無冠の英雄 隻腕の長門   作:◯のような赤子

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ファ!?お気に入りが70越えただと!?
ありがとうございます!

そして評価をくれた方も増えていました!
この場を借りてお礼が遅れて申し訳ありません、本当に感謝です!

そして今回【金剛】について周りの評価が分かります

今回はネタ多めです
そして久々のエロい長門降臨です(笑)

今回もあとがきに『元帥』の絵を投稿しています!

ではお楽しみください!!



じいじ、鎮守府に立つ

 

「____ぁ、姉さん!!金剛姉さん!!」

 

「長門!久しぶりデース!元気にしてマシタカ?」

 

久しぶりの再会に熱い抱擁を交わす二人

 

余談ではあるが「始まりの6隻」の内、残った3人にはそれぞれ異名が付けられている。

「原初の鳳翔」「隻腕の長門」__では、この黒い金剛に付けられた名は何か?____答えは「バグの金剛」だ。

 

鳳翔は台所に立ち戦場にはあまり出なくなった

 

長門は右腕を失い、長い年月のブランクがあった

 

だが金剛だけは違った。父を守る為、日々体を鍛えあげた。細い手足は限りなく無駄を省いた戦うためだけの筋肉を残し、極限まで絞り込まれている。技術を入れれば「隻腕の長門」こそが頂点なのは間違いない、だがスピードとパワーに関してはもはやどの艦でも太刀打ちすることができない。ウワサでは地球を16時間で一周するとまで言われているとか(どこのポ○モンだよ)

 

 

 

 

「___あの3人を止めたの・・・!?」

 

「まぁできるやろうなぁ、あの【金剛】やったら・・・」

 

「龍ちゃん、どういうこと?」

 

「鳳翔と長門が「チート」やったらあの【金剛】は完全な「バグ」や。もう艦娘云々やのうてホンマに地球産まれか?って疑うレベルや」

 

「・・・言い過ぎじゃない?」

 

「いいえ全く、あの人が拳を握れば海が割れるわ」

 

真面目な顔をして言い返す叢雲に全員がドン引きである。

 

「『長門がキセルを握れば総べて終わる』んやったら『金剛が出れば全部台無し』とまで言われとる。無理や、赤城と加賀を見てみい?」

 

 

そう言われ二人を振り向いて見ると・・・

 

 

「「」」カタカタカタカタ

 

「あっ、赤城さん!?加賀さん!?」

 

「おっ、お願いします!!実家に帰らせてください!!」

 

「ここが実家でしょ!?」

 

「お願いしますから!!お願いしますから!!何でもしますから!!」

 

「ん?今___とか言ってる場合じゃねぇ!!何をお願いしてるんですか!?」

 

「おーおー、飛龍も蒼龍もツッコミうまのうなったなぁ。それよりええんか?____こっち来たで?」

 

「「ひいいいいいいい!!?」」ガタガタ

 

 

 

「姉さん、そういえばどうしてココに?言ってくれれば私が追い返したのに」

 

「What?そっちのテートクはダディから電話が来ないようにずっと通話中にシテマシタヨ?多分受話器あげっぱネー」

 

「え・・・?父上は・・・」

 

「今大本営で一人デスヨ?だから急いで来たんだカラー!」

 

 

背後で大和達が逃げようとする・・・が・・・

 

ガっ!!っと金剛に肩を握られミチミチと嫌な音が聴こえる

 

 

「何処に行くんデース?」ォォォオオオオオ

 

「こっ、金剛と一緒に帰る準備だ!!」ダラダラ

 

「二人でコソコソとデースかぁ?」

 

肩を持ったままニコニコと笑う金剛、だが大和型の二人は顔面蒼白だ

 

 

「長門、私はこのまま帰りマース。今度またゆっくり来ますカラ」

 

 

「そうか・・・うん、父上が心配だしな。・・・しょうがない、よな」

 

 

「______もう」

 

手を放し、長門を優しく抱きしめる

 

「長門?ダディを連れて必ず来マース。私もダディも、夕立ちゃんに会うの楽しみにしてるんダカラ」

 

「・・・うん」

 

「私達は何処に居ても繋がってるワ、家族なんダカラ」

 

「うん」

 

「本当に甘えん坊デース、長門?鳳翔姉サマによろしくね」

 

「うん、うん!」

 

 

長門を離し、再び二人の__今度は手首をがっしり掴む金剛

 

「まっ、待ってください!!ちゃんと帰りますから!?」

 

「ンー?話聞いてなかったんデスカ?急いでるからこのまま帰りマスヨ?」

 

「待て金剛!!もげる!!お前の速さじゃ絶対に腕もげるからっ!!」

 

「Oh~、イヤーが急に遠くなったデース」Hahahaha!!

