダレを拭う

 

少し耳が赤くなっている

 

金髪だしチャラ男かなとおもっていたら

 

意外と初な反応でかわいいなと空はおもった。

 

 

 

 

それから少しの間沈黙があり

 

気まずい感じの空気が漂っていた

 

どう切り出そうか迷っていると

 

金髪くんが口を開いた

 

 

 

 

「そ、それっ、俺洗ってくるよ」

 

 

『え??』

 

 

「ハンカチ、俺ので汚れただろ?

明後日また筆記試験あるし、くるだろ?」

 

 

『うん。でも大丈夫だよ。』

 

 

「いや、なんか俺がいやなんだよ」

 

 

『でも......』

 

 

 

「ちゃんと返すから、あ、俺上鳴電気ってんだ、

今日は試験の時も色々世話になったな!

ありがとな!!また明後日会おうぜ!!気をつけて帰れよ!」

 

 

 

 

上鳴電気と名乗った金髪くんは

 

私のハンカチを奪い、早々に保健室を出ていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




2話にしてやっと個性使ったよこの子(´・ω・`)

本当は1話からバンバン使わせたかったんだけど。

なんか、こうなった(´・ω・`)





ということで個性の説明していきます。




流々水 空
【個性】 状態変化

自身を気化、液化させることが出来る
相手の体内に入り込んで動きを止めたりすることも可能
ただし力において圧倒的及ばない場合は
止めることができない。

気化、液化した状態では
5km先までなら伸ばすことができる。
分散すればするほど力は弱くなる。
また長時間変化することはできず
最大で約40分の間変化することができる。






技の説明もしておきましょか(´・ω・`)


今回出てきたのは

『個変気成』 (サボメイション)

体がある状態から気化すること。
戦闘は気化させた自身を仮想敵の中に侵入させ
核を壊し戦闘不能にした。








このくらいですかね(っ´ω`c)



初めて技名なんて考えた......

自分のネーミングセンスの無さに泣く(´;ω;`)
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