炎炎ノHERO academia   作:ラブダイバー

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???「さて、どんな内容にしましょうか」
ダイバー「適度に識る程度でいいんじゃない?」
???「どこまで識れるかわからないんですよ」
ダイバー「流石に私が識ることができる範囲なら教えてもいいんじゃない?」
???「そうしましょうか」


EP extraction
-観測者-のノート*陸奥 火賀梨 編


『このノートを読んでいるあなたは、陸奥 火賀梨(みちのく かがり)という女の子で、

あなたの個性は「火喰い」。周りの炎を吸収して操る、

といった内容の個性を持っている。

 

この事を理解しているのであればここで読むのをやめなさい

この事を理解したのならばこの続きを読みなさい

この事を理解できないのであれば落ち着いてからもう一度読み直しなさい

 

また、このノートは陸奥 火賀梨のみが読むことを勧める』

 

『このページを読んでいるということは、

あなたは陸奥 火賀梨ではなかったという事になる。

 

この事を理解したのならばこの続きを読みなさい

この事を理解できないのであれば読むのをやめなさい』

 

『このページまで読み進めたのであれば、あなたに真実を伝えましょう。

 

ここの世界は前にあなたがいた世界と殆ど同じ世界。ただ、ほんのすこし、

誰かが、元の世界とは違う選択をした世界。シュレディンガーの猫の

確定されなかった方の世界といってもいいかもしれませんね。

 

この世界は、ありえない力を持って生まれた子供が有り触れる程いる世界。

人口の8割が、そのありえない力を持つ者が占める世界。

そのありえない力を「個性」と呼んでいる世界。

そして「個性」を使って善行を行う人をヒーローと呼ぶ世界。

あなたの知っている話で例えると「僕のヒーローアカデミア」に近い世界になりますね。

「個性」の事を「異能」や「スキルとマイナス」と呼んでいる別の世界や、

ヒーローの事をハンターや異能者と呼ぶ世界もあるのですが、

その話は置いておきましょう。』

 

『前のページであなたの個性を「火喰い」と記していたと思いますが、

それは本当のあなたの個性ではありません。本当のあなたの個性は

「原初ノ炎(アドラバースト)」

他の炎を操り、自ら炎を生み出し操る個性。

あなたが知っている「炎炎ノ消防隊」の第1から第3能力者までの力は

全て使えるような個性になりますね。

自ら炎を生み出す場合は発火に体内の酸素を使用するため、

個性を使いすぎると酸欠状態になるから気をつけてくださいね。』

 

『この世界にあなたがいる理由ですが前の世界であなたは寝ている間に家が焼かれ、

あなたの体も一緒に焼けてしまったのですよ。そこであなたの意識は

無意識に自らと近い自分を探して乗り移ったのです。

 

本来であれば自分を自分たらしめている者、言うなれば同姓同名の身体に宿るのですが

あなたの場合ですと名の読みしか合ってないんですよ。

もしかしたらあなたには私の識りえない何かがあるのかもしれませんね。』

 

『私が教えることができるのはここまで。後は自分で確かめて真実を識ってください。

ただし、識りすぎると危険ですよ。

 

-観測者 モルガナ-』




モルガナ「ここまでなら識っても大丈夫ですかね、ダイバーさん」
ダイバー「さぁ、どうだろうね」
モルガナ「そういえば、ダイバーさんは私にはならないのですか?」
ダイバー「なれたらいいね。楽しそう」
モルガナ「楽しそう、ですか。ならばもっと楽しい事をしましょうか『隊長さん』?」
ダイバー「………」

陸奥 火賀梨(みちのく かがり) カガリ
個性「原初ノ炎(アドラバースト)」炎を操り、炎を生み出し、炎を纏う。他の人の炎も操れる。ヘルフレイムをも凌ぐ火力を持つ。炎炎ノ消防隊に登場する能力は全て使用できる。併用も可能。
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