Fate/Grand Order -最凶サーヴァントはマスターである僕の尻をロックオン中- 作:ヘタレ作者
やっほぉ~藤丸立香だよぉ~ん
岸波くんのサーヴァントがアルトリア・リリィさんと阿部さんだったのはビックリしたよ
特に阿部さんを召喚したって聞いてもしかして岸波くんが○モだったらと焦ったけどね
本人も否定してたし、可愛い彼女欲しいって宣言してた
私的にチャンスだよね!
……ただ、マシュとアルトリア・リリィさんも岸波くんに好意持ってるみたいだから積極的にアタックしないと、がんばリー○エならぬがんば
「と・こ・ろ・で、所長が何で岸波くんと腕組んでるんですか!?」
折角岸波くんへのアタックを決意し矢先に私の前で岸波くんの腕組んで彼の肩に頭をよりかけて頬を赤く染めているオルガマリー所長
さっきイジケテた所長を岸波くんが側に行ってこちらからは離れてたから何を言ってたか分からないけど、慰めたらしいけどやっと戻ってきたと思ったら岸波くんの隣に座って今の状態になった
マシュとアルトリア・リリィさんは2人を睨んでるし、阿部さんは何故かアニメの嫉妬シーンみたいにハンカチ噛んで目から血の涙ながしてる
「私はこれからは彼、岸波白野と一緒に生きるわ。」
『ちょっ所長、カルデアはどうするんですか!?』
「ロマン、貴方に任せるわ。」
『いやいや駄目でしょ!』
「私は彼と結婚して妻として彼を支え彼の子供を産んで彼と一緒に歳をとるの。」
『あかん、完全にトリップしてるよ。』
所長の妄想語りにロマンさんが匙を投げてる
ちなみに岸波くんは完全フリーズ中みたい
どうしてこうなった?
何で所長が僕にくっついてるの?
ただ所長に「所長はいつも頑張っていますよ。 他の人が認めなくても僕は所長を認めますから。」って言ったら目をうるうるさせて手を握られて気づいたらこの情況
確かに腕にマシュさん並のきょぬ~が押し付けられてるのは男として嬉しいけど、それ以上に回りの空気が冷たい
しかもロマンさんは困った顔してるし、女の子達の視線が冷たいし、阿部さんにいたっては殺意波動だしながら目から血の涙流してるし、僕にどないせい言うねん
数時間後、カルデアのレイシフトシステムが直れば帰れるとの事なので、僕とくっつきたがる所長を説得してこの冬木市を探索する事になった
現在は左隣に所長、右隣に阿部さんで後ろに藤丸さん・マシュさん・アルトリアさんの突き刺す様な冷たい視線を感じながら散策している
「ねぇ白野、帰ったらまず日本に向かい貴方のご両親にご挨拶して同棲から始めましょう。」
ドS所長と一緒に暮らせと?
すみません、ストレスで死んでしまいます
「まずはカルデアっというところで三日三晩、マスターの尻を俺専用に開発してやるからな。」
令呪で縛ってるし、誰が阿部さんに尻を差し出すか!!
僕は女の子が好きなの
「「「「じぃ~っ。」」」
後ろの皆様、視線が痛いです
「うふふ……モテモテね、貴方。」
そんな中、骸骨達を撃退しながら進んでた僕達の前に現れたのは長身のモデルの様な黒い女性サーヴァント
「マスター、私の後ろに下がって下さい。」
セイバーリリィが黄金の剣を構えて前に出る
「先輩も私の後ろに。」
マシュさんも盾を構えて藤丸さんの前に立つ
「ちっ、尻は良さそうだが男の子ではないのか。」
阿部さん、舌打ちしてる
黒い巨人サーヴァントでまだ満足してるのか女性サーヴァントだから戦う気ないな阿部さん
「安心しなさい、貴方達の相手は私以外にも用意してあるわ。
ランサー、アサシン。」
彼女に呼び出されて現れたのは槍というか薙刀を持つ坊さんみたいな格好をした男とマントのフードを頭から被り仮面を付け、右手が異常に長く左手にナイフを握った男の黒いサーヴァント達
「不味いわ、サーヴァントがしかも3体も現れるなんて……。」
所長がトリップから覚醒したのかシリアスな場面で顔色を真っ青
「……確かに不味いです。」
主に相手の男のサーヴァントと俺の精神と胃が……
「マスター、ご愁傷さまです。」
リリィ、あの時目隠ししても音声は聞こえてたし藤丸さん達の話を聞いて察したんだね
「岸波くん、どうする?」
「岸波さん。」
不安そうな顔で見ないで藤丸さんとマシュさん
「セイバーリリィとマシュさんであの女のサーヴァントに対応して、藤丸さんはフォウくんと所長を連れて隠れて下さい。」
「岸波くんは?」
「僕と阿部さんで残り2体の相手をする。」
「そんなの無茶よ。 サーヴァント一騎がどれだけ強いと思ってるの!?
人間ではサーヴァントには絶対に勝てないのよ!」
「所長、今はこれがベストな選択なんです。 残念ですが見た感じあちらの女のサーヴァントにはセイバーリリィとマシュさんでギリギリ対抗出来るので後は阿部さんにあの2体の相手をして貰うしか方法はありません。」
「ふっ、どうやらマスターに相応しいのはこの俺の様だな。」
嬉しそうな顔するな阿部さん
本当なら僕だって逃げたいわ
阿部さんが○モる戦い頼りのこんな勝算たてるの泣きたくなるっーの!
「ごちゃごちゃお喋りは済んだかしら?
そちらからこないならこちらから行くわよ!」
「セイバーリリィ、マシュさん、そっちは頼んだ。」
「「はい。」」
2人はすぐに女性サーヴァントと戦い始める
藤丸さん達も崩れた壁の陰に隠れてる
「さぁー阿部さん、念願の男のサーヴァントが2体だ。
存分に暴れて良いぞ。」
「3○か、それも悪くない。」
阿部さんはズボンのチャックを下ろしながら2体のサーヴァントに近付く
「何者かは知らんがその命貰った。」
「死ね。」
2体のサーヴァントはそれぞれの得物を構えて阿部さんに飛び掛かるが目標地点の阿部さんの姿は既に消えている
あぁ~誰だか分からないサーヴァントさん達、ご愁傷さま
もう阿部さんのテリトリーに足突っ込んでる
「やらないか?」
「なっにぃ!?」
「馬鹿なぁ!?」
そりゃ一瞬で後ろに回られて肩を掴まれたら誰だって驚さ、それがガチ○モの阿部さんならね
「やめろ、いややめてぇー。」
「ぎゃーぁ……。」
悲鳴をあげるが最早手遅れです
「「アーーーーー……。」」
そして阿部さんのタケノコで尻を貫通された2体のサーヴァントは数分後には烏賊臭い白い液体を地面に残し消滅したのだった