炎炎ノHERO academia   作:ラブダイバー

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さっさと第二、第三世代能力で無双しろよ!あくしろよ!!
と思ってますよね...

わかってます。わかってるんです。
でも主人公普通科所属なんです!

もうちょっと、あとちょっとだけ待っててください
(_ _(--;(_ _(--;



EP2*1学期
これが雄英普通科アカデミー!


おっはよー、てめーらぁ!陸奥火賀梨だぜ!

 

今は絶賛入学式中なんだけど、A組の生徒が全員ボイコットしてるのか式に出てないんだよね。学級崩壊?

周りの先生方は驚いてる様子はない(どっちかっていうと呆れてる?)から問題はないと思ってる。毎年起こってるの?

そんなことはどうでもよくって、さっきから時々聞こえる爆発音は大丈夫なのか?周りは気づいてる感じはしなぞぃ。あれか、プロヒーローいるからどうにかしてくれる精神か。お気楽だねぇ。

……何回か「死ねっ!!」って聞こえるけどホントに大丈夫か?流石に不安になってくるよ…

 

……………

…………

………

 

式が妨害されることなくなんとか終了。俺のクラスはD組だず。もちろん花丸ちゃんたちも一緒だぜぃ。イェイ

今日はあとHRで自己紹介、クラス長や委員会決め、諸連絡をうけたら帰れる。

因みにクラス担任はミッドナイト(香山 睡)先生でした。

 

(改めてクラスメイトを見ると高飛ーな娘が多いなぁ。西木野病院の一人娘に薬獅子の跡取り、政治家の娘もいるわ…)

 

 

普通科のクラス分けなんだけど

 C組はヒーロー科予備クラス

 D,E組は貴族クラス

ってかんじかな。

マリー先生のような考え方をする人(親バカ)ってやっぱいるんだ。

 

「そんな難しい顔してどうしたの?」

「ん?入学式のことでちょっとねー」

「A組の子全然いなかったね。どうしたんだろう?」

「それもだけど爆発音聞こえなかった?」

「ううん。聞こえなかったよ。もしかして、『また』?」

「多分」

「そう…」

 

梨子ちゃんからよしよしされる。めっちゃ恥ずかしい。

少し前から個性による発火や爆発の音に敏感になってる。理由はきっと俺の過去が原因。そのせいか、音のことを聞くたびにみんなからは心配される。

 

(まあ仕方ないか。俺が施設に来た理由が実家の全焼だったし、トラウマになってるんだろう)

 

自分ではそんな感覚無いけどね!

 

「ちょっといいかしら」

「はい、なんでしょうか」

「貴女たち随分と仲よさそうだけれどどこの中学校()かしら」

 

梨子ちゃんとイチャイチャしてると、赤髪つり目のクラスメイトに不意に話しかけられた。

人の安寧に水を差すとは…犬に食われてまえ!(なんかチガウ)

てか西木野病院の娘じゃん!

 

「どっちも浦の星中出身だよ。私は陸奥 火賀梨、こっちは桜内 梨子ちゃん。これから三年間よろしくね」

「私は西木野 真姫(にしきの まき)。音ノ木中出身よ、よろしく。火賀梨、ね。貴女あっちの栗毛色の髪の子と同じく面白い[音]を鳴らしているのね」

「栗毛色…?あぁ花丸ちゃんだね。あの子も浦の星中の子だよ」

「そう。とりあえず貴女のこと観察させてもらうわ」

 

最初から真姫ちゃんの親愛度が高いのですがこれは。…もしかしてモテ期?

 

「私、マッキーの患者になりそう」

「油性ペンじゃないのだけれど…。そうね、火賀梨が患者になるのなら身体中隅々、頭の中まで看てあげるわ」

「お、おぅ…」

 

あれ、そういえば梨子ちゃんは…?あ、あっちのほうで千歌ちゃんとマルちゃんと話してる。何言ってるのか全然わかんないけど睨まれてるゎ…

 

……………

…………

………

 

そのあとは特にいざこざはなく今日の授業は終わり、放課後。といってもまだお昼ちょい過ぎだけど。

Aqoursのみんなとは分かれて一人ウィンドウショッピング。何が楽しくてひとりで回ってんのさ。…ねぇ?

