艦これ × HALO ~それゆけ!スパルタン提督~   作:漬けまぐろ

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まさかの呉提督メイン

呉鎮守府と横須賀鎮守府は距離がある為横須賀鎮守府に赴く際はヘリで移動しているらしい


HALO5テーマソング museより ~king of cydonia~
とご一緒にどうぞ。


呉提督、横須賀鎮守府へ行く

私は呉鎮守府の提督、皆からは「呉」という愛称で呼ばれている

 

何やら横須賀鎮守府で催しがあると聞き遊びに向かう次第。

龍田に尻を蹴飛ばされながら数日分の仕事を片付けフレっち(フレッド)の鎮守府にいざ行かん。

 

 

龍田

「提督~?追加の書類よ~?」

 

「ヘリの中で片付けるよ、ところで君はホントに来ないのかい?」

 

龍田

「本当はフレデリック"少佐"に会いに行きたいけれど今の秘書艦は曙ちゃんでしょう?私はみんなのごはんつくらなくっちゃ。」ウフフ

 

 

龍田のいう通り秘書艦は定期的なくじ引きにより秘書艦を引き当てた曙となっている、昨日も「クソ提督!」となじられながら股間を蹴り飛ばされ「ティンッ!!」という断末魔を鎮守府内に響き渡らせた、書類仕事もちゃんとやるし指揮だってきちんとやってる、ただ単に曙が私に対する当たりがとんでもねぇだけだと思いたい。

 

 

「そっか、料理作れる組が全員横須賀行きのくじ引き当てたのは気のせいじゃなかったんだな、まぁ間宮がいるから大丈夫だろうけど。」

 

 

横須賀鎮守府へ向かうアタリくじを引き当てたのは呉と曙を含め赤城、吹雪、阿賀野、鈴谷、ガングート、最後に大和の8名だ

フレっちとのメールのやり取りをしていて気がついた話だが建造された鎮守府によって艦娘の性格や飲みの強さや料理の腕前が違ったりするらしい、比叡の料理やポーラの酒癖の悪さについては語らないようにする。

 

 

「もう!はやくしてよクソ提督!」ウチクダケー!

 

トキミチテー!」グシャァ

 

龍田

「おみやげよろしくね~。」

 

「安住は幾億光年先・・・」ヨタヨタ

 

 

ヘリは高度を上げると横須賀に向けて飛び立って行った

 

 

龍田

「あら?・・・提督ったらさっき言った書類忘れてるわ~」ゴゴゴゴゴ・・・

 

 

呉提督の預かり知らぬ災難はまだ続くのである──

 

 

 

 

 

 

横須賀鎮守府

 

 

ばたばたと忙しそうにする艦娘や守衛のスパルタンⅣ逹、開かれる催しとはフレッドの階級が大尉から少佐へ階級が上がった所謂昇格祝いである

佐官クラスのスパルタンⅡはこれでカート・アンブロスに続き二人目である、フレッドを除くスパルタンⅡやインフィニティ乗員はここ数日珍しく多忙で来れないそうだ、不憫に思った秘書艦の龍驤がUNSCに頼み呉提督にお鉢が回ったのである

執務室では龍驤とフレッドが呉提督が来るまでにできるだけ仕事を済ませようとペンを走らせ辺りにはカリカリカリカリというペンが紙の上を滑る音が鳴るのみである

 

RAD君「放射能カリカリカリカリ-wwww」

 

 

 

龍驤

「・・・よっしゃ!できた!」

 

フレッド

「俺もできた、これで2~3日はのんびりできるな、呉提督逹は明日の朝に帰るからみんなで買い物でも行くか。」

 

龍驤

「もし急ぎの書類が来たらウチが始末したるから君は祝いの席にしっかりでるんやで?」

 

フレッド

「本当に助かる、お前さんにゃかなわんな。」

 

龍驤

「アホぬかし!それが秘書艦の仕事や!」ケラケラ

 

 

フレッドが窓から外を眺めるとそこにはインフィニティが見えた、せめて近くで見守ろうというラスキーやインフィニティのクルー逹からの気遣いだろう。

龍驤も隣の窓から外を見ながら「いつ見てもまー、ホンマにでかいなぁ」と声を漏らした、

フレッドはインフィニティを見たあと龍驤へと視線を一瞬向けてからまたインフィニティを見つめた

 

 

フレッド

((アレス計画か・・・))

 

 

フレッドは窓から離れて着替え始める、Tシャツの上に白いワイシャツを羽織りボタンを閉めると白いスラックスのベルトを緩めワイシャツをスラックスの中に押し込む、ハンガーに掛けたネクタイを手に取り首に巻くもいつもと違い何故か長さのバランスが上手く取れない

