うわぁああ!?お気に入りが100件超えてるウゥゥ!?
評価してくださった方も増えてるゥゥウ!?
あっ、ありがとうございます!
なんかもうホントに感謝です(泣
____『大本営』
かつて深海棲艦が現れ、艦娘を運用するために時代を越え現代に蘇った軍部機関
様々な権威が集まり、最低でも将校でなければ加わることが出来ないまさに日の本を守る最前線だ
だが・・・権力が集まる場所には欲も集まる。上に行くほどそれは顕著であり、特に『元帥』という全鎮守府提督、そして艦娘達のトップの地位は常に狙われ続けている(今の大本営において最も花形であり、艦娘をほぼ好きにできる為)
_____ざわ _____ざわざわ ________ざわ
本日は大本営において月に一度の定例会議。ここで各鎮守府の評価や深海棲艦への対抗手段を話し合う_____のだが
「何故アヤツが?」 「ありえぬ・・・」 「目障りな・・・!!」 「ウワサは本当だったのか」
『カツン__』と元帥が杖を鳴らし、周りの者を黙らせる
「ゴホン、そろそろ会議を始めてもよいかな?」
「かっ、閣下!お待ちを!!」 「そうです!!」 「まずは私達めに説明を!!」
次々と口を開く上級将校達_____が
「皆さま、どうかお静かに。会議を始める時間はとうに過ぎていますよ?」
元帥の隣に立つ_____柱島の提督に更に眉間に皺を寄せ、ツバを吐き掛けるように発言を紡ぐ
「黙れ!!」 「そうだ!!准将如きがッ!!」 「おい書記!!コイツの発言は一切残すな!!」
「__ほう、面白いことを言うやつ等よ。あれだけ儂の補佐を早く決めろと言っておきながら、いざ連れてくれば存在せんように扱うとは。のう?金剛?」
「Ye―s!みんな毎回のように言ってたカラばっちし記録にも残ってマース!閣下!」
「しっしかし・・・」 「何故そやつなのですか!?」
「こやつが最も信頼できる漢だからよ、更にこやつはあの柱島、「最優」を冠する者じゃぞ?まさにこの場に相応しい」
その場にいる全員が「そうじゃない!!」と叫びそうになった
この二人の関係性などとっくに知っている、その証拠に皆冷や汗を流しながら柱島の提督の腰にある____元帥が与えた軍刀から目が離せない
「ところで小僧」
「・・・何でしょうか?」
「今すぐその気持ち悪い敬語を止めよ。いつも通りでかまわん、命令じゃ」
「・・・チッ、人が真面目にやってたらそれかよ。アンタいつからクソ狸になったんだ?」
「ふぉっふぉ、そういうキサマはまさに狐よな」
「あん?知らねぇのか?追い込まれた狐はジャッカルより凶暴だって」
___茫然、瞬間、再起動
「キッ、キサマ!!閣下に向かって!!」 「キサマのような者は大本営にふさわしくない!!」 「今すぐ出ていけ!!」
「ン~?おかしいですネ~、閣下はよろしいと言ったんデスヨ?それに退席させる権限は閣下だけのモノナノニ、何時からアナタ達はそんなに偉くなったんデスカ?ン?」
「黙れ!!艦娘風情がっ!!」 「閣下の周りをうろつく金魚の糞が!!」 「普段は発言しないくせにこんな時だけいけしゃあしゃあと!!」
「フフーフ♪Yes。艦娘風情が、金魚のクソがこんな時だからこそ喋りマース♪」
___でも
「珍しいネー?みんな私が喋っても無視するし逆らってこないのに、またダディに何かしてごらんヨ_______塵も残さずKill youネ___」
「「「____ッッ!!?」」」__ゾクッ!!