 

「…で?ずっと見てるだけ?」

「アハッ、久しぶりだね~火賀梨ちゃん!」

 

まばたきの瞬間に赤黒い炎が視えたからなんとなく(・・・・・)店の間の路地に向かって声をかける。

 

「っていっても前回から3日しかたってないよヒミコちゃん」

「だから刮目しておくの!」

「いや私女の子だし」

「えへへ~」

「相変わらずだねヒミコちゃんは。いつもの、でしょ?」

「うん!それじゃあいただきまーす♪」

 

そういって首にかみつくヒミコちゃん。

 

ズグンッ「ん…っ!」

ピチャピチャ「ふっ……っくぅっ!!」

チウチウ「はぁ……あ、っん///」

 

「プハッ 美味しかったです、ごちそうさま❤」

「ふーっ、ふーっ…おそまつ、さま」

「火賀梨ちゃんの血はおいしいね!また飲ませてね!!」

「ん…わかっ、た。それじゃあ、今度は」

「うん!火賀梨ちゃんの番だよー。はいっ」

 

セーターのボタンをはずし、セーラーもファスナーをおろすヒミコちゃん。俺は露になった胸元に手をかざす。

 

「いただきます」

 

瞬間、ヒミコちゃんの体から赤黒い炎が噴き出しかざした手に集まっていく。

集まった炎を口に運ぶ。

 

ハムッ「ぅん/」

ジュルンッ「~~~っっっ!!///」

ゴクンッ「―――ッハ、ッハァ、はぁ…」

 

「ごちそうさま」

「…やっぱり、すごいよぉ火賀梨ちゃん。こう、ビリビリーッ、ってからだじゅう駆け巡るこの感覚、すごく気持ちいぃ//ますます好きになっちゃうぅ」

「こういうので好きになられてもなぁ」

「ウフフ。また、今度ねー」

 

ヒミコちゃんが闇に溶けるようにして去っていく。何回か見てはいるけどその場から一瞬で消えたようにみえるから毎回驚く。

 

(帰る前に痕を目立たないようにしたり増血剤買わないと)

 

……………

…………

………

 

???

 

……

………

 

はじめまして。私は■■■。■■■■■■の十五位、■■■・■■■■■■■■です。

 

―終始ビビってたけど、すごい索敵能力ね

そうなんですかね?昔から怖いなー、嫌だなー、ってとこになにかいたりするんです。だから、余計にビックリしちゃうといいますか…

 

―アンタって臆病なのね

そ、そんなことないですよ!?…でも怖いじゃないですか。茂みとか裏路地って。緊張しますし、怖いものがあったら怖いじゃないですか……

 

―カッコよかったわよ

!!あっ、ありがとうございます!これからもカッコイイ姉になれるように頑張ります!

 

………

……

 

「ん……ぁ?」

「くぅ……ぉねぃちゃぁ~……くぅ……」

「ずらぁ……じゅらぁ……」

 

(ここは……■■島?…いや、淡島だ。Aqoursの私の部屋だ、うん。…隣のベッドでルビィちゃんと花丸ちゃんが寝てるけど俺の部屋だ。)

 

俺がAqoursに入ってから新たに来た子供はいない。だからか贅沢なことに一人一部屋もらっている。

子供たちの部屋には机が一つ、ローテーブルが一つ、座布団が二つ、タンスが一つ、クローゼットが一つ、ベッドが二つある。

一部屋丸々もらってはいるが、よく一緒になって寝てる。今回は昨日みんなで見た映画が思った以上にホラーだったから。

果南ちゃんはダイヤちゃんと鞠莉ちゃんと。千歌ちゃんと梨子ちゃんは曜ちゃんと善子ちゃんと。

「火賀梨ちゃん、花丸ちゃん。怖くなかった?今日は一緒に寝る?」「二人はルビィが守るよ。だってルビィは先生だもん!」って。自分だって怖かっただろうに俺たちのことを心配してくれる。

 

不意にさっきまで見ていた夢を思い出した。臆病で怖がりなのに大好きな弟妹のために勇気をだす女性。

その女性がルビィちゃんと重なった。

 

「ありがと。おねえちゃん。……んじゃ、まぁ今日もトレーニングに励みますか!」

 




西木野 真姫
 個性「調律」真姫ちゃん本人にしか聞こえない物体が発する音を操作することができる個性。音を操ることで改善、改悪ができる。


桜内 梨子
 個性「旋律」流れを読み、操作する個性。
 操作のしやすさは
 メロディー>空気>火=水>血流(自分)>血流(他人)>>地脈>>>>時間
  となっている。


この作品のD,E組の生徒は主に、
1.(個性的に)将来医療関係の仕事につく
2.親が医療関係の仕事をしている
3.親が官僚などの金持ちの子供
に分けられます。
これらに共通するのは(学費さえ払えば非常に安価に)指折りのプロヒーローに守ってもらえるって考えているところです。

1.純粋な治癒系の個性は貴重ですが、治療系(に応用できる)個性も希少なんです。敵に渡すわけにはいきません。
2.ヒーローにしろ、敵にしろ、一般人にしろけがが絶えませんから。医者の子供って脅しに使いやすいよねって話です。
3.普通、金や名声よりわが子の方が可愛いでしょう?なので守ってください雄英教師。

この考え方、雄英教師も何となくわかってます。校長先生頭いいから、「凡人の考えなんてお見通しさ!」
......セリフ盗られた

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