 

「大和、武蔵」

 

「はっ!?たっ助けてください長門さん!!」

 

「お前の姉だろう!?何とかしろ!?」

 

 

 

「_____風になって来い!」グッ!

 

 

「いやああああぁぁぁぁぁぁ!!!______」

 

「この薄情者おおおおぉぉぉぉぉ!!!_______」

 

 

轟ッ!!という音と共に3人の影すら残さずいなくなる。金剛が走った跡だろうか、爆音と共に水柱が淡々と上がり見えなくなっていった

 

 

「_____凄いね。見に来てよかったよ」

 

「あの人を見た感想がそれなの?アンタもだいぶ染まってるわ時雨」

 

「あー、赤城?加賀?金剛帰ったで?」

 

「嘘だッッ!!またどうせ「騙して悪いが・・・」とか言って背後に立つんでしょう!?」

 

「あの人絶対コジマか何かに汚染されてますよ!?V・O・Bとか絶対積んでますって!?」

 

「もー赤城さんも加賀さんもゲームのし過ぎだって~」Ahahaha

 

「「目が死んでますよ鈴谷(さん)!?」」

 

「・・・ねぇ、私達っているの?もうあの3人だけでいいんじゃないかな」

 

「蒼龍それ言っちゃ駄目!!もうこれ以上みんなをいじめないで!?」

 

「何で遠くから見てたワタシ達でも目で追えないのよ・・・」

 

「深く考えんほうがええ。言ったやろ?バグやて。」

 

 

 

 

(金剛・・・)

 

一方、柱島の金剛もこの演習を見に来ていた。__まさか【金剛】が来るとは思わなかったが・・・

金剛は【金剛】に絶大な恩を感じている。間違いを犯した自分を偶々来ていたとはいえ、まっ先に殴って諭してくれたのは【金剛】だ

 

 

 

「おかえり、長門さん。金剛さんもう帰ったのね」

 

「あぁ、父上を大本営に置き去りにして来たからな。心配だったんだろう。」

 

 

元帥は確かに大本営において絶大な権力を有している。だがそれだけに政敵が多く、かなりの高齢なので座っている椅子から無理やり蹴落とそうとする者がいることも事実だ。

その為に【金剛】がいる。大和型でさえ手出しできない艦娘相手に誰が喧嘩を売れようか

 

 

「_____Hey長門」

 

「どうした?金剛」

 

 

「・・・あの人は、金剛は何か言ってマシタカ?」

 

「また遊びに来ると言っていたよ、あの感じからしたら一週間くらいで来るだろ。」

 

「・・・ソウデスカ。まだお礼ちゃんと言えてないノニ」

 

「・・・まだ許せないのか?次は私が殴るぞ?」

 

「ちっ、違いマース!!そうじゃナイデース!!」

 

「じゃあなんだ?」

 

 

「__・・・あの人が怒ってくれたから・・・あの時自分の過ちに気づけマシタ。だから感謝のお礼がズット言いタクテ・・・」

 

「・・・確かにそうね、今度来たらみんなでありがとって言いましょ?」

 

「!__ハイッ!!」パァ!

 

 

ヂッヂッ「さて、金剛?叢雲?今ヒマか?」フウー

 

「?エェ、どうかシマシタカ?」

 

「なぁに・・・寝る前にちょっとお灸をすえなくてはならないからな」

 

「・・・あぁそういうことね」

 

「受話器をあげっぱなで姉さんが来た?もしそんな死因で父上が殺されたらどうしてくれる・・・っ!!」ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

 

「Oh・・・テートク、今回はテートクが悪いデース」コキッ

 

「今回はじゃなくて今回もよ金剛さん」ペキっパキ

 

「覚悟しろよ提督?今日の私は中々短気だッ!!」ゴキン!ベキィ!!

