とりあえず、眠いです。(笑)
だから、字が変なことになってる部分があるかもしれません。そこはどうか暖かい目で見て頂けると、幸いです。
物語読む前に、補足説明
*戦闘員・・・戦って、生計を経てる人達のこと。主に200歳以上は強制に近い形で戦闘員にならされる。
*サポート・・・主に戦闘員の補助係。戦闘員を他の世界へ行かせることや、戦いの最中の武器補充など、戦闘員にはなくてはならない存在である。特にこの仕事は女性が多い
杉内 敬二
2000年生まれ、現在201歳
彼は焦っていた
約束の時間まで後、7分
彼は高い高層ビルの取っ手に鎖をかけ、まるでピエロのような足取りで、ビルとビルの間を通っていく。
そのしなやかな鎖の動きはもはや、人間技ではなかった。
彼は何故、200歳ともいう年齢なのに、こんなにも素早い動きが出来るのが、そして、彼はどうして200歳なのにこのような若い少年のような、青年のような姿なのか。その事を今回は少しばかり説明しよう。
2075年、アメリカ人が人間を今までよりも長く、生命を保つことの出来る薬『NG‐11』を開発。
その薬が発表された当初はその薬の効果を最初は皆、信じなかった。もしかすると、アメリカが人類を滅ぼすかめに作った、感染型のウイルスが入ってるのではないかという噂もあったぐらいだった。
しかし、『NG‐11』の効果は次第に他の国でも認められていき、2080年には、世界各国が『NG‐11』を使っていた。そして、いつしか『NG‐11』を一人一回使うことが、強制になった。
2090年近くになると、日本や世界での顔整形の技術が進歩していき、そのところになると『NG‐11』で、100歳を超えた者は自分の若いときの顔に整形することが義務化させられた。中には、整形を拒む者もいたが、その者は意味のない拷問を受けさせられたあと、強制的に整形をさせられた。
人々は『NG‐11』では、脳や心臓の一部分は動くが、その他の体の機能が低下していった。
そこで2065年に出来た組織『世界政府』は人間の機械化を進めた。
人間の機械化は、人間の体の低下していた部分に人工の臓器などを入れることだった。
人工の臓器と言っても、現代のような形ではなく、見た目はまるで本物の臓器みたいだった。
手、目、髪、胃、腸、足、腕や、その他もろもろの体の部位をその時の科学では完璧に作れた。
そして、人間は長生きしながら、体も完璧に保っていた。人々の中には、ほとんどロボットと変わらない体の者もいた。
2140年以降、人類は自分たちが住んでいる世界とは、違う世界、『パラレルワールド』を発見した。『パラレルワールド』、通称『PW』を発見したのは、当時251歳だったイギリス人『ジキル・アッカー』が率いる『PW捜索隊』。
『PW』発見は後の人類の大きな進化に繋がる。
『PW』を発見した人類は、『PW』に資源を取りに行くようになる。何故、人類は『PW』に資源を取りに行ったかというと、もう地球の資源はもう底を尽きる間近だったのだ。そこでジキルが発見した『PW』にいき、資源調達をしていた。
しかし、そこでひとつ問題があった。『PW』に派遣する人間の数がかなり少なかったのだ。
そこで世界政府は、200歳ものを越えたものを『PW』に資源を取りに行くことを強制させた。
そして、200歳になったものを差別するために『死人』と呼び、100年以上かけて作った、地球規模の人工衛星に、200歳になったものは強制的に住まされた。
この事が影響で100歳を超えた者も200代の人達とは違う人工衛星に住まされることになった。
200歳は政府の言いなり、奴隷である。
『PW』に行っていた者が死亡する事故があった。原因は、『対人戦闘』による戦い。『PW』にまさか人間がいるとは誰しもが思わなかった。
人類はその出来事のあと、『PW』で集めた資源を使って武器を作り始めた。
そして、『対人戦闘』に勝てるための、知識や戦いかたを身につけさせた。
『PW』での対人戦闘が、いつしか頻繁におこり、最近では『PW』行くということは、ハッキリ言って「死にに行くようなもの」とまで言われている。
『PW』はひとつじゃない。皆、一人一人違った武器や戦いかたで攻撃してくる。
そんな世界の中で「杉内 敬二」は生きている。
200歳以上生きている彼の今の目標は『出来るだけ長く生きる。』
対人戦闘をする彼にとっては、無理そうな目標だが、彼はそんな目標を持っている。
200歳まで生きて、まだ足りないか?と、ツッコミたくほどである。
でも、彼の生き方は、彼自信のものである。
約束の時間まで、あと3分。
敬二は背の高いビルのエレベーターに乗っていた。
頬から滴る汗、敬二の疲れた表情。彼は相当ここに至るまで、かなりの体力を使ったのだろう。
