遠くに在る者(僕のヒーローアカデミア)   作:靏井 万和

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( 'ω'o[ 6話です ]o

最近常に眠いです_(:3 」∠)_


〜6〜

 

 

 

テスト終了後それぞれ制服に着替え教室にもどる。

 

教室はまだ個性把握テストの話題で盛り上がっている。

 

その話題のまま各々帰る支度をし

 

空も下校しようとする。

 

 

 

 

(帰ったら時間あるし、トレーニングしに行こう。)

 

 

 

 

 

空が最後の荷物を鞄につめようとした時

 

1人のクラスメイトが話しかけてきた。

 

 

 

 

「あの、さ、あんた、ロック好きなの??」

 

『ん??』

 

「それ......」

 

 

 

話しかけられた方を向くと

 

女の子は空の鞄に付いているチャームを指差した

 

 

 

 

『あぁ、これ?Lunaのライブ限定ストラップ』

 

「やっぱりっ!うちもさLuna大好きで、同じのもってんだよ!」

 

 

 

 

目を輝かせた女の子は楽しそうに

 

空の鞄に付いているチャームとお揃いのものを見せた

 

 

 

 

『貴方もライブ行ったの!!?』

 

「うん!ちょうどチケットあたってさ」

 

『いっしょだぁあ!!あ、私流々水空といいます』

 

「あ、ごめん。うちから話しかけたのに、耳郎響香、よろしく」

 

 

 

お互いが好きなものが同じことに興奮しながら

 

自己紹介をし頭を下げ合う。

 

 

 

『響香ちゃん!名前可愛い!!』

 

 

 

下げた頭をガバッとあげ耳郎を見つめる

 

 

 

『響香ちゃんって呼んでもいい??』

 

 

そう言うと耳郎の耳から下がってるものがはねた

 

 

「い、いいけど、下の名前呼ばれなれてないなw」

 

『そーなの??』

 

 

少し照れたように頬を人差し指でかいてる耳郎に

 

空は首を傾げる

 

 

「まぁ、そっちの方がなんか親しい感じだし

あんたになら呼ばれてもいいかも」

 

 

 

ほんのり赤くなっている頬は

 

慣れないことに対しての恥じらいを示していたが

 

自分にこころを開いてくれたのだと

 

空は嬉しくなり満面の笑みで話を続けた。

 

 

 

 

『限定ストラップもそうだけど、あの時握手会も当たってからなぁ。もー幸せだったよーー』

 

「うちは握手会は行けなかったなぁ。羨ましい」

 

『響香ちゃんはロックが好きなの?』

 

「うん。楽器とかも自分で何となくなら弾ける」

 

『すごい!!かっこいい!!

そーだ!響香ちゃん!駅までいく?私と帰らない?』

 

「いくいく。うちももう少し話したい」

 

 

 

1度お互いの席に戻り

 

2人は帰る支度を済ませ、一緒に駅まで向かう。

 

 

 

『そういえば、その耳のは個性?』

 

「そ、うちの個性はイヤホンジャック、

これある程度なら伸びるんだよ」

 

 

 

耳郎はプラグを指に絡ませたりしながら

 

操れる様を空に見せる

 

 

 

『おぉーー!かっこいい〜!』

 

 

 

動く耳郎の耳がおもしろくて

 

歩きながら耳郎の耳を触っていると

 

恐る恐ると言った感じの表情で話しかけられた

 

 

 

「ねぇ、あたしもさるるって呼んでいい??

周りの女子ほとんどそう呼んでたし」

 

 

 

そう言うと耳郎は空から目をそらしていた

 

もじもじした耳郎の手を取り

 

片手でピースしながら空は応えた

 

 

 

『もちのろんだよ!!』

 

 

 

そう言うと耳郎は嬉しそうに空の手を握り返してきた

 

 

 

「るるの個性は気化?だっけ?」

 

『状態変化!気化もできるし液化もできるよ!』

 

「へぇーー便利そうだね。」

 

『んー、でも周りの空気まで操れるわけじゃないから

そーでもないかな。

私自身ちっこいし、もう少し身体がでかかったらすごい個性だったかもしれないのにね』

 

「あ、だから髪の毛、」

 

『そ!身体が小さい分、髪の毛伸ばして、

変化させられる体積を増やしてるんだ』

 

「すんごい髪の毛大変そうだなって思ってたけど

理由があるんだね。勉強になるよ」

 

 

 

空が自分の髪をもさもさ触っていると

 

耳郎に優しく髪を撫でられる

 

その手はとても優しくてなんだか落ち着いた

 

 

 

『えへへ』

 

 

 

 

その後もお互いの個性のことや好きなことについて沢山話した。

 

話に夢中になっていると、あっという間に駅に着いた。

 

 

 

『あ、着いちゃった。乗る電車違うからもぅバイバイだ......』

 

「明日からも学校で会えるじゃん」

 

『もう少し話したかった』

 

 

 

 

しょぼんとする空を、耳郎は可愛いなと思いながら

 

少し笑い空のでこをつつく

 

 

 

 

「これから一緒のクラスなんだしそんな機会山ほどあるよ」

 

 

 

そう言うと空はまたパァっとした笑顔に戻った

 

 

 

『うん!これから沢山話せる!!』

 

「うん!また学校で」

 

『バイバーイ!!』

 

 

 

空は耳郎に大きく手を振り

 

それに応える耳郎も、嬉しそうに小さく手を振り

 

2人はそれぞれの家へ帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

____________________________________________________________

 

 

 

 

 

家に帰った後空は動きやすい服に着替え

 

いつものトレーニング場へ向かった。

 

個性は普通使用禁止だが

 

それぞれの地域に数箇所

 

個性の使用を許されている場所がある。

 

 

 

空の家から1番近いトレーニング場は運良く近場にあり

 

時間があくと毎回そこへ行っている。

 

 

 

そこでは空のように個性の強化を試みるものや

 

まだ個性が発動したばかりの子供が個性を操る練習をしている。

 

個性は便利な時とそうでない時がある

 

それを教えるためにもこの場は多くの人が大切に扱っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ん〜〜!はぁ、今日はここまでっかな』

 

 

 

トレーニングを終えると空はまた家へ帰り。

 

夕飯や風呂を済ませ

 

目覚ましをセットして眠りについた。

 

 

 

 

 

 





【挿絵表示】



空ちゃんを書いてみました!!

ちゃんと貼れてるかな??

コスチュームverを今回載せましたが

描けたらその都度ほかの服装も載せたいなって思ってます((汗
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