龍驤は「しゃあないな、ほらしゃがみ、ウチがやったる。」と言うとフレッドはしゃがみ込みネクタイ締めを龍驤に任せる

 

 

龍驤

「うん、できた。」

 

フレッド

「すまんすまん、もうすぐ呉提督逹が来るだろうからヘリポートで待機して来たら第5棟の宿泊部屋に案内した後第4棟のホールに案内してくれ。」

 

龍驤

「任されたで!」

 

 

龍驤はヘリポートに向かうとフレッドは立ち上がり肩章に星のピンを付け背広に腕を通し鏡の前で身だしなみを確認した

アレス計画がどうにも気になるのかネクタイの位置がイマイチ決まらないまま部屋を後にし第4棟ホールへ向かった

 

 

 

 

横須賀鎮守府 ヘリポート

 

 

龍驤

「ようこそ横須賀鎮守府へ!ウチは秘書艦の龍驤や、よろしく!」

 

「よろしく、君が秘書艦になったのか、なら自己紹介しなきゃだな、整列!!」

 

 

ヘリから降りた呉の艦娘逹は整列の声に合わせて気を付けの姿勢になった

龍驤からすると呉提督は龍田にしばかれて奇天列な断末魔をあげる漫才師という印象であったが横須賀同様に規律自体はしっかりしているとちゃんとした印象を新たに気付かされた

 

 

「左から順に秘書艦の曙、大和、吹雪、ガングート、赤城、鈴谷、阿賀野だ」

 

「よろしくお願いします!」ビシッ

 

大和

「よろしくお願いいたします!」ビシッ

 

吹雪

「よ、よろしくお願いしますっ!」ビシ~

 

ガングート

「С наилучшимипожеланиями!」ザッ

 

赤城

「よろしくお願いします。」シャラ-ン

 

鈴谷

「よろしくお願いします!」ビシッ

 

阿賀野

「横須賀のご馳走、散らかしに参りました!」ビシッ

 

「以上がアタリを引いた呉の艦娘だ。」

 

龍驤

「はぇ~すっごい規律の良さ・・・じゃけん早速寝泊まり用の部屋に案内しましょうね~。」

 

「関西弁、関西弁。」

 

龍驤

「あぁ、いかん忘れとった・・・」

 

 

龍驤の案内で呉組はまず寝泊まりに使用してもらう宿舎棟へ案内を始めた、残るは大和のみ、案内する最中に龍驤は大和の胸に目を奪われている

 

 

龍驤

「・・・」じーっ

 

大和

「・・・な、何か・・・?」ばい~ん

 

龍驤

「双子のエベレスト!」

 

大和

「?」

 

龍驤

「・・・更地、海抜0m。」すっかすか~

 

大和

「あの・・・龍驤さん・・・?」

 

龍驤

「な、なんでもないで!さぁ、こっちや!」アセアセ

 

大和

「?・・・??」

 

 

 

そのころ横須賀組──

 

 

フレッド

「みんな急げ!客人は営舎棟からここに向かって来てるぞ!」(フレッド怒りの盛りつけ)

 

最上・神威・大鯨・天龍・妙高

「「「「「了解ッ!!」」」」」

 

最上

「あっ、どうも、先日建造された最上です。」キリッ

 

妙高

「同じく、妙高です。」キリッ

 

フレッド

「自己紹介はさておき、日本の言葉に「猫の手も借りたい」というのがあるがまさにこの事なのかもな・・・」クイクイ

 

フレッド

「ん?」

 

妖精ズ

「オテツダイスルヨースルヨー」わらわら

 

 

調理用テーブルの上に妖精がどんどん集まり気が付くとそこにはテーブルを埋め尽くさん程の妖精が集まっていた

前々から見かけるようになった妖精逹は装備に関する妖精だったり艦娘の艦載機のパイロットを勤めたりと様々な点をサポートする、プラモデルのミニチュアよりも大きいがAIよりも小さめでその姿はデフォルメ化されている、スパイ映画をゲーム化させて条件を満たすと使用できるDKモードを連想させる。

ちなみに足の早さがピカイチでその姿は霧島が遊んでいる"CoD(コーリングオブデューティー)4 "に登場する青ジャージに匹敵する、走る姿美しい。

 

 

フレッド

「盛り付け妖精?調理妖精・・・なんていたっけか・・・?」

 

妖精

「チガウヨーデモテツダウヨー」やいのやいの

 

フレッド

「・・・そうか、じゃあ・・・頼んだ、俺は呉提督を迎えに行くから。」

 

イッテラッシャーイ

ガンバルゾー

スパイダーマッ!

オイシソーダネー

 

 

蜘蛛男

「野生の艦娘に性欲を持て余す男、スパイ──」

 

フレッド

「フンッ!」ビュッ!