エレベーターは32階で止まる。
扉が空いた先には、ガヴェインが腕を組ながら壁にもたれていた。
「あぶえなー、お前。もう少しで遅刻だぞ?そういうところは、いつまで経っても本当に治らないよなー。」
もたれていた体を動かし、ガヴェインが敬二の元へ向かう。
「ごめん、ごめん。ちょっと、寝坊しちゃて。」
敬二が、もう仕分けなさそうな顔になっている。
「じゃあ、早く行こうぜ。サポートの人が待ってる。」
ガヴェインが小走りで、白い廊下を走っていく。敬二はそれについていった。
しばらくするとドアがあり、そのドアを開けて二人は入っていった。
入った部屋は、あたりは白く、一つのデスクの上にパソコンが一つの置いてある。
そして、そのデスクの近くの椅子にピンク色のツインテールの少女が座っていた。
「もしかして、君たちが今日新しく入るって言ってた、敬二君とガヴェイン君?」
少女がツインテールを少し揺らしながら問う。
「はい、そうです。」
敬二はハッキリとした声で返答した。
「はじめまして!『まんまるお山に彩りを!』丸山 彩です!彩って呼んでください!」
彩が挨拶をした瞬間、二人は固まってしまった。
「ごめんね、Tチームの隊長まだ来ていないみたいだから、ちょっと待ってね!」
彩が申し訳なさそうに、手を合わせた。
「いやいや、全然待ちますよ!こちらこそ、宜しくお願いします。」
ガヴェインは軽くお辞儀押した。
お辞儀をし終えたガヴェインに敬二が耳元に近づいた。
「なぁ、ガヴェイン。『まんまるお山に彩り』ってどういう意味だ?」
「俺に聞くなよ。知らねーよ。」
彩には聞こえない声で二人は話していた。
すると、後ろのドアが開いた。
入ってきたのは、背の高い紫色のポニーテールの男
性・・・。
いや、正確にいうと、男性みたいな女性だった。
「遅れてすまない、彩。あれ・・・。そこにいる二人はいったい誰だい?」
「あ、薫さん!この二人は今日からTチームに所属するのことになった、敬二君とガヴェイン君だよ!」
彩が元気よく答える。
「宜しくお願いします!」
ガヴェインと敬二は二人で頭を下げる。
「こちらこそ宜しく。私はTチームの隊長の瀬田 薫だ。」
薫は片手を腰に当てている。
「じゃあ、早速・・・。あ、その前に・・・。イブちゃんは今日は別のサポートの仕事あるから、来れてないけど、基本的には私とイブちゃんの二人がTチームのサポートの担当だからね!」
彩はそう言うと、近くにあったパソコンを起動した。
「もしかして、二人とも忘れているかもしれないから、一応私がチームのことについて説明しておこう。まず、具体的に、戦闘員達は総戦闘長の元で2つの組織で分かれている。そして、2つで分かれた組織をさらに8つずつにする。そして、8つ分かれた多数チームから、さらにまたA~Zの少数チームに分かれる。私達はその少数チームの『T』というチームだ。」
薫はさらに話を進める。
「これだけの組織の数があるのに、中には組織すら入れず、無所属の人達が沢山いるのだ。
あぁ・・・。儚い・・・。」
またもや、敬二とガヴェインが固まる。
「・・・。よし!準備出来た! 敬二君、ガヴェイン君、そして薫さん。早速一つ、任務が入ってるのだけど・・・。その任務は、昨日、敬二君とガヴェイン君が倒した人と同じのパラレルワールドの人達を倒す任務だよ。」
彩がパソコンのキーボードをいじりながら、話している。
敬二とガヴェインは考えた。相手はもしかして、『復讐』しに来ているのではないかと。
「強さは、前の二人よりは強いよ?そして、四人いるから、余計に難しい任務だねー。」
彩はもの凄い速さでキーボードを打っている。
「もしかして、復讐しにきたとか思っているのかい?」
薫がキリッとした目つきで敬二に話しかけた。
「もし復讐してきたと思ってるなら、大丈夫さ。シェイクスピヤ曰く、『物事に、よいも悪くもない。考え方によって良くも悪くもなる』だからね。」
薫が爽快な顔をしていた。
「薫さん、それどういう意味ですか?」
ガヴェインが聞く。
「つまり・・・。そういうことさ。」
薫の説明はガヴェインが創造する答えとは一切違うものだった。
「準備はいい?みんな!」
「いつでも、行けるぜ!」
敬二が元気よく答えた。他の二人も意見が一緒のようだった。
「では、転送を開始します!」
彩がそう言った瞬間に3人の体は消えていた。
とりあえず、眠いです。
もう夜の1時です。寝ます。
薫さんの言動を書くのが今までで一番難しい。
*新キャラ情報
丸山 彩・・・ガールズバンドパーティーの丸山 彩より
瀬田 薫・・・ガールズバンドパーティーの瀬田 薫より
感想コメント、評価お待ちしています!