このすばらしい世界で勇者になった少年に祝福を! 作:灰原衛宮
宿屋で1夜を過ごした俺は今、クエストボードを見ていた。
冒険者はクエストの報酬でお金を稼ぐことができるらしい。
「実験もかねて、討伐系のクエストにするか」
俺はそう言って目に付いたジャイアントドードの討伐と言うクエストを引き受ける事にした。
草原、当たりには目的のジャイアントドードが沢山いる。
冬眠から出てきたって言ってたけど多いなこれ。
そう思いながら俺はパーカーのポケットからスマホを取り出し、あるアプリを開き、真ん中にある、花のマークを押した。
その瞬間、俺の周りは光に包まれた。
光がなくなると、俺の姿はさっきの讃州中学の制服にパーカーを着た格好ではなく、白をベースとして、ピンクのラインがある、服へと変わっていた。
「これが、俺の勇者装備か、武器は、剣というより刀か、これ」
そう言いながら俺は手に持っていた鞘に収まった刀を顔の前に持ってくる。
「....まあいいや。んじゃ試し斬りしてみるか」
そういった後、俺は居合いの構えをとる。
そして、俺はジャイアントドードに向かって一太刀浴びせた。
その瞬間、ジャイアントドードは綺麗にスパッと切れて、真っ二つになった。
「うっわ、凄い斬れ味いいなこの刀」
そう思いながら俺は刀の刀身を見てみる。
「....刃こぼれなしか、なかなかチートじみてるなこの刀」
そう言いながら俺は、刀を鞘に収める。
「さて、目標数倒してないからもうちょい倒すか....ん?あれは」
目の前に見えたのは、ジャイアントドードの、口にくわえられている人の姿だった。その近くには、もう1人人がいる。
「ぜったいヤバいやつだよなあれ、急ごう」
俺は全速力でその場所まで走り、刀を引きそして、切る。
「ふっ!」
その瞬間先程とほぼ同様、ジャイアントドードはスパッと切れた。
そして、刀を鞘に収め、男の人の方に近ずく。
「大丈夫ですか?」
「ああ。危ない所を助けてもらってありがとう」
そんな会話をしていると、ドードの、なんだこれ、粘液?のようなもながたくさん付着した女性が俺達の方に近ずいてきた。
「ちょっとカズマ!酷いじゃない!」
「いやいや、勝手に突っ込んで食われに行ったのお前だろうが!」
そんな会話を聞いていると、俺はある事に気づいた。
「もしかして、アクアさん?女神のアクアさんですよね?」
「え?確かに私は水の女神アクアだけど....ってあなた伊予島総悟!?」
「はい、そうです」
「え?なに、おたくら知り合いなの?」
「いや、アクアさんは俺を転生させてくれた女神様なんですけど」
「転生?もしかしてアンタも別の世界から来た人なのか?」
「?そうですよ?もしかしてあなたも」
「俺も転生してきたんだ。俺の名はサトウカズマ、カズマでいいよ」
「伊予島総悟。伊予島でも総悟でも好きな方で呼んでください」
そう言って俺とカズマは互いの手を握り、握手をする。
「ところで、なんでアクアさんはここに?」
「いやー実はこのカズマに特典として無理やりこの世界に連れてこられて」
女神って特典で選べるんだ。
あ、俺もあの本にない項目の特典だから似たようなもんか。
「まあ、とりあえず立ち話もなんですし、1回ギルドに戻りません?」
と俺が提案すると
「そうだな。俺もやりたいことがあるし、1回戻ろうぜ」
そう言って俺達は3人でギルドにもどった。
……To be continued
はい。というわけで今回の話はいかがだったでしょうか。
今回はカズマとアクアとの出会いですね。
このすばの中心人物とも言っていい人物でしょう。
まあ、察しの言い方ならこの先の展開とか簡単に読まれそうですけどねw
それでは、ここから、おまけとして、キャラ紹介をQ&A形式で紹介していきましょう。
それでは、今回のキャラはこちら、
今作の主人公の、伊予島総悟さんです!
それでは、早速始めて行きましょう。
Q.お名前と元いた世界の出身と所属場所を教えてください
A.讃州中学3年、勇者部所属、伊予島総悟です。
Q.自分の特徴を教えてください
A.周りからは結構おとなしい方と思われてるみたいです。
Q.趣味を教えてください
A.趣味は読書、ジャンルは何でもホラー以外ならなんでも読みます。
Q.異世界に来ても讃州中学にいた時と同じ格好をしていますが、それには何か理由があるのですか?
A.単純に服がこれ意外ないだけです。まあ、わざわざ買うのもあれなんで
Q.今着ているパーカーは寝る時以外ずっと着ていますが何かあるのですか?
A.このパーカーはある子からの贈り物で、ずっと大切にしていたいので肌身離さず持ってるんですよね
Q.ドードと戦う際居合いを使っていましたが、そういうのはどこで覚えたのですか?
A.本読んでたらそれが出てきたので、完全にその本だよりです。
質問は以上です。ありがとうございました。
はい、というわけでおまけも無事終了しました。
それでは、次回また会いましょう。