私が私であるために。   作:ふらっつ

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…ここだけの話、書き溜めていたデータが飛びました…
なので基本的に一話更新になるかと思います。

おっと、まずはどうぞ。


幸運の帰還

ピピピ ピピピ

 

 

「ん…?」

 

 

少しうるさいぐらいのアラームが鳴り響く。

 

 

「こんな時間にアラームかけてたっけ…?」

 

 

寝ぼけながらも昨日のことをゆっくりと思い出していった。

 

そういえば、今日は実家に帰る日だ。

 

そのために昨日片付けた荷物を整理するために今日早起きしようって思ったんだった。

 

私はアラームを止めながら寝ぼけ眼をこすりつつ、のそりと起き上がった。

 

 

「ふぅ…これで最後かな?」

 

 

とりあえず一段落終えた私は、そう呟く。

 

そんなにすぐ準備はできないと思っていたが、幸いにもここに長く滞在する予定は無かったため、意外に早く終わった。

 

大体の予定を済ませた後、予定ではもっと遅くなる予定だったので、早起きしたのもあるが暇を持て余していた。

 

せっかくなので昨日のことでも振り返ってみようかと思った私は、少しぽけーっとしながら床に座った。

 

 

昨日…といえば、私は父親に怒られると思っていた私の考えを裏切るかのような父の言動に驚いていた。

 

ただ驚いていた。が、すぐ冷静になって部屋の片付けや何やらをしたんだっけか。

 

そうそう、その前に飛行機の予約をしたんだったか。

 

急に帰って来いと言われても、運良く帰る時間に飛行機があるかどうかはわからない。

 

ましてや、まだ帰る気は無かったので、あまりに高い飛行機には乗れない。

 

しばらく予算に収まる飛行機を探していると、予算内どころかそれ以下の飛行機があった。

 

レビューなどを調べてみるとどうやら値段のおかげで大人気らしく、基本すぐにチケットを取らなければ無理らしい。

 

しかし、一応電話をかけてみる価値はあるだろうと電話をかけてみた。

 

 

結果から言うと、チケットは取れた。

 

どうやら私がかけたとき偶然にもキャンセルが入ったらしく、その空いた席に私が入ったというわけだった。

 

…こういうとき、しっかり運が働くなとつくづく思った。

 

 

そんなこんなで今に至る。時計を見ると後1時間もある。

 

せっかくなので大家さんに挨拶してから出発してもいいだろう。

 

挨拶してもまだ時間は余るだろうが、間に合わないよりはマシだ、と私は思った。

 

 

私は大家さんに軽めの挨拶を済ませた。

 

あまり交流もなかったので、家賃の話やらなにやらを済ませ、特に引き止められることもなくあっさりと終わった。

 

 

「じゃあ、向かいましょうか」

 

 

そう言って私は電話で呼んでいたタクシーに乗り込み航空に向かった。

 

 

その後は特に何も起こらなかった。

 

渋滞に巻き込まれることもなく、道中事故もなく。

 

結局私は時間を持て余すことになってしまった。

 

私はせっかくなのでお土産を買っていくことにした。…飛行機代の分、浮いたので。

 

こうしてお土産も買い、私はついに飛行機に乗り込むことにした。

 

 

そういえば、帰るというのにまだ何も連絡していない…

 

私は両親に、今そっちに帰るね、と簡単なメールを送信し、電源を切り機内に乗り込んだ。




今回はかなり軽めです。(内容も薄いかも?)

ここからは作者の話なのですが…お気に入りに登録していただいた方、本当に有難うございます!すごく励みになります。
もしかしたら待っていただいた方もいると思いますが、(いないかな)今回こんな内容で申し訳ないです…
これから物語も大きく進展があります。より一層頑張りますので、これからもよろしくお願いします。
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