 

 

 

 

同日、鎮守府に男の絹を裂くような悲鳴が聴こえ、ボコボコに顔を腫らした提督が一日中長門に土下座する様子が見れたとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

___________________________________

 

柱島鎮守府の前に二つ影が出来ていた。その一つは正門を見上げ

 

「____久しいな。・・・半年ぶりかのぉ?」

 

「Yes!ワタシは一週間くらい前に来たケドネー」

 

 

 

 

 

 

コツコツと互いに靴音をならし鎮守府内を歩いていく

 

「ダディ?そういえば来ることはちゃんと伝えたんデースカ?」

 

「何も言うとらんよ?あれじゃ。さぷらいずと言うやつじゃ!」

 

ニヤリ、とイタズラ小僧のような笑みを浮かべる老人。ハットを被り、仕立て上げた上物のスーツを着込み、杖を鳴らしている。ハットの下には深く刻まれたシワを浮かべ、その眼光は歴戦の勇士そのもの。その証拠に服の下には隠し切れない重厚な筋肉が見られる。

この御老公こそ、大本営において提督達の頂点に立つ人物。【鳳翔】【金剛】【長門】達「始まりの6隻」の生みの親___元帥その人である

 

「・・・Oh really?後で怒られても知りまセンヨ?」

 

「ふぉっふぉ、なぁにそれも人生の刺激じゃて。さて、執務室に行くとするかの」

 

 

 

 

 

 

 

 

鎮守府の部屋は様々な内装がある。金剛の部屋はイギリス風の暖かい雰囲気となっており、叢雲の部屋は筋トレグッズや女性らしさについて書かれた本が散らばっている。

 

 

 

「スー、スー」

 

「ぽいいー、ぽいいー」

 

長門の部屋は彼女にあった畳敷きの、縁側がある純和風の作りとなっている。縁側には煙草盆が置かれ、夕立の物と見られるアンペソマソの人形が置かれている。

母親の温もりに包まれているためか、夕立は幸せそうに笑顔を浮かべ涎を垂らしており長門も静かに寝息を立てているが・・・その光景がかなり危ない。

 

寝ている為か、春の陽気は暖かく、着物は普段以上に肌蹴けほぼ着ていない。豊満な母性は今にも溢れそうに、太ももから先はあと僅かでも動けば見えそうになっている。顔を近づいて見てみれば長く美しい形のまつ毛、普段緩いカーブを描いている口元は薄いピンク色を讃え、現在は薄く開かれている。

胸に顔を埋める美幼女、そしてその美しい四肢を存分に晒し無防備に寝ている絶世の美女。

 

以前、長門の寝姿に一億懸けられていると言った原因がこれだ。かつて偶然この部屋に入った別鎮守府の提督がこの光景を見てしまい、彼女を知る者達に話してしまったのだ。その後現代の竹取物語よろしく、彼女の寝姿を一目見ようと各提督が押し入って来たが叢雲、陸奥、ビスマルクに追い返され、懸賞金が懸けられどんどん跳ね上がっていった。

 

 

「__がと!長門!起きて!!長門!!」ドンドン!!

 

 

「__んっ、・・・何だいったい・・・」

 

「私よ長門!!今すぐ起きて!!」

 

「ふぁ~あ、・・・ビス子?」

 

寝起きの為、ノロノロとした動きで扉を開ける

 

 

「どうしたー?サウスダコタがソロモン組に会ったような声だして」カチャ

 

「ふぁっ!?なっ、長門!?ちゃんと着て///!!」

 

帯は解け、前が全部見えている。上半身は何も着けておらず、下は煽情的な黒のレースをあつらい、その表情は惚けて虚ろな目をしている。

 

(えっ?これって誘ってる?ワタシのこと誘っちゃってるの///!?)

 

「いつものことだろー、で?どうした?」ポケー

 

「・・・はっ!!そうよ!!げっ、元帥とアドミラルが!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「_________クソジジイィィィイイイイイ!!娘さんを俺に寄こせえぇぇえええ!!」

 

ボコッ!!ドギャ!!

 

 

「小僧ぉぉぉおおおおお!!誰がキサマなんぞに儂の娘をくれてやるかぁぁぁあああ!!」

 

ドスッ!!ドゴォ!!!

 

 

執務室は殺伐としていた。互いに死闘を繰り広げる提督(准将)と元帥(一番偉い人)。それを見て泡を吹いて倒れる大淀。「今日も紅茶が美味しいネー」と3人を他所眼にティータイムを決め込む【金剛】____執務室は世紀末となっていた・・・

 

 

「__ぶへぁ!!おかしいだろ!?なんで6年前より拳にキレがあんだよ!?アンタ確か80過ぎてるだろ!?」ゼーハーゼー

 

「ふぉっふぉ!!以前夕立ちゃんを抱き上げた時に腰を痛めたからのう、今度こそ抱き上げれるように鍛えなおしたまでよ・・・!!」ゼーゼー

 

殴る下っ端、殴る上司。立場は関係ねえ、ここでくたばれ。といわんばかりに______殴る、殴る!殴り続けるッ!!

