「おい、翔ちょっと来い」
何故か雄二に呼ばれた。俺達の教室は二人しかいないのでわざわざ出なくて話した。その間に秀吉達前線部隊は戦っていた。
そして、しばらくすると
「あっ、そこにいるのはもしや、Fクラスの美波お姉さま!五十嵐先生、こっちにきてください!」
「くっ!ぬかったわ!」
島田の声が聞こえてくる。もう一人は誰だ?
「___試獣召喚っ!」
あっ戦闘が始まったな。
「お姉さまに捨てられて以来、美春はこの日を一日千秋の想いで待ってました・・・・」
「ちょっと!いい加減ウチのことは諦めてよ!」
そのいい争いが聞こえて俺は鳥肌がたった。
「さ、お姉さま。勝負はつきましたね?」
それはそうだ。DクラスとFクラスじゃ負けるに決まってる。
「い、嫌ぁっ!補習室は嫌ぁっ!」
すごく取り乱している。俺だって補習は嫌だ。
「補習室?・・・・・・フフッ」
「ふふっ。お姉さま、この時間ならベットは空いていますからね」
ベットって保健室か?こんな真昼間からよく恥ずかしがらず言えるな。
「よ、吉井、早くフォローを!なんだかウチは補習室行きより危険な状況にいるきがするの!」
明久に助けを求めるが、まあ助けないだろう。
「殺します・・・・。美春とお姉さまの邪魔をする人は、全員殺します・・・・」
「島田さん、君のことは忘れない!」
「ああっ!吉井!なんで戦う前から別れの言葉を!?」
「邪魔者は殺します!」
邪魔してないのに殺されるようだ・・・
「吉井、危ない!________試獣召喚っ」
と須川が明久をフォローした。
さっきの勝負で消耗していたようだ。
「島田、大丈夫か?」
「ええ、助かったわ須川。本当にありがとう。補習の鉄じ______西村先生、早くこの危険人物を補習室へお願いします!」
「おお、清水か。たっぷりと勉強漬けにしてやるぞ。こっちに来い」
島田に近づいていたのは清水という女だったようだ。
「お、お姉さま!美春は諦めませんから!このまま無事に卒業できるなんて思わないでくださいね!」
とても危険な捨て台詞をはいていった。
「吉井」
「島田さん、お疲れ。とりあえず一度戻って化学のテストを受けてくるといいよ」
「吉井」
「さ、須川君、行こう。戦争はまだまだこれからだ」
「吉井ぃっ!
「は、はいっ」
「・・・・・ウチを見捨てたわね?」
「記憶にございません」
「・・・・・・・・・・・・・・・」
『・・・・・・・・・・・・・・・」
静かになったのでドアに耳を近づけていると反対側のドアからDクラスの連中が入ってきた。
「坂本は一人だ行けぇぇぇぇぇ!」
「ちょっと待てよ!代表が一人なわけないだろ!」
俺は急いでDクラスのやつと雄二の間に急いで入った。
「何だぁ?やってしまえ試獣・・「まあまあ、よく考えてみろ!」
俺は雄二に言われたように芝居をする
「Fクラスなのに代表のまわりに一人しかいない理由、わかるか?」
「雄二言っていいか?」
「いいぞ。後になればわかることさ」
「俺は斉藤翔っていってな、本来Aクラスに入るはずだった・・・だが、テストを受けれなかったんだ・・・もう回復試験も終わり姫路も俺と同じで回復試験をうけれなかったが、もうDクラスに行ってると思うぞ!こんな所にいていいのか?俺をたった3人で倒せるならやるか?」
「おい、一旦ひくぞ!」
そう言って出て行った。
「翔ありがとう。時間が稼げた!」
ピンポンパンポーン《連絡致します》放送が流れてきた。
《船越先生、船越先生》何故か数学教師島田がいるのか?
《吉井明久君が体育館裏で待っています》 えっ、明久?
《生徒と教師の垣根を超えた、男と女の大事な話があるそうです》
「ぶふぅぅぅぅぅぅ」
思わず吹いてしまった。しばらくしてからDクラスの連中が10人ぐらい引き連れてきた。
「ははっ!いくらAクラス候補でも10人相手は無理だろ。それに始まって1時間しか経っていなかった。せいぜいできて2教科だろ。じゃあいくぜ」
『試獣召喚』
10対の召喚獣が現れる。
「じゃあ、俺も試獣召喚」
俺も召喚した。頭の上には10と書かれた召喚獣が現れた。
「あいつ10点しかねぇ。本当はめっちゃ馬鹿っだたんだ。さっきやっとけば良かった」
「俺一人で十分いくぞ!」
Dクラスの召喚獣の一体が俺の召喚獣に向かってくる。俺の10点だから動きは遅い相手の持っている剣がのどを突く前に召喚フィールドが消えた。