「はぁ、これでは会議にならんではないか。・・・もうよい、報告書をまとめ提出せよ。可及の場合はとくに速やかに」
「かっ・・・閣下、ご質問がございます」
「何じゃ、中将」
「・・・そこの男は・・・これからも?」
「何を当たり前のことを、こやつは今日から儂の補佐じゃ。毎回儂の隣で出席するに決まっておるじゃろう」
「で、ですが柱島と大本営は遠く、兼任は難しいのでは?」
「ご心配には及びません。私の部下は非常に優秀で、私自身この程度で根を上げるような何弱者ではございませんので」
頭を下げる柱島の提督、だが誰も言葉を発することができない
頭を下げる瞬間の目があまりにも熱く燃え滾り、氷のような眼差しでこの場の全員を見つめたからだ。「これ以上口を開くな」と言うように
会議が終了し、その場には提督、元帥、金剛のみ
「・・・あんな奴らが俺達の上か・・・」
「そうじゃ、他に感想は?」
「あのクソ共の仕事を5分の1俺に回せ、おそらくそれが限界だが・・・今よりも結果を出してやる」
「フフーフ♪イイデスネ~。ねぇテートク?今のアナタとてもCoolネー♪」
「あ?惚れたか?悪ィ応えらんねーわ。あとすまないが俺はもう行く。向こうでも仕事が残ってんだ」
「何?儂は友を味方につけよと申したハズじゃが?」
「味方はまだいないが共犯者ならいる。なにより・・・アンタ達がついてる」
「・・・あの二人は、・・・長門は、何か言っていたか・・・?」
その言葉にピタリと足が止まる
「__・・・最近、まともに口を聞いてくれない。ただ一言・・・「そんなことを頼んだ覚えはない」と怒られた・・・」
「・・・そうか・・・すまん」
「俺が自分で決めたことだ、アンタのせいじゃない。てか金剛は反対じゃないのか?」
「フフーフ♪テートク?ワタシの妹は世界で一番可愛くて美しい女性デース!女しか出来ない戦いなんデスヨ?これは。なら反対する意味がアリマセーン!」
「・・・ありがとう。じゃあな、表でアイツが待ってる」
「エェ、
今度こそ別れを告げ、部屋を出る。そこにいたのは___
「すまない、待たせた金剛」
「あ、テートク・・・」
提督がまず大本営に来る際悩んだのは護衛だ。自身と元帥の関係性はあまりにも有名だし暗殺されても全くおかしくない
陸奥は駄目だ。彼女は自分のために動かないし、それでいいと自分も思っている
「大海戦」組も駄目だ。彼女達がいなければ鎮守府の防衛能力が格段に落ちる
長門は絶対に駄目だ。彼女を衆目のゲスな視線に曝すワケにいかない
「じゃあいこうか、金剛」
「ハイ!」
だから金剛しかいなかった。この大本営において『金剛』という艦種はある意味で「恐怖の対象」だ。__それに金剛には「指輪」を渡し、更なるレベルアップをとげさせた
__金剛には全て話した。何故上を目指したのか・・・
___・・・俺の心は長門のものだ。・・・だが、俺の命は金剛、お前だけのものだ。それをふまえてこれを・・・指輪を受け取ってほしい。__金剛。俺は最低な男だ、だから・・・助けてほしい。俺を・・・守ってほしい。俺の命、お前に預ける。
___・・・しかと拝命しマシタ。これよりワタシはアナタの剣となり盾となりまショウ・・・
「・・・すまないな」
「イイエ、ワタシはただ、アナタの傍にいれるだけで・・・」
・・・自分の周りにはイイオンナが多すぎる。そして自分はそんな彼女達を犠牲にして自分だけ幸せになろうとしている・・・
(・・・本当に最低だな)
沈んだ気持ちを無理やり変え、前を向く
「さて!帰りは海でいくぞ。陸や空だと安心できない」
「任せてヨー!何があってもワタシが守るんだカラー!」
二つの影が寄り添いながら大本営を後にする。くしくもその様は、見た者に何故か『元帥と【金剛】』を彷彿とさせるものであった
いかがだったでしょうか?
大本営は大半がクズです。自分の地位を守るか上に行くことしか頭にありません
(勿論全員ではないです。何人かは将来を憂いています)
「追い込まれた狐は、ジャッカルより凶暴だ!!」
ホントあのゲーム名言だらけですよねw
「3」のスタッフの遊び心には超笑わせてもらいましたw
金剛は大本営において魔王と変わりません(笑)
(悪事を犯した人間を何人もコロコロしてるので)
どこぞの首輪付きよろしくこの世界で最も人間をコロコロした艦娘です
(あれ確か大虐殺ルートだと1億人くらいコロコロしましたよね?)
元帥的にはそんな事してほしくありませんが
言っても聞かないと分かっているので常に現場に同行します
そして遂に提督が本気になったようです
世界を壊し世界を救う覚悟が決まりました
(マジでこれからは悪逆皇帝のようなことをします。ある意味アレ以上にゲスいですw
早く3期始まらないかな~てか死んでなかったんかいw!?)
陸奥に関しては提督よりも鎮守府や長門を守ります。
(もともと陸奥は長門を心配してついてきたので)
そして今回の件は提督が勝手に始めた事なので「ケツくらい自分で拭け」という感じの
考えです(少し微妙に違いますが・・・)
金剛が文字通り提督の狗になりました(笑)
次回のネタバレになるのであまり言えませんが
何でもやります(それこそバタ○犬でも喜んでやります)
次回_「悪逆皇帝ルルーシ○現る」(嘘)
お楽しみに!!