Tales of Grasces f ~守るために殺す少女~   作:白黒狼

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青年期編
キャラクター設定


・ヒトハ(一葉)

 

性別・女性

年齢・22歳(青年期開始時)

身長・165cm

体重・47kg

戦闘タイプ・短剣士

一人称・私

 

直死の魔眼という魔眼を持った女性。ラントの裏山の花畑で倒れていたところをシェリアとフレデリックに発見され、その後、ラントで暮らすことになった。

記憶の大半を失っているが、本人はもう特に気にしていない。

アスベルやヒューバートがいなくなって落ち込んでいたシェリアを慰め、共にアストンから輝術などの戦闘技術を習う。

 シェリアとは親友と呼べる間柄で、互いに腕を高め合う仲でもある。

 

 彼女は“空の境界”と呼ばれる場所を通過してきた異世界人である。

 空の境界は縮めて“境界”とも言われ、彼女のいた世界では“根源”と“『』”をまとめてそう読んでいる。

 根源とは過去、現在、未来の全てが記録されているという、世界から外れた場所で、そこに到達できた者は世界を改変できると言われている。

 『 』は全てが有る根源とは対になる場所で、全てが無い、究極の『無』である。究極の無とはつまり“死”であり、ヒトハはこの『 』を通過した際に死を視続けた結果、魔眼を得た。

 

 ヒトハは元々は一般的な女子大生だったが、ある時、全身に激痛が走る原因不明の病にかかり、隔離された病棟で暮らしていた。

 彼女の病は彼女の魂の起源である『適応』が原因である。

 彼女の魂はその場の環境や技術に適応し、無意識に肉体を最適化する力があった。だが、度重なる適応に肉体がついていけなくなり、体調不良や激痛となって彼女をむしばんでいった。

 やがて衰弱死した彼女は魂だけで空の境界へと到達。魂の起源が働き、全ての事象、概念、生命の終着点である『 』に適応してしまう。

 『 』の中で“虚無”に適応した彼女の魂は根源に記憶の大半を記録として抜き取られるも、異物と認識されなくなり消滅は免れる。

 その後、根源から魂に見合う肉体が創造され、別世界に吐き出される。

魂は『 』に、肉体は根源に繋がっているため、ヒトハの魔眼はあらゆる存在を観察、理解し、殺すことができる。目に見えない概念は理解できるが殺し辛く、生物や無機物の存在は理解し易いので生物殺しに長けた魔眼だといえる。

 本人の意思でオンオフができるので、彼女自身に負担は少ない。

 魔眼を完全に開眼した際に七夜の一族の体術を根源から呼び出し、使用するようになった。そのため、使う武器は基本的にナイフや短刀といった暗殺向きの武器である。

 

 性格は大人しく皆の行動を一歩下がった場所から見守るタイプ。

 だが、身内に危険が迫ると容赦無くその原因を殺す覚悟がある。肉体の構成がが普通の人間とは違うのでかなり頑丈であり、治癒力も高く寿命も長い。

 長い黒髪を真っ赤なリボンで纏め、前髪にも同じく真っ赤な髪留めを付けている。

 “守るために殺す”という誓いを立て、現在はラントのシェリアの家に寝泊まりしている。

 

 

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