今回が初投稿で、素晴らしいハーメルンの皆さまに触発されこうして決意することが出来ました。
「書いてみろよ!」と鼓舞してくれた友人にとにかく感謝です!
あと自分はすでに引退した提督となっています(ショートランドでした)
初イベが2015の夏で照月をゲットした感動を今でも覚えてます(もちろん丙です)
そのため、比較的前の艦むすばかり取り上げることをご了承ください
感想、誤字脱字の報告があれば待ってます
ではこれから○のような赤子をよろしくお願いします
夜明けの海は好きだ
くわえたキセルを吸い、ゆっくりと紫煙を吐き出す。
「おはよう、やっぱりここにいたのね長門さん」
「叢雲か、おはよう」
長門と呼ばれた女性がこちらを振り返る。腰まである髪は風にたなびき、左手には先ほどまで吸っていたキセル。岬で朝日を浴び、着流しを着たその姿は清廉な色気を放っていた。
ふと、叢雲はソコに目をやる・・・右腕に当たる部分は無く、肩から先がないことを示す
ようになびいていた。
「艦隊が帰投したんですって、一緒に行きましょ?」
「あぁ、すまないがもう少しで吸い終わるから待ってくれないか?」
「全く、しょうがないわね。煙草の吸い過ぎは体に毒よ」
「わかってるって」
お前は私の母親か といいそうになるが止めておく。この秘書艦様には口で勝ったことがないのだ
「よし、いくか。」
「えぇ、あ!もう食堂に電気ついてる」
相変わらず鳳翔さん起きるの早いわねーと叢雲がつぶやく
「そうだな。後で鳳翔の手伝いにいくか」
「えぇ、お願い。長門さんのご飯みんないつも楽しみにしてるんだから!」
先にいってるわねーと叢雲
もう一度長門は岬へと振り返る、その手にはキセルはなく、胸元に下げられた小さなビンが
握られていた
「・・・暁の水平線・・・か」
_____かつて英雄と呼ばれたものがいた。その者はありとあらゆる名誉、勲章を受け取らず歴史の波に溺れていった
彼女は「始まりの6隻」が1隻、「無冠の英雄」______隻腕の長門である
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「アドミラル。ビスマルク、及び第一艦隊ただいま帰投したわ」
「あぁ横須賀の新人研修お疲れさん」
「本当よ・・・なんで新人を研修するのにこっちからいかなきゃいけないのよ!!」
「はっはっはしょうがないだろう?なんせうち、柱島は日本全国から提督や艦娘がこぞって師事しにくるんだ」 それになと提督が言いよどむ
「・・・大淀の胃がそろそろ限界なんだ・・・」
「はぁ?そんなこt「そんなことってどういうことですかビスマルクさん!!」っ大淀!?」
「私がどれだけ苦労してるかわかりますか!?なんで一番新しく建築された鎮守府に全国から提督が集まり、大本営にしかいない
「しょうがないでしょう?ここにいる馬鹿はわずか4年で准将まで昇りつめた生粋の叩き上げだし、それに・・・うちには長門がいるじゃない」
「そう!一番の問題はソコですよ(ズビシッ)なんであの
「へんぴとはオメェ失礼だな!!オイ!?第一ここを選んだのは長門だぞ!?・・・そういえば叢雲は?一緒じゃないのか?」
「帰投した時会ったけど、すぐ引き返していったわ。大方あいつが途中で一服しだしたんでしょう」
コンコンと執務室のドアが叩く音が響く
「提督。叢雲と長門さんよ。入っていいかしら?」
っ!ちょっと待ってくれ! またか、とビスマルクは思う
「・・・レディの前で身だしなみを整えるのはどうかと思うけど?」
「お前たちの前ではいいんだよ・・・あいつ(長門)の前ではイヤだけど(ボソっ)
「提督・・・まだかしら?長門さん待ってるんだけど」
「あぁ!すまない。入ってくれ」
カチャリと扉が空きふわりと優しい良い匂いが執務室に入ってくる
「おはよう提督。秘書艦叢雲ただいま任務完了よ」
「おはよう叢雲。任務おつかれ」
互いに敬礼を終え、自然と執務室の目がそっと彼女に集まる
くびれた腰まで届く鴉の濡羽色の髪、切れ長ではあるが優しい色を讃えた瞳、つねにくゆらせているキセルをその唇から離し、一日の始まりを告げる言葉を紡ぐ
「おはよう、提督」
「あぁ、おはよう・・・長門」
導入のためかなり短いです。「嫁が出ねーぞ!!どうなってやがる!?」等の感想は
かんにんしてつかぁさい・・・(全員を動かす器量なんて赤子には無理です 汗)
一応まだまだ溜めてありますので、しばらくは続けて投稿できそうです。
では、ご視聴ありがとうございました