艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~   作:漬けまぐろ

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三重県から取り寄せてる漬けまぐろ用のだし醤油が無くなってしまい顎だし醤油を代用してる漬けまぐろです。
顎だし醤油は漬けてから炙るのに最適ですね。


出撃、ブルー&グリーン(後編)

太平洋 ─ 座標 ■■■■■■ ─

 

─ operation LIGHTING STRIKE ─

 作戦行動47秒経過...作戦規定リミット-3分

 

 

 

 

 

 ケリー

「一匹消したわ、残り6。」

 

リンダ

「1追加よ、意外に硬いわね。」

 

 

ケリーとリンダはほぼ同時に撃沈報告を入れる

 

ケリーが放ったのはスパルタンレーザー、膨大な電力と218'000'00cR(多分ドル換算)という多大な開発費により生まれた熱光線を放射するUNSC初のエネルギーウエポンだ、直撃を貰った雷巡チ級は字のごとく灰となり生き延びた深海悽艦は散開──した瞬間にリンダが放った徹甲弾に榴弾が収められた50口径対物ライフル"ノルン・ファング"、白い線を引いた通過跡は数キロ離れた場所から真っ直ぐに駆逐イ級の中心部に吸い込まれ着弾の衝撃により発破された榴弾により無惨にも一部が消滅しそのまま沈んだ

 

その後に砲弾よりかは緩やかな速度で飛来してきた青色の球状のプラズマ弾をサイドブーストを吹かし避けながら重盾で爆風を遮る、にも関わらず20%少し程シールドを削られフレッドは舌打ちをしながらケリーとは逆方向にスラスターを吹かすと同時にガトリングガンの自動射撃で牽制しながら距離を取るも青色の壁に突如遮ぎられてしまう。

 

 

フレッド

「・・・やはり1隻別物だ、コヴ共が使うプラズマキャノンに似たエネルギー兵器を艦装にしてる奴がいるぞ。」

 

チーフ

「抜けそうか?」

 

ケリー

「不可視型のシールドを確認、背中、首元の飾りにシールドプロジェクター付いてるのが見えるわ。」

 

チーフ

「後方もシールドで守られているだろう、フレッド、待機組はインフィニティで待たせるんだ。」

 

フレッド

「そうさせてもらう。」

 

チーフ

「グリーンチーム応答しろ。」

 

トラファルガー

「グリーンチーム1、トラファルガーだ。」

 

チーフ

「全艦M.A.C.ガン、チャージ出力制限解除、目標物B-5に最大チャージ、浴びせろ。」

 

 

グリーンチームは待ってましたと言わんばかりにニヤリと不適に笑うと両肩非対称のショルダーガードがふわりと浮かび胸の正面側で2つが合わさるとUNSC艦艇の船首を模した特長的な主砲、M.A.C. ガンが姿を表した、"今まで"のグリーンチームからの支援は小型化し威力よりも連射性能とチャージタイムを短くしたM.A.C.ガン、通称M.A.C.ブラストと呼ばれる艦艇に搭載する物では最小の物だ

グリーンチームは各々側面からトリガーガード付きのレバーを握りチャージングに移行する、

チャージ中はジェネレーターからの供給を優先で行われる為、艦装を身に付けた艦娘は浮遊ができても移動ができなくなる上無防備状態になってしまう欠点がある、しかし最大出力で放たれるM.A.C.ガンは戦艦大和の主砲をはるかに凌駕する破壊力を持ち高精度な火器管制システムも相まり偏差射撃・反動制御を自動で行い、レーダーで確認できる距離なら一方的に攻撃が可能だが静止状態を維持しなければならないというハイリスクハイリターンな決戦兵器だ

 

 

フレッド

「そら、こっちだ!」ヴヴヴヴヴヴ‼

 

戦艦タ級

<ッ!!>ゴガガガガガッ!

 

ケリー

「いただきよ!」キィーン!ブオッ‼

 

タ級

<!!シマッ...>ドパンッ‼

 

 

フレッドが放ったガトリングガンを防ぐのに夢中になりすぎたル級は両側の巨大な盾で防ぐ前に死角からケリーがスピードは下がるがスラスターのジェット音を極限まで押さえるサイレントモードを使用し接近、リンダとチーフの援護射撃によりスパルタン随一の動体視力を誇るケリーはル級の背後に容易く潜り込みすれ違いながらM.A.C.パイルをみぞおちの上当辺りに叩き込むとタ級はウアッ...と短く断末魔を発して頭すら衝撃に耐えきれず下半身と肘から先の両腕を残し消し飛んだ

 

 

ケリー

「良いじゃない、コレ気に入ったわ。」

 

フレッド

「不意を付いたとはいえ戦艦を一撃かよ、悪くないな。」

 

 

敵の攻撃が猛威を振るおうとも小型の砲では重盾とシールド、スラスターユニットの装甲により怯ませる事もできずに敵の勢力は艦娘を凌ぐ新たな戦力にたまらず未確認艦を残し遂に未確認深海悽艦を除く3隻は撤退を開始し始める──がそうは問屋が卸さない

後ろを向いた瞬間にリンダとチーフの支援組が戦線を高速で押し上げレールガンを無慈悲に叩き込んでいく

戦艦と駆逐が組んで戦線に上がるのは珍しい事らしいがそんな事は関係ない、逃走者も殲滅する、スラスターユニットの情報は持ち逃げさせない。

 

1隻はチーフのレールガンで両足を吹き飛ばされ悶え苦しみ迫るケリーに秒発68発のガトリングガンで接射され蜂の巣になり静かに沈み、1隻はリンダが放ったスパルタンレーザーが背中に直撃し死んだ事にも気付かず灰になり海に散ってゆき、1隻はフレッドに意図も容易く首を捕まれ泣きながら許しを請うも20cmにも及ぶ鉈のようなナイフを頭へ垂直に何回も刺し抜きを繰り返し涙と鼻水と溢れる血と脳髄が混ざったぐしゃぐしゃの顔のまま海面に投げ捨てられる。

 

 

チーフ

「お前が最後だ。」

 

???

<・・・>

 

 

チーフはいまだ目撃情報の無い深海悽艦らしき者に対して視線を離さす時計回りに旋回する

 

まるで嘗め回すように見ているがバイザー越しにスキャンを通し今までのコヴナント艦に該当するか情報を洗っておりやがて該当する艦はバイザーに"スーパーキャリアー"と全長3'576mを誇るコヴナントの大型艦の分析結果が映し出された

 

 

チーフ

「不明艦のスキャン完了、スーパーキャリアーと判明。」

 

 

チーフはそれ以上言わなかった

チーフとスーパーキャリアーは互いににらみ合いスーパーキャリアーが<コロス...キサマラヲ...カナラズッ!!>

 

そう言い主砲と思わしき砲口をチーフに向けたが突如轟音と共にスーパーキャリアーが弾き飛ばされる

シールドが一気に赤く染まり空中に投げとばされるとまた轟音で宙をもう一度飛ぶように弾かれシールドが黄色い火花と共に消失し、スーパーキャリアーはチーフを最大の殺意を持って睨み付け──3回目の轟音で遂に血飛沫となり消えた──

 

普通の艦娘なら縮みあがるような強烈な視線をチーフはまるで気にも止めずスーパーキャリアーの発した言葉の意味に思想を巡らせた

 

 

イオウジマ

『こちらグリーンチーム3イオウジマ、M.A.C.ガン3基砲撃によりシールド艦、スーパーキャリアーを排除、敵勢の掃討完了、戦闘時間──2分57秒。』

 

チーフ

「・・・了解、状況終了、グリーンチームはこの場で待機、ペリカン搭乗後インフィニティの自室へ、食事とデザートを持って行かせる、ゆっくり休んでてくれ・・・最後のはいい連携だった。」

 

イオウジマ

『!!・・・はい!有り難う御座います!』

 

チーフ

「・・・ケリー、リンダ、デブリーフィングは横須賀鎮守府で行う、一度インフィニティに戻るが気取られず話したいことがある。」

 

リンダ

「あら、珍しいわね、チーフから言い出すなんて。」

 

チーフ

「どうしても確認したいことがあってな。」

 

ケリー

「わかったわ、フレッドの自室で良いわね?」

 

フレッド

「俺への確認と了解は無いのか?」

 

リンダ

「楽しみね。」

 

フレッド

「聞けよ・・・」

 

 

 

 

 

インフィニティ 165デッキ ペリカン内部 

 

横須賀艦第1部隊

 

 

長門

「・・・」

 

天龍

「・・・うげぇっ・・・情けも容赦もありゃしねぇ。」

 

加賀

「前に・・・見たより・・・凄い。」

 

金剛

「あそこまで凄いと艦娘の威厳が無くなっちゃうデース。」

 

天龍

「あの見たことも無い艦娘もだ、提督のやつ、何時の間にあンな連中建造したンだ?水臭ぇなぁ。」

 

長門

「いや、多分あの艦娘達はUNSCの過去に破壊された艦だ、あのショートカットの小さくてかわい・・・げふん!・・・駆逐艦と思わしき艦娘の主砲を見ただろう、威力が私達の艦装よりダンチだ。」

 

加賀

「艦首の・・・特長・・・二人は重駆逐艦。」

 

金剛

「加賀サーン、知ってるんデスか~?」

 

加賀

「インフィニティ艦載艦、ストライデント級、重フリゲートと・・・パリ級、重フリゲート・・・大鳳ちゃん・・・図鑑、見せてくれた。」

 

金剛

「ほ~・・・ん?"インフィニティ艦載艦"?」

 

長門

「そうか、金剛はストライデント級がインフィニティに搭載される10機の艦載艦というのを知らなかったのか。」

 

金剛

「10機・・・えぇ・・・(引き)」

 

天龍

「加賀、あの艦載機出した奴は?」

 

加賀

「ごめん・・・わからない。」

 

長門

「・・・あれは超大型空母の"ウマフォルダー"だろうな、主砲を射つ前は分からなかったがあの艦首は前に司令の部屋の"ふぁみこん"で見た。」

 

天龍

「ウマフォルダー・・・?((馬の写真コレクションか?))」

 

金剛

「提督の部屋に行ったのはともかく・・・多分それはファミコンじゃなくて"パソコン"ネ~・・・。」

 

長門

「・・・似たような物だろう?」

 

金剛

「oh...このながもん全然駄目ネ・・・」

 

加賀

「いつもの。」モグモグ

 

天龍

「まだ食ってたのか・・・」(困惑)

 

フレッド

「よう、待たせたな。」

 

長門

「む、戻ったか。」

 

金剛

「提督ぅ!カッコ良かったデース!」

 

加賀

「・・・お帰り。」

 

天龍

「おう、提督よぉ、俺らに内緒で建造してたのかよ?」

 

フレッド

「いや、確かにあいつらは艦娘だが正確にはチーフの部下で厳密には"拾った"んだ、だから俺は関与してないぜ?」

 

天龍

「フーン、ならいいか。」

 

ケリー(ヘルメット無し)

「こんにちわお嬢さん方、私はブルー2、スパルタンケリーよ。」

 

リンダ(ヘルメット無し)

「同じくブルー3、スパルタンリンダ、よろしくね。」

 

チーフ

「・・・」

 

長門

「あ、はじめまして、長門型一番艦長門です、お見知りおきを。」

 

金剛

「金剛型一番艦金剛デース!」

 

加賀

「加賀・・・です。」

 

天龍

「天龍っす、よろしくおなっしゃす。」

 

ケリー

「みんな可愛らしい子じゃない。」

 

リンダ

「フレッド、あなたのお気に入りは?」

 

 

リンダの詞に長門と金剛の耳がティーンと反応するとケリーとリンダは直ぐにこの二人がフレッドをすいていることに気が付きリンダの質問にフレッドは溜め息を吐きながら答えた

 

 

フレッド

「戦闘力なら長門、お洒落なら金剛、常識力なら天龍、食欲なら加賀、これで満足か?」

 

 

長門

「おい提督、私のどこがゴリラだ?」

 

フレッド

「言ってない。」

 

金剛

「お洒落が一番だなんてワタシ嬉しいデース!ケッコンカッコカリするネー!!」

 

天龍

「で、俺が常識って、どこがだ?」

 

フレッド

「悪酔いしないとこだな。(深々)」

 

天龍

「あぁ、なーる・・・(察し)」

 

フレッド

「加賀、こないだのケーキの件、北海道直送新鮮貝類50kgセットで手を打たないか?」

 

加賀

「d(-д-*)グッ」

 

金剛

「無視すんなぁ!こらぁ!!」(素)

 

 

リンダとケリーにより遊ばれるフレッドは艦娘の扱い方を既に心得ており、特に金剛に対しては恋沙汰の話のみ無視しても向こうからベッタリな為楽に扱えていた

(レディの要望には敏感なもんで。byジョンソン)

 

 

 

 

 

 

 

 横須賀鎮守府 19:12

 

    食堂

 

 

 

艦娘一同

「かんぱーい!」

 

 

鎮守府ではスパルタン2のブルーチーム、チーフに巻き添えを喰らったラスキーがやって来た──という事で酒無しの食事会が行われた

フレッドを含めたブルーチームは湯船にゆっくり浸かり汗を流した後、客人用の浴衣を着せて近海で取れた鮮魚を様々な料理に変えてゆく

 

加賀

「・・・」トントントン

 

神威

「よいしょ、ほいっ。」ジュワ~

 

金剛

「ん~、ちょっと濃いデ~ス、お水入れるデ~ス・・・ん~薄いネ・・・。」コトコト

 

ラスキー(エプロン装備)

「仕上げに水で戻した麩を・・・」チャッチャッ

 

 

 

 

フレッド(暖簾越し)

「・・・なんで艦長が厨房で海鮮鍋作ってるんだ・・・?」

 

 

 

 

ラスキー

「添えて・・・よし!神威君、どうかな?」

 

神威

「バッチリですよ!ラスキーさん!」パチパチ

 

 

 

フレッド

「・・・謎すぎる・・・。」

 

「司令、なにやってるの?」

 

フレッド

「ラスキー艦長が厨房にいる。」

 

「へぇ、・・・は?」

 

 

 

 

食堂の角では艦娘達がチーフに群がりチーフの武勇伝をケリーとリンダが語っていた、

やれやんちゃ坊主だったり仲間の朝食用クラッカーを盗んだり、チーフは気が気ではないようであり俯いた顔には影が掛かっていた

 

特に大鳳という艦娘からは質問責めにあったりアーマーを普段から着込んでいるせいで白い肌もみるみる内に青白くなる

人一倍臆病な大鯨曰く

「怖そうで物静かだけど本当は誰よりも情熱がある人じゃないでしょうか。」と言われておりそれも作用して要らぬサインタイムまで発展しデブリーフィングを横須賀鎮守府で行う提案を建てたチーフは自信を悔やんだとか──しかし艦娘達が丹精込めて作った料理はぜひまた食べたいと来たくないが来たいという複雑な気持ちだった。

 

 

チーフ

「サミュエルのやつがここにいてくれればな・・・」ボソッ

 

 

チーフは一人愚痴を溢した

 

 

 

 

三時間後 フレッドの自室

 

ブルーチームとラスキーはフレッドの部屋で暖めた日本の酒と前から干しておいたホタテの燻製をつまみ、ちびちびとデブリーフィングをしていた

 

はじめて現れた深海悽艦に就くコヴナント艦からあまりにもバラバラな編隊

何より理屈だけで言ってしまえばスーパーキャリアーが地球に飛来し地球の海に沈没した記録の有無、チーフ達は愚か同時小佐であったラスキーすらも知らされていない事実

 

黒幕は恐らくONIだろう、いつの時代もONIのせいで余計な出来事が巻き起こるのだ、

ハルゼイ博士やアービターこと、ゼル・ヴァダムの暗殺、そして、名は忘れたがONI次期長官のスパルタン2──いや、奴はスパルタンではない、悪魔に魂を売り汚職に溺れる卑屈な奴だ。

 

 

リンダ

「ラスキー艦長、ONIに伝はいないのですか?」

 

ラスキー

「いえ、残念ながら私もあなた達同様ONIからは疎まれる存在のようです。」

 

チーフ

「・・・」フゥ・・・

 

ラスキー

「すいません。」

 

ケリー

「ラスキー艦長、あなたのせいでは・・・。」

 

フレッド

「・・・」

 

チーフ

「・・・フレッド、どうした、黙り腐って。」

 

フレッド

「・・・いる。」

 

ケリー

「何?」

 

フレッド

「元ONIの知り合いなら!いるだろう!スパルタンに!!どうして直ぐ気が付かなかったんだ!!」

 

チーフ

「!誰なんだそれは!」

 

フレッド

「ロック!スパルタンロックだ!」

 

ラスキー

「そうだ彼なら・・・!」

 

 

フレッドの天明の啓示により糸口を掴んだチーフ達──

直ぐに連絡を──そして存在を忘れてて済まないという気持ちで連絡は明日、改めて行う事になった・・・

 

 

ロック

「それはあんまりだな・・・(泣)」テレレレン♪

 

 

 

 

 

金剛・比叡・霧島

「「「酒の匂いだ~」」」ギィィィ・・・

 

 

チーフ一同

「」

 

 

 

 

ブルーチームとラスキーは地獄の一晩を今体験する・・・

 

 

 




先日始めて入ったラーメン屋が二郎系と知らず大盛り+チャーシューを注文し半分も残し頭ペコペコして帰った漬けまぐろです。
ありゃヤバいですわ、(小と大、食べきれるのは)どっちやねん!(レ)




そして試験的な戦闘回でしたがどうでしたでしょうか?

・・・つーかなんで後書きよりラーメンレポのが長いんですかね・・・

最後にクリスマス編ではCSS級コヴナント艦と言いましたかあれは嘘だ。(ホモは適当)
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