 

 

「金剛!?父上!?」

 

「Oh!!愛しのMy sister!!約束通り遊びにきたネー!!」だきっ!

 

「・・・本当に来てくれたんだ」

 

「当たり前ネー!家族のためならいつでも来るヨー!」

 

 

 

「__ハァ、ハァッッ!!ジジイィィィイイイ!!」

 

「げはぁ!はぁ、もう我慢できないってか!?小僧ォォオオオオ!!」

 

二人の死闘など知らんとばかりに姉妹で喜び合う金剛と長門

 

「ちょ、止めてくださいよ!?元帥ですよ!?元帥!?ビスマルクさんも見てないで!!」

 

「いつものことじゃない。諦めなさい、大淀」

 

「ンー、どうしマスカ?長門」

 

「そうだな、いい加減父上と話したいし」

 

よし、と金剛から離れ

 

 

「父上?あなたの娘の長門ですよ?そんな姿で孫と会うつもりですか?」

 

「フンン!!(バキィ!!)長門!?」

 

「えぇ、お久しぶりです」

 

「おぉ!会いたかった・・・娘よ!!」

 

 

互いに抱き合う。長門がヒール込みで180以上に対し、元帥の等身もほぼ変わらない。80歳を越えているにもかかわらず、背はピンと伸び、その体幹はしっかりとしていて、鍛えた肉体は分厚く、硬く、長門を覆うように優しく迎えいれていた。

 

 

「長門・・・儂の可愛い娘」

 

「父上・・・良い歳のとり方をされているな」

 

「・・・う~ダディばっかりズルいデース!ワタシもハグするデース!!」

 

「ふぉっふぉ!おいで金剛」

 

二人の娘を抱く元帥の顔はあの時見せた覇気など全く無い。家族の再会を喜ぶ__父親の顔だった

 

 

 

「アドミラル、大丈夫?」

 

「ゲホッ!ハァッ、あぁクソッ!奥歯逝ったぞ」プッ

 

「てっ、ててて提督っ!!だっ大丈夫なのですか?」

 

「ア゛ァ?何が」ゴキンッ!

 

「だって・・・元帥閣下に手を出すなんて・・・」

 

「問題ナッシングネー!大淀は相変わらずネー!」

 

「その通りじゃ、この小僧を殴り倒すのは生き甲斐の一つでのぉ」ふぉっふぉ

 

「でも父上、あまり無理をなされるな。さ、お顔を拭きますよ?」

 

「よい長門、父の血でお前の着物を汚すでない」

 

「そうデスヨー、ダディ?さっ!このハンカチーフで拭くデース!」

 

「___くそう、家族だからってイチャチャしやがってぇ・・・!!」ギリィ!!

 

「ハァ、男の嫉妬は醜いわよ?」

 

「むっ!其方は確かビス子であったか?久しいのぉ」

 

「まっまたビス子・・・__お久しぶりです閣下」

 

「よい、今の儂は娘達と孫に会いに来たただの好好爺じゃ。そのように呼ぶでない」

 

「だから俺もぶん殴ったんだよ。てかアンタ連絡してきたか?」

 

「何故家族に会いに来るだけでせねばならん!」

 

「普通するだろ!?アンタ自分の立場分かってて言ってんのか!?」

 

「ほらネー?だから言ったデショウ?」

 

「なんと、父上?流石にそれはどうかと、他に子達もびっくりしてしまいます」

 

「むう、長門に言われては「おい!?」しょうがないのう」

 

そうこう言っていると執務室の扉が開く

 

 

「アンター(ガチャ)、こっちは終わt・・・あれ?金剛さん!?元帥!?」

 

「Oh!久しぶりネー!」

 

「すまんな、邪魔しとるぞ」

 

「え?私何も聞いてないんだけど・・・」

 

「・・・やっぱり、ちとマズかったかのぉ?」

 

「まさかアポも無しに来たの!?___はぁっ、元帥相変わらず過ぎ」

 

「叢雲さん!!敬語!!敬語!!」

 

「あぁ大淀さん、別にいいわよ。どうせ3人に会いに来たんでしょう?」

 

「流石じゃな叢雲、その通りじゃ!」

 

「だからと言ってこのまま中歩かせるワケにはいかねえぞ、爺さんのこと知らないヤツもいるわけだし」

 

 

「__!ワタシに良い考えがありマース!」ピコーン!

 

「うわっ、嫌な予感しかしねえ」

 

「みんなを呼び出して自己紹介しちゃえばイイんデース!ワタシ達の紹介も終わる!ワタシ達もみんなを見れる!一石二鳥デース!」

 

「うん、まぁ悪くないわね。そうしましょ?」

 

「・・・だな、大淀、大広場に召集かけてくれ」

 

「わっ分かりました!」

 

「ちと待ってくれ、その前に鳳翔に会いたい」

 

「Yes!ワタシも鳳翔姉サマに会いたいデース!」

 

「じゃあこのまま行くか、食堂にいるだろし」

 

「では父上、右手を。私がエスコートしますゆえ」

 

「では左手はワタシがもらいマース!ダディ?どうデスカ?」

 

「うっ、うう!儂はっ、何という幸せ者じゃあ・・・!!」ダバー

 

「・・・チッ、チッ、チッ」イライラ

 

「はいはい、煙草吸わない」ヒョイ

 

「テメッ!?いいじゃねえか一本くらい!?」

 

「後で夕立ちゃんとも会うのよ?また嫌われてもいいなら吸っていいけど?」

 

「うっ!?・・・あぁもう」

 

「今日だけじゃない、家族団欒してもらいましょ?」

 

 

 

 

 

 

 

「____お父様!」

 

「鳳翔!!さぁ、おいで!!」

 

「お父様!」タタッ

 

 

再び親子の抱擁を楽しもうとする元帥、・・・だが

 

 

 

「・・・鳳翔?この手は何じゃ?」ダラダラ

 

「もうやだお父様!___どうせ連絡も無しに勝手に来たんでしょう?」にっこり

 

「アダダダダ!?鳳翔!?手を離せ!!割れる!!頭が割れる!!」メキメキ

 

「お父様?そう言って割れた人はおりません♪」

 

「Oh 相変わらず姉サマは容赦ないn「金剛?あなたもですよ?」What?」ガシィッ!!

 

「この前勝手にお父様から離れたでしょう?だめじゃないの、ちゃんと老人は介護しなきゃ」ウフフフ

 

「ほっ鳳翔!?父を老人扱いするnアダァ!!」ミシミシ

 

「ねっ姉サマ!?アレは大和達が悪かt「言い訳する妹はこうです♪」ギャァァァ!?」メキメキ

 

「どうだビス子!仲いいだろう?」ピコピコ

 

「どこがよ!?元帥死にかけてるわよ!?」

 

 

 

「おおう・・・三途の川で妻が手を振っておった」イテテ

 

「ウー、ワタシもデース。マミーが見えました」アタタ

 

「もう!本当に心配させて!」

 

そう言いながら二人を抱きしめる

 

 

「___ずっと会いたかった・・・心配したんですよ?お父様・・・」

 

「鳳翔・・・すまん、心配かけたな」

 

「金剛もです・・・どうして会いにきてくれなかったんですか?」

 

「鳳翔姉サマ・・・sorryネ、寂しかったんデスネ?姉サマ・・・」

 

 

 

「___何よ、本当に良い家族じゃない」グスッ

 

「だろう?自慢の家族だ」

 

 

「__もう少しこのままでいさせましょう?」

 

「あぁ、じゃねえと鳳翔さんに怒られそうだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

______大広場にはこの柱島鎮守府に所属する大多数の艦娘が集まっている。

半年以上前からいる者は「あぁまたか」と呆れた顔をしており、半年以降の者は皆信じられないモノを見た、という顔をしている。____その理由は_________

 

「_____と、言う訳だ。お前らー、迷惑かけんなよー」

 

「小僧、キサマにだけは誰も言われたくないわ。まぁこの前のテレビ電話で知っておる者も多かろうが、元帥じゃ。今日は頼むの」

 

元帥その人が目の前にフツーにいるからだ__

 

「ウェw!?ホwンwモwノwwマジありえねえwwwプゲラwww」ヒソヒソ

 

「ホントに!?ねぇ不知火、何か知ってる?」ヒソヒソ

 

「いえ、私も初めて見ました。ですが、テレビ電話とはいったい・・・?」ヒソ

 

 

「男!?しかも超ナイスミドルじゃない!!」ヒッソー!!

 

「話聞いてたの!?足柄姉さん、あの人元帥だよ!?」ヒソヒソ

 

「妙高姉さん・・・本物か?確か会ったことあるんだろう?」ヒソヒソ

 

「えぇ、遠目にみたことはあるけど・・・間違いなく元帥だわ」ヒソヒソ

 

 

「Hey!!皆サーン!お久しぶりデース!!金剛!陸奥!龍驤!赤城!加賀!元気にしてマシタカー?」

 

「こっ、金剛姉様がもう一人・・・!?」

 

「ねっ、姉さま?あの姉さまは一体・・・?」

 

「・・・ワタシの恩人デース、3人共?失礼のないようにネー?」

 

「「「はっはい!」」」

 

 

「あわわ・・・!?やだぁ・・・もうお家帰るぅ!!」グスッグスッ

 

「はは、あれ彗星かな?いや違うもんな、彗星はもっとこうパァーと光って・・・光が・・・逆流する・・・」シクシク

 

「あらあら、この二人もたいがい苦手ねえ。金剛のことが」

 

「まぁしゃあないわ。ほらっ、手ぇ振っとるで?」

 

 

 

「もう!赤城と加賀は無視するなんて酷いデース!ダディ、ちょっとお灸すえてきマース」

 

「おぉ、気を付けてのう」

 

「すぐにご飯だから早く帰ってくるのよー?」

 

「まぁあの二人が悪いな」ピコピコ

 

 

じゃ、と言った瞬間一陣の風と共に姿が消える

 

 

「____はっ!?一体どこに・・・!?」キョロキョロ

 

「____まさか・・・」__ツウ___

 

 

「_______赤城―?加賀―?無視とは良い度胸デース」

 

「ヒイィィィイイイ!!?また後ろですか!?金剛様(・・・)!?」

 

「まるで幽霊にmeetしたような顔デスネー?」

 

「こっ金剛さん、いや様、どっどうかされたのですか?」

 

「Oh加賀、まさか昔馴染みに無視されるとは思いまセンデシター」

 

「ちっ違うのよ!?いやですよ!?これは・・・!?」

 

「横須賀にいた頃より随分反応が遅くなってマスネー」ヤレヤレ

 

「まっ、まさか出撃ですか・・・?」

 

「No」

 

「えっ演習ですか・・・?」

 

「No」

 

 

「「もしかして地獄の特訓ですかぁーッ!?」」

 

「Yes!Yes!!Ye――――s!!!!!さ、逝きますヨー」ズルズル

 

いやあぁぁああ!! 二人が引きずられながら大広場を出ていく。周りは金剛がどうやって消えたのかも分からず、ボーっとただ見ていた

 

 

 

 

「あー、まぁちょうどいいや。じゃあそういうことで、かいさーん」

 

 





いかがだったでしょうか?

【金剛】の見た目はほぼ他の金剛と変わりませんが
超高密度の筋肉に覆われています
(ですが触れば滅茶苦茶柔らかいです)

ちょっと「バグ」以外の良い言い方ないですかね?
もし「お!ええやん」というのがあったらお借りする気満々なので
考えてくれると嬉しいです!

赤城と加賀は横須賀時代の影響でかなりの苦手意識を持っています
(本気でフロム世界から来たと思っているレベルです(笑)
てか感想欄みて本気で焦りましたよ!?
なんでネタが分かった!?(キサマ見ているなッ!!)
マジで脳内テーマはアレでした デデデデデストローイ ナインボー
(気になる方は赤子の感想欄を御覧ください。スタンド使いがいますので(笑)
一番好きな機体はナインボール(初代)とホワイトグリントです
愛してるんだァァァァアアアア!!(読者の)キミたちをォォォオオ!!!ギャハハハハハァァアアwww!!(主任はお帰り下さい)

長門は家族に対してかなり甘えん坊です(笑)

そしてじいじ

【挿絵表示】

イメージは軽くですがリキッドですね(喜べ兄弟!!)
てかこんな人と殴り合ってる提督ェ・・・
二人と腕を組んでいるシーンは胸が元帥に当たりまくってますw

久々のサービスシーン
てか番外編の憲兵長なんちゃって一億円の寝顔見てるんですよね(笑)

寝る時何も着けないのは以前夕立が吸えないと文句を言った為です(笑)
寝ぼけながらしょっちゅうパクついてます
(そして長門は喘いでます(笑)←オイ
今度描いて投稿しようと思います


次回___じいじと金剛暴れる

デュエルスタンバイ!

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