 

蜘蛛男

「マーベラー!」テェン!↑

 

 

紛れ込んでいた小さな蜘蛛男を窓から投げてから一部のオイルで汚れた妖精にはしっかり手を洗ってから!と伝えて厨房から出ると丁度食堂の扉が開き呉提督逹がやって来た

 

皿や箸、席の準備を手伝っていた駆逐艦ズも丁度終えたようで皆背中を合わせて食堂の角で項垂れている、かなり頑張ったようだ近い内にキラ付けさせてやるかな。

 

 

フレッド

「ようこそ呉提督、待ってました。」

 

「おまたせ大尉・・・いや、少佐か!」ハハハ!

 

 

フレッドが握手の為に右手を差し出すと呉が手を出す前に加賀に似た服装の女性が合間にスッと動作も無く入り呉提督よりも先にフレッドの手を取り──嗅ぎ出した

 

 

フレッド

((初期動作無しでこの速さ!?一体何モンだ!?))

 

赤城

「くんくん・・・」

 

フレッド

「あの・・・」

 

「おっ?赤城、フレっちの手から何か臭うか!?」ワハハ

 

赤城

「くん、くん・・・」

 

フレッド

「あの、彼女は?」

 

「彼女は赤城、加賀の・・・まぁ、姉に近いかな。」

 

フレッド

「と、言うと・・・」

 

「いっぱい食べる君が好き~ってね。」

 

フレッド

「・・・」

 

 

赤城はフレッドの手を存分に嗅いでいないのか視線だけを上に向けて「失礼いたしました、私は一航戦──正規空母の赤城です、お見知り置きを。」と上品に名乗る、芋い顔ではあるが整った顔立ちで美人だ、その上目遣いは何かしら意図がありそうだったが・・・だがスパルタンブレインはそんな赤城に対して「加賀の姉ならこっちも食いしん坊で・・・しまった、手洗いが充分じゃなかったか。」などと考えていた、ほのかに磯の香りと生臭い手を赤城は堪能したようでやっと手を離した

 

 

赤城

「手が大っきくて、お魚の匂いがしますね。」フフ

 

フレッド

「え、えぇ、刺身の盛り付けを。」

 

「ナヌッ!?刺身はうちの艦娘の大好物だよ!だけどその前に皆を紹介しよう、手短にな!」

 

 

呉提督がそう言うとザザザッ!と横に整列した艦娘逹が簡易的な自己紹介を始めた

 

 

「秘書艦、曙ですクソ提督!」

 

フレッド

「ク・・・クソ?」

 

大和

「はじめまして、私は戦艦大和です!」ばい~ん

 

フレッド

「君が大和か、よろしく。」

 

吹雪

「えっと、あ、あの、その・・・吹雪です・・・よ、よろしくお願いします・・・」びくびく

 

フレッド

「よろしくな、吹雪。((始めて会った大鯨みたいな反応だ・・・そんなに俺、怖いのか・・・?))」

 

ガングート

「Этот человек заботится друг о друге! ガングートだ、よろしくたのむよ、悪魔!」(仁王立ち)

 

フレッド

「ロシア語ってことは響と同郷か、よろしく頼む。((そういや響、ハラショー以外の言葉聞いた事ないぞ。))」

 

赤城

「先程ご挨拶しましたね、赤城です。」にっこり

 

フレッド

「・・・君はいきなり手に噛みついたりはしないな?」

 

鈴谷

「鈴谷です!貴方様の武勇は私にも届いています!お近づきに愛のキs──むしゃぁー!」ドカーン

 

フレッド

「!!?」

 

阿賀野

「わたし阿賀野!大好物はー・・・おいしいこはんです!」ズイッ

 

フレッド

「あ・・・あぁ、今日はたっぷり用意してるから沢山食べてくれ。((阿賀野か・・・侮れないパワーだな、要チェックだ。))」

 

フレッド

「あ、そうだ、これはUNSCからの土産です。」

 

 

フレッドがテーブルに積んでいた箱にはUNSC COMBAT RATION と書かれていた

それを赤城と阿賀野はまじまじと見つめている、本来戦闘食というのは栄養価を重視しているせいか味は未知なるものであり、それは敵軍に奪われたり食べ過ぎないように、など配慮されたものでもある(個人の見方によりかわるが・・・)UNSCではアジア圏スタッフの余力(特に中国人スタッフと日本人スタッフ)により劇的な進化を遂げ3つ星シェフにも「兵士の士気向上においてこれは欠かせない物になるであろう。」とまで言わせたUNSCのレーションである、

用意したのもそれぞれ中身が違う物を持ってきており「鳥のテリヤキソースとゴボウライスの旨炊き」「四川風麻婆豆腐丼」「青椒肉絲と玉子海苔のフリカケライス」「五目ライスとサバの味噌煮」「日本風カレーの担々麺」などなどである、もちろん水を入れて加熱され熱々で食べれるため現場の兵はもちろんサンヘイリ族やアンゴイ(グラント)、挙げ句の果てにはハンター(レコグロ)逹にも大満足の一品

ちなみに開発には日本の大手である永久機関コンヴィニオンというコンビニ企業と中国からは一流シェフ逹がこぞって集まりコンヴィニオンと結託し最強コンビとして参加している

 

 

「ほう、日本の戦闘食糧同様に飽きが来ないようしている訳かぁ。」

 

フレッド

「みなさんで食べて下さい、まだ沢山ありますので。」

 

阿賀野

「むっはー!阿賀野感激です!」

 

赤城

「腹が減っては戦はできぬ、兵坦も戦力の一部です。」

 

 

赤城と阿賀野が盛り上がっている内に料理は完全に完成したようであり日が暮れ始めて横須賀の艦娘も次第に空腹を満たそうとぽつぽつと集まりだしていた

呉鎮守府の客人が横須賀の皆と会話に夢中になってる内に配膳をしてしまおう、フレッドは暖簾を潜り厨房に合図を送ると「待ってました」と言わんばかりに配膳が始まる

 

 

「フレっちも、体がデカイから沢山食べるんじゃないか?」

 

 

呉提督も体格は良い方たがフレッドに頭1.5個分近く伸長差があり呉は艦娘並に喰ったりしてな!と笑っている

 

 

フレッド

「あー、スパルタンⅡなら戦闘食糧であれば1食分で1ヶ月飲まず喰わずでも作戦行動は可能ですよ。」

 

「・・・マジで?」

 

フレッド

「マスターチーフや一部のスパルタンⅡは3ヶ月間何も口にせず戦い続けましたし。」(懐かしみ)

 

赤城

「(絶句)」

 

フレッド

「まぁ、提督となってからはきっちり1日3食ですが。」ハハハ

 

吹雪

「えぇ・・・」

 

阿賀野

「笑い話じゃないんですけど!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

申し訳ありません、突然ですが一旦ここで区切らせて頂きます。

 

 





※※※お知らせ※※※


HALO シリーズにおける最大の艦はインフィニティと言いましたが訂正します、UNSC中最大の艦は修理や修繕をおこなう全長13200mのクレイドル級ステーションになります、Halo: The Fall of Reach 作中に明言され2552年 シグマ・オクタヌスIV攻防(HALO reach)時に軌道防衛時にスーパーM.A.C.ステーションの盾として使用され大破したとの事です、クルーはEVAオペレーター30人のみで各エリアに定住し担当のエリアにドッキングした艦艇の修理に当たるそうです。

そもそもスーパーM.A.C.ステーション(以下SM.A.C.)とは全長1336mの"巨大な大砲に営舎をくっつけた"シロモノである、惑星リーチには数十基しか展開されていなかったが地球には数にして400基以上ものSM.A.C.が展開している。
弾頭はタングステンで1発あたり重量は3000トン、SM.A.C.はこれを光速の50%で投射可能だ。
(インフィニティは光速100%×4基、弾頭材料と重量は不明)
(パリ級やハルシオン級、一部以外の艦艇は600トンの鉄と劣化ウランの"ウランコア弾芯"を光速の40%、TNT換算1.17テラトンの破壊力を誇る。)


☆スーパーM.A.C. まとめ☆

【3000tのタングステン弾頭・光速の50%で投射(秒速15万km)】
【広島に落ちた原子爆弾のTNT爆薬換算で7800"万"倍】
【現代最火力とされるツァーリ・ボンバーはTNT換算50メガトン、原子爆弾の3300倍】

ちなみに「○○トン」の通称ですが

トン  ( t) 《1t》
キロトン(Kt) 《1'000t》
メガトン(Mt) 《1'000'000t》ツァーリ・ボンバー(50Mt)
ギガトン(Gt) 《1'000'000'000t》
テラトン(Tt) 《1'000'000'000'000t》通常型M.A.C.(1.17Tt)
ペタトン(Pt) 《1'000'000'000'000'000t》
エクサトン(Et)《1'000'000'000'000'000'000t》
ゼタトン(Zt) 《1'000'000'000'000'000'000'000t》
ヨタトン(Yt) 《1'000'000'000'000'000'000'000'000t》

ヨタトン以上は無いそうです。



────────

4月27日、パシフィックリムの新作を映画館にて見てきました、

・・・・・・三部作目でどうなるか見物ですね(一般並感)
次の休みはレディー・プレイヤーを